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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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金属国際相場情報

2017年05月31日

 メタルドゥ at 10:24  | Comments(0) | 相場情報
平成29年5月31日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月31日

 メタルドゥ at 09:53  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月30日
『米利上げ観測、ドル高でAl、Cu続落』

休場明けの現地30日LME市場は米利上げ観測によるドル高、中国の景気後退懸念から。アルミ、カッパー続落。アルミ新地金3Mは前営業日比10ドルdownの1,943.5ドル後場1,931ドルと10日移動平均を割り込む。一時1,920ドルも割り込んだ。ファンド筋による月末の利食い売り、米利上げ観測で頭打たれる。カッパー3Mは同比59ドルdownの5,630ドル、後場5,658ドル。カッパーは中国待ち。中国の休日明けでの取引再開を見極めたいとの思惑あり。31日に中国製造業PMIが発表されるため、この発表を確認したいとの様子見。中国の4月製造業PMIは下馬評では8か月ぶりの低水準となることが予想されている。下がって5,575ドル、もう一段の弱気で5450ドルか。

ニッケルは小動き。25ドル高の9,070ドル、後場9,110ドル、亜鉛9ドル高の2,639ドル、鉛21ドル高の2,119ドル、錫70ドル高の20,425ドル。

4月の米個人消費は前月比0.4%増、個人所得は0.4%増ともに予想と変わらず。3月の米S&Pケースシラー住宅価格は前年比5.89%上昇。5月の米消費者信頼感指数は117.9に低下、予想の119.5を下回る。ブレイナードFRB理事、利上げはおそらく早期に行われる見通しとする一方、最近の軟調なインフレ指標が継続すれば利上げを遅らせることが望ましいとの考えを示す。


30日のNY原油は反落。前営業日比0.14ドルdownの49.66ドル。OPECを中心とした産油国が世界的な供給過剰の解消に成功するかどうか懐疑的な見方が根強く反落。リビアは非公表ベースでは増産しているとの噂。

NY金は反落。前営業日比6ドルdownの1,262.1ドル。ドル高、原油の反落、6月の米利上げ観測大で下落。銀は米政局不安によるドル安からプラスに転じて0.104ドル高の17.427ドルへ。パラジウムは19.10ドル高の806.20ドルで急伸。米個人消費の増加、ドルの反落で800ドルを突破。一方のプラチナは21.8ドルdownの941.1ドルと急落。米 利上げ観測、月末のファンド売りで急反落となった。

30日のNYダウは26日比50.81ドルdownの2万1029.47ドル。続落。 目先の利益確定売りが優勢となり下落。

30日のロンドン外為市場で円相場は3日続伸。26日比30銭円高ドル安の1ドル=110円90銭~111円。円買いドル売りが優勢。

情報提供会社: I R universe株式会社  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月30日

 メタルドゥ at 09:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月29日
『現地5月29日は下記のようにLME、NY、SHFEともに休場』

LME、NYは現地30日より再開、SHFEは31日からの再開となります。

28 May 2017 - 30 May 2017
SHFE Closed for Dragon Boat Festival
SHFE

29 May 2017
LME Closed for Late May Bank Holiday
LME

29 May 2017
COMEX/NYMEX Closed for Memorial Day
COMEX/NYMEX

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年05月29日

 メタルドゥ at 10:01  | Comments(0) | 相場情報
平成29年5月29日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
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http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月29日

 メタルドゥ at 09:48  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月26日
『ドル高、米の3連休を控えて売り優勢に』

26日のLME市場は、ドル高、米の3連休を控えた整理売りが優勢で反落。カッパー3Mは前日比1.5ドル高の5,689ドル、後場5,687ドル。LMEカッパー在庫は2,925トン減の31万8,650トン。米フリーポート社は25日にインドネシアのグラベルグ鉱山で長引くストライキで採掘、製錬に影響が出ていることを明らかかにしたが、相場への反応はほとんどなく。フリーポート社は勤務に就いていない約4,000人の従業員については退職扱いにしたという。グラスベルグ鉱山のスト長期化は相場に織り込まれており、またフリーポートも10万トンの銅在庫を保有していることで供給不安が生じることはほとんどない、との見方が大勢。

アルミ新地金は反落。前日比2.5ドルdownの1,953.5ドル後場1,957ドル。米GDPの上方修正、ドル高で押される。また米の3連休を控えた買い方の手じまい売りもみられたニッケル続落。65ドルdownの9,045ドル、後場9,065ドル、錫70ドルdownの20,355ドル、亜鉛11ドル高の2,630ドル鉛18ドル高の2,098ドル、後場2,100ドル。

