金属国際相場情報
令和3年7月30日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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https://www.raremetal.co.jp/2021/05/1037.html?fbclid=IwAR0yMNGEs7Ov0I8ozAJHyqH-W5REduKQXIbPlfkO-__WbvnQh0VJAJSq
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月29日
FOMC結果を受けたドル安・株高から全面高
現地29日のLMEは、米公開市場委員会(FOMC)でパウエル議長の会見が早期の量的緩和縮小(テーパリング)に慎重な印象だったこと
や、これを受けたドル安、株高から全面高となった。
カッパー3Мは3日ぶり反発、前日比137.5ドル高、9,823.5ドルが終値。
Ring取引寄付き9,693.0ドル、高値9,840.0ドル、安値9,668.0ドル。理論建値は為替110.73円でキロ1,130円。
NY銅9月限引け間際は前日比ポンド4.45セント高の452.50セント($9,976/t)。理論建値は1,147円。
国内建値に20-30円内外の上げ余地。LME在庫は前日比4,950トン増加の23万5,175トン。
オーバーナイトは9,840ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは続伸、前日比54.5ドル高、2,591.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,523.0ドル、高値2,596.0ドル、安値2,518.0ドル。
LME在庫は前日比6,275トン減少、139万5,225トン。オーバーナイトは2,596ドル近辺。
CASH/3Mスプレッドは依然10ドルほどの逆さや。
ニッケル3Mは大幅に続伸、前日比292.0ドル高、19,835ドルで引けた。Ring取引寄付き19,550ドル、高値19,905ドル、安値19,550ドル。LME在庫は前日比408トン減少の21万5,412トン。オーバーナイトは19,900ドル近辺。
鉛3Mは続伸、前日比22.0ドル高、2,365.5ドル、亜鉛3Mは3日ぶり反発、前日比18.5ドル高、2,998ドル、錫3Mは大幅に続伸、前日比498ド
ル高、の34,898ドルでそれぞれ大引け。
29日のNYダウ平均は3日ぶり反発、前日比153ドル60セント高の3万5,084ドル53セントで終了。
早期のテーパリング観測後退で。アジア株は上海5日ぶり反発・香港続伸、欧州英株続伸・独株続伸。
29日の日経平均は反発、前日比200円76銭高の2万7782円42銭で終了。好決算・上方修正銘柄に買い。
NY金銀は続伸。帳入値の前日比は金が31.1~31.5ドル高。
中心限月の12月限が31.2ドル高、1835.8ドルが終値。銀は変わらず~90.8セント高、9月限は90.5セント高の2578.2セントが終値。
金12月限は続伸。米公開場委員会(FOMC)後のドル安と予想以下の米GDPで 。
PGM系は続伸。Pt10月限は前日比9.5ドル高の1067.6ドルが終値。
Pd9月限は20.50ドル高の2643.10ドルが終値。NY原油は続伸、米石油在庫の取り崩し傾向やドル安で。9月限は前日比1.23ドル高の73.62ドルが帳入値。29日のロンドン外為で対ドル円相場は反発、前日比50銭円高ドル安のドル=109円60~70銭だった(現地16:00)。
FOMC結果を受けたドル安・株高から全面高
現地29日のLMEは、米公開市場委員会(FOMC)でパウエル議長の会見が早期の量的緩和縮小(テーパリング)に慎重な印象だったこと
や、これを受けたドル安、株高から全面高となった。
カッパー3Мは3日ぶり反発、前日比137.5ドル高、9,823.5ドルが終値。
Ring取引寄付き9,693.0ドル、高値9,840.0ドル、安値9,668.0ドル。理論建値は為替110.73円でキロ1,130円。
NY銅9月限引け間際は前日比ポンド4.45セント高の452.50セント($9,976/t)。理論建値は1,147円。
国内建値に20-30円内外の上げ余地。LME在庫は前日比4,950トン増加の23万5,175トン。
オーバーナイトは9,840ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは続伸、前日比54.5ドル高、2,591.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,523.0ドル、高値2,596.0ドル、安値2,518.0ドル。
LME在庫は前日比6,275トン減少、139万5,225トン。オーバーナイトは2,596ドル近辺。
CASH/3Mスプレッドは依然10ドルほどの逆さや。
ニッケル3Mは大幅に続伸、前日比292.0ドル高、19,835ドルで引けた。Ring取引寄付き19,550ドル、高値19,905ドル、安値19,550ドル。LME在庫は前日比408トン減少の21万5,412トン。オーバーナイトは19,900ドル近辺。
鉛3Mは続伸、前日比22.0ドル高、2,365.5ドル、亜鉛3Mは3日ぶり反発、前日比18.5ドル高、2,998ドル、錫3Mは大幅に続伸、前日比498ド
ル高、の34,898ドルでそれぞれ大引け。
29日のNYダウ平均は3日ぶり反発、前日比153ドル60セント高の3万5,084ドル53セントで終了。
早期のテーパリング観測後退で。アジア株は上海5日ぶり反発・香港続伸、欧州英株続伸・独株続伸。
29日の日経平均は反発、前日比200円76銭高の2万7782円42銭で終了。好決算・上方修正銘柄に買い。
