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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月26日

 メタルドゥ at 10:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地2月25日
『米追加経済対策期待と金融緩和継続でNi除いて上昇』

現地25日のLMEは、米追加経済対策実施期待と金融緩和長期化のFRB議長声明によるインフレ懸念から、ニッケルを除いて全面高となった。

カッパー3Мは6日続騰、前日比104ドル高、9,412.5ドルが終値。高値9,617ドル、安値9,315ドル。CASH/3Мは50ドルほどの逆さや現出。理
論建値は為替107.06円でキロ1,050円。NYMEX銅直近限月引け間際は前日比ポンド2.35セント高の424.8セント($9,365/t)。理論建値は1,045円。国内建値に30円程の上げ余地。LME在庫は前日比1,125トン減少、7万8,575トン。オーバーナイトは9,355ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは大幅続伸、前日比50.5ドル高、2,235ドルが終値。年初来高値更新。アジア株堅調と銅高・インフレ懸念で。LME在庫は前日比5,175トン減少、133万2,525トン。オーバーナイトは2,218ドル近辺。

ニッケル3Mは大幅反落、前日比507ドル安、19,202ドルで引けた。高値19,970ドル、安値18,740ドル。アジア株高、銅高に連れるも、銅地合弱化をきっかけに転売に押された。LME在庫は前日比168トン減少の25万1,058トン。オーバーナイトは18,895ドル近辺。

亜鉛3Mは3日ぶり大幅反発、前日比43.5ドル高、2,890ドル、鉛3Mは続伸、前日比34.5ドル高、2,158.5ドル、錫3Mは3日続伸、前日比140ドル高、26,840ドルでそれぞれ大引け。

JMロジウムは1,400ドル急騰、26,300ドルへ。

25日NYダウは5日ぶり大幅反落。前日比559ドル85セント安の3万1402ドル01セントで終了。長期金利上昇を警戒。済正常化期待で。アジア株は上海4日ぶり反発・香港3日ぶり反発、欧州英株3日ぶり反落、独株反落。

25日、日経平均は大幅反発。前日比496円57銭高の3万0168円27銭で終えた。ワクチン普及に期待。

NY金は続落、銀は反落。金4月限は続落。時間外では、ドル安となったが、米国債の利回り上昇に対する懸念から戻りを売られて軟調となった。日中では、米国債の利回り上昇や株安・ドル高を受けて下げ幅を拡大した。帳入値は前日比22.5ドル安、1,775.4ドル。PGM系は反落。Pt4月限帳入値は前日比26.4ドル安、1,231.5ドル。Pd3月限帳入値は前日比14.8ドル安、2,407.3ドル。NY原油は続伸も、OPECプラスの増産見通しが上値を抑制。4月限物で前日比0.31ドル高、63.53ドルが帳入値。25日ロンドン外為で、対ドル円相場は3日続落。前日比30銭円安ドル高の1ドル=106円20-30銭だった(現地16:00)。リスク回避姿勢緩和で。


提供:MIRU/IRuniverse(株)



  

金属国際相場情報

2021年02月26日

 メタルドゥ at 10:04  | Comments(0) | 相場情報
令和3年2月26(金)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。

http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月25日

 メタルドゥ at 10:18  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地2月24日
『中国需要期待のCu高に連れておおむね上昇』

現地24日のLMEは、中国需要期待から上昇を続けるカッパーに連れて亜鉛を除いて軒並み上昇した。欧米株堅調も買いを支援した。

カッパー3Мは5日続騰、前日比102ドル高、9,308.5ドルが終値。高値9,522.5ドル、安値9,127ドル。理論建値は為替106.41円でキロ1,033円。NYMEX銅直近限月引け間際は前日比ポンド7.45セント高の422.45セント($9,313/t)。理論建値は1,033円。国内建値に10円程の上げ余地。LME在庫は前日比6,250トン増加、7万9,700トン。オーバーナイトは9,497ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは反発、前日比37.5ドル高、2,184.5ドルが終値。LME在庫は前日比5,375トン減少、133万7,700トン。オーバーナイトは2,203ドル近辺。