1Qの米GDP改定値は前期比年率1.2%増、予想の0.9%増を上回る。4月の米耐久財受注は前月比0.7%減少、予想は1.2%減。5月の米消費者信頼感指数確報値は97.1に下方修正、予想は97.5。G7サミットがイタリアで開幕。テロ対策強化で結束する方針で一致。

NY原油先物は反発。前日比0.9ドル高の49.80ドル。売り先行で始まったが、商品高、ドル安に支援されて 反発した。

26日のNYダウは小反落。終値は前日比2.67ドル安の2万1,080.28ドル。3連休を控えた薄商いで方向感に 乏しく。利益確定の売りが優勢となった。

26日のNY外為市場で円相場は反発。前日比50銭円高 ドル安の1ドル=111円30~40銭。米長期金利の低下で 日米金利差の縮小を見込んだ円買いが入った。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年05月26日

 メタルドゥ at 09:31  | Comments(0) | 相場情報
平成29年5月26日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月26日

 メタルドゥ at 09:07  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月25日
『強弱材料交錯もドル安が下支え』

現地25日のLME市場は、前日の中国格下げショックが尾を引き弱含みとなったが、ドル安が下支えする格好に。中国の信用格付けが引き下げられたのは30年ぶり。

カッパー3Mは前日比7.5ドル高の5,687.5ドル、後場5742ドル。インドネシアのグラスベルグ鉱山のスト継続、ドル安が押し上げ。LME銅在庫は4,100トン減の32万1,575トン。ニッケルは50ドルdownの9,110ドル、後場9,140ドル、LMEニッケル在庫は954トン減の38万3,844トン。

アルミ新地金3Mは続伸。前日比12ドル高の1,956ドル、後場1,950ドル。米金融当局者が追加利上げに慎重な姿勢を見せていることからドル安へ。米株価指数先物の上昇で押し上げ、カッパー高にも追随し上値を伸ばした。テクニカルは好転し強地合いのアルミ。亜鉛は17ドルdownの2,619ドル、鉛は16ドルdownの2,080ドル、スズは120ドル高の20,425ドル。

米新規失業保険申請件数は23.4万件に増加、予想の23.8万件を下回る。

25日のNY原油先物は急落。前日比2.46ドルdownの48.90ドル。OPECで9か月間の原油減産延長合意となったが、材料出尽くし感で手じまい売り。サウジ・エネルギー相、原油の減産延長は現在と同じ条件で実施される公算が大きいと発言。減産拡大を期待していた向きの失望を誘う。OPEC、来年3月まで9か月間原油減産を延長することで合意。

NY金は反発。米金融当局が追加利上げに慎重な姿勢を示したことから浮上。つれて銀も上昇し17.193ドル、PGMも上昇。米株価指数先物の上昇からプラチナは 5.6ドル高の952.9ドル、パラジウムは7.35ドル高の769ドル。

25日のNYダウは続伸。前日比70.53ドル高の2万1,082.95ドル。6営業日続伸で3月1日につけた過去最高値に迫る。米FRBによる金融引き締めが緩やかなペースにとどまるとの観測から買い入る。

25日のNY外為市場で円相場は反落。前日比35銭円安ドル高の1ドル=111円80~90銭。米株高を背景に低金利で投資資金の調達通貨である円が売られた。原油の急落で資源国通貨に対するドル高が進んだことも円安要因。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年05月25日

 メタルドゥ at 09:27  | Comments(0) | 相場情報
平成29年5月25日(木)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月25日

 メタルドゥ at 09:13  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月24日
『中国の格付け引き下げからほぼ全面安に』

現地24日のLME市場は中国の格付け引き下げ、ドル高でほぼ全面安。ニッケル、亜鉛は中国の鉄鉱石下落、鉄鋼先物の下落を嫌ってなお下落した。

カッパー3Mは前日比4ドル安の5,680ドル、後場5,685ドル。LMEカッパー在庫は4,200トン減の32万5,675トン。ムーディーズインベスターズが中国の格付を引き下げたことから前々から生じていた中国での銅需要懸念が再燃す。しかし大幅な下落には至らず。