NY金銀は続伸。帳入値の前日比は金が31.1~31.5ドル高。
中心限月の12月限が31.2ドル高、1835.8ドルが終値。銀は変わらず~90.8セント高、9月限は90.5セント高の2578.2セントが終値。
金12月限は続伸。米公開場委員会(FOMC)後のドル安と予想以下の米GDPで 。
PGM系は続伸。Pt10月限は前日比9.5ドル高の1067.6ドルが終値。
Pd9月限は20.50ドル高の2643.10ドルが終値。NY原油は続伸、米石油在庫の取り崩し傾向やドル安で。9月限は前日比1.23ドル高の73.62ドルが帳入値。29日のロンドン外為で対ドル円相場は反発、前日比50銭円高ドル安のドル=109円60~70銭だった(現地16:00)。
金属国際相場情報
令和3年7月29日(木)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月28日
FOMC声明控えCu小幅続落、Al、Ni反発
現地28日のLMEは、米公開市場委員会(FOMC)声明を控え様子見の中カッパーは小幅に続落、アルミ、ニッケルは欧州株堅調にも支援され反発した。
カッパー3Мは小幅に続落、前日比72.5ドル安、9,686.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,800.0ドル、高値9,830.0ドル、安値9,654.0ドル。
依然この6週間来の高値圏は維持。理論建値は為替110.86円でキロ1,116円。
NY銅9月限引け間際は前日比ポンド6.45セント安の448.05セント($9,878/t)。理論建値は1,137円。
国内建値に20円内外の上げ余地。LME在庫は前日比5,000トン増加の23万225トン。
オーバーナイトは9,660ドル近辺(JST06:00)。
BHP傘下のチリ・エスコンディダ銅山労組はストライキへの投票を呼びかけている。
アルミ3Mは反発、前日比47.0ドル高、2,537.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,487.0ドル、高値2,544.5ドル、安値2,476.0ドル。
LME在庫は前日比6,500トン減少、140万1,500トン。オーバーナイトは2,521ドル近辺。
CASH/3Mスプレッドは10ドルほどの逆さやに振れ、現物需給のひっ迫を示唆。
ニッケル3Mは大幅に反発、前日比186.0ドル高、19,543ドルで引けた。
Ring取引寄付き19,370ドル、高値19,785ドル、安値19,370ドル。LME在庫は前日比2,058トン減少の21万75,820トン。
オーバーナイトは19,515ドル近辺。
鉛3Mは4日ぶり小反発、前日比5.0ドル高、2,343.5ドル、亜鉛3Mは小幅に続落、前日比3.0ドル安、2,979.5ドル、錫3Mは小反発、前日比25ドル高、の34,400ドルでそれぞれ大引け。
28日のNYダウ平均は続落、前日比127ドル59セント安の3万4,930ドル93セントで終了。デルタ株の感染拡大を懸念。
アジア株は上海4日続落・香港4日ぶり反発、欧州英株3日ぶり反発・独株3日ぶり反発。
28日の日経平均は4日ぶり大幅に反落、前日比388円56銭安の2万7581円66銭で終了。グロース株売り、コロナ感染拡大に警戒。
NY金は小幅続伸、銀は反発。帳入値の前日比は金が0.1ドル安~0.8ドル高。
中心限月の12月限が0.6ドル高、1804.6ドルが終値。銀は20.1~23.9セント高、9月限は23.0セント高の2487.7セントが終値。
金12月限は小幅続伸。米公開場委員会(FOMC)後は、ドル安に支援さ堅調に。PGM系は総じて反発。
Pt10月限は前日比8.6ドル高の1058.1ドルが終値。
Pd9月限は15.90ドル高の2622.60ドルが終値。
NY原油は反発、デルタ株流行も需要は堅調。9月限は前日比0.74ドル高の72.39ドルが帳入値。28日のロンドン外為で対ドル円相場は3日ぶり反落、前日比40銭円安ドル高のドル=110円10~20銭だった(現地16:00)。
FOMC声明控えCu小幅続落、Al、Ni反発
現地28日のLMEは、米公開市場委員会(FOMC)声明を控え様子見の中カッパーは小幅に続落、アルミ、ニッケルは欧州株堅調にも支援され反発した。
カッパー3Мは小幅に続落、前日比72.5ドル安、9,686.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,800.0ドル、高値9,830.0ドル、安値9,654.0ドル。
依然この6週間来の高値圏は維持。理論建値は為替110.86円でキロ1,116円。
NY銅9月限引け間際は前日比ポンド6.45セント安の448.05セント($9,878/t)。理論建値は1,137円。
国内建値に20円内外の上げ余地。LME在庫は前日比5,000トン増加の23万225トン。
オーバーナイトは9,660ドル近辺(JST06:00)。
BHP傘下のチリ・エスコンディダ銅山労組はストライキへの投票を呼びかけている。
アルミ3Mは反発、前日比47.0ドル高、2,537.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,487.0ドル、高値2,544.5ドル、安値2,476.0ドル。
LME在庫は前日比6,500トン減少、140万1,500トン。オーバーナイトは2,521ドル近辺。
CASH/3Mスプレッドは10ドルほどの逆さやに振れ、現物需給のひっ迫を示唆。
ニッケル3Mは大幅に反発、前日比186.0ドル高、19,543ドルで引けた。
Ring取引寄付き19,370ドル、高値19,785ドル、安値19,370ドル。LME在庫は前日比2,058トン減少の21万75,820トン。
オーバーナイトは19,515ドル近辺。