ニッケル3Mは3日ぶり大幅反発、前日比357ドル高、19,709ドルで引けた。世界最大ニッケル企業のロシアNorilsk Nickelが傘下2鉱山の操業停止を報じたことも買い材料に。LME在庫は前日比132トン増加の25万1,226トン。オーバーナイトは19,865ドル近辺。

亜鉛3Mは小幅続落、前日比8ドル安、2,846.5ドル、鉛3Mは3日ぶり小反発、前日比2.5ドル高、2,124ドル、錫3Mは続伸、前日比180ドル高、26,700ドルでそれぞれ大引け。

SHFEは前日までの上昇に対する高値警戒からカッパーを除いて軟化した。

24日NYダウは4日続伸。前日比394ドル42セント高の3万1931ドル77セントで推移(現地15:00)。一時3万2000ドル、経済正常化期待で。アジア株は上海3日続落・香港続落、欧州英株続伸、独株3日ぶり反発。

24日、日経平均は大幅反落。前営業日比484円33銭安の2万9,671円70銭で終えた。米ハイテク安でリスク回避、アジア株安も重荷。

NY金は続落、銀は反発。金4月限は続落。時間外では、ポンド主導のドル安を受けて堅調となったが、ドル安が一服すると戻りを売られた。日中では、ドル高や米国債の利回り上昇を受けて一段安となったが、株価急伸からドル安に転じると、下げ一服となった。帳入値は前日比8ドル安、1,797.9ドル。PGM系は反発。Pt4月限帳入値は前日比18.2ドル高、1,257.9ドル。Pd3月限帳入値は前日比87ドル高、2,422.1ドル。NY原油は反発、寒波による米国の減産で。3月限物で前日比1.55ドル高、63.22ドルが帳入値。24日ロンドン外為で、対ドル円相場は続落。前日比80銭円安ドル高の1ドル=105円90-106円ちょうどだった(現地16:00)。米長期金利上昇で。


提供:MIRU/IRuniverse(株)



  

金属国際相場情報

2021年02月25日

 メタルドゥ at 10:16  | Comments(0) | 相場情報
令和3年2月25(木)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。

http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

金属国際相場情報

2021年02月24日

 メタルドゥ at 14:38  | Comments(0) | 相場情報
令和3年2月24(水)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。

http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月24日

 メタルドゥ at 08:22  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地2月23日
株安から軒並み下落、Cuは続騰9,200ドル台へ

現地23日のLMEは、上海株安とその後の欧米株式の頭重い推移を受けて、軒並み下落した。カッパーのみ安値から買い戻されポジテ
ィブサイドで引けた。

カッパー3Мは4日続騰、前日比109.5ドル高、2011年8月以来高値更新の9,206.5ドルが終値。
中国需要期待から9,305ドルまで上昇したが、株安を受けて9,008.5ドルまで売り込まれたのち、買戻しが入った。理論建値は為替106.50円でキロ1,022円。NYMEX銅直近限月引け間際は前日から横ばいの、ポンド415セント($9,149/t)。理論建値は1,016円。国内建値に80円前後の上げ余地。LME在庫は前日比1,450トン減少、7万3,450トン。オーバーナイトは9,250ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは反落、前日比19.5ドル安、2,147ドルが終値。LME在庫は前日比6,075トン減少、134万3,075トン。
オーバーナイトは2,154ドル近辺。

ニッケル3Mは続落、前日比141ドル安、19,352ドルで引けた。カッパー高につられ19,900ドルを付けるも、株安などで19,000ドル割れまで売り込まれた。買戻し弱く安値圏で終了。LME在庫は前日比1.944トン増加の25万1,094トン。オーバーナイトは19,385ドル近辺。

亜鉛3Mは4日ぶり反落、前日比44.5ドル安、2,854.5ドル、鉛3Mは続落、前日比30.5ドル安、2,121.5ドル、錫3Mは5日ぶり反落、前日比95ドル安、26,520ドルでそれぞれ大引け。

