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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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金属国際相場情報

2016年01月29日

 メタルドゥ at 10:19  | Comments(0) | 相場情報
平成28年1月29日(金) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月29日

 メタルドゥ at 10:05  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地1月28日
『強弱材料混在で方向性つかめず』

前日の米FOMCが金利据え置きとしたことからメタルに買い入るも中国株の下落、原油、米株価指数の反発で持ち直すも、米耐久財受注の減少、3月の米利上げ観測から弱含みで引ける。28日のLMEアルミ新地金3M先物は前日比18.5ドル高の1,524ドル、後場1,513ドル、カッパーは35ドル高の4,545ドルも後場4,518ドル、ニッケル60ドル安の8,640ドル、後場8,650ドル、鉛20ドル高の1,677ドル、後場1,662ドル、亜鉛9ドル安の1,586ドル、後場1,577ドル。

28日の上海総合指数は前日比79.90安の2,655.66、売買代金は1,668億元と取引高が減少し続けている。米週間新規失業保険申請件数は27.8万件に減少、予想は28.1万件。12月の米耐久財受注速報値は前月比5.1%減、予想は0.7%減。12月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比0.1%上昇、予想は0.9%上昇。

28日の日経平均は反落。前日比122円47銭安の1万7041円45銭。前日の米株安、日銀金融会議前で様子見。

28日のNY原油は続伸。前日比92セント高の33.22ドル。原油相場回復に向けてロシアが生産協議を提案したことに反応。また米オクラホマ州のクッシング原油在庫が12週間ぶりに減少に転じたことも材料視された。

NY金先物はDown。前日比0.5ドルdownの1,115.6ドル。3月の米利上げの可能性が排除されなかったことが金を圧迫す。PGMは急反落。パラジウムは9.55ドルdownの491ドルで500割れ、プラチナは14.5ドルdownの865.9ドル。米利上げ含みで金と同様に下落。

欧州の大手ブレンドスクラップディーラーは304系スクラップの買値を前週の904~926ドルのレンジから926~970ドルまで引き上げ、316系は1,220~1,250ドルに引き上げ。前週比20~50ドルの上昇。最近のニッケル相場の小幅な上昇を受けて。欧州のニッケルプレミアム上昇。ロッテルダム渡しのニッケルカソードプレミアムは前週の45~50ドルから45~50ドルに上昇。

韓国POSCO社の2月度ステンレススクラップ買値は1月比キロ10ウォン下げの1,120ウォン(304系)、316系は横ばいで1,550ウォン。円価では為替の円高により3円前後の下げとなる。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2016年01月28日

 メタルドゥ at 10:00  | Comments(0) | 相場情報
平成28年1月28日(木) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月28日

 メタルドゥ at 09:42  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地1月27日
『原油続伸、株価の上値追い、ドル安背景でメタル続伸』

27日のLMEメタルは全面高。ドル安背景、原油の続伸、日米欧株価続伸も好感。米FOMCで世界の動向見守るべく政策金利を据え置きとしたこともプラスで相場を押し上げた。

LMEアルミ新地金3M先物は前日比24.5ドル高の1,505ドル、後場1,519ドルまで上昇し年初来の高値更新。100日移動平均を超えたことでテクニカルな買いが入り続伸。カッパーは9ドル高の4,510ドル、後場4,560ドルまで続伸。中国の精錬銅輸入の増加が効果的。米の新築住宅販売件数増加もプラス。ニッケルは105ドル高の8,700ドル、後場8,750ドルと続伸。錫175ドル高の14,075ドルで14,000ドル台回復。鉛16ドル高の1,657ドル、後場1,670ドル、亜鉛44ドル高の1,595ドル、後場1,601ドルで昨年末以来、1か月ぶりに1,600ドル台回復。三井金属、2016年の世界亜鉛需給について44万トンの供給不足になるとの予測。2015年は20万トンの供給過剰だった。グレンコア、ニルスターなど大手鉱山が昨年来減産を発表していることで原料鉱石不足から亜鉛地金供給はひっ迫するとの見方。亜鉛の世界需要は1.7%増の1,404万トン、供給は2.9%減の1,360万トンとの三井金属予想。

