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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

ゴールデンウィーク休業のお知らせ

2015年04月30日

 メタルドゥ at 11:36  | Comments(0) | お知らせ
お取引様各位

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、弊社のゴールデンウィークの休業を下記の通りお知らせ致します。
休暇期間中は何かとご迷惑をおかけ致しますが、何卒御了承くださいますようお願い申し上げます。
今後ともご愛顧の程、どうぞ宜しくお願い致します。

敬具




ゴールデンウィーク休業期間:5月2日(土)~5月6日(水)



以上
  

金属国際相場情報

2015年04月30日

 メタルドゥ at 09:17  | Comments(0) | 相場情報
平成27年4月30日(木)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年04月30日

 メタルドゥ at 09:07  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地4月29日
『ドル安、原油高、米利上げ先送り観測濃厚でメタル上伸』

ユーロ圏民間部門向け融資が3年ぶりに増加したこと、ドル安、原油高がはやされメタル反発。1Qの米GDPが0.2%成長に鈍化し株価も下落したが、6月利上げは見送られる見通し濃厚となったことでメタルには追い風に。

3月のブラジルの失業率は6.2%に上昇、3年ぶり高水準。タイ中央銀行、予想に反して政策金利を1.75%から1.50%に引き下げ。4月のユーロ圏景況感指数は103.7に低下、業況指数は0.32に上昇。1Qの米GDP速報値は前期比0.2%増加、予想の1%増は下回る。ドイツ連銀総裁、ギリシャがユーロ加盟国でもデフォルトに陥るとの考え示す。ユーログループ議長も追加融資がなければギリシャは維持できないと発言。にわかにギリシャ危機再び燻る。

29日のNYMEX原油は急反発。前日比1.52ドル高の58.58ドル。米オクラホマ州クッシング原油在庫が昨年11月以来ではじめて減少したことを受けて反発。米での原油生産は頭打ちになった、との見方広がる。NY金先物は反落。前日比4.2ドル安の1209.8ドル。FOMC声明で、冬季の景気減速が一過性の要因を一部反映したものと指摘されたことから、米景気拡大基調に変化はないとの見方が台頭。利上げ先送り観測が後退。

29日の米株は反落。ダウ工業株30種平均は前日比74.61ドル安の1万8035.53ドル。1Qの米GDPが減速したことから。しかしFOMCは冬季の一過性にすぎないと指摘している。

LMEアルミ新地金は続伸。原油高にも乗り前日比22.5ドル高の1884.5ドル。後場1890ドル。10週間の高値マーク。ニッケルは10ドル安の13,290ドルから後場は13,500ドルまで上伸。カッパー2ドル高の6,087ドルから6,132ドルへ上伸。NYカッパーはポンド2.7990ドルをつけ3月下旬以来の高値へ。

UC Rusal、プレミアム込でのアルミ新地金価格は少なくともトン2000ドルを下回るようなことにはならない、とRusal幹部がコメント。今年平均で2100ドルと予想。豪ニルスター、Myra Falls Minesでの亜鉛生産が落ちる可能性があるため、今年の亜鉛生産を24万~26万トンに下方修正。

Metalbulletinのニッケル会議で、Valeは今年の世界ニッケル需給を2万トン~4万トンの供給不足、と発表。中国のNPI生産は昨年の46万トンから35万トンに低下する。ノルリスクのチーフアナリストは昨年は98,000トンのSurplusだったが、今年はバランスないしはやや不足、2016年は4万トンの不足になる、と発表。いずれも強気。

情報提供会社: I R universe株式会社  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年04月30日

 メタルドゥ at 09:04  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地4月28日
『米早期利上げ観測の後退、ドル安でメタル堅調』

ドル安、原油の反発、米消費者信頼感指数の低下で米利上げ先送り観測が広がったことで貴金属、ベースメタルに買い入る。またギリシャ債権交渉団が再編されたことも膠着状態から前進するのではないかといった思惑広がりプラスに。また、中国が地方政府救済債券を現金と交換するプログラムを検討しているとの報も材料視さる。アルミは中国市場での投機的な買いで急伸、昨日SHFEニッケル市場でのスクイーズから急騰したニッケルは、コロンビアのセロマトソ鉱山にてストライキが間もなく終結を迎えるとの報で反落。