ニッケルは大幅続落。前日比180ドルdownの9,160ドル後場続落で9,115ドル。LMEニッケル在庫は6,384トン増の38万4,798トンと在庫急増が嫌気さる。中国の鉄鋼先物相場安も嫌気され、SHFEニッケルも大幅な下落となった。前日比2%安。地合いの弱さが露呈。

亜鉛は25ドルdownの2,636ドル、鉛13ドルdownの2,096ドル、錫は220ドルdownの20,305ドル。アルミ新地金のみ上昇、前日比14ドル高の1,944ドル、後場1941ドル。ドル高、中国の格付け引き下げで値を下げる局面もみられたが、ドイツ経済の拡大基調、米株価指数先物の上昇からプラスへ。

米FRBが24日に5月のFOMC議事録を公開。大部分の委員が、もう一段の利上げが近く適切になる、と判断していること、4兆5,000億ドル規模のFRBのバランスシートを緩やかに縮小させる計画を支持する。ことなどが記されていた。

24日のロンドン外国為替市場で円相場は下落した。前日比1円円安・ドル高の1ドル=112円ちょうど~10銭だった。この日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え、様子見姿勢が広がるなか、日中を通して円の安値圏で小動き。現地24日のNY外為市場でドルは下落。FOMC議事録で追加利上げに踏み切る確率が高いことが示されドル安が進んだ。対円では1ドル=111円59銭。

ムーディーズインベスターズは、中国の自国通貨建てと外貨建て格付けをAA3からA1へ一段階引き下げた。中国の成長鈍化や債務拡大が続くに伴い今後数年で財政面の健全性が低下するとの見通し。

6月の独Gfk消費者マインド指数は10.4に上昇、予想の10.2を上回る。4月の米中古住宅販売件数は年率557万件に減少、予想の565万件を下回る。NY原油先物は反落。前日比0.11ドル安の51.36ドル。25日のOPEC総会を控えて、JMMCは9か月間の減産延長案で合意。OPECでも合意に至るとの思惑が優勢となり利益確定の売りがやや広がった。

NY金はDown。前日比2.4ドル安の1252.4ドル。ドル高、原油安、50日移動平均割れ、米株反発で反落す。米利上げ観測上昇も。24日のNYダウは5日続伸。前日比74.51ドル高の2万1012.42ドル。3か月ぶりの5営業日続伸。FOMC議事録発表後に買い入る。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年05月24日

 メタルドゥ at 09:49  | Comments(0) | 相場情報
平成29年5月24日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月24日

 メタルドゥ at 09:13  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月23日
『利食い売りで反落』

現地23日のLME市場は亜鉛を除いて利食い売りで反落となった。亜鉛3Mは前日比16ドル高の2,661ドル中国の鉄鋼業界に対する環境規制強化による建設鉄鋼材のひっ迫予想(鉄鋼製品価格の上昇予想)から前日に引き続き亜鉛に買いが入る。また、4月の中国の亜鉛輸入が増加したことも相場を押し上げた。4月の中国の精製亜鉛輸入量は前年同月比21%増の4万7,469トンだった。亜鉛精鉱の輸入量は同比44%増となった。

亜鉛とともに上昇していたニッケルは利食い売りで反落。前日比110ドル安の9,340ドル。カッパーも利食い売りで11.5ドル安の5,684ドル、後場で5,712ドルまで戻す。4月の中国の銅および銅製品輸入量は前年比で41%減少したこと、世界の銅需給が緩和していることもマイナス要因。ICSGによる2月の世界銅需給は 9万3,000トンのサープラス(供給過剰)となった。1月の5万5,000トンの余剰から拡大。

アルミ新地金は前日比11.5ドル安の1,930ドル、後場は1,936ドル。独の製造業景況指数の上昇、米早期利上げ観測の後退などから買い入り、50日移動平均の1,920ドルを上回る。先物では1,950ドルまで値を上げる。NASAACは35ドル高の1,830ドルまで上昇す。鉛は13ドル安の2,109ドル、錫75ドル安の20,525ドル。

4月の中国の北朝鮮からの輸入は1億ドルを割り込む。2014年6月以来の低水準。1Qの独GDP改定値は前期比0.6%プラス、前年比1.7% プラス。また5月の独製造業PMI速報値は59.4に上昇。予想の58.0を上回る。5月の独IFO業況指数は114.6に上昇、予想の113.1を上回る。1991年以降で最高の数値となった。5月のユーロ圏総合PMI速報値は変わらずの56.8。5月の米製造業PMI速報値は52.5、予想の53.0を 下回る。4月の米新築一戸建て販売件数は前月比11.4%減の56.9万件。予想の61万件を下回る。4か月ぶりの減少となった。