27日の上海総合指数は前日比14.23安の2,735.56。ロシア、経済危機の阻止に1.7兆ルーブル(200億ドル)を投入する計画。米住宅ローン申請指数は472.8に急上昇、新規・借り換えともに上昇。12月の米新築住宅販売件数は前月比10.8%増の54.4万件、予想の50万件を上回る。米FOMC、26日~27日に開催した定例会合後の声明で、金利を現在の0.25~0.5%で据え置くと発表。世界経済や市場動向を見極めたいとのことで様子見。

27日のNY原油先物は続伸。前日比85セント高の32.30ドル。米EIA統計では予想以上に原油在庫は増加していたが、オクラホマ州クッシングの原油在庫が12週ぶりに減少に転じたことを好感した。

27日の日経平均株価は大幅反発。前日比455円02銭高の1万7,163円92銭で引ける。前日の欧米株高、原油相場の持ち直しから投資家心理が改善される。円安寄りも追い風に。2日前とはガラリと様相変わり起伏の激しい株式市場となっている。

27日の米株は午前は上昇していたものの午後の取引に入って下落。NY時間午後2時現在でダウ工業株30種平均は前日比116.97ドル安の1万6,050.26ドルにDown。米FOMCでは金利の据え置きを決めたが利上げを後退させるまでの内容ではなかったため失望売り。

27日のNY金は反落。前日比5.6ドルdownの1116.1ドル。Fomc結果待ちから売り優勢となった。NY午前の株価上昇も相対的に金を圧迫したが。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2016年01月27日

 メタルドゥ at 09:11  | Comments(0) | 相場情報
平成28年1月27日(水) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月27日

 メタルドゥ at 09:05  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地1月26日
『中国株急落も原油反発、銅の急伸でLME強含み』

中国株の急落、つれてアジア株の下落、ドル高で再び世界同時株安に進む流れが予想されたが、原油の急反発、欧米株式の急反発。中国の銅輸入が4か月連続でプラスとなったことが好感され銅を中心に買い広がる。LMEカッパー3M先物は前日比46ドル高の4,501ドル、後場4,510ドル、アルミ新地金は変わらずで1,481ドル、後場1,489ドル、ニッケルは15ドル安の8,595ドル、後場8,675ドル、錫300ドル高の13,900ドル、後場で14,075ドル、鉛8ドル高の1,641ドル、後場1,651ドル、亜鉛33.5ドル高の1,551ドル、後場1,566ドル。

2015年暦年の中国の精錬銅輸入量は14年比2.5%増の370万トン、2015年12月の輸入量は前年比34%増の42万3,181トンで4か月連続で前年比プラス。

26日の上海総合指数は前日比188.73安の2,749.79。2014年12月以来、1年2か月ぶりの安値へ陥落。11月米ケースシラー住宅価格指数は前年比5.83%上昇、予想は5.69%。11月の米消費者信頼感指数は98.1に上昇、予想の96.5を上回る1月の米PMI速報値は総合が53.7。

26日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落。前日比402円1銭安の1万6,708円90銭。東証1部の9割を超える1,759銘柄が値下がりした。中国株安、前日までの原油安から売り広がる。

26日のNY株、ダウ工業株30種平均は前半に250ドルを超える上げ幅。原油の反発を好感。

26日のNY原油先物は急反発。前日比1.11ドル高の31.45ドル売られすぎ感の高まり、サウジアラビアとロシアがこれまでの減産反対姿勢を軟化させている、とのイラク石油相の発言から安値修正の買いが入って急上昇。

NY金は原油の急反発、ドル安、テクニカル好転で急騰。前日比15.5ドル高の1,121.7ドルで一気に年初来高値を更新。銀も金のツレ高、原油、株価の急反発で14.56ドルまで上昇。昨年12月7日以来の高値をつけるNYプラチナは前日比15.5ドル高の875.2ドルで大幅続伸。ドル安、金の急騰で買いが広がった。