コバルト3Mは年初32,000ドルから続騰継続、51,000ドルまで上昇した。

23日NYダウは小幅に3日続伸。前日比6ドル53セント高の3万1528ドル22セントで推移(現地15:00)。
金融緩和観測が支え、ナスダックは下落。アジア株は上海続落・香港反発、欧州英株反発、独株続落。

23日は祝日のため東証休場。

NY金、銀は反落。金4月限は反落。時間外では、ドル安を受けて堅調となったが、買い一巡後は上げ一服となった。日中では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受けて戻りを売られたが、ドル安が下支えになった。

帳入値は前日比2.5ドル安、1,805.9ドル。PGM系はPt続落、Pd反落。Pt4月限帳入値は前日比42.6ドル安、1,239.7ドル。
Pd3月限帳入値は前日比57ドル安、2,335.1ドル。NY原油は当限は小反落も、前日の高値圏を維持。
4月限物で前日比0.03ドル安、61.67ドルが帳入値。23日ロンドン外為で、対ドル円相場は4日ぶり小反落。前日比10銭円安ドル高の1ドル=105円10-20銭だった(現地16:00)。

  

LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月24日

 メタルドゥ at 08:16  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地2月22日
先週末の流れ引継ぎ、Cu9,000ドル台へ Niは反落

現地22日のLMEは、中国の需要期待を受けて強気で終えた前週末の流れを引き継いで買いが先行し、ドル安傾向にも支援されて、ニッケ
ル、鉛を除いておおむね上昇した。

カッパー3Мは3日大幅続騰、前週末比187.5ドル高、2011年8月以来高値の9,097ドルが終値。
アジア時間帯に9,269.5ドルまで上昇、上値警戒、中国株軟調で9,000ドル割れまで値を落とすも、強気需給見通しとドル安に支援され買い戻された。理論建値は為替106.50円でキロ1,011円。

NYMEX銅直近限月引け間際は前週末比ポンド23セント高、415セント($9,149/t)。理論建値は1,016円。国内建値に70円程度の上げ余地。LME在庫は前日比800トン減少、7万4,900トン。オーバーナイトは9,113ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは反発、前週末比35ドル高、2018年10月以来高値2,166.5ドルが終値。LME在庫は前日比5,000トン減少、134万9,150トン。
オーバーナイトは2,175ドル近辺。

ニッケル3Mは3日ぶり反落、前週末比330トン減少の24万9,150トン。オーバーナイトは19,520ドル近辺。

亜鉛3Mは3日続伸、前週末比18ドル高、2,899ドル、鉛3Mは4日ぶり反落、前週末比12.5ドル安、2,152ドル、錫3Mは4日大幅続伸、前日比400ドル高、2011年5月以来高値26,615ドルでそれぞれ大引け。

22日NYダウは上昇。前週末比143ドル14セント高の3万1637ドル46セントと最高値上回って推移(現地15:00)。経済対策の成立期待で。
アジア株は上海3日ぶり反落・香港反落、欧州英株独株ともに反落。

22日の日経平均は4日ぶり反発、前週末比138円11銭高の3万0156円03銭で終了。高値警戒薄れる、景気敏感株などに買い。

NY金、銀は大幅続伸。金4月限は大幅続伸。時間外からドル安に支援され、買い優勢となり、1,797ドル台まで上昇し、1,790ドル台を維持、堅調な動きとなった。日中はドルの一段安を受け、1,800ドルの節目を突破し、買戻しを招き一段高となった。

米長期金利の上昇は続いたが、ドル安を背景にした買戻しに加え、短期資金の買いも加わって、30ドルを超える上げ幅を維持して引けた。
帳入値は前週末比31ドル高、1,808.4ドル。PGM系はPt反落、Pd続伸。Pt4月限帳入値は前週末比10.8ドル安、1,282.3ドル。

Pd3月限帳入値は前週末比22.9ドル高、2,392.1ドル。NY原油は反発、需要回復期待に支援される。
3月限物で前週末比2.25ドル高、61.49ドルが帳入値。22日ロンドン外為で、対ドル円相場は3日続伸。
前週末比60銭円高ドル安の1ドル=105円ちょうど-10銭だった(現地16:00)。


  