23日のNY原油先物は続伸。前日比0.34ドル高の51.47ドル。25日のOPEC総会に向けて期待買いが途切れず続伸した。米トランプ政権が予算教書で米の戦略的石油備蓄を放出し、債務を削減する案を示したが相場への影響は表れず。

NY金は反落。前日比5.9ドル安の1,254.8ドル。ドル高の再開、米株の上値追いで相対的に金は売られた。銀も追随し反落。パラジウムは米株高で反発し13.25ドル高の772.2ドル。

23日のNYダウは続伸。前日比43.08ドル高の2万937.91ドル。4営業日続伸。米長期金利の上昇で金融株が買われた。23日のNY外為市場でドルは反発。対円で0.5%高の1ドル=111円81銭。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年05月23日

 メタルドゥ at 09:21  | Comments(0) | 相場情報
平成29年5月23日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月23日

 メタルドゥ at 09:11  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月22日
『北朝鮮リスク、米政局不安あるが個別要因で上昇』

現地22日のLME市場は、中国の景気減速懸念、北朝鮮リスク、米の政局不安とマイナス要因あるものの、各メタル個別要因背景で上す。カッパー3Mは前週末比78$高の5,695.5$、後場は5,716$まで続伸。インドネシアフリーポートが運営するグラスベルグ鉱山で、5月1日から始まった労組9,000人による30日間のストライキをさらに30日間延長することを発表。雇用条件等をめぐって労使が対立。

ニッケル続伸。前週末比245$高の9,450$、後場9,410$。中国の環境監査深堀りで、唐山市(中国最大の鉄鋼ビレット生産地)において大気汚染問題に関する取り締まりを発表したことで、建設材料供給懸念を受けて上昇。亜鉛も同様の背景から買われて続伸。前週末比66$高の2,645$、後場2,641$。鉛は20$高の2,122$、後場2,108$、錫は265$高の20,600$、アルミ新地金は3.5$高の1,941.5$、後場1,945$と堅調。北朝鮮の再三のミサイル発射で東アジア情勢の緊迫化から弱含むも米株価指数先物の上昇で反発IAI(世界アルミ協会)は4月の世界アルミ生産を前月比1.6万トン減の487.6万トン(前年比では24万トンの増加)と発表した。

イランの大統領選、対外融和路線を進める現職のロウハニ大統領が再選を果たす。北朝鮮は21日、弾道ミサイル1発を発射。金正恩は実戦配備を承認、量産化するように指示。トランプ米大統領は20日、最初の訪問先となるサウジアラビアでサルマン国王と会談。サウジへの1,100億$の兵器売却で合意す。米ダラス連銀総裁、最大雇用と2%のインフレ目標に向けて前進、利上げを継続するとともに、年内にバランスシート縮小に着手すべきとの考えを示す。

22日のNY原油先物は続伸。前週末比0.4$高の50.73$。25日に行われるOPEC総会で減産期間の9か月延長の合意に至るとの期待感から続伸。NY金は続伸。前週末比8ドル高の1,260.7$。北朝鮮が21日に発射したミサイルで前週末高値を突破。米政局不安、ドル安、原油高をはやして上昇。銀も金高につれてテクニカルな買いも入り17$高まで上昇す。プラチナも金の上値追い、米株価指数先物の上昇をはやして10.1$高の950$へ。

22日のNYダウは続伸。前週末比89.99$高の2万894.83$。3営業日続伸となった。ハイテク株の上昇、兵器関連株が上昇し全体を押し上げた。ボーイング、ロッキードなど防衛関連株高い。

22日のロンドン外為市場で円相場は反発。前週末比50銭円高ドル安の1ドル=111円~10銭。米長期金利低下から円買い。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年05月22日

 メタルドゥ at 10:36  | Comments(0) | 相場情報
平成29年5月22日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月22日

 メタルドゥ at 10:32  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月19日
『ドル安、原油高、米株高でメタル急反発』

現地19日のLME市場は前日の下げから一転急反発。米の政治的混乱に起因するドル安がメタルを押し上げ。原油高、米株高が追い風となった。中国の投資抑制策は懸念材
料として残る。