26日のNY外為市場では原油、金属、農産物価格の上昇からカナダ、南アなど資源国通貨が買われた。円は原油相場の上昇、欧米株式の上昇から伸び悩み。ロンドン外為市場では前日比10銭円高ドル安の1ドル=118円40銭。1ユーロ=128円40銭。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2016年01月26日

 メタルドゥ at 09:14  | Comments(0) | 相場情報
平成28年1月26日(火) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月26日

 メタルドゥ at 09:07  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地1月25日
『欧米株価の下落、原油急反落でメタル反落』

欧州株、米株価指数先物の下落、原油の急反落からメタルも反落。欧州中央銀行(ECB)の追加緩和、明日からの米FOMCを控えて売りも限定的。LMEアルミ新地金3M先物は前週末比16ドルdownの1,481ドル、カッパーは1.5ドルdownの4,455ドル、後場4,425ドル、ニッケル155ドルdownの8,610ドル、後場続落で8,575ドル、鉛32ドルdownの1633ドル、後場1,629ドル、亜鉛10.5ドルdownの1,517.5ドル。

12月の日本の貿易収支は1402億円の黒字で2か月ぶり黒字。輸出は前年比8%減の6.34兆円、輸入は18%減の6.20兆円。2015年暦年での日本の貿易赤字は2.83兆円。前年比77.9%減。上海総合指数は前週末比21.95高の2,931.51、売買代金は1,634億元。2015年のロシア経済は暫定3.7%のマイナス成長。先週末に米東部で大雪、製品、スクラップ流通に影響。サウジアラビア国営石油会社会長、石油、ガス生産能力への新規投資は継続と発言。

25日の米株、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。前週末比208.29ドル安の1万5,885.22ドル。原油安を嫌気した売りが先行す。NY原油先物の反落で再び投資マインドが冷えこむ。世界経済、中国景気に対する不安感が根強く、売りが広がる。

25日のNY原油先物は急反落。前週末比1.85ドルdownの30.34ドル。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラコムのバリド会長が原油安のなかでも同社が投資を縮小させてはいないとし、サウジ東部の海上施設を建設すると発言し手じまい売り広がる。

カナダ・モントリオール銀行のウィリアムCEOはスイスで開かれているダボス会議で、原油価格が通常化するには3年ほどかかる、急速な反発の可能性は低いとの見方示す。米NY先物を1バレル=25ドルで売る権利(プットオプション)の建玉は過去最大に膨らんでおり、原油の25ドル割れの予想が強まっている。先週20日に2003年5月以来の26.19ドルをつけた。米EIA調べの原油在庫は6,420万バレルで2004年以降で最大に達している。

鉄鉱石先安予想。中国政府が鉄鋼生産を1億トン~1億5,000万トン削減するとの発表を受けてさらに鉄鉱石需要は減少の見通し。中国の主要港湾における鉄鉱石在庫は9,535万トンで過去最高レベルに膨らんでいる。業者の投げ売りが始まる可能性大。ブラジルの鉄鉱石出荷港が環境問題から裁判所により閉鎖されたことはSPOT鉄鉱石価格を押し上げているが、弱基調。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2016年01月25日

 メタルドゥ at 09:45  | Comments(0) | 相場情報
平成28年1月25日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月25日

 メタルドゥ at 09:11  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地1月22日
『世界同時株高、原油急伸でメタルも上昇するも後半は軟化』

これまでとは打って変わって中国株の反発~日本株、アジア株全体の上昇が欧米にも拡大の世界同時株高現象から原油の急伸も追い風で22日のLMEメタルは全面高となったが、後半はドル高で軟化。LMEアルミ新地金先物は前日比26.5ドル高の1,497ドル、後場1,497ドル。カッパーは77.5ドル高の4,456.5ドル、後場4,470ドル、ニッケルは205ドル続伸で8,765ドル、後場8,725ドル、錫210ドル高の13,560ドル、鉛46ドル高の1,665ドル、後場1,652ドル、亜鉛49ドル高の1,528ドル。