ASEAN議長、南シナ海岩礁埋め立てで中国を非難す。4月の仏消費者信頼感指数は94に上昇、予想と変わらず。3ヶ月連続での上昇。2月の米住宅価格指数、前年比5.03%上昇、予想は4.70%上昇。4月の米消費者信頼感指数は95.2に低下、予想の102,2を下回る。

28日のNY外為市場ではドルが2か月ぶりの安値に。低調な米経済統計発表を受け、米の利上げ開始時期が遅れるのではないかとの思惑でドルが売られる展開続く。ドル指数は5営業日続落。ドルは対ユーロで1.0972ドルと0.7%安、円では0.2%安の1ドル=118円86銭。

28日のNYMEX原油市場は前日比ほぼ横ばいの57.06ドル。29日発表の米原油統計を控え様子見。先週の在庫が最高記録を更新したとの見方が広がっているが。NY金先物は続伸。前日比10.7ドル高の1214ドル。ドル安、米利上げ先送り観測から堅調の金。米FOMCでの発言に注目。

LMEアルミは前日比42ドル高の1862ドルと大幅高。3ヶ月ぶりの高値更新。中国市場でのショートカバーの買いが押しあげ。ニッケルは270ドル安の13,300ドルに反落。BHPビリトンのコロンビア・セロマトソ鉱山でのストライキが間もなく終了するとの報で売りに転じる。錫は続伸、145ドル高の16,200ドル、亜鉛21ドル続伸の2,296ドル。

SPOT鉄鉱石価格は続伸。中国の鉄鉱石在庫補充の買いが出てくる、との見方から買い拡大。STEEL INDEXの62%Fe価格は58.7ドルまで上昇。3月5日以来の高値。60ドル超えの期待高まる。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年04月28日

 メタルドゥ at 09:17  | Comments(0) | 相場情報
平成27年4月28日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年04月28日

 メタルドゥ at 09:07  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地4月27日
『中国株の上昇、ドル安でメタル急伸全面高』

追加景気刺激策期待による中国の株価上昇、伴ってのカッパー上昇がメタル全体に及び全面高。ドル安効果もあり全メタルが後場でも続伸。
ドル指数は16通貨に対して下落。29日に発表される1-3月期の米GDP成長率が1年ぶりの低水準になるとの予想からドル売り広がる。4月の米サービス業PMIが昨年12月以降で初めて低下したことも米経済先行きに暗雲広がりドルは2か月ぶりの安値に。

LMEカッパー3ヶ月先物は前週末比30ドル高の6060ドル、後場6098ドルと続伸。ニッケルは650ドル高の13,570ドルから13,610ドルへ。錫は405ドル高の16,055ドルから16,200ドル。ニッケル、錫は4週間ぶりの高値。ドル安、カッパーツレ高。錫はインドネシアの錫スメルターの減産、停産報が相場を押し上げ。亜鉛は50.5ドル高の2,275ドルから2300ドルへ。昨年11月以来の高値で年初来高値更新。鉛は27$高の2,085ドルから2,098ドルへ上伸。昨年10月以来の高値。鉛亜鉛は鉱山供給の減少が引き続き材料視され地合い強い。

カッパーはまた上海SHFEでの在庫が先週22,000トン減少したことも強材料。SHFEでは鉛と亜鉛の在庫も減少しており、鉛在庫は18か月ぶりの低水準となっている。ICSG(国際銅研究会)、今年の世界銅需給を昨年の59万5000トンの供給過剰予想から39万5000トンの過剰に縮小。2016年には23万トンの過剰。2015年の精錬銅生産は前年比4%増の2340万トン予想。

ブラジルの輸入アルミ新地金プレミアムは続落。4月上旬にトン350~400ドルをつけていたが、現在は300~325ドルまで下落。内需の低迷、世界的なプレミアムの下落傾向から。欧州ではすでに250ドルを割り込んでおり、アジアでは200ドル割れの実勢。

NYMEX原油は続落。先週末比16セント安の56.99ドル。サウジアラビアが原油生産を継続していくことを表明。再び世界的な供給超過が不安視されDown。

NY金先物は3ヶ月ぶりの大幅高。前週末比28.1ドル高の1203.3ドル。1月15日以来の大幅高。米金利の先行きを巡る思惑とドル安で金買い増進。ツレ高でプラチナも大幅上伸。32.3ドル高の1152.7ドル。

