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メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2018年05月07日

 メタルドゥ at 10:06  | Comments(0) | 相場情報
平成30年5月7日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年05月07日

 メタルドゥ at 09:41  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月4日
『アルミ、ニッケル、鉛反発、錫堅調』

現地5日のLME市場は引き続きアルミとニッケルが強気展開で買い進まれて上昇、鉛はイラン要因で反発、錫、レッドメタル(カッパー)もそこそこに堅調で地固め。現地8日のLME休場を前に高めで引けた5日のLME。

アルミ新地金はいまだにロシアからの供給不安が手掛かり材料として上昇。序盤は2,285~2,318ドルのレンジで往来していたが、在庫の減少、米株の上昇、ロシア要因から地合い引き締まり2,367ドルまで上昇、このポイントから転売も散見されたが2,340ドルで地固めし高値保ち合いでClose。LMEアルミ在庫は8,650トン減の131万650トン。アルミの逆ザヤも徐々に広がりつつある。供給不安説の一方で、アルミ製錬所の再開報も。センチュリーアルミニウム、マグニチュード7メタルズ、アルコアのウォーリック製錬所、オマーンのソハルアルミも生産再開の意向を示している。基本的にアルミの実態需給では不安はないか。

ニッケルも反発。序盤に売られて下落したものの、アルミの上昇、在庫の減少から上昇し14,000ドル台は維持してClose。ニッケル在庫は834トン減の31万4,862トン。ニッケル3Mは250ドル高の14,025ドル。

鉛も反発。前日比58ドル高の2,318ドル。米のイラン制裁懸念からイランからの鉛供給不安(アルミと同じ構図)があおられる格好となり上昇。鉛在庫は50トン減の13万1,600トン。

錫は20ドル高の21,230ドルでインドネシアからの供給不安感が下支え。亜鉛は3,000ドル割れからの反発で3,055ドルまで戻してClose。カッパーは小幅反落。序盤は買われて6,892ドルの高値をつけたが、戻り売りで6,787ドルまで下落。終盤には修正買いから若干値を戻してClose。カッパー在庫は5,025トン減の31万1,375トンに。

4月の米雇用統計は非農業部門就業者数が前月比16万4,000人増と事前予想の19万2,000人増を下回る。失業率は3.9%に低下した。

NY原油は大幅上昇、前日比1.29ドル高の69.72ドルと2014年11月以来の高値をHIT。米のイラン核合意見通しの判断を来週に控えていること、需給ひっ迫の可能性を受けて堅調となった。

NY金は続伸。前日比2ドル高の1,314.7ドル。予想以下にとどまった米雇用統計を受けて反発。

4日のNYダウは続伸。前日比332.36ドル高の2万4,262.51ドル。Appleの上場来高値更新がけん引役となり全体を引き上げた。

4日のNY外為市場で円相場は続伸。前日比10銭円高ドル安の1ドル=109円5~15銭。4月の米雇用統計を受け、円買いドル売りが優勢となった。この雇用統計からFRBは利上げを急がないとの見方が広がったこともドル売りに。

情報提供会社: I R universe株式会社  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年05月07日

 メタルドゥ at 09:37  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月3日
『Al、Zn続落、Cu、Tin上昇、Ni堅調』

現地3日のLME市場はアルミと亜鉛が続落、カッパー、錫は上昇、ニッケルも底堅く推移した。アルミは反落。在庫の減少と中国株の上昇に支援され中盤に2,354ドルまで上昇。しかし欧米株価の下落から地合いを緩め、終盤には2,300ドルも割り込み、2,258ドルまで下げ足を速めた。しかしINTLFCstoneのアナリストはアルミ供給の不確実性は今後も続く見込みで、アルミ相場は変動が激しくなる、と予想している。LMEアルミ在庫は前日比4,125トン減の131万9,300トン。

ZINCは深刻な弱気症状で3,000ドルを下回り年初来安値を更新! 先週のZINC在庫増加が嫌気されたこと、先々の供給増予想から売り優勢。亜鉛の取扱高も17,599ロットと4月12日以来最高。売り込まれて引け際に3,000ドルを割り込むも3,007ドルでCLOSE。先もしばし弱含みで推移か。ZINC在庫は275トン減の23万6,775トン。鉛も亜鉛につれてDown。3Mは前日比10ドル安の2,260ドル。季節的な需要減退期もあり弱め。在庫は925トン増の13万1,650トン。