金属国際相場情報

2021年02月22日

 メタルドゥ at 10:33  | Comments(0) | 相場情報
令和3年2月22日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。

http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月22日

 メタルドゥ at 08:34  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地2月19日
アジア勢の買いの加速、ドル安でCu8,900ドル台へ

現地19日のLMEは、春節明けのアジア勢の買いが加速したことと、ドル安傾向に支援されて、カッパーをはじめアルミを除いて軒並み急騰した。

カッパー3Мは大幅続騰、前日比356.5ドル高、2011年9月以来高値の8,909.5ドルが終値。取引中8,995ドルまで急伸した。LME在庫中39%がキャンセルワラント(出荷先の決まった在庫)であることも需給ひっ迫感を強めている。理論建値は為替106.72円でキロ993円。

NYMEX銅直近限月引け間際は前日からよこばいの392セント($8642/t)。理論建値は964円。
国内建値に50円前後の上げ余地。LME在庫は前日比325トン減少、7万5,700トン。オーバーナイトは8,941ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは4日ぶり小反落、前日比6ドル安、2,131.5ドルが終値。利食い売りに押された。LME在庫は前日比6,700トン減少、135万4,150トン。オーバーナイトは2,136ドル近辺。

ニッケル3Mは大幅続伸、前日比440ドル高、2014年7月以来高値、19,588ドルで引けた。LME在庫は前日比30トン減少の24万9,480トン。オーバーナイトは19,650ドル近辺。

亜鉛3Mは続伸、前日比25.5ドル高、2,881ドル、鉛3Mは3日続伸、前日比47.5ドル高、2,164.5ドル、錫3Mは3日大幅続伸、前日比1,290ドル高、2011年8月以来高値26,215ドルでそれぞれ大引け。錫CASH/3M逆さやは4,500ドル前後に拡大。

Platts鉄鉱石指標62%は1月18日来高値174.45ドルに。

19日NYダウ平均は反発。前日比35ドル74セント高の3万1529ドル08セントで推移(現地15:00)。景気回復期待が支えも金利上昇は重荷。アジア株は上海続伸・香港反発、欧州英株独株4日ぶり反発。

19日の日経平均は3日続落、前日比218円17銭安の3万0017円92銭で終了。スピード調整の売り継続も3万円維持。

NY金は小幅続伸、銀は反発。金4月限は小幅続伸。ドル安が相場を支えた。ただ、世界経済が新型コロナの流行を乗り越えて正常化していくと期待されていることは安全資産の重し。

景気回復見通しの中で米金利が上昇を続けると見られていることも圧迫要因。帳入値は前日比2.4ドル高、1,777.4ドル。PGM系はPt続伸、Pd反発。Pt4月限帳入値は前日比18.4ドル高、1,293.1ドル。Pd3月限帳入値は前日比20.40ドル高、2,369.2ドル。

NY原油は続落、テキサス州の石油施設は復旧へ。3月限物で前日比1.28ドル安、59.24ドルが帳入値。19日ロンドン外為で、対ドル円相場は小幅続伸。前日比10銭円高ドル安の1ドル=105円60-70銭だった(現地16:00)。

  

金属国際相場情報

2021年02月19日

 メタルドゥ at 10:20  | Comments(0) | 相場情報
令和3年2月19日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。

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LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月19日

 メタルドゥ at 10:11  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地2月18日
『中国需要期待で春節明けのアジア勢が買い 全面高に』

現地18日のLMEは、春節明けでアジア勢が市場に復帰、中国需要期待を背景に買いが進み、カッパー高に先導されて全面高となった。先行SHFE相場も軒並み上昇した。

カッパー3Мは大幅反発、前日比163ドル高、2012年2月以来高値の8,553ドルが終値。WBMS*が2020年の世界的需給ひっ迫が事前予想を大きく上回ったことを発表したことも、買いを支援した。理論建値は為替106.74円でキロ955円。NYMEX銅直近限月引け間際は前日比ポンド9セント高の392セント($8642/t)。理論建値は964円。国内建値に20円前後の上げ余地。LME在庫は前日比150トン減少、7万6,025トン。オーバーナイトは8,606ドル近辺(JST06:00)。*World Bureau of Metal Statics