鉛3Mは4日ぶり小反発、前日比5.0ドル高、2,343.5ドル、亜鉛3Mは小幅に続落、前日比3.0ドル安、2,979.5ドル、錫3Mは小反発、前日比25ドル高、の34,400ドルでそれぞれ大引け。
28日のNYダウ平均は続落、前日比127ドル59セント安の3万4,930ドル93セントで終了。デルタ株の感染拡大を懸念。
アジア株は上海4日続落・香港4日ぶり反発、欧州英株3日ぶり反発・独株3日ぶり反発。
28日の日経平均は4日ぶり大幅に反落、前日比388円56銭安の2万7581円66銭で終了。グロース株売り、コロナ感染拡大に警戒。
NY金は小幅続伸、銀は反発。帳入値の前日比は金が0.1ドル安~0.8ドル高。
中心限月の12月限が0.6ドル高、1804.6ドルが終値。銀は20.1~23.9セント高、9月限は23.0セント高の2487.7セントが終値。
金12月限は小幅続伸。米公開場委員会(FOMC)後は、ドル安に支援さ堅調に。PGM系は総じて反発。
Pt10月限は前日比8.6ドル高の1058.1ドルが終値。
Pd9月限は15.90ドル高の2622.60ドルが終値。
NY原油は反発、デルタ株流行も需要は堅調。9月限は前日比0.74ドル高の72.39ドルが帳入値。28日のロンドン外為で対ドル円相場は3日ぶり反落、前日比40銭円安ドル高のドル=110円10~20銭だった(現地16:00)。
金属国際相場情報
令和3年7月28日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月27日
FOMC控えた持ち高調整と中国IT教育規制で全面安に
現地27日のLMEは、米公開市場委員会(FOMC)開催を控え、テーパリングの議論が警戒されたことによる持ち高調整と、中国のIT・教育へ
の規制をうけた世界的株安連鎖を嫌気して、全面安となった。
カッパー3Мは6日ぶり反落、前日比51.0ドル安、9,758.5ドルが終値。Ring取引寄付き9,832.0ドル、高値9,924.0ドル、安値9,656.5ドル。
理論建値は為替111.25円でキロ1,128円。
NY銅9月限引け間際は前日比ポンド3.15セント安の454.50セント($10,020/t)。理論建値は1,157円。
国内建値に20円~50円弱ほどの上げ余地。LME在庫は前日から変わらずの22万5,225トン。
オーバーナイトは9,790ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは4日ぶり反落、前日比29.0ドル安、2,490.0ドルが終値。
Ring取引寄付き2,505.0ドル、高値2,525.0ドル、安値2,479.5ドル。
LME在庫は前日比8,775トン減少、140万8,000トン。オーバーナイトは]2,485ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に4日ぶり反落、前日比360.0ドル安、19,357ドルで引けた。Ring取引寄付き19,705ドル、高値19,795ドル、安値19,215
ドル。LME在庫は前日比1,302トン減少の21万7,878トン。オーバーナイトは19,325ドル近辺。
鉛3Mは3日続落、前日比34.0ドル安、2,338.5ドル、亜鉛3Mは4日ぶり反落、前日比28.5ドル安、2,982.5ドル、錫3Mは4日ぶり反落、
前日比410ドル安、の34,375ドルでそれぞれ大引け。
27日のNYダウ平均は6日ぶり反落、前日比85ドル79セント安の3万5,058ドル52セントで終了。中国株安が重荷。
アジア株は上海3日続落・香港3日続落、欧州英株続落・独株続落。・中国上海総合指数は大幅続落。
86.26ポイント安の3381.18ポイント。 ・7月の米消費者信頼感指数は129.1 予想 123.9 前回 128.9(127.3から修正)
27日の日経平均は3日続伸、前日比136円93銭高の2万7970円22銭で終了。米株高を好感 2万8000円前後で上値重く。
NY金は小反発、銀は大幅反落。帳入値の前日比は金が0.3~0.8ドル高。中心限月の12月限が0.6ドル高、1804.0ドルが終値。
銀は67.0~66.3セント安、9月限は66.9セント安の2464.9セントが終値。金12月限は小反発。米公開市場委員会(FOMC)開催されテーパリング議論が警戒され軟化も、ドル安に支援され小高く引けた。銀はリスクオフの動きから大きく売り越された。
PGM系はリスクオフの動きから反落。Pt10月限は前日比20.5ドル安の1049.5ドルが終値。Pd9月限は71.40ドル安の2606.70ドルが終値。NY原油は小幅続落、デルタ株流行が重しなれど下値限定。9月限は前日比0.26ドル安の71.65ドルが帳入値。27日のロンドン外為で対ドル円相場は続伸、前日比50銭円高ドル安のドル=109円70~80銭だった(現地16:00)。
FOMC控えた持ち高調整と中国IT教育規制で全面安に
現地27日のLMEは、米公開市場委員会(FOMC)開催を控え、テーパリングの議論が警戒されたことによる持ち高調整と、中国のIT・教育へ
の規制をうけた世界的株安連鎖を嫌気して、全面安となった。
カッパー3Мは6日ぶり反落、前日比51.0ドル安、9,758.5ドルが終値。Ring取引寄付き9,832.0ドル、高値9,924.0ドル、安値9,656.5ドル。
理論建値は為替111.25円でキロ1,128円。
NY銅9月限引け間際は前日比ポンド3.15セント安の454.50セント($10,020/t)。理論建値は1,157円。
国内建値に20円~50円弱ほどの上げ余地。LME在庫は前日から変わらずの22万5,225トン。
オーバーナイトは9,790ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは4日ぶり反落、前日比29.0ドル安、2,490.0ドルが終値。