コメルツ銀行、今年は中国除き90万トンの銅が供給削減されるため後々は価格に反映されるとポジティブ予想。アルミ相場はテクニカルチャート上でUP TREND。1,510ドルを突破した場合は1,528ドル近辺まで上昇する。下値抵抗線は1,465ドル。

ニッケル続伸だが欧米SUSscrap市場は横ばい。欧州市場は304系でポンド当たり41~42セント、316系で54~55セント。インド向け304系はトン当たり960~970ドル(NavashevaPort)。SHFEニッケル在庫は増加一途で6万231トンに。ロシアニッケル増加。USAのStainless Producerは最近のモリブデン価格上昇を受けて8か月ぶりに316鋼材のサーチャージを引き上げ。2月の316サーチャージはポンド41.12セントから41.55セントへ引き上げ(NAS&ATI&AKS)。酸化モリブデン価格はこの4週間でポンド4.88ドルから5.26ドルへ上昇。カッパーバイプロ勢の減産により上昇す。

22日の上海総合指数は前日比30.08pt高の2,916.56と上昇したが売買代金は1,694億元と半減。1月のユーロ圏PMI総合速報値は53.5、予想は54.5だった。12月の米景気先行指数は前月比0.2%低下、予想と変わらず。

22日の日経平均株価は大幅反発。前日比941円27銭高の1万6,958円53銭。4か月半ぶりの大幅高。日本、欧州の金融当局が追加緩和に踏み切るとの期待から投資家心理が改善。持ち高調整の買いも入る。22日の欧州株式も急騰。指標のストックス欧州600指数は前日比3%高の338.36.2日間での上昇率は5%に。日本、中国、そして欧州と景気刺激策を拡大させる可能性があるとして買い入る。前日までとは打って変わってのポジティブな市況観にはしかし違和感あり。

22日の金融、商品市場を押し上げた最大の貢献者は原油相場。22日のNY原油相場先物は大幅続伸。前日比2.66ドル高の32.19ドルで再び30ドル台へ浮上。ECBの追加緩和期待、これまでの売られすぎ感から前日の安値修正が一段と進んだ。持続的な上昇ではない。

NY金先物は世界同時株高で続落。前日比1.9ドル安の1097.2ドル。原油の急伸は追い風だったがドル高、株高に抑えられる。銀は株高、リスク商品の見直し、米の追加利上げ観測の後退から一時2週間ぶりの高値に上昇したがドル高で下落。PGMは続伸。プラチナは原油急伸につれて11.6ドル高の829.7ドルは1週間ぶり高値。パラジウムは0.65ドル高の498.4ドル。米の追加利上げ先送り観測も後押し。

22日のロンドン外為市場では円相場は大幅続落。前日終値に比して1円25銭円安ドル高の1ドル=118円50~60銭。世界同時株高、原油急伸で安心安全のローリスク通貨の円が売られる流れに。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2016年01月22日

 メタルドゥ at 09:18  | Comments(0) | 相場情報
平成28年1月22日(金) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月22日

 メタルドゥ at 09:05  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地1月21日
『中国株の安値更新も、原油の反発、ECB追加緩和期待で反発』

中国株の安値更新、アジア株価の急落も、原油の反発、欧州株上昇、ECBの追加緩和期待、米株上昇でメタルも反発上昇す。21日のLMEカッパー3M先物は前日比27ドル高の4,379ドル、後場4,410ドル、アルミ新地金は3ドル高の1,470.5ドル、ニッケルは70ドル安の8,560ドル、後場8,615ドル、鉛6ドル高の1,619ドル、後場1,628ドル、亜鉛3.5ドル安の1,479ドル、後場1,493.5ドル。ニッケルは豪州QLN、ブラジル、ボトランチのニッケル、コバルト生産停止報から上昇。ボトランチの年間ニッケル生産能力は44,000トン。LMEニッケル在庫は45万トン台で高水準変わらず。

