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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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金属国際相場情報

2019年06月28日

 メタルドゥ at 09:12  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月28日(金) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。

http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月28日

 メタルドゥ at 09:05  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地6月27日
『米中首脳会談期待とドル高でまちまち Ni大幅続伸』

現地時間27日のLMEは、香港紙が米中一時休戦を合意と報道したことから米中首脳会談への期待が高まり好材料となったが、同時にドル高ともなり圧迫材料ともなった。

カッパー3Mは小幅反発。28日から開催されるG20での米中首脳会談を前にして、香港紙が「米中は貿易戦争の一時休戦で合意」と報じたこともあり、米中通商協議に対する期待感が強まり買い優勢となった。前日比1ドル高、5,989ドルが終値。これに対し為替109円で理論建値はキロ695円。NY終値はポンド0.15セント高、2.7125ドル($5,980/t)で理論建値はキロ694円、あわせ国内建値に若干の上げ余地。LME在庫は前日比525トン減少、24万1,175トン。

ニッケル3Mは大幅続伸。前日からの流れ引継ぎ、米中首脳会談期待に加えショートカバーの買いが入って、2%あまり急騰した。12,700ドルに達したあとも値を落とすことなく引けた。前日比220ドル高、12,710ドルが終値。

アルミ3Mは反落。指定倉庫在庫が増加し100万トンを回復したうえ、米中首脳会談を前にして、米中貿易戦争の一時休戦合意報道を受けたドル高傾向も弱材料となった。前日比30ドル安、1,790ドルで引けている。LME在庫は前日比5,150トン増加、100万3,750トン。

27日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。

第1四半期の米GDP確報値は前期比年率+3.1%。

27日の日経平均は3日ぶり反発。前日末比251円58銭高、2万1,338円17銭で終えた。米中協議進展期待。中国関連が高い。27日のNYダウ平均は3日続落。前日比10.24ドル安、2万6,526.58ドルで終えた。米中首脳会談控え方向感欠く。

NY金銀は続落。金は時間外で香港紙の米中一時休戦合意報道でドル高に振れ軟化。日中は中国政府のファーウェイ制裁緩和主張でドル高一服下げ一服。前日比3.4ドル安、1,412ドルで大引け。銀は時間外ドル高などで軟調。PGM系はPd反発、Pt反落。Pdはドル高から軟化も押し目買われ地合い固めた。Ptは時間外ドル高・金軟調で売られ、日中米中首脳会談不透明感から戻り売られた。

NY原油は小幅続伸。米中首脳会談やOPEC総会控え模様眺め。前日比0.05ドル高、59.43ドルで大引け。27日のロンドン外為では、対ドル円相場は小幅続落。前日比10銭円安ドル高の1ドル=107円70~80銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2019年06月27日

 メタルドゥ at 09:28  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月27日(木) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月27日

 メタルドゥ at 09:13  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地6月26
『大幅利下げ後退のドル高でまちまち Al,Ni続伸、Cu反落』

現地時間26日のLMEは、米連邦準備理事会(FRB)議長の政権からの独立性強調声明で、大幅利下げが否定されドル高に振れたことが圧迫要因となったが、米中首脳会談期待が下支えとなり、まちまちとなった。

カッパー3Mは反落。ドル高傾向が強まったことが弱材料となった。また、これまで上昇した後で利益確定のための売りが活発化したことも価格を下押す要因となった。序盤は底意の強い足取りを演じ、指定倉庫在庫の減少もあって上昇し6,000ドルを突破する場面も見られたが、終盤にかけて地合いが軟化。終値ベースでは6,000ドルを割り込んだ。前日比54ドル安、6,988ドルが終値。これに対し為替108円で理論建値はキロ689円。NY終値はポンド2.45セント安、2.711ドル($5,977/t)で理論建値はキロ687円、あわせ国内建値に10円弱の上げ余地。LME在庫は前日比1,175トン減少、24万1,700トン。

アルミ3Mは小幅続伸。指定倉庫在庫の減少が続き100万トンを割り込んだことを受けて買われ、1,840ドルに迫る動きを見せる場面もあったが、ドル高傾向を受けて終盤には値を落として上げ幅を縮小した。前日比6ドル高、1,820ドルが終値。