Ring取引寄付き2,505.0ドル、高値2,525.0ドル、安値2,479.5ドル。
LME在庫は前日比8,775トン減少、140万8,000トン。オーバーナイトは]2,485ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に4日ぶり反落、前日比360.0ドル安、19,357ドルで引けた。Ring取引寄付き19,705ドル、高値19,795ドル、安値19,215
ドル。LME在庫は前日比1,302トン減少の21万7,878トン。オーバーナイトは19,325ドル近辺。
鉛3Mは3日続落、前日比34.0ドル安、2,338.5ドル、亜鉛3Mは4日ぶり反落、前日比28.5ドル安、2,982.5ドル、錫3Mは4日ぶり反落、
前日比410ドル安、の34,375ドルでそれぞれ大引け。
27日のNYダウ平均は6日ぶり反落、前日比85ドル79セント安の3万5,058ドル52セントで終了。中国株安が重荷。
アジア株は上海3日続落・香港3日続落、欧州英株続落・独株続落。・中国上海総合指数は大幅続落。
86.26ポイント安の3381.18ポイント。 ・7月の米消費者信頼感指数は129.1 予想 123.9 前回 128.9(127.3から修正)
27日の日経平均は3日続伸、前日比136円93銭高の2万7970円22銭で終了。米株高を好感 2万8000円前後で上値重く。
NY金は小反発、銀は大幅反落。帳入値の前日比は金が0.3~0.8ドル高。中心限月の12月限が0.6ドル高、1804.0ドルが終値。
銀は67.0~66.3セント安、9月限は66.9セント安の2464.9セントが終値。金12月限は小反発。米公開市場委員会(FOMC)開催されテーパリング議論が警戒され軟化も、ドル安に支援され小高く引けた。銀はリスクオフの動きから大きく売り越された。
PGM系はリスクオフの動きから反落。Pt10月限は前日比20.5ドル安の1049.5ドルが終値。Pd9月限は71.40ドル安の2606.70ドルが終値。NY原油は小幅続落、デルタ株流行が重しなれど下値限定。9月限は前日比0.26ドル安の71.65ドルが帳入値。27日のロンドン外為で対ドル円相場は続伸、前日比50銭円高ドル安のドル=109円70~80銭だった(現地16:00)。
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月26日
『中国洪水被害を受けた供給不安とインフラ需要でCu急騰』
現地26日のLMEは、中国中部で起きた洪水被害が特に工業と交通のハブである河南省を直撃、供給不安とともに再建のためのインフラ需要期待とで、カッパーが急騰、連れて他メタルも鉛除いて軒並み堅調となった。ドル安も支援材料。
カッパー3Мは大幅に5日続伸、前週末比293.5ドル高、9,809.5ドルが終値。Ring取引寄付き9,650.0ドル、高値9,845.0ドル、安値9,562.5ドル。9,845ドルは6月15日以来の水準。買い意欲高く24,000ロットが取引された。理論建値は為替111.54円でキロ1,136円。NY銅9月限引け間際は前週末比ポンド17.0セント高の457.65セント($10,089/t)。理論建値は1,167円。国内建値に20円~50円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比475トン増加の22万5,225トン。オーバーナイトは9,855ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは3日続伸、前週末比16.5ドル高、2,519.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,510.5ドル、高値2,526.0ドル、安値2,481.0ドル。LME在庫は前日比6,750トン減少、141万6,775トン。オーバーナイトは2,504.5ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に3日続伸、前週末比345.0ドル高、19,717ドルで引けた。Ring取引寄付き19,490ル、高値19,780ドル、安値19,395ドル。LME在庫は前日比264トン減少の21万9,180トン。オーバーナイトは19,705ドル近辺。
鉛3Mは小幅に続落、前週末比2.5ドル安、2,372.5ドル、亜鉛3Mは大幅に3日続伸、前週末比48.0ドル高、3,011.0ドル、錫3Mは3日続伸、前日比285ドル高、連日の史上最高値更新の34,785ドルでそれぞれ大引け。
26日のNYダウ平均は5日続伸、前週末比82ドル76セント高の3万5,144ドル31セントで終了。最高値更新 企業の好決算を期待。アジア株は上海続落・香港続落、欧州英株反落・独株5日ぶり反落。
26日の日経平均は続伸、前営業日比285円29銭高の2万7833円29銭で終了。米株高を好感 中国株安が重荷に。
NY金は続落、銀は反発。帳入値の前週末比は金が2.7~2.4ドル安。中心限月の12月限が2.5ドル安、1803.4ドルが終値。銀は7.7~8.9セント高、9月限は8.5セント高の2531.8セントが終値。金12月限は続落。時間外では、中国の規制強化による株安を受けて堅調となるも、日中では株安一服を受けて戻りを売られた。テクニカル要因の売りも。PGM系は反発。Pt10月限は前週末比8.6ドル高の1070.0ドルが終値。Pd9月限は15.70ドル高の2678.10ドルが終値。NY原油は小反落、世界的なコロナ再流行で。9月限は前週末比0.16ドル安の71.91ドルが帳入値。26日のロンドン外為で対ドル円相場は反発、前週末比30銭円高ドル安のドル=110円20~30銭だった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『中国洪水被害を受けた供給不安とインフラ需要でCu急騰』