アルミ3Mは3日大幅続伸、前日比22.5ドル高、2018年10月以来高値の2,137.5ドルが終値。LME在庫は前日比4,525トン減少、136万850トン。オーバーナイトは2,141ドル近辺。

ニッケル3Mは大幅反発、前日比388ドル高、2014年9月以来高値、19,148ドルで引けた。LME在庫は前日から変わらず、24万9,510トン。
オーバーナイトは19,205ドル近辺。

亜鉛3Mは3日ぶり反発、前日比39.5ドル高、2,855ドル、鉛3Mは続伸、前日比6.5ドル高、2,117ドル、錫3Mは大幅続伸、前日比355ドル高、2012年2月以来高値24,925ドルでそれぞれ大引け。錫CASH/3M逆さやは2,000ドル前後に縮小。

JMロジウムは2月に入ってもほぼ騰勢を維持、月初20,300ドルに対し18日には23,000ドルちょうどに達した。

18日NYダウ平均は4日ぶり反落。前日比94ドル68セント安の3万1518ドル34セントで推移(現地15:00)。金利先高観でハイテク株に売り。アジア株は上海上昇・香港4日ぶり反落、欧州英株独株3日続落。

18日の日経平均は続落、前日比56円10銭安の3万0236円09銭で終了。高値警戒で利益確定売り続く。

NY金は小反発、銀は続落。金4月限は小反発。時間外では、安値拾いの買いが入ったことやドル安を受けて堅調となった。日中では、労働市場の回復の遅れから株安に振れたことを背景に上げ一服となった。帳入値は前日比2.2ドル高、1,775.0ドル。PGM系はPt反発、Pd続落。Pt4月限帳入値は前日比17ドル高、1,274.7ドル。Pd3月限帳入値は前日比20.9ドル安、2,348.8ドル。NY原油は反落、需要改善を期待期待した買いが一巡。3月限物で前日比0.62ドル安、60.52ドルが帳入値。18日ロンドン外為で、対ドル円相場は7日ぶり反発。前日比20銭円高ドル安の1ドル=105円70-80銭だった(現地16:00)。欧米株安によるリスク回避で。


提供:MIRU/IRuniverse(株)



  

金属国際相場情報

2021年02月18日

 メタルドゥ at 10:28  | Comments(0) | 相場情報
令和3年2月18日(木)金属国際相場情報を更新致しました。
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http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月18日

 メタルドゥ at 10:13  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地2月17日
『世界景気・中国需要期待でAl 2,100ドル突破』

現地17日のLMEは、引き続く中国の需要拡大期待やワクチン接種の拡大とこれに伴う世界景気の回復期待の高まりで、アルミは2018年10月以来高値、2,100ドル突破で引けた。他メタルは長期金利上昇や強気経済指標によるドル高圧迫や、利益確定売りなどからまちまちの動きとなった。

カッパー3Мは4日ぶり反落、前日比15.5ドル安、8,390ドルが終値。理論建値は為替107.17円でキロ941円。NYMEX銅直近限月引け間際は前日比ポンド2セント安の383セント($8444/t)。理論建値は946円。国内建値に20円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比2,450トン増加、7万6,175トン。オーバーナイトは8,413ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは大幅続伸、前日比28.5ドル高、2,115ドルが終値。連日の在庫減少も支援。LME在庫は前日比7,100トン減少、136万5,375トン。オーバーナイトは2,112ドル近辺。

ニッケル3Mは3日ぶり反落、前日比54ドル安、18,760ドルで引けた。下値は限定的。LME在庫は前日比480トン減少、24万9,510トン。オーバーナイトは18,775ドル近辺。

亜鉛3Mは続落、前日比11.5ドル安、2,816ドル、鉛3Mは小反発、前日比4ドル高、2,110.5ドル、錫3Mは反発、前日比320ドル高、24,570ドルでそれぞれ大引け。LME当局は錫逆さやの荒っぽい動きに監視強めている。