上海総合指数は前日比96.21安の2,880.48と大幅ダウン。昨年来の安値更新。売買代金も2,027億元と急減。2014年12月9日以来1年1か月ぶりの安値。香港株の下落も投資マインドを後退させる。

ギリシャ、欧州債権団の主張を受け入れ第3次金融支援にIMFの参加を認める。ドラギECB総裁、金利はかなり長期的に現行水準もしくは低い水準を予想、欧州景気は下振れリスクが増加、次の理事会で政策の再検討が必要と述べる。米週間新規失業保険申請件数は29.3万件に増加、予想の27.8万件を上回る。

21日の日経平均株価は大幅続落。前日比398円93銭安の1万6,017円26銭と2014年10月30日以来、1年3か月ぶりの安値。金融機関の収益環境の悪さが嫌気され金融株中心に売り拡大。個人投資家の手じまい売りも広がった。

21日のNY原油先物は急反発。前日比1.18ドル高の29.53ドル。原油在庫の予想以上の在庫増がみられたが、前日までの売り過剰感から安値修正。ECBによる追加刺激策期待で反発。しかし反発は一時的か。21日の金は反落。原油、米株の急上昇、欧州株の反発、ECBの追加緩和示唆とドル高でDown。

21日のロンドン外為市場は前日終値比1円10銭円安ドル高の1ドル=117円25銭~35銭。欧米株高でリスク回避が緩和され円が売られる。ECB緩和期待でユーロは値下がり。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2016年01月21日

 メタルドゥ at 09:45  | Comments(0) | 相場情報
平成28年1月21日(木) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月21日

 メタルドゥ at 09:21  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地1月20日
『世界同時株安からメタルもリスク回避の売り拡大』

中国株の下落がアジア市場全体に広がり、欧米市場にも伝播する世界同時株安で20日のLME市場も売り優勢の展開に。LMEカッパー3M先物は前日比84ドルdownの4,352ドル、後場4,360ドル、アルミ新地金は23.5ドルdownの1,467.5ドル、後場1,468ドル、ニッケルは75ドルdownの8,630ドル、後場8,550ドル、鉛17ドルdownの1,613ドル、後場1,610ドル、亜鉛40.5ドルdownの1482.5ドル、後場1,484ドル。20日の上海総合指数は前日比31.05安の2,976.69。

12月の米住宅着工件数は前月比2.5%減の114.9万件、予想の120万件は下回る。着工許可件数は3.9%減の123.2万件。12月の米消費者物価指数は前月比0.1%低下、予想は変わらず。

20日の日経平均株価終値は前日比632円18銭安の1万6416円19銭と大幅続落。昨年来の安値更新。1年3か月ぶりの安値。

20日の米株、ダウ工業株30種平均終値は前日比249.28ドルdownの1万5,766.74ドル。2015年8月25日以来5か月ぶりの安値。原油相場の続落で12年8か月ぶりの安値をつけるなどで一段安。中国を中心とした世界経済の先行き懸念が強まる。

20日のNY原油先物は前日比1.91ドルdownの26.55ドル。世界同時株安で景気の先行き懸念が高まり手じまい売り。米原油在庫の増加見通し、供給過剰の長期化懸念から2003年5月以来の水準へ低落する。

NY金は世界の不安を材料に急騰。前日比17.2ドル高の1,107.1ドル。

アジアの株価急落が欧米市場にも広がったことで安全逃避の金買い炸裂。1,100ドル大台を回復。米長期金利の低下、金ETF保有金残高の増加も相場を押し上げた。PGMは世界同時株安のあおりを受けて反落。パラジウムは9.05ドルdownの487.75ドル、プラチナは10.8ドルdownの817.9ドル。

為替市場も荒れ模様。ロシア・ルーブルとメキシコ・ペソは過去最安値をつける。円は対ドルで0.9%高の116円58銭。一時、2015年1月16日以来の円高となる115円98銭をつけた。

世界株式の指標となるMSCIオールカントリー世界指数は2.9%down。昨年5月の高値からの下落率が20%を超え弱気相場入りに。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2016年01月20日