現地26日のLMEは、中国中部で起きた洪水被害が特に工業と交通のハブである河南省を直撃、供給不安とともに再建のためのインフラ需要期待とで、カッパーが急騰、連れて他メタルも鉛除いて軒並み堅調となった。ドル安も支援材料。
カッパー3Мは大幅に5日続伸、前週末比293.5ドル高、9,809.5ドルが終値。Ring取引寄付き9,650.0ドル、高値9,845.0ドル、安値9,562.5ドル。9,845ドルは6月15日以来の水準。買い意欲高く24,000ロットが取引された。理論建値は為替111.54円でキロ1,136円。NY銅9月限引け間際は前週末比ポンド17.0セント高の457.65セント($10,089/t)。理論建値は1,167円。国内建値に20円~50円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比475トン増加の22万5,225トン。オーバーナイトは9,855ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは3日続伸、前週末比16.5ドル高、2,519.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,510.5ドル、高値2,526.0ドル、安値2,481.0ドル。LME在庫は前日比6,750トン減少、141万6,775トン。オーバーナイトは2,504.5ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に3日続伸、前週末比345.0ドル高、19,717ドルで引けた。Ring取引寄付き19,490ル、高値19,780ドル、安値19,395ドル。LME在庫は前日比264トン減少の21万9,180トン。オーバーナイトは19,705ドル近辺。
鉛3Mは小幅に続落、前週末比2.5ドル安、2,372.5ドル、亜鉛3Mは大幅に3日続伸、前週末比48.0ドル高、3,011.0ドル、錫3Mは3日続伸、前日比285ドル高、連日の史上最高値更新の34,785ドルでそれぞれ大引け。
26日のNYダウ平均は5日続伸、前週末比82ドル76セント高の3万5,144ドル31セントで終了。最高値更新 企業の好決算を期待。アジア株は上海続落・香港続落、欧州英株反落・独株5日ぶり反落。
26日の日経平均は続伸、前営業日比285円29銭高の2万7833円29銭で終了。米株高を好感 中国株安が重荷に。
NY金は続落、銀は反発。帳入値の前週末比は金が2.7~2.4ドル安。中心限月の12月限が2.5ドル安、1803.4ドルが終値。銀は7.7~8.9セント高、9月限は8.5セント高の2531.8セントが終値。金12月限は続落。時間外では、中国の規制強化による株安を受けて堅調となるも、日中では株安一服を受けて戻りを売られた。テクニカル要因の売りも。PGM系は反発。Pt10月限は前週末比8.6ドル高の1070.0ドルが終値。Pd9月限は15.70ドル高の2678.10ドルが終値。NY原油は小反落、世界的なコロナ再流行で。9月限は前週末比0.16ドル安の71.91ドルが帳入値。26日のロンドン外為で対ドル円相場は反発、前週末比30銭円高ドル安のドル=110円20~30銭だった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
金属国際相場情報
令和3年7月27日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
https://www.raremetal.co.jp/2021/05/1037.html?fbclid=IwAR0yMNGEs7Ov0I8ozAJHyqH-W5REduKQXIbPlfkO-__WbvnQh0VJAJSq
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金属国際相場情報
令和3年7月26日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
https://www.raremetal.co.jp/2021/05/1037.html?fbclid=IwAR0yMNGEs7Ov0I8ozAJHyqH-W5REduKQXIbPlfkO-__WbvnQh0VJAJSq
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月23日
景気回復期待や欧米の株高を受け買い優勢 に
現地23日のLMEは、欧州中央銀行(ECB)に続いて米国の金融緩和見通しを受けた景気回復期待と欧米の株高から買い優勢ではこばれた。
カッパー3Мは4日続伸、前日比74.5ドル高、9,516.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,480.0ドル、高値9,599.5ドル、安値9,452.0ドル。
理論建値は為替110.98円でキロ1,098円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド7.15セント高の440.65セント($9,715/t)。
理論建値は1,120円。国内建値に50円~70円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比500トン増加の22万4,750トン。
オーバーナイトは9,624ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは続伸、前日比19.5ドル高、2,502.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,470.0ドル、高値2,510.0ドル、安値2,470.0ドル。