1月の米小売売上高は前月比+5.3% 事前予想+1.1%、前回-1.0%

17日NYダウ平均は3日続伸。前日比83ドル38セント高の3万1606ドル13セントで推移(現地15:00)。長期的な金融緩和観測が支え。アジア株は上海春節休場・香港3日続伸、欧州英株独株続落。

17日の日経平均は3日ぶり反落、前日比175円56銭安の3万0292円19銭で終了。スピード調整の売り、米金利高に懸念。

NY金,銀は続落。金4月限は続落。時間外では、ドル高や米国債の利回り上昇に対する懸念を受けて軟調となった。日中では、好調な米経済指標によるドル高を受けて一段安となり、昨年6月以来の安値1,767.9ドルを付けた。帳入値は前日比26.2ドル安、1,772.8ドル。PGM系は反落。Pt4月限は帳入値は前日比21.9ドル安、1,257.7ドル。Pd3月限帳入値は前日比18.5ドル安、2,369.7ドル。NY原油は続伸、今年の需要改善期待は根強い。3月限物で前日比1.09ドル高、61.14ドルが帳入値。17日ロンドン外為で、対ドル円相場は6日続落。前日比20銭円安ドル高の1ドル=105円90-106円ちょうどだった(現地16:00)。

提供:MIRU/IRuniverse(株)



  

LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月17日

 メタルドゥ at 08:39  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地2月16日
中国需要期待継続もドル高圧迫でまちまち

現地16日のLMEは、中国の需要拡大期待やワクチン接種の拡大とこれに伴う世界景気の回復期待が高まるなか、引き続きリスクオン(リスク容認)ムードが根強かったが、ドル高に圧迫される面もあってまちまちの動きとなった。

カッパー3Мは3日続伸、前日比12ドル高、8,405.5ドルが終値。CASH/3М逆ザヤはほぼ解消。
理論建値は為替106.49円でキロ937円。NYMEX銅直近限月引け間際は前週末比ポンド5セント高の385セント($8487/t)。
理論建値は946円。国内建値に20円前後の上げ余地。
LME在庫は前日比525トン減少、7万3,725トン。オーバーナイトは8,427ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは小反発、前日比3ドル高、2,086.5ドルが終値。
LME在庫は前日比6,850トン減少、137万2,475トン。オーバーナイトは2,087ドル近辺。

ニッケル3Mは続伸、前日比191ドル高、、18,814ドルで引けた。LME在庫は前日比66トン減少、、24万9,990トン。
オーバーナイトは18,830ドル近辺。

亜鉛3Mは6日ぶり反落、前日比15ドル安、2,827.5ドル、鉛3Mは10日ぶり反落、前日比17ドル安、2,106.5ドル、錫3Mは3日ぶり反落、前日比135ドル安、24,250ドルでそれぞれ大引け。錫CASH/3Mの逆さやは3,000ドル台に鎮静。

2月のNY連銀製造業景気指数はプラス12.1 事前予想6.5 前月3.5

16日NYダウ平均は続伸。先週末比83ドル67セント高の3万1542ドル07セントで推移(現地15:00)。追加経済対策やワクチン普及期待で。アジア株は上海春節休場・香港続伸、欧州英株独株4日ぶり反落。

16日の日経平均は続伸、前日比383円60銭高の3万0467円75銭で終了。
30年半ぶり高値更新。コロナワクチンの期待高まる。

NY金は続落、銀は小反落。金4月限は続落。時間外では、ドル安を受けて堅調となったが、欧州時間に入ると、戻りを売られて上げ一服となった。日中では、株高を受けて押し目を買われる場面も見られたが、ドル高を受けて戻りを売られた。

帳入値は前週末比24.2ドル安、1,799ドル。PGM系は続伸。Pt4月限は続伸。
一代高値1348.2ドルを付けた。帳入値は前週末比20.6ドル高、1,279.6ドル。
Pd3月限は続伸。帳入値は前週末比5.6ドル高、2,388.2ドル。