ニッケル3Mは続伸。中国での融資コストの引き下げを受けてニッケル需要が高まるとの見方が強まったことが買いを支援した。序盤は頭重い足取りとなったものの、中盤以降に地合いが強まった。後半にはドル高傾向を映した売りも見られたが、引けにかけて値を伸ばし一時12,500ドルの高値に達した後値を落として終了。前日比190ドル高、12,490ドルが終値。

26日の日経平均は続落。前日末比107円22銭安、2万1,086円59銭で終えた。米株安を嫌気。半導体株には買い。26日のNYダウ平均は小幅続落。前日比11.4ドル安、2万6,536.82ドルで終えた。米中首脳関大控え様子見強く。

JMロジウムは7日続落。前日末比15ドル安、3,170ドル。

NY金は反落銀は続落。金は時間外で米金利大幅引き下げが否定されドル高に振れたことで軟調になり欧州時間にはいっての米中首脳会談期待も圧迫要因となった。日中は米大統領による対中国関税発動示唆が下支えとなった。PGM系はPd反落、Pt反発。Pdはドル高から軟化も押し目買われた。Ptは時間外ドル高から軟化も日中金下げ一服きっかけに買戻し入り地合い固めた。前日比6.8ドル高816.6ドルで大引け。

NY原油は反発。EIA週報で原油・石油関連製品の在庫が減少。前日比1.55ドル高、59.38ドルで引けた。26日のロンドン外為では、対ドル円相場は3日ぶり反落。前日比70銭円安ドル高の1ドル=107円60~70銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2019年06月26日

 メタルドゥ at 09:15  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月26日(水) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月26日

 メタルドゥ at 09:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地6月25日
『引き続く米中首脳会談期待から全面高、Ni1.2%up』

現地時間25日のLMEは、G20での米中首脳会談での交渉進展期待概が継続で全面高。カッパー、ニッケルは供給懸念も支援材料。

カッパー3Mは反発。チリ・チュキカマタ銅山の大規模なストライキを受けて、供給が不足するとの見方が広がったことが支援材料となった。ただ投資家は今週行われる米中貿易協議を前に、神経をとがらせている。前日比82ドル高、6,042ドルが終値。これに対し為替108円で理論建値はキロ695円、NYカッパー終値は前日比ポンド3.05セント高、2.7355ドル($6,031/t)で理論建値はキロ693円、あわせ国内建値に10円強の上げ余地。LME在庫は前日比1,850トン減少、24万2,875トン。

ニッケル3Mは続伸。米中首脳会談期待に加え国際ニッケル研究グループ(INSG)の最新レポートで1~4月は27,200トン供給不足となったことや、Glencore傘下 ニューカレドニア・Koniambo 鉱山の操業一時停止が好材料となった。前日比180ドル高、12,300ドルで大引け。

アルミ3Mは続伸。指定倉庫在庫の減少に加え、ドル安傾向、28,29日に開催されるG20への期待感が手掛かりとなって買い方有利となった。5月20日以来の高値となる1,821.5ドルまで上昇した後にやや上げ幅を縮小したが、終値ベースでも1,800ドル台を維持した。前日比21ドル高、1,814ドルが終値。LME在庫は前日比8,725トン減少、100万7,300トン。いよいよ100万トン大台割れ目前となっている。

アルミナ指標がブラジル産、オーストラリア産とも2.5%前後急落した。25日の日経平均は反落。前日末比92円18銭安、2万1,293円81銭で終えた。円高が重荷。中東情勢への懸念強まる。

25日のNYダウ平均は反落。前日比178.76ドル安、2万6,548.78ドルで終えた。早期利下げ期待弱まる。

JMロジウムは6日続落。前日末比30ドル安、3,185ドル。

NY金は小幅続伸銀は反落。金は時間外イラン情勢などから一代高1,442.9ドルを付けたのちドル安 一服上げ一服となるも押し目は買われる。日中は米金融当局者発言によるドル高が圧迫要因となったがドル高 一服で下げ一服。銀はドル安 一服などで反落。PGM系はPd続伸、Pt反落。Pdはドル安一服が圧迫要因となる局面もあったが押し目買われた。Ptは時間外金堅調につれ高となったが、ドル安 一服 上げ 一服。日中は押し目買われるも、ドル高をきっかけに戻り売られた。