LME在庫は前日比6,675トン減少、142万3,525トン。3万2,000トン余りの新規キャンセルワラント発生も支援要因。
オーバーナイトは2,508ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に続伸、前日比450.0ドル高、19,372ドルで引けた。Ring取引寄付き18,870ドル、高値19,500ドル、安値18,830ドル。
主産出国のインドネシアでのロックダウン継続見通しも買い要因に。LME在庫は前日比72トン減少の21万9,444トン。
オーバーナイトは19,470ドル近辺。
鉛3Mは4日ぶり反落、前日比24.5ドル安、2,375.0ドル、亜鉛3Mは続伸、前日比24.5ドル高、2,963.0ドル、錫3Mは大幅に続伸、前日比400ドル高、連日の史上最高値更新の34,500ドルでそれぞれ大引け。鉛CASH/3Mスプレッドは直近の供給不安から40ドルほどの逆さやに。
鉄鉱石Platts指標(62%)は3営業日で20ドルほど急落201.50ドルまで下げた。
23日のNYダウ平均は4日続伸、前日比238ドル20セント高の3万5,061ドル55セントで終了。初の3万5,000ドル台 企業業績に期待。
アジア株は上海3日ぶり反落・香港反落、欧州英株反発・独株4日続伸。22ー23日の東証は祝日休業。
NY金は小反落、銀は反落。帳入値の前日比は金が3.9~3.3ドル安。中心限月の8月限が3.6ドル安、1801.8ドルが終値。銀は14.8~14.7セント安、9月限は14.8セント安の2523.3セントが終値。金8月限は小反落。米長期金利の上昇や株価続伸からドル堅調で売り圧力強く。
PGM系は反落。Pt10月限は前日比29.2ドル安の1061.4ドルが終値。Pd9月限は42.20ドル安の2662.40ドルが終値。
NY原油は小幅続伸、米株の上昇や製品高で需要に対し楽観ムード。9月限は前日比0.16ドル高の72.07ドルが帳入値。
23日のロンドン外為で対ドル円相場は反落、前日比40銭円安ドル高のドル=110円50~60銭だった(現地16:00)。
景気回復期待や欧米の株高を受け買い優勢 に
現地23日のLMEは、欧州中央銀行(ECB)に続いて米国の金融緩和見通しを受けた景気回復期待と欧米の株高から買い優勢ではこばれた。
カッパー3Мは4日続伸、前日比74.5ドル高、9,516.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,480.0ドル、高値9,599.5ドル、安値9,452.0ドル。
理論建値は為替110.98円でキロ1,098円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド7.15セント高の440.65セント($9,715/t)。
理論建値は1,120円。国内建値に50円~70円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比500トン増加の22万4,750トン。
オーバーナイトは9,624ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは続伸、前日比19.5ドル高、2,502.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,470.0ドル、高値2,510.0ドル、安値2,470.0ドル。
LME在庫は前日比6,675トン減少、142万3,525トン。3万2,000トン余りの新規キャンセルワラント発生も支援要因。
オーバーナイトは2,508ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に続伸、前日比450.0ドル高、19,372ドルで引けた。Ring取引寄付き18,870ドル、高値19,500ドル、安値18,830ドル。
主産出国のインドネシアでのロックダウン継続見通しも買い要因に。LME在庫は前日比72トン減少の21万9,444トン。
オーバーナイトは19,470ドル近辺。
鉛3Mは4日ぶり反落、前日比24.5ドル安、2,375.0ドル、亜鉛3Mは続伸、前日比24.5ドル高、2,963.0ドル、錫3Mは大幅に続伸、前日比400ドル高、連日の史上最高値更新の34,500ドルでそれぞれ大引け。鉛CASH/3Mスプレッドは直近の供給不安から40ドルほどの逆さやに。
鉄鉱石Platts指標(62%)は3営業日で20ドルほど急落201.50ドルまで下げた。
23日のNYダウ平均は4日続伸、前日比238ドル20セント高の3万5,061ドル55セントで終了。初の3万5,000ドル台 企業業績に期待。
アジア株は上海3日ぶり反落・香港反落、欧州英株反発・独株4日続伸。22ー23日の東証は祝日休業。
NY金は小反落、銀は反落。帳入値の前日比は金が3.9~3.3ドル安。中心限月の8月限が3.6ドル安、1801.8ドルが終値。銀は14.8~14.7セント安、9月限は14.8セント安の2523.3セントが終値。金8月限は小反落。米長期金利の上昇や株価続伸からドル堅調で売り圧力強く。
PGM系は反落。Pt10月限は前日比29.2ドル安の1061.4ドルが終値。Pd9月限は42.20ドル安の2662.40ドルが終値。
NY原油は小幅続伸、米株の上昇や製品高で需要に対し楽観ムード。9月限は前日比0.16ドル高の72.07ドルが帳入値。
23日のロンドン外為で対ドル円相場は反落、前日比40銭円安ドル高のドル=110円50~60銭だった(現地16:00)。
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月22日
リスク選好とドル高一服で全面高