NY原油は続伸、需給改善期待や米テキサスの寒波で。3月限物で前週末比0.58ドル高、60.05ドルが帳入値。
16日ロンドン外為で、対ドル円相場は5日続落。前日比40銭円安ドル高の1ドル=105円70-80銭(現地16:00)。
米長期金利上昇で。

  

金属国際相場情報

2021年02月16日

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令和3年2月16日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月16日

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MIRU MORNING EXPRESS現地2月15日
インフレ懸念と事前予測上回る中国工業生産でCu続騰


現地15日のLMEは、中国が春節休暇中にもかかわらず、帰省制限のため工場稼働率が事前予想を超えていること、また各国のコロナ対策むけての大規模財政支出が継続していることからのインフレ懸念からカッパーなどに買いが続き、アルミを除いて軒並み続騰となった。日欧株上昇も支援材料。

カッパー3Мは続伸、前週末比61.5ドル高、2012年9月以来高値、8,393.5ドルが終値。た。有力コモディティコンサルタント筋はチャート面からの上限値を当面8,700ドルと置いている。CASH/3Мは25ドルの逆ザヤを生じている。
理論建値は為替106.12円でキロ932円。NYMEXはPresidents Day祝日休場。国内建値に10円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比450トン減少、7万4,250トン。オーバーナイトは8,393ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは10日ぶり反落、前週末比6ドル安、2,083.5ドルが終値。LME在庫は前日比650トン減少、137万9,325トン。
オーバーナイトは2,079ドル近辺。

ニッケル3Mは3日ぶり反発、前週末比54ドル高、2019年9月以来高値、18,623ドルで引けた。LME在庫は前日から変わらず、25万0,056トン。オーバーナイトは18,600ドル近辺。

亜鉛3Mは5日続伸、前週末比8.5ドル高、2,842.5ドル、鉛3Mは9日続伸、前週末比5ドル高、年初来高値連日更新2,123.5ドル、錫3Mは大幅続伸、前週末比735ドル高、2013年2月以来高値、24,385ドルでそれぞれ大引け。錫CASH/3Mは一時6,000ドルの逆さやに。

15日はPresidents Day祝日のためNY株式市場は休場。

アジア株は上海・香港春節休場、欧州英株3日続伸・独株3日続伸、史上最高値をつけた。

15日の日経平均は反発、前週末比564円08銭高の3万0084円15銭で終了。30年半ぶり大台回復。

2月15日(月)はPresidents Day祝日のため、NYMEX、NY貴金属、原油市場は休場。

15日ロンドン外為で、対ドル円相場は4日続落。前先週末比40銭円安ドル高の1ドル=105円30-40銭(現地16:00)。
  

金属国際相場情報

2021年02月15日

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2021年02月13日

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MIRU MORNING EXPRESS現地2月12日
根強い中国需要期待とドル売りでNi除いて軒並み堅調

現地12日のLMEは、中国が春節休暇中にもかかわらず、同国需要期待は根強く、またドル売りの動きにも支援されてニッケル除いて軒並み堅調となった。

カッパー3Мは反発、前日比51.5ドル高、8,332ドルが終値。欧州株式の堅調な足取りと、米追加経済対策がほぼ当初提案規模で実施される見通しとなったことも支援材料となった。理論建値は為替105.74円でキロ923円。

NY銅直近月引け間際は前日比ポンド1.0セント高の380.00セント($8377/ton)で理論建値は928円。国内建値に30円強の上げ余地。LME在庫は前日比1,200トン増加、7万4,700トン。オーバーナイトは8,318ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは9日続伸、前日比10ドル高、2,089.5ドルが終値。4日連日で年初来高値を更新した。
ほぼ1万8,000トン近くの新規キャンセルワラント発生も支援。LME在庫は前日比4,650トン減少、137万9,975トン。
オーバーナイトは2,091ドル近辺。

ニッケル3Mは続落、前日比51ドル安、18,569ドルで引けた。銅高、ドル安に支援されるも、プラスサイド引けならず。
LME在庫は前日比210トン増加、25万0,056トン。オーバーナイトは18,620ドル近辺。