ニッケルも終盤反落。ニッケル在庫の大幅増にも関わらず相場は14,200ドルまで上昇した。しかし引き際に地合いを緩めて13,770ドルまで下落。LMEニッケル在庫は8,934トン増の31万5,696トン。シンガポールのLME倉庫に11,000トン以上の大量流入がみられた。中国筋の売り。

レッドメタルのカッパーは続伸。序盤に6,792ドルまで下落したものの、6,800ドル割れは買いのタイミングとして買い拾われ、中盤にかけてドル安、商品高に支援され6,827ドルまで上昇。後半にアルミ、亜鉛の下げにつられニッケルの下げにもつられる格好になるも6,800ドル台はキープしてClose。在庫は7,825トン減の31万6,400トン。

錫堅調。インドネシアの輸出遅延が確実に相場の上昇要因となり130ドル高の21,210ドルまで上昇す。

NY原油は0.50ドル高の68.43ドル。イランのザリフ外相が同国の核合意を巡るこれまでのトランプ米大統領の姿勢を批判する強硬な態度を示したことが報じられると、イランへの制裁懸念から急反発した。5月12日にはトランプ大統領がイランの核合意破棄の是非を判断するタイムリミットとなっている。

NY金は反発。前日比7.1ドル高の1,312.7ドル。ドル安、米長期金利の上昇が一服したことも支援材料となり反発した。3日のNYダウは小反発。前日比5.17ドル高の2万3,930.15ドル。米中の貿易摩擦を巡る交渉への警戒感から売り先行に。3日のNY外為市場で円相場は前日比65銭円高ドル安の1ドル=109円15~25銭。米長期金利の低下で円買いドル売りに。

情報提供会社: I R universe株式会社  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年05月07日

 メタルドゥ at 09:32  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月2日
『アルミ続伸、カッパー&ニッケル急反発』

現地2日のLME市場は、アルミが米の露経済制裁に対する懸念が再燃し続伸、カッパーが堅調な中国経済指標から買い優勢で反発、ニッケルも同様に買い優勢に。SHFEは2日より再開す。

アルミ新地金は続伸。在庫の減少、キャンセルワラントの増加、中国の4月PMIが予想を上回ったこともプラス材料とし2,330ドルと前日比2.6%高となった。米財務省、露RUSAL、EN+の株式を売却する期限を5月7日から6月6日に延期。アルミ新地金在庫は2,500トン減の132万3,425トンに。

中国の4月製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.1と3月の51.0、事前予想の50.9を上回った。

カッパー反発。中国PMI、在庫減からリフレッシュし、新たな買いがカッパーを押し上げ。アルミの上昇もカッパー上昇をサポート。序盤に6,856ドルをHITしたあとは買い一巡で落ち着いた値動きに。カッパー在庫は1,300トン減の324,225トンに。

ニッケルも反発。買い優勢のなかで次第に値位置を上げ終盤には14,000ドル台まで上昇。引けにかけて高値警戒感から売りも出たがプラスを維持してClose。在庫は前日比変わらずの306,762トン。フィリピンのニッケル鉱山採掘量の減少も価格をサポート。また、中国の鉄鋼先物価格の上昇もニッケルを押し上げ。弱気のZINCには響かず。中国東部の鉄筋価格は130元UPの4,020~4,060元まで上昇、ビレットは70元UPの3,640元に。

米Apple、錫のサプライヤーリストからボリビアのVinto社を外す意向を示す。コンプ
ライアンス的な問題で。Vintoが錫の採掘で児童労働を行わせている、との疑惑から。しかしV社はAppleの決定に強く反対し、抵抗。

2日の日経平均株価終値は前日比35.25円安の2万2,472.78円。2日のロンドン外為市場で円相場は3日続落。前日比20銭円安ドル高の1ドル=109円90銭~110円。

NY金は小幅に続落。米FOMCを控えてのドル高から買い伸びず。パラジウムは久々に反発。23.9ドル高の960.15ドル。前日までの下落基調からの反動買い。プラチナは893ドルまで下落し年初来安値更新。

2日のNYダウは続落。前日比174.07ドル安の2万3,924.98ドル。1か月ぶりに24,000ドルを下回る。ドル高、米FRBが6月にも利上げを行うとの思惑も相場を圧迫した。米FOMCでは今回は政策金利は据え置きとしたが先の利上げに含みをもたせた。

情報提供会社: I R universe株式会社