現地22日のLMEは、欧州中央銀行(ECB)が低金利政策長期化スタンスを維持することを表明、想定内が確認されたことでドル高が一服、リスク選好の株高などで全面高となった。
カッパー3Мは3日続伸、前日比94.5ドル高、9,441.5ドルが終値。Ring取引寄付き9,360.0ドル、高値9,482.0ドル、安値9,348.5ドル。理論建値は為替110.98円でキロ1,090円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド6.15セント高の433.50セント($9,557/t)。理論建値は1,103円。国内建値に40円強の上げ余地。LME在庫は前日比150トン減少の22万4,250トン。オーバーナイトは9,459ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは反発、前日比29.5ドル高、2,483.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,455.0ドル、高値2,489.0ドル、安値2,448.5ドル。LME在庫は前日比3,925トン減少、143万200トン。オーバーナイトは2,465ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に反発、前日比342.0ドル高、18,922ドルで引けた。Ring取引寄付き18,640ドル、高値18,950ドル、安値18,520ドル。LME在庫は前日比558トン減少の21万9,516トン。オーバーナイトは18,870ドル近辺。
鉛3Mは大幅に3日続伸、前日比63.0ドル高、3年来高値更新の2,399.5ドル、亜鉛3Mは4日ぶりに反発、前日比9.5ドル高、2,938.5ドル、錫3Mは大幅に反発、前日比675ドル高、史上最高値更新の34,100ドルでそれぞれ大引け。
・欧州中央銀行(ECB)は、「フォワードガイダンス」を変更した。物価の一時的な上振れを容認し、低金利をさらに長期間継続する。
22日のNYダウ平均は小幅に3日続伸、前日比25ドル35セント高の3万4,823ドル35セントで終了。ハイテク株に業績期待の買い。
アジア株は上海続伸・香港4日ぶり反発、欧州英株3日ぶり反落・独株3日続伸。
米国の週間の新規失業保険申請件数は前週比5万1000件増の41万9000件と市場予想(35万件)を上回り、雇用回復の勢い鈍化懸念も。
22ー23日の東証は祝日休業。
NY金は反発、銀の続伸。帳入値の前日比は金が1.8~2.3ドル高。中心限月の8月限が2.0ドル高、1805.4ドルが終値。
銀は11.5セント~12.8セント高、9月限は12.6セント高の2538.1セントが終値。金8月限は反発。
米国債利回り低下やドル高一服で。PGM系は続伸。
Pt10月限は前日比15.3ドル高の1090.6ドルが終値。Pd9月限は49.70ドル高の2704.60ドルが終値。
NY原油は続伸、19日の暴落後買戻しなどで3営業日続伸。
9月限は前日比1.61ドル高の71.91ドルが帳入値。22日のロンドン外為で対ドル円相場は3日ぶりに小反発、前日比20銭円高ドル安のドル=110円10~20銭だった(現地16:00)。米新規失業保険申請数が事前予想に反して増加。
リスク選好とドル高一服で全面高
現地22日のLMEは、欧州中央銀行(ECB)が低金利政策長期化スタンスを維持することを表明、想定内が確認されたことでドル高が一服、リスク選好の株高などで全面高となった。
カッパー3Мは3日続伸、前日比94.5ドル高、9,441.5ドルが終値。Ring取引寄付き9,360.0ドル、高値9,482.0ドル、安値9,348.5ドル。理論建値は為替110.98円でキロ1,090円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド6.15セント高の433.50セント($9,557/t)。理論建値は1,103円。国内建値に40円強の上げ余地。LME在庫は前日比150トン減少の22万4,250トン。オーバーナイトは9,459ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは反発、前日比29.5ドル高、2,483.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,455.0ドル、高値2,489.0ドル、安値2,448.5ドル。LME在庫は前日比3,925トン減少、143万200トン。オーバーナイトは2,465ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に反発、前日比342.0ドル高、18,922ドルで引けた。Ring取引寄付き18,640ドル、高値18,950ドル、安値18,520ドル。LME在庫は前日比558トン減少の21万9,516トン。オーバーナイトは18,870ドル近辺。
鉛3Mは大幅に3日続伸、前日比63.0ドル高、3年来高値更新の2,399.5ドル、亜鉛3Mは4日ぶりに反発、前日比9.5ドル高、2,938.5ドル、錫3Mは大幅に反発、前日比675ドル高、史上最高値更新の34,100ドルでそれぞれ大引け。
・欧州中央銀行(ECB)は、「フォワードガイダンス」を変更した。物価の一時的な上振れを容認し、低金利をさらに長期間継続する。
22日のNYダウ平均は小幅に3日続伸、前日比25ドル35セント高の3万4,823ドル35セントで終了。ハイテク株に業績期待の買い。
アジア株は上海続伸・香港4日ぶり反発、欧州英株3日ぶり反落・独株3日続伸。
米国の週間の新規失業保険申請件数は前週比5万1000件増の41万9000件と市場予想(35万件)を上回り、雇用回復の勢い鈍化懸念も。
22ー23日の東証は祝日休業。
NY金は反発、銀の続伸。帳入値の前日比は金が1.8~2.3ドル高。中心限月の8月限が2.0ドル高、1805.4ドルが終値。