情報提供会社: I R universe株式会社  

エコキャップ運動実績報告 2014年度

2015年04月27日

 メタルドゥ at 10:32  | Comments(0) | ISO
『エコキャップ運動』への取り組み

メタルドゥでは自社で出るペットボトルのキャップを回収、再資源化取り組んでいます。
自社で回収したキャップをNPO法人エコキャップ推進協会に提供しています。
回収したキャップは同協会を通じてリサイクル業者に売却され、その売却益で発展途上国にワクチンが届けられ、
またキャップは再資源化されるためキャップの焼却で発生するCO2を削減できます。


【当社2014年 実績】
上半期: キャップ3,032個 ワクチン3.53人分 重量7.1kg CO2削減22.21kg
下半期: キャップ2,752個 ワクチン3.20人分 重量6.4kg CO2削減20.16kg


NPO法人(内閣府認証)エコキャップ推進協会
  

金属国際相場情報

2015年04月27日

 メタルドゥ at 09:17  | Comments(0) | 相場情報
平成27年4月27日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年04月27日

 メタルドゥ at 09:08  | Comments(0) | 市況予測
MIRU morning express現地4月24日
『ドル安、中国の追加刺激策期待でメタル上昇』

中国国家発展改革委員会が経済政策の調整努力を拡大していく、と発言し、追加景気刺激策への期待感、ドル安でメタル上昇。独IFO業況指数の上昇、米耐久財受注の増加も後押し。しかしユーロ圏財務省会合がギリシャ支援に関して進展しなかったことは弱材料。4月の独IFO業況指数は108.6に上昇、予想の108.4を上回る。中国国家発展改革委員会、減速する景気を支援するため一段の政策を講じる方針。ユーログループ議長、ギリシャ融資には包括的な改革リストの提出が必要と表明。3月の米耐久財受注は前月比4%増加、予想の0.6%増加を上回る。但し輸送用機器を除く受注は前月比0.2%減少。

24日の米株、ダウ工業株30種平均は21.45ドル高の18080.14ドル。ナスダック総合指数は0.7%上昇し5092.09で最高値。Google、マイクロソフトの決算を手掛かりに上昇。24日の日経平均株価は4日ぶりに反落。終値は前日比167円61銭安の2万20円04銭。週末を控え利益確定の売りが広がった。

NYMEX原油は反落。前日比59セント安の57.15ドル。週間では2.5%の上昇。米での原油在庫がさらに増加するとの見方広がる。米オクラホマ州クッシングでの原油在庫は貯蔵能力の88%に達している。24日のNY金先物も大幅反落。前日比19.2ドル安の1175.2ドル。7週間ぶりの大幅安。株式相場の上昇を背景に金買い低下。

LMEアルミ新地金相場は前日比25ドル高の1809ドルと反発。前日の下げが行き過ぎとみられドル安にも乗り買い上がる。ニッケル295ドル高の12,920ドル、後場13,200ドルまで上昇。カッパー97ドル高の6030ドル、鉛28ドル高の2058ドル。ICSG(国際銅研究会)は2015年の世界銅需給を365,000トンのSurplusと発表。2016年は230,000トンのSurplus。

SPOT鉄鉱石は続伸。STEELINDEX指標は5.9%高の57ドル(CFR Tianjin)と最近にない大幅アップと高値マーク。これまでは市場が過剰に弱気になっており、中国の製鉄所は鉄鉱石在庫が非常に少なくなっており、購入する必要があると上海の先物アナリスト。中国の主要港湾の鉄鉱石在庫は先週から60万トン落ち、9361万トン。

5月の韓国POSCO社のSUS304スクラップの購入価格は前月比115won/kg下げの1,370wonとなった。日本円換算で13円下げの151円となる。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年04月24日

 メタルドゥ at 10:57  | Comments(0) | 相場情報
平成27年4月24日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年04月24日

 メタルドゥ at 10:49  | Comments(0) | 市況予測
MIRU morning express現地4月23日
『欧米中の製造業PMIの低下がメタル圧迫す』

中国、ユーロ圏、米の製造業PMIが揃って下落したことが嫌気されメタルを圧迫。アルミは中国が一部アルミ合金バー、ロッドについて輸出関税を撤廃する旨を発表したことがなお圧迫。中国財政省は5月1日よりレアアース、タングステン、モリブデン、インジウム、アルミ合金バー、ロッドの輸出関税を撤廃と23日に発表。