 メタルドゥ at 13:23  | Comments(0) | 相場情報
平成28年1月20日(水) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月20日

 メタルドゥ at 09:07  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地1月19日
『中国株の上昇で反発するも後半反落』

19日のLMEメタルは、久方ぶりの中国株の上昇にのって反発したが25年ぶりの低水準となった中国GDP、原油の反落で後半は反落。LMEカッパー3M先物は前日比76ドル高の4,436ドル、後場4,415ドル、アルミ新地金は15ドル高の1,491ドル、ニッケル135ドル高の8,705ドル、後場8,625ドル、鉛23ドル高の1,630ドル、亜鉛43ドル高の1,523ドル、後場1,518ドル。

4Qの中国GDPは前年比6.8%プラス、2015年通年では6.9%プラスと25年ぶりの低水準にとどまる。上海総合指数は前日比93.9高の3,007.74。国際通貨基金(IMF)は2016年の世界成長率予想を3.6%から3.4%に下方修正す。1月の独ZEW景気期待指数は10.2に低下、予想は8.2。1月の米NAHB住宅市場指数は前月比変わらずの60、予想は61。

19日のNY原油先物は前日比96セントdownの28.46ドルへdown。売られ過ぎ感や中国の景気対策期待から夜間取引では30ドル台を回復するも、供給過剰の長期化懸念を背景にまたぞろ売り優勢の展開に。2003年9月26日以来の安値。

19日のNY金は小幅反落。前営業日比1.6ドルdownの1,089.1ドル。中国株の反発、米株価指数先物の急伸、ドル高などでdown。銀は米株価指数先物の上昇にのって大幅続伸。14.121ドル。

中国国家統計局が19日発表した2015年の中国の粗鋼生産は前年比2.3%減の8億383万トン、2015年12月は前年比5.2%減の6437万トン。年間粗鋼は1991年以降で初のマイナスとなった。

住友金属鉱山、2016年の世界のニッケル需給について4万3,000トンの供給不足になるとの見通し。昨年10月時点の7,000トンの供給不足から不足幅が拡大。ニッケル価格の低迷を受けて、採算難でニッケル鉱石の生産が減少することで6年ぶりの供給不足になる、との説。

豪州ニッケル精錬メーカーのQLN(クイーンズランドニッケル)はかねてから噂されていたが18日より破産手続きを開始。生産は続けている模様。ニッケル価格の下落から赤字操業に陥っていた。1月に労働者を237人削減し、事業再建に向け豪州政府に融資を要請していたが拒否されたことで破産を決めた。QLNは年間3万2,000トンのニッケル、2,000トンのコバルトを生産している。

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金属国際相場情報

2016年01月19日

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LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月19日

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MIRU MORNING EXPRESS現地1月18日
『中国株一旦の下げ止まりでLMEメタルも小幅反発』

NY市場がキング牧師生誕記念日で休場となるなか、18日のLME市場は中国株のいったんの下げ止まりから小幅反発。上海総合指数は前週末比12.86高の2913.中国当局による株式買い支えの期待が浮上。人民元の対ドル相場が落ち着いていることもプラス要因だが19日のGDP統計発表待ちの様子見も。18日の日経平均株価は続落。前週末比191円54銭安の1万6,955円57銭で引け。リスク回避の売り続く。一時は昨年9月29日以来の安値水準まで下落す。

18日の欧州株式は3営業日続落。指標のストックス欧州600指数は前週末比0.4%downの328.64で2014年12月以来の安値でClose。欧州株式相場は昨年4月につけた過去最高値からの下落率が20%を超え弱気相場入りしている。銀行株の下げが目立つ。ポルトガルの政治的混乱、金融不安からポルトガル国債が急落。

18日のLMEカッパー3M先物は前週末比39.5ドル高の4,360ドル、後場4,380ドル、アルミ新地金は8.5ドル高の1,476ドル、後場1,490ドル、ニッケル160ドル高の8,570ドル、後場8,600ドル、錫175ドル安の13,225ドル、鉛1ドル安の1,607ドル、亜鉛1ドル高の1,480ドル、後場1,496ドル。