NY原油は小反落。G20控え模様見。25日のロンドン外為では、対ドル円相場は続伸。前日比40銭円高ドル安の1ドル=106円90銭~107円の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2019年06月25日

 メタルドゥ at 09:37  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月25日(火) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月25日

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MIRU MORNING EXPRESS 現地6月24日
『米中首脳会談期待から概ね上昇、Cu小幅続落』

現地時間24日のLMEは、G20後の米中首脳会談での交渉進展期待から概ね上昇。カッパーは根強い需要減少懸念から小幅続落。亜鉛在庫減少で2%強上昇。

カッパー3Mは小幅続落。上海株は小幅高となったものの、米中貿易摩擦による需要減少懸念は根強く、売り優勢となった。この日は米経済指標の発表がなく、仕掛け難となり、序盤から小安くなり、戻り鈍く、小幅安で引けた。先週末比11ドル安、5,960ドルが終値。これに対し為替108円で理論建値はキロ686円、NYカッパー終値は先週末比横ばいポンド2.705ドル($5,963/t)で理論建値はキロ686円、あわせ国内建値に若干の上げ余地。LME在庫は20日比1,325トン減少、24万4,725トン。

ニッケル3Mは反発。上海株の上昇、米中首脳会談で米中貿易戦争が緩和される期待をうけ、買い優勢。ただし21日の大幅安に対する修正高にとどまった。先週末比50ドル高、12,140ドルで大引け。

アルミ3Mは反発。指定倉庫在庫の減少、世界的な金融緩和観測、28,29日に開催されるG20に対する期待感から買いが先行。ただし終値で1,800ドルを回復する上伸力はなかった。先週末比25.5ドル高、1,793ドルが終値。LME在庫は20日比7,425トン減少、101万6,025トン。今週中に100万トン大台を割る流れ。

鉄鉱石指標は中国製鉄ハブ、唐山地域の高炉稼働制限を受けて続落、先週末比0.21ドル安、116.77ドル。24日の日経平均は反発。先週末比27円35銭高、2万1,285円99銭で終えた。米中交渉進展期待。売買代金は4年半ぶり低水準。24日のNYダウ平均は小反発。先週末比8.41ドル高、2万6,727.54ドルで終えた。米中貿易協議進展期待で。

JMロジウムは続落。先週末比65ドル安、3,215ドル。

NY金は続伸銀は反発。金は時間外押し目を買われたがユーロ高一服で上値抑えられた。日中米国の対イラン追加制裁で上値伸ばし一代高1,420.2ドルをつけた。銀は金堅調ドル安を受けて反発。PGM系は続伸。Pdはドル安・株高で堅調。3月22日来高値1,537.5ドルを付けた。Ptは時間外ユーロ上値の重さから上げ一服もPd堅調で押目買われ、日中は米中交渉不透明感から戻り売られるもドル安で地合い固めた。

NY原油は続伸。米国とイラン対立激化からの供給下振れ懸念。先週末比0.47ドル高、57.9ドルで大引け。24日のロンドン外為では、対ドル円相場は反発。先週末比30銭円高ドル安の1ドル=107円30~40銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2019年06月24日

 メタルドゥ at 09:35  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月24日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月24日

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MIRU MORNING EXPRESS 現地6月21日
『ドル安もG20米中交渉不透明感から全面安』

現地時間21日のLMEは、米国債利回り低下からのドル安もG20での米中貿易交渉の不透明感とイラン情勢緊迫化に圧迫されほぼ全面安となった。アルミ続落、カッパー、ニッケル反落。

カッパー3Mは反落。ドル安が支援要因となる場面も見られたが、戻りを売られて上げ一服となった。米中首脳会 談に対する不透明感も上値を抑える要因になった。前日比2ドル安、5,971ドルが終値。これに対し為替108円で理論建値はキロ687円、NYカッパー終値は前日比ポンド0.96セント安2.705ドル($5,966/t)で理論建値はキロ686円、あわせ国内建値に若干の上げ余地。LME在庫は前日比1,000トン減少、24万6,050トン。