4月の中国HSBC製造業PMI速報値は49.2に低下、1年ぶりの低水準。4月のユーロ圏PMI速報値は総合が53.5に低下、予想の54.4を下回る。1Qのスペイン失業率は23.78%に上昇、景気回復下でも高水準米週間新規失業保険申請件数は29.5万件に増加、予想上回る。3月の米新築住宅販売件数は前月比11.4%減の48.1万件、予想の51.5万件を下回る。4月の米製造業PMI速報値は54.2に低下、予想の55.5を下回る。

NYMEX原油は急反発。前日比1.58ドル高の57.74ドル。昨年12月12日以来の高値マーク。サウジ連合がイエメンへの空爆を再開したことから買い入る。

NY外為市場ではドルが下落。3週間ぶりの安値。不調示す米経済統計を受け景気の先行きに対する不安が昂じて。23日のNY金先物は反発。前日比7.5ドル高の1194.4ドル。中国、米国の製造業PMIの低下を受け、安全逃避の金需要が復活。プラチナ先物も上昇し6.5ドル高の1136.2ドルへ。

LMEアルミ相場続落。前日比29.5ドル安の1,784ドル、後場1770ドル。中国の一部アルミ製品の輸出関税15%撤廃を受け、売り優勢。中国からのアルミ製品輸出は強力に増加するのではないか、という一種のパニック売り。

SPOT鉄鉱石価格急上昇。Steelindexで前日比4.13%高の52.9ドル、Metalbulletinで5.9%高の54.04ドル。BHPビリトンが鉄鉱石生産拡張計画ペースをあえて遅らせるとしたことに相場が反応した。1日の上げ幅としては2012年10月以降で最大。

カッパカソードープレミアムは2年ぶりの安値(65~75ドル)で推移中。LMEカッパー在庫は550トン減の33万6725トンだが、再び増加に転じる動きあり。CRUはカッパーが5000ドルを割り込むようなことがあれば減産、停産の鉱山、製錬所が増えることになるとしている。今はまだ採算レベル。

INSG、今年の世界ニッケル需給は2万トンのSurplusになると発表。当初よりも余剰幅は縮小した。ILZSG、昨年10月に予想していた世界鉛需給の23,000トンの不足から17,000トンの不足へと修正。精練鉛の世界需要は今年1105万トン、生産は1103万トンを見込む。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年04月23日

 メタルドゥ at 09:11  | Comments(0) | 相場情報
平成27年4月23日(木)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2015年04月23日

 メタルドゥ at 09:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU morning express現地4月22日
『中国景気、ギリシャ不安、原油続落でメタル圧迫』

中国の景気減速感、原油の続落、ギリシャ不安から売り優勢の展開続く。3月の日本の貿易収支は2293億円の黒字 2年9か月ぶりの黒字。アイルランド財務相、ギリシャとの具体的な決定は5月前には無いとの見方示す。独経済省、2015年と16年の経済成長見通しを1.8%に引上げ。米住宅ローン申請指数は458.4に上昇、新規購入、借り換えともに上昇。3月の米中古住宅販売件数は前月比6.1%増の519万件、予想上回る。ギリシャ、年金支給額の減額、観光地の島々を対象とした付加価値税の増税を拒否。

NY原油続落。前日比45セント安の56.16ドル。先週の米国内在庫が予想以上に増えたことが嫌気さる。ロンドンの北海ブレントは4日ぶり上昇。サウジアラビアなどがイエメンでの空爆を再開したことから。NY金は大幅反落。前日比16ドル安の1186.9ドル。6週間ぶりの大幅安。3月の米中古住宅販売が2013年9月以来の水準に増加したことから安全投資の金需要が後退。PGMも反落でパラジウムが18ドル安の755ドル、プラチナ22ドル安の1129ドルと大幅後退。

22日の米株上昇。ダウ工業株20種平均は前日比88.68ドル高の18038.27ドル。S&P500種株価指数は2107.93まで上昇し過去最高値に接近。コカコーラ、マクドナルドの好決算から買い広がる。22日の日経平均株価は続伸し、終値で前日比224円81銭高の2万133円90銭と終値で2万円台を回復。2000年4月14日以来。