銀は11.5セント~12.8セント高、9月限は12.6セント高の2538.1セントが終値。金8月限は反発。
米国債利回り低下やドル高一服で。PGM系は続伸。
Pt10月限は前日比15.3ドル高の1090.6ドルが終値。Pd9月限は49.70ドル高の2704.60ドルが終値。
NY原油は続伸、19日の暴落後買戻しなどで3営業日続伸。
9月限は前日比1.61ドル高の71.91ドルが帳入値。22日のロンドン外為で対ドル円相場は3日ぶりに小反発、前日比20銭円高ドル安のドル=110円10~20銭だった(現地16:00)。米新規失業保険申請数が事前予想に反して増加。
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月21日
欧米株堅調の中まちまち Pb独精錬所閉鎖で3年来高値
現地21日のLMEは、欧米株式堅調の中、まちまちの動きとなった。鉛はベルゼリウス ストルベルグが欧州最大の独精錬所を洪水のため閉鎖するとの報で3年来の高値を付けた。
カッパー3Мは小幅に続伸、前日比11.0ドル高、9,347.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,342.5ドル、高値9,384.0ドル、安値9,260.5ドル。
理論建値は為替110.98円でキロ1,079円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド1.65セント高の427.35セント($9,421/t)。
理論建値は1,088円。国内建値に30円前後の上げ余地。LME在庫は前日比1,250トン減少の22万4,400トン。
オーバーナイトは9,353ドル近辺(JST06:00)。中国備蓄局の次回在庫放出は、7月29日実施で予想を下回る3万トン規模となることが当局から発表となった。
アルミ3Mは反落、前日比12.0ドル安、2,453.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,449.0ドル、高値2,465.0ドル、安値2,424.5ドル。LME在庫は前日比6,225トン減少、143万4,125トン。オーバーナイトは2,457ドル近辺。
ニッケル3Mは反落、前日比104.0ドル安、18,580ドルで引けた。Ring取引寄付き18,685ドル、高値18,685ドル、安値18,275ドル。LME在庫は前日比54トン減少の22万74トン。オーバーナイトは18,605ドル近辺。
鉛3Mは続伸、前日比8.5ドル高の2,336.5ドル、亜鉛3Mは3日続落、前日比33.0ドル安、2,929.0ドル、錫3Mは反落、前日比80ドル安、33,425ドルでそれぞれ大引け。鉛high2,350ドルは3年来高値。
21日のNYダウ平均は続伸、前日比286ドル01セント高の3万4,798ドル00セントで終了。長期金利上昇で景気敏感株に買い。
アジア株は上海4日ぶり反発・香港3日続落、欧州英株続伸・独株続伸。
21日の米債券市場で長期金利が一時1.30%と、20日に付けた2月以来の低水準(1.12%)から大きく上昇し、市場心理が改善した。
21日の日経平均は6日ぶり反発、前日比159円84銭高の2万7548円00銭で終了。連休を前に上値重い。
NY金は反落、銀の期近は反発。帳入値の前日比は金が8.0~7.8ドル安。中心限月の8月限が8.0ドル安、1803.4ドルが終値。銀は48.8セント安~26.3セント高、9月限は26.0セント高の2525.5セントが終値。金8月限は反落。
デルタ株感染拡大によるリスク回避下火で、安全資産を圧迫した。PGM系はPt反発、Pd続伸。Pt10月限は前日比10.1ドル高の1075.3ドルが終値。Pd9月限は14.50ドル高の2654.90ドルが終値。NY原油は続伸、金融市場全体のリスク選好的な動きで。
9月限は前日比3.10ドル高の70.30ドルが帳入値。21日のロンドン外為で対ドル円相場は続落、前日比40銭円安ドル高のドル=110円30~40銭だった(現地16:00)。
欧米株堅調の中まちまち Pb独精錬所閉鎖で3年来高値
現地21日のLMEは、欧米株式堅調の中、まちまちの動きとなった。鉛はベルゼリウス ストルベルグが欧州最大の独精錬所を洪水のため閉鎖するとの報で3年来の高値を付けた。
カッパー3Мは小幅に続伸、前日比11.0ドル高、9,347.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,342.5ドル、高値9,384.0ドル、安値9,260.5ドル。
理論建値は為替110.98円でキロ1,079円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド1.65セント高の427.35セント($9,421/t)。
理論建値は1,088円。国内建値に30円前後の上げ余地。LME在庫は前日比1,250トン減少の22万4,400トン。
オーバーナイトは9,353ドル近辺(JST06:00)。中国備蓄局の次回在庫放出は、7月29日実施で予想を下回る3万トン規模となることが当局から発表となった。
アルミ3Mは反落、前日比12.0ドル安、2,453.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,449.0ドル、高値2,465.0ドル、安値2,424.5ドル。LME在庫は前日比6,225トン減少、143万4,125トン。オーバーナイトは2,457ドル近辺。
ニッケル3Mは反落、前日比104.0ドル安、18,580ドルで引けた。Ring取引寄付き18,685ドル、高値18,685ドル、安値18,275ドル。LME在庫は前日比54トン減少の22万74トン。オーバーナイトは18,605ドル近辺。
鉛3Mは続