ニッケル3Mは反落。今週は高下が目立ち6月17日安値11,725ドルから20日の高値12,390ドルの振れ幅となりこの日は2%下落したものの、12,000ドルキープ、12,090ドルで引けた。在庫は依然として7年来の低水準で、LME在庫は前日比402トン減少、16万8,684トン。薄商いで取引量は8,900ロットにとどまった。

アルミ3Mは続落。米国債の利回り低下によるドル安を受けて上昇する場面も見られたが、ドル安一服を受けて戻りを売られた。米中首脳会談に対する不透明感も上値を抑える要因になった。前日比13.5ドル安、1,767.5ドルが終値。LME在庫は依然減少続け前日比8,175トン減少、102万3,450トン。

鉄鉱石指標は、120ドル目前で足踏み。炉マージンの圧迫懸念が表面化。

21日の日経平均は3日ぶり反落。前日比204円22銭安、2万1,258円64銭で終えた。円高警戒。地政学リスクも重荷。

21日のNYダウ平均は5日ぶり反落。前日比33.84ドル安、2万6,719.33ドルで終えた。一時過去最高値も中国企業追加禁輸措置で売られる。JMロジウムは続落。前日比40ドル安、3,280ドル。

NY金は続伸銀は反落。金は時間外ドル安から一代高値1,415.4ドルまで上伸したが、ドル安一服上げ一服。その後6月の仏PMI速報値が予測以上となったことから押し目買われ、日中もドル安から堅調となった。PGM系は反発。Pdはドル安・株高で押目買われた。Ptは時間外ドル安・金堅調で買い優勢もドル安一服で戻り売られる。日中ドル安・株高で押し目買われた。

NY原油は続伸。高値更新も上値抑制。米中交渉楽観が後退。前日比0.36ドル高、57.43ドルで大引け。21日のロンドン外為では、対ドル円相場は小幅反落。前日比10銭円安ドル高の1ドル=107円60~70銭の取引。(現地16:00時点比較)

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金属国際相場情報

2019年06月21日

 メタルドゥ at 09:19  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月21日(金) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月21日

 メタルドゥ at 09:12  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地6月20日
『米早期利下げ観測からNi,Cu上昇、Al小幅反落』

現地時間20日のLMEは、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げの可能性を示唆したことに加えて、中国経済の回復に対する期待感が相場を下支えした。ニッケルとカッパーは一時3週間超ぶりの高値を付けた。

カッパー3Mは反発。米国での年内利下げ観測が強まるなか、買い優勢となった。堅調開始後緩やかに上昇、一時は6,000ドル台に達したが、終盤には修正のための売りが入り上げ幅を縮小して終えている。前日比55ドル高、5,973ドルが終値。これに対し為替109円で理論建値はキロ693円、NYカッパー終値は前日比ポンド3.1セント高27,155ドル($5,987/t)で理論建値はキロ695円、あわせ国内建値に10円強の上げ余地。LME在庫は前日比1,325トン減少、24万7,050トン。

ニッケル3Mは続伸。米国での年内利下げ観測、米中通商協議に期待を受けた買いが入り、大幅に上昇。一時は12,400ドルに迫る動きを見せた。上げ幅を縮小しての終了ながら、3けたの上げ幅を記録。前日比210ドル上昇、12,300ドルが終値。

アルミ3Mは小幅反落。指定倉庫在庫の減少が続いているうえ、FOMCを受けて米国での利下げ観測が強まるなか買われて1,800ドル台に達する場面も見られたが、終盤に売られて小反落に転じた。 前日比3ドル安、1,781ドルで大引け。LME在庫は前日比7,075トン減少、103万1,625トン。

アルミナ指標はオーストラリア産が直近西部豪州入札での330ドル台要求と7月出荷予定のない在庫増、ブラジル産はアルノルテ精錬所からの供給増を受けてそれぞれ下落。両者間はプレミアムからディスカウントに逆転した。20日の日経平均は続伸。前日比128円99銭高、2万1,462円86銭で終えた。米利下げ観測で。中国株高も追い風。