チリ、コデルコのエルテニエンテ鉱山の拡張PJCTが遅れているが供給過剰感のあるカッパーマーケットのなかではむしろ好感される。しかしメタル全体の弱基調は依然として続いている。

大連の鉄鉱石先物価格上昇。前週末比3.9%高の320元/トン。雨季でブラジルからの鉄鉱石供給が減るとの予想から。Steelindex価格も1.52%高の40.2ドルへ上昇、SHFE鉄筋先物は2.93%高の1826元へ急騰しかし旧正休み前には再び下落するとの予想も。中国の港湾鉄鉱石在庫は数週間以内に1億トンを超える予想あり。中国の春節休暇中に在庫は増加する。先週時点での港湾鉄鉱石在庫は9,455万トン(上海SteelhomeInfo)8か月ぶりの高水準に達している。

18日のロンドン外為市場で円相場は反落。前週末終値に比べ50銭円安ドル高の117円35~45銭。持ち高調整で円売りドル買い優勢で推移した。

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金属国際相場情報

2016年01月18日

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平成28年1月18日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2016年01月18日

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MIRU MORNING EXPRESS現地1月15日
『世界同時株安、原油の急落でメタルも反落』

中国株の急落から世界同時株安が再開。原油急落30ドル割れでメタルも売り先行、後半ドル安でやや回復するも限定的。15日のLMEカッパー3M先物は前日比47.5ドルdownの4,320.5ドル、後場4,365ドルで2009年5月以来の安値に低落。アルミ新地金3Mは3ドルdownの1,467.5ドル、ニッケルは30ドル高の8,410ドル、後場8,475ドル、鉛13ドル安の1,608ドル、亜鉛14ドル安の1,479ドル、後場1,487ドル。アジアのSHGZINCpremiumは130~140ドルで推移中。需要弱い。

米の景気減速を示唆する経済統計で3月の利上げ見通しが後退していることでドル安が加速したが、中国の先行き不安が重石。米が3連休を控えていることもあり手じまい売りは膨らんだ。

12月の中国の新規人民元建て融資は5,978億元に減少、予想は7,000億元。上海総合指数は前日比106.68安の2,900.97、売買代金は2,057億元。12月の米小売売上高は前月比0.1%減、予想と変わらず。12月の米PPIは前月比0.2%低下、コア指数は0.1%上昇。1月のNY州製造業景気指数は-19.37、予想は-4.米NY連銀総裁、原油安とドル高でインフレ期待が低下するリスクが高まっておりインフレ率目標達成を困難にしているとの認識示す。12月の米鉱工業生産指数は前月比0.4%低下、予想の0.2%低下を下回る。

15日の日経平均株価終値は前日比93円84銭安の1万7147円11銭。昨年9月29日以来、3か月半ぶりの安値。中国株の下落につれて下げ止まらず。1万3,000円から1万1,000円まで落ち込むとの予想あり。日経平均株価は年初から2週間の9営業日で上がったのは13日のみ。9営業日での下げ幅は1,886円。

15日のNY株式市場は急落。ダウ工業株30種平均は一時1万5,800ドル台まで前日比で530ドルを超える大幅ダウン。中国株急落&原油急落から売り殺到。

15日のNY原油先物は急反落。前日比1.78ドルdownの29.42ドル。週明け18日にも米欧による対イランの経済制裁解除の可能性が高まるなか、イランの原油輸出によりさらなる供給過剰懸念を背景に売り拡大。2003年11月5日以来の水準へDown。

世界同時株安、原油の急落でメタルも続落するなか、金のみ上昇。NY金先物は前日比17.6ドル高と大幅UPで1,091.5ドル。3月の米利上げ観測も後退す。PGMは世界同時株安による自動車向け触媒需要の減少が連想されて続落。プラチナは8.3ドルdownの825.70ドル。

情報提供会社: I R universe株式会社