LMEカッパーは中国の銅需要懸念から続落。前日比36ドル安の5931ドル。中国の第1四半期の精錬銅輸入は前年同期比18%ダウン。中国の景気減速感がカッパー相場にダイレクトに反映されている。錫は続伸。前日比225ドル高の15,625ドル、後場で15750ドル。インドネシアの輸出制限と17,000ドル以下での輸出禁止が相場を押し上げている。ニッケルは90ドル安の12,690ドル。高値のフィリピン産ニッケル鉱石も軟化。中国でのニッケル鉱石需要いまひとつ盛り上がらず。鉛28ドル高の2052ドル、亜鉛37ドル高の2235ドルと堅調。WBMSは今年1月~2月の世界鉛需給を7700トンのサープラス、亜鉛は33,100トンのサープラスだったと発表。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年04月22日

 メタルドゥ at 09:32  | Comments(0) | 相場情報
平成27年4月22日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2015年04月22日

 メタルドゥ at 09:13  | Comments(0) | 市況予測
LME&NY&SHFEMarketReport現地4月21日
『ドル安背景、安値拾いの買いでニッケル、錫反発』

LME前半は中国国有企業初のデフォルト、独景況感指数の低下から売り優勢となるなか、ニッケル、錫は安値拾いの買い入る。しかしカッパーが続落したこと、ギリシャ支援への不透明感から全体的に軟調。中国の保定天威保変電気がデフォルト。国有企業関連会社としては初めて。4月の独ZEW景況感指数は53.3に低下、予想の55.3を下回る。2014年のユーロ圏財政赤字はGDP比2.4%に低下、債務残高は91.9%に上昇。ギリシャの財政赤字は3.5%に縮小、債務残高は177.1%に上昇。23日に独ギリシャ首脳会談。ギリシャ銀に対する融資条件厳格化との報道からギリシャの2年債利回りが30%を超える。

21日の米株はDown。ダウ工業株30種平均は85.34ドル下落の17949.59ドル。大手企業の決算が嫌気され低下。21日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発。前日比274円60銭高の1万9909円09銭。14日以来の1万9900円台回復。中国人民銀行の金融緩和を好感。世界金融う市場の先行き不透明感が後退し、買い入る。

NYMEX原油は反落。前日比1.12ドル安の55.26ドル。2週間ぶりの大幅安。先週の米原油在庫水準が過去最高を更新したとの見方から下落。NY金先物は反発。前日比9.4ドル高の1202.9ドルで1週間ぶり高。ギリシャのデフォルト懸念から金へ安全逃避の買い入る。

LME Basemetalはニッケル、錫のみ反発。ニッケルは前日比355ドル高の12,760ドル。安値拾いの買いに加えてコロンビア、セロマトソのフェロニッケル工場生産停止報が材料視。錫は300ドル高の15,400ドル。カッパーは42.5ドル安の5,967ドル、後場5,952ドル。中国国有企業のデフォルト、中国経済への先行き懸念から頭打たれる。アルミは23ドル安の1806ドル、鉛は17ドル安の2024ドル、亜鉛29.5ドル安の2198ドル。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年04月21日

 メタルドゥ at 10:00  | Comments(0) | 相場情報
平成27年4月21日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2015年04月21日

 メタルドゥ at 09:17  | Comments(0) | 市況予測
LME&NY&SHFEMarketReport現地4月20日
『中国デベロッパーのデフォルト、ギリシャ債務不履行の恐れで下落』

中国不動産開発業者のデフォルト(債務不履行)、ギリシャのデフォルト懸念、ドル高が嫌気されメタル反落。原油の急反発、米株価の上昇、欧州景気回復で反発するも、ギリシャ不安で相殺さる。中国の住宅価格下落もマイナス材料。中国人民銀行、預金準備率を引き下げ、1兆元の資金供給見込まれる。3月の中国新築住宅価格変動率は前年比6.1%下落、前月比0.1%安独自動車工業連盟、今年の中国乗用車市場を6%成長と予想、昨年のおよそ半分程度の伸びオーストリア中銀総裁、ギリシャがユーロ圏を離脱しても影響は限定的との見方。

20日の米株は上昇。ダウ工業株30種平均は前週末比208.63ドル高の18034.93ドル。アップル、マイクロソフトなど四半期決算発表を前に買い優勢に。20日の日経平均株価は小幅続落。前週末比18円39銭安の1万9634円49銭で引け。中国株の需給悪化懸念、欧州不安、円高から。20日のNY外為でユーロ下落。ギリシャのデフォルト、資金確保をめぐり欧州首脳陣が苦慮していることから。