20日のNYダウ平均は4日続伸。前日比249.24ドル高、2万6,753.24ドルで終えた。年初来高値。早期金利引き下げ期待で。

JMロジウムは続落。前日比70ドル安、3,320ドル。

NY金銀は急反発。金は時間外ドル安から2018年4月来高値1,397.7ドルをつけ買い一巡後上げ一服も欧州時間押し目買い。日中は中東リスク懸念で堅調となった。銀は金に連れ高。PGM系は反落。Pdは3月26日以来の高値を付けた後利食い売りで上げ一服、1,500ドル割れからテクニカル要因で急落。Ptはドル安から堅調な立ち上がりも、Pd急落やドル安一服で戻りを売られ小安く引けた。

NY原油は急反発。イランが米無人偵察機を撃墜。前日比2.89ドル高、56.65ドルで大引け。

20日のロンドン外為では、対ドル円相場は上昇。前日比90銭円高ドル安の1ドル=107円50~60銭の取引。(現地16:00時点比較)米金利早期引き下げ観測から。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2019年06月20日

 メタルドゥ at 09:31  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月20日(木) 金属国際相場情報を更新致しました。
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2019年06月20日

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MIRU MORNING EXPRESS 現地6月19日
『米中首脳会談期待とFOMC後ドル安の中まちまち』

現地時間19日のLMEは、来週の米中首脳会談とFOMC後のドル安が好材料となって相場を下支えした。アルミ、ニッケルは続伸も、カッパーは前日の大幅上げの反動で反落。亜鉛は在庫増から1.6%下落、錫は連れて軟化。

カッパー3Mは反落。米中会談期待が買いを促したものの、前日に大きく上昇したことで買い警戒感が強まり、転売が広がったことで軟化した。前日比31ドル安、5,918ドルが終値。これに対し為替110円で理論建値はキロ693円、NYカッパー終値は前日比ポンド2.25セント安2.6845ドル($5,918/t)で理論建値はキロ693円、あわせ国内建値に20円程の上げ余地。LME在庫は前日比2,375トン減少、24万8,375トン。

アルミ3Mは小幅続伸。指定倉庫在庫の大幅減少、G20でのトランプ大統領と中国の習近平が首脳会談開催決定が引き続き強材料視された。ただ、米中通商協議に関してはこれまで協議が繰り返されても合意に至らなかったこともあって先行きを慎重視する向きが多く、上値は抑制された。LME在庫は前日比8,150トン減少、103万8,700トン。

ニッケル3Mは続伸。指定倉庫在庫は増加したものの、米中通商協議に対する期待感が強まったことに加え、米利下げの可能性を見込んだドル安傾向も手掛かりとなって終盤に買われた。

亜鉛3Mは6月に入ってからの在庫増とオンワラント在庫(出荷予定のない在庫)の増加に圧迫され、2,500ドルの支持線を下くぐって軟化した。

19日の日経平均は反発。前日比361円16銭高、2万1,333円87銭で終えた。ほぼ1か月ぶり高値。米欧緩和期待で市場心理改善。19日のNYダウ平均は3日続伸。前日比38.46ドル高、2万6,504ドルで終えた。1か月半ぶり高値。金利下げ期待で。

NY金銀は反落。金は時間外FOMC結果待ちのなか株高から軟調となり、日中でユーロ高、FOMC利下げ期待から下げ幅を縮め小安く引けた。銀は金に連れ安。PGM系は続伸。Pdは株高ドル安を受けて堅調。3月27日以来の高値1,495.7ドルを付けた。Ptは時間外FOMC結果待ちの中金軟調に連れ安。日中はユーロ高・株高を受けて堅調となり、FOMC後のドル安から上値伸ばして引けた。

NY原油は小反落。来週の米中首脳会談を控え模様眺め。前日比0.14ドル安、53.76ドルで大引け。

19日のロンドン外為では、対ドル円相場は横ばい。前日とほぼ同水準の1ドル=108円40~50銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2019年06月19日

 メタルドゥ at 09:35  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月19日(水) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月19日

 メタルドゥ at 09:30  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地6月18日
『欧米利下げ観測&米中首脳会談決定でほぼ全面高』