カッパー3Mは前日比109.5ドル高の5,617.5ドル、後場5,673ドル。ドル安、原油高が押し上げ。しかしながら中国政府当局は金融の安全性維持のため、システミックリスクを回避する取り組みの強化を求めたことを受け中国の投資家が金属投資のポジションを減らしていることはマイナス材料。

また引き続き中国需要の懸念は残っているため、LME、NYでも投資家の買い越しポジションは縮小、その規模は昨年11月以前まで縮小している。

アルミ新地金3Mは続伸。前日比32ドル高の1,938ドル、後場1,943ドル。50日移動平均を上回り、テクニカルな買いを誘い、かつ原油高がフォロー。

ニッケルも急反発。カッパー急伸につれて165ドル高の9,205ドル、後場9,410ドルまで伸ばす。LMEニッケル在庫は930トン減の37万8,894トン。高炭素フェロクロムは地合いをさらに弱めており、実勢SPOTでは100セント近くまで下落。中国系からの供給増。クロム鉱石価格の下落もあり弱気。トルコのフェロクロム。メーカーは減産も検討している様子。7~9月のフェロクロム長契は大幅な下げが予想される。

亜鉛も急反発。109ドル高の2,579ドル、後場2,626ドルまで上昇。鉛も44.5ドル高の2,102ドル、後場2,121ドル。下がり 過ぎによる反動、カッパー高に誘われて上昇す。鉛のファンダメンタルは変わらずタイト。

前日に発表された米週間新規失業保険申請件数が減少したことで再び6月の米利上げ観測が強まる。4月のドイツ生産者物価指数は前月比0.4%上昇、前年比 3.4%上昇3月のユーロ圏経常収支は341億ユーロの黒字に5月のユーロ圏消費者信頼感指数速報値は-3.3。米セントルイス連銀総裁、3月に利上げを行って以降、インフレ統計は鈍化、長期国債の利回りも低下と指摘。利上げペースは速すぎるのではないかとの認識示す。

19日のNY原油先物は続伸。前日比0.98ドル高の50.33ドル。25日に開催されるOPEC総会で減産期間が来年3月まで9か月間延長されるとの期待感から上昇。また米株価が上昇に転じたこともリスクオンムードが高まり上げ幅を拡大した。

NY金はほぼ横ばい。前日比1ドル高の1,252.7ドル。

米株急伸、米長期金利の低下が上値を抑える。19日のNYダウは続伸。前日比141.82ドル高の2万804.84ドル。原油相場の上昇を受けて資源関連株がこぞって上昇した。

19日のロンドン外為市場で円相場は4営業日ぶりに反落。前日比50銭円安ドル高の1ドル=111円50~60銭。米長期金利の上昇からドル買い、円売りに。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年05月19日

 メタルドゥ at 09:26  | Comments(0) | 市況予測
平成29年5月19日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月19日

 メタルドゥ at 09:15  | Comments(0) | 相場情報
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月18日
『米政治の混乱、不安からLMEは大幅全面安』

現地18日のLME市場は件のロシアゲートによる米の政局不安、ドル高からほぼ全面安。米のインフラ投資への期待もしぼみ、カッパー先安の流れとなったことも他メタルの手じまい売りを呼び込んだ。カッパー3Mは前日比89ドルdownの5,508ドル、後場5,587ドル。LMEカッパー在庫は750トン増の34万350トン。1週間ぶりの安値。アルミ新地金3Mは20ドルdownの1,906ドル、後場1,916ドル。米の政局不安、中国への海外投資減少などで50日移動平均も割り込んでテクニカル悪化。ニッケル3Mは160ドルdownの9,040ドル、後場9,160ドル。ファンダメンタル面での下支え材料もなく売られやすい状況が続くニッケル。亜鉛は109ドルdownの2,470ドルと急落で2,500ドル割れ、後場に2,520ドルまで戻すも、ファンド、プロデューサー系の手じまい売りが重なり下げが加速した。鉛も57ドルdownの2,057.5ドルと大幅Down。錫は500ドル高の20,475ドルと唯一の上げ。

ロシアとトランプ陣営の癒着の疑いが深まるなか、米司法省は17日、議会の圧力を受けてロバート・モラー 元FBI長官を特別検察官に任命。

1Qの日本のGDPは前期比0.5%増、年率2.2%増、5期連続のプラス成長となった。4月の中国主要70都市新築住宅価格は前月比0.7%上昇、3月は0.6%上昇。4月の中国への海外直接投資は前年比4.3%減少、今年累計では0.1%減少。米新規失業保険申請件数は23.2万件に減少、予想の24万件を下回る。5月の米フィラデルフィア地区製造業景況指数は38.8に上昇、予想は18.5だった。4月の米景気先行指数は前月比0.3%上昇、予想は0.4% 上昇。ブラジルのテメル大統領に汚職関与疑惑が浮上したことを受け、同国の国債保証コストが1月以来の水準に上昇、通貨レアルは急落。