NYMEX原油反発。前週末比64セント高の56.38ドル。原油生産の伸びが減速し始めたとの見方から今年の高値に近付く。20日のNY金先物市場は反落。前週末比9.4ドル安の1193.5ドル。1週間ぶりの大幅安。株式の上昇、ドル高から金買い後退。プラチナも下落し18.7ドル安の1148.1ドルへ。

LMEカッパーは前週末比72ドル安の6010ドル、ニッケルは355ドル安の12,425ドル、錫は340ドル高の15,100ドル。錫はインドネシアの錫業界が17,000ドル以下での輸出を禁止すると発表したことから反応。インドネシアはすでに4月から輸出量を4500トンと上限を定めているが価格安によってこれよりも輸出量は減少する見通し。

独Aurubis、今年の銅価格を6000ドル~6500ドルと予想。中国の需要減少予測から。アントファガスタCEO、生産性の低下、洪水の影響、ストライキなどの要因によって今年後半は銅の余剰は狭まり、価格も反発する、とコメント。彼は半年前に今年の世界銅需給を40万トンの余剰と語っていた。銅鉱石の銅分低下の問題もあり予想ほど供給は伸びないという。3月の中国の精錬銅生産は前年比9.7%増の63万6000トン。第1四半期は185万トンで前年同期比14.3%の増加。銅鉱石(精鉱)の3月輸入量は132万トンで前月比74%増。チリ、アタカマでの銅鉱石生産は先月の大雨洪水の影響から停止したまま。

情報提供会社: I R universe株式会社  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年04月20日

 メタルドゥ at 09:44  | Comments(0) | 市況予測
LME&NY&SHFEMarketReport現地4月17日
『株安、原油安の流れでメタル軟化、錫は5年半ぶり安値』

ドル高背景で原油の反落、世界的な株安の流れからメタルも下落。錫は大規模なヘッジファンドの手じまい売りに遭い5年半ぶりの安値まで急落す。米消費者信頼感指数速報値の上昇から切り返すがギリシャ問題で弱含み。3月のユーロ圏消費者物価指数改定値は前年比0.1%低下し、前月比1.1%の上昇ギリシャは融資関連でIMF、欧州など国際債権団と18日に協議す。4月の米消費者信頼感指数速報値は95.9に上昇、予想は94.0
3月の米景気先行指数は前月比0.2%上昇、予想は0.3%上昇

17日の米株は下落。ダウ工業株30種平均は279.47ドル安の1万7826.30ドル。世界的な株売りの流れからDown。ここ3週間で最大の下げ。中国での証券会社に対する規制強化が嫌気さる。17日の日経平均株価も大幅ダウン。前日比232円89銭安の1万9652円88銭。こちらも3週間ぶりの下落幅。ギリシャ金融支援問題を巡る先行き不透明感を背景とした欧米株安から売り引き継ぐ。

17日のNYMEX原油は反落。前日比97セント安の55.74ドル。しかし週間ベースでは7.9%上昇し、4年ぶりの大幅上げ週間となった。米の石油リグ稼働数の減少から原油増産に歯止めがかかるとみられている。

17日のNY金先物は反発。前日比4.9ドル高の1202.9ドル。ギリシャが融資を確保するための交渉が長引いて膠着状態にあることからリスクヘッジとしての金買い広がる。金上昇でプラチナもツレ高。8.3ドル高の1166.8ドル。

SPOT鉄鉱石価格50ドルまで持ち直す。TSIは0.3ドル高の50$ジャスト。鉄鉱石価格は過去12か月で60%下落し、4月2日には46.7ドルとここ10年の最安値まで落ち込んでいた。

錫、3ヶ月先物は前日比1040ドル安の14,760ドルと暴落。中国での錫生産増、ミャンマーからの鉱石供給増と錫の需給緩和感からヘッジファンドの大規模な手じまい売りがあり急落。後場は15,250ドルまで戻す。ニッケルは140ドル安の12,780ドル、カッパー20ドル高の6082ドル、鉛7.5ドル高の2049ドルと2000ドル台を値固め。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年04月20日

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平成27年4月20日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
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産業新聞に弊社の記事が掲載されました

2015年04月17日

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平成27年4月17日付の産業新聞に弊社の高機能金属展への出展の様子が掲載されました。