現地18日のLME市場は、米の利下観測、米中首脳会談開催決定とカッパーの供給混乱による上げとが重なり全面高となった。

カッパーはストライキ中のチリ・チュキカマタ銅製錬所で生産が半減していること(ストは4日目)、グレンコアがザンビアに保有しているMopaniCopperMinesのムフリア精錬所が改修のため閉鎖すると発表。これらによりカッパー供給は26万トン程度減少するとみられている。

チュキカマタでは3,000人以上の鉱山組合労働者がストに入っている。チュキカマタの18年の銅生産高は32万744トン。中国の5月の銅生産高は前年比5.2%減、前月比3.9%減の71万100トンだった。ECBの利下げ示唆、米株急騰もありカッパーは6,000ドルに迫る5,949ドルでClose。NYカッパーも上昇。ポンド270セント(5,957ドル)。NYカッパー、為替109円で計算した建値理論値は691円/kgで現行建値670円から20円の上げ余地あり。

18日のNYダウは大幅続伸。前日比353.01ドル高の2万6,465.54ドル。米中首脳会談が来週開かれる見通しとなり、米中摩擦を巡る警戒感が後退。ECBドラギ総裁の利下げ示唆もプラス材料に。特にボーイング株が急騰した。18日の日経平均終値は151.29円安の20,972.71円。18日のロンドン外為では前日比20銭円高ドル安の1ドル=108円40~50銭。

ニッケルも反発。米中首脳会談報、欧米利下げ期待から押し上げ。終値は現物で前日比183ドル高の1,1871ドル、3Mで181ドル高の11,950ドル。潜在的な需要は強い。

アルミも反発し現物は23.5ドル高の1,751.75ドル、3Mは22.5ドル高の1,781ドル。ChinaADC12続落。1,500~1,510ドル、マレーシアADCは1,480ドル、欧州産も1,480ドル。

すずはLME在庫急増にもかかわらず200ドル超えの上昇となり19,150ドルへ。スズ在庫は6,035トンまで急増。スズの世界供給はひっ迫しているが、新規鉱山開発もある。

18日のNY原油は反発。前日比1.97ドル高の53.90ドル。トランプ米大統領と習近平国家主席が電話会談し、来週OSAKAで行われるG20首脳会議で会談することが発表された。これによって米中両国の交渉団は通商協議を再開することに。加えてECBドラギ総裁が利下げを示唆していること、中東情勢の緊迫化も原油相場を押し上げた。

NY金も反発。前日比7.8ドル高の1,350.7ドル。ECBのドラギ総裁が利下げを示唆したこと、米も利下げ観測が強まっており金相場の追い風にPGMも上昇。パラジウムは17.8ドル高の1,473.3ドル。Ptは金高に乗り800ドル台回復。Pdはタイトな需給が見直され、また貴金属全体の上昇から急騰。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2019年06月18日

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令和元年6月18日(火) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月18日

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MIRU MORNING EXPRESS 現地6月17日
『早期の米利下げ期待からCu反発も Ni、AL続落』

現地17日のLME市場は、米金利引き下げ期待からカッパーは反発するもニッケル、アルミは続落。

カッパーは小反発。先週末14日からストライキに入っているチリ・コデルコのチュキカマタ鉱山要因が下支え。前半は米中貿易摩擦を警戒した売りが先行し、今年の安値圏での低迷相場が続いているが、18日、19日に開催される米FOMCではハト派的な声明が出されることが予想され早期の米金利引き下げ期待が相場を押し上げ。終値は現物で5,818ドル、3Mは5,845ドル。

17日のアジア太平洋株式市場はまちまち上海総合指数は-28.77の2,881.97。6月のNY連銀製造業景気指数はマイナス8.6で大幅なダウン。予想は11%プラス、前回は17.8%プラス。

17日のNYダウは小反発。前週末比22.92ドル高の2万6,112.53ドル。5月6日以来の高値。18日~19日に開かれる米FOMCを控え早期の米利下げ期待が相場を支えた。6月のNY連銀製造業景況指数が低調だったことも早期の利下げ観測が高まりNYダウを押し上げた。

ニッケルは大幅反落。インドネシアのスラウェシ島のニッケル生産拠点が浸水し、一部生産が停止し、ニッケル供給に対する懸念が強まったが、14日に発表された5月の中国鉱工業生産が17年ぶりの低い伸び率となったことが警戒され、さらに在庫の大幅増も加わり大幅安。終値は現物で11,688ドル、3Mは11,769ドル。LMEニッケル在庫は4,026トン増の18万7,148トン。