18日のNY原油先物は続伸。前日比0.28ドル高の49.35ドル。来週のOPEC総会で、減産期間の9カ月間延長が合意に至るとの期待感が相場を押し上げた。アルジェリアのブテルフェエネルギー相は大半のOPEC加盟国は来年3月までの減産延長を支持する、と述べている。

NY金は反落。前日比5.8ドルdownの1,251.7ドル。ドル高、米労働市場拡大による利上げ観測再浮上で反落。つれて銀、PGMもDown。プラチナは9.3ドルdownの936.8ドル、パラジウムは11.55ドル安の765.3ドルと3月15日以来の安値。米政局不安で手じまい売り。

18日のNYダウは3日ぶりに反発。前日比56.9ドル高の2万663.02ドル。18日のロンドン外為市場で円は3日続伸。1ドル=111円~111円10銭

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金属国際相場情報

2017年05月18日

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平成29年5月18日(木)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月18日

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MIRU MORNING EXPRESS 現地5月17日
『ロシアゲートによるドル安、米株急落で金&円急騰』

現地17日のLMEベースメタル市場はトランプ米大統領のロシアへの機密情報漏洩疑惑が広がり米株急落、ドル安効果でメタルは押し上げられたが、株価急落が上値を抑制。米政治の混乱を受けて金が急騰。前日比22.3ドル高の1,258.7ドルと値を飛ばす。リスク状況に強い金へ安全逃避の買いが集中。

と同時に為替円も急伸。17日のロンドン外為市場で円相場は大幅続伸。前日比1円80銭円高ドル安の1ドル=111円20~30銭。米政治情勢の混迷を受けて安全投資の円に買いが集中。

17日のNYダウ終値は急落。前日比372.82ドルdownの2万606.93ドル。4月21日以来の安値。下げ幅は昨年9月9日以来、8か月ぶりに大きなものだった。米NYタイムズなどがトランプ大統領がロシアへの機密情報漏洩疑惑についてかなり深く報じたことから金融市場に動揺が走った。

トランプ大統領がコミー前FBI長官の在任中に、フリン前大統領補佐官とロシアの関係を巡る捜査を打ち切るよう求めていたことが明らかに。ロシアのプーチン大統領、ラブロフ外相はトランプ大統領から機密情報の提供を受けておらず、それを証明できる と発言。

トランプ大統領は16日に、大統領はテロリズムや航空安全対策に関する事実を共有し、絶対的な権利があると発言。

アルミ新地金3Mは続伸。前日比13.5ドル高の1,926ドル、後場1,929ドルまで伸ばす。ドル安、原油高で。カッパー3Mは3ドル高の5,597ドル、後場は5,610ドル。LMEカッパー在庫が再びの増加。前日比1万7,100トン 増の33万9,600トン。中国の2017年1-3月のGDP成長率はインフラ支出、活況な不動産市場を受け6.9%となった。しかしながら 3月以降に中国経済は下方に変化しているとの指摘も。 また、3月までの上昇要因だった銅鉱山の減産も回復していることで先々は供給過多となる公算が大との 見方も多い。

ニッケルは110ドル高の9,200ドル、ドル安効果。スズは165ドル高の19,975ドル、後場20,000ドル。下げ続けていた鉛、亜鉛もようやく反発。亜鉛は52ドル高の2,579ドル。鉛25.5ドル高の2,114.5ドル。

17日のNY原油は上昇。前日比0.41ドル高の49.07ドル。米EIAが発表した米週間石油在庫統計で原油在庫が前週比175万3,000バレルの減少となったことが好感。しかし米API発表による原油在庫は88万2,000バレルの増加と相反する結果に。ただドル安で押し上げられた。

プラチナはドル安、金高で前日比9.1ドル高の946.1ドルと上昇もパラジウムは15ドルdownの776.85ドルと4週間ぶりの安値に沈む。ロシアゲートによる米株急落が要因。

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金属国際相場情報

2017年05月17日

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平成29年5月17日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
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