亜鉛3Mは4日大幅続伸、前日比44.5ドル高、2,834ドル、鉛3Mは8日続伸、前日比16ドル高、年初来高値連日更新2,118.5ドル、錫3Mは反発、前日比350ドル高、年初来高値更新、23,650ドルでそれぞれ大引け。

12日のNYダウ平均は続落し、前日比56ドル92セント安の3万1373ドル78セントで推移(現地15時)。高値警戒感の売り、金利上昇も重荷。アジア株は上海・香港春節休場、欧州英株続伸・独株続伸

12日の日経平均は5日ぶり反落、前営業日比42円86銭安の2万9520円07銭で終了。好決算から買い先行も相場急上昇警戒で売り優勢に反転。

NY金は続落、銀は反発。金4月限は続落。時間外では、ドル高を受けて軟調となった。日中では、米ミシガン大消費者信頼感指数の低下を受けてドル安に転じたことから、下げ一服となった。帳入値は前日比3.6ドル安、1,823.2ドル。PGM系はPt続伸、Pd反発。

Pt4月限帳入値は'前日比12ドル高、1,259ドル、Pd3月限帳入値は前日比35.6ドル高、2,382.6ドル。NY原油は反発、需給改善見通しやドル安で。3月限帳入値は前日比1.23ドル高、59.47ドル。12日ロンドン外為で、対ドル円相場は3日続落。前日比20銭円安ドル高の1ドル=104円90-105円ちょうど(現地16:00)。
  

金属国際相場情報

2021年02月12日

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令和3年2月12日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2021年02月12日

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MIRU MORNING EXPRESS現地2月11日
中国春節休暇入りで方向感欠き小動きに

現地11日のLMEは、11日から中国が春節の大型連休に入り、前日までの上海株高からの中国景気期待は継続しながらも、確たる手掛かりもない中、方向感を欠いて小動きに終始した。中国市場は春節入り、17日まで休場。

カッパー3Мは5日ぶり反落、前日比19ドル安、8,280.5ドルが終値。理論建値は為替105.62円でキロ917円。
NY銅直近月引け間際は前日比ポンド1.0セント高の379.00セント($8355/ton)で理論建値は924円。
国内建値に30円内外の上げ余地。LME在庫は前日比1,175トン減少、7万3,500トン。オーバーナイトは8,291ドル近辺(JST06:00)。

アルミ3Mは8日小幅続伸、前日比0.5ドル高、2,079.5ドルが終値。3日連日で年初来高値を更新した。
LME在庫は前日比5,350トン減少、138万4,625トン。オーバーナイトは2,080ドル近辺。

ニッケル3Mは6日ぶり反落、前日比46ドル安、18,620ドルで引けた。LME在庫は前日比1,182トン増加、24万9,846トン。
オーバーナイトは18,600ドル近辺。

亜鉛3Mは3日大幅続伸、前日比64.5ドル高、2,789.5ドル、1月8日以来の高値、鉛3Mは7日続伸、前日比7ドル高、年初来高値連日更新2,102.5ドル、錫3Mは反落、前日比25ドル安、23,300ドルでそれぞれ大引け。

11日のNYダウ平均は反落し、前日比78ドル86セント安の3万1358ドル94セントで推移(現地15時)。景気敏感株の一角に売り。
アジア株は上海春節休場・香港5日続伸、欧州英株反発・独株3日ぶり反発。

11日の東証は祝日休業。

NY金は反落、銀は続落。金4月限は反落。時間外では、ドル高を受けて軟調となったが、欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中では、買い優勢で始まったが、株高一服一服を受けて戻りを売られた。時間外の安値を割り込むと、手じまい売りなどが出て軟調となった。

帳入値は前日比15.9ドル安、1,826.8ドル。PGM系はPt小幅続伸、Pd反落。Pt4月限帳入値は'前日比0.1ドル高、1,247ドル、Pd3月限帳入値は前日比5.5ドル安、2,347ドル。

NY原油は反落、月報をきっかけに利益確定売りが優勢に。3月限帳入値は前日比0.44ドル安、58.24ドル。11日ロンドン外為で、対ドル円相場は小幅続落。前日比10銭円安ドル高の1ドル=104円70-80銭(現地16:00)。