アルミは小幅続落。在庫の減少は続いているものの、2年半ぶりの安値圏での低迷相場から抜け出せず。現物は1,728ドル、3Mは1,758.5ドル。在庫は9,550トン減の105万5,075トン。中国ADC12は続落で1,530~1,550ドル(CIFjapan)

17日のNY金は反落。NY連銀景況指数の低下を受けて買われるも、ユーロの上値の重さを受けてダウン。前週末比1.6ドル安の1,342.9ドル。PGMも続落。金の軟調を受けて売られPtは10.1ドル安の794.6ドル、Pdは6$安の1,455.5ドル。

17日の日経平均株価終値は7.11円高の2万1,124円00銭。17日のNY外為市場で円相場は小反発。前週末比5銭円高ドル安の1ドル=108円45~55銭。予想より悪かったNY連銀景況指数を受けて円買いドル売りが優勢になった。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2019年06月17日

 メタルドゥ at 09:43  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月17日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月17日

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MIRU MORNING EXPRESS 現地6月14日
『中国の弱気な経済指標とドル高に圧迫 Cu反落』

現地時間14日のLMEは、中国の弱気な経済指標を受けて需要鈍化懸念が強まった。中国では中国国家統計局が5月の鉱工業生産を発表したが前年比で +5.0%とおよそ17年ぶりの低い伸びとなったことで景気減速懸念が強まり、これがメタル市場での弱材料となった。一方で米国の米小売売上高が全体の数字は予想を下回りながらも大幅に引き上げられた前回発表分との比較になったことで実際の内容は強気、との見方からドル高傾向が強まったことも弱材料となった。

カッパー3Mは反落。前日はチリ・チュキカマタ銅山のストから小幅高となったが、中国需要減少懸念、ドル高から取引が開始した後は高下を繰り返しながら引けにかけて値位置を切り下げる右肩下がりの展開となり、5,806ドルまで下落。その後、買戻しが見られて5,822ドルで取引を終えている。前日比36ドル安、5,822ドルが終値。これに対し為替109円で理論建値はキロ677円、NYカッパー終値は前日比ポンド2.65セント安2.6345ドル($5,808/t)で理論建値はキロ675円、あわせ国内建値に若干の下げ余地。LME在庫は前日比3,875トン増加、25万2,425トン。

アルミ3Mは続落。LME在庫の大幅減少が続いているが、カッパーと同じく中国需要減少懸念、ドル高が弱材料となった。アジアの時間帯に値を落とした後、中盤から後半にかけては1,770ドル割れに抵抗を見 せる足取りとなったが、後半に入ると値を落とし、一時的に1,760ドルを割り込んだ後、安値に近い水準で取引を終えた。ニッケル3Mは小幅続伸。インドネシア洪水による供給減少と在庫減少は好材料だが、週極需要減少懸念とドル高に上値削られた。

14日の日経平均は反発。前日比84円89銭高、2万1,116円89銭で終えた。米株高や円高一服を好感。地政学リスク重荷。14日のNYダウ平均は反落。前日比17.16ドル安、2万6,089.61ドルで終えた。中国景気減速懸念で。米指標は支え。

JMロジウムは続騰、前日比150ドル高、3,500ドルで引け。

NY金は小幅続伸、銀は反落。金は米中貿易戦争長期化観測や地政学リスクから買われ大幅高となり、未明に1,362.6ドルまで上昇したが、その後米小売売り上げ堅調からのドル高に圧迫され上げ幅を削り小高く引けた。銀は買い先行だったが終盤値を崩してマイナスサイドへ。PGM系はPd7日続伸,Pt続落。Pdは小高い推移から後半上昇。Ptは時間外金堅調に連れたが,日中軟化801ドル台まで下落、戻り鈍く引けた。NY原油は続伸。リグ数減少などで。前日比0.23ドル高、52.51ドルで大引け。

14日のロンドン外為では、対ドル円相場は小反発。前日比10銭円高ドル安の1ドル=108円40~50銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社