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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2018年05月11日

 メタルドゥ at 09:32  | Comments(0) | 相場情報
平成30年5月11日(金) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年05月11日

 メタルドゥ at 09:20  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地5月10日
『上げ下げが交錯、カッパー1.5%上げ、ニッケル・錫下げる』

現地10日のLMEは上げと下げが交錯し、カッパー1.5%UPに対し、錫は1.3%下げ。ドルINDEXは当日0.38%下落したものの、イラン核合意からの撤退発表により今週は93.42と今年の最高値をつけたことが異なって影響している。

カッパー3M物は続伸。LME在庫の減少が続くなか、中盤に6,797.5ドルまで下落。しかしドル高一服、アジア、欧州株の上昇で押し目買いは強く、あっさりとプラスサイドに反転。終盤は米国株の続伸も追い風となり、6,900ドル超えとなり、4月27日以来の高値となる6,929.5ドルまで上昇。前日比107ドル高、6,917ドルで引ける。LME在庫は7,950トン減少の28万5,075トン。在庫は3月末から10万トン余りの減少、中国の4月の精錬銅輸入量は44万2,000トンで今年に入って最高。銅スクラップ供給減、精錬能力の増加により輸入需要増。

アルミ3M物は反落。指定倉庫在庫の減少が続いたが、前日、8日の高値を抜けなかったことを嫌気し、序盤から売りが優勢となった。上海株が4月の中国・消費者物価指数(CPI)の落ち着きなどを好感し、1カ月ぶりの高値をつけ、アルミ需要増加に対して支援材料となったが、最近の上昇に対する修正安ムードとなった。中盤にかけて2,306ドルまで下落。後半から終盤に下げ幅を縮小したが、2,350ドルが抵抗線になり、戻し切れず押し目を形成した格好で引けた。 前日比33ドル安の2,335ドル。LME在庫は前日比1万1,275トン減少の126万5,175トン。

ニッケル3Mは反落。序盤に1万3,950ドルまで強含みとなった。しかし戻り売り圧力が強く、中盤に1万3,795ドルまで値を削った。終盤に下値を切り上げたが、前日の上げ幅を失う下落。前日比45ドル安の18,880ドルで引けた。LME在庫は前日比804トン減少の31万2,642トン。

亜鉛3Mは前日比11ドル高の3,087ドル。LME在庫は前日比650トン減少23万4,700トン。鉛3Mは前日比10.50ドル高の2,305ドル。LME在庫は250トン増加の13万1,800トン。錫3Mは前日比285ドル安の20,825ドル。LME在庫は前日比120トン増加の2,380トン。

NY原油は米制裁によるイラン減産警戒から、小幅続伸。NY金は反発。時間外取引ではドル高一服を受けて堅調となった。中東情勢に対する懸念も支援要因となった。日中取引では予想以下の米消費者物価指数(CPI)を受けて堅調となり、4月30日以来の高値1,323.4ドルを付けた。銀は続伸。ドル安や株高を受けて堅調となり、4月25日以来の高値1,679.0セントを付けた。プラチナ系貴金属(PGM)は、続伸。

10日の日経平均は米・アジア株高円安で反発。前日比88円30銭高の22,497円18銭。10日のNYダウは利上げ観測後退で6日続伸、前日比196.99ドル高の24,739.53ドルで引けた。10日のロンドン外為市場で円相場は4日ぶり小反発。前日比10銭円高ドル安の1ドル=109円50~60銭(現地16:00時点比較)。

情報提供会社: IR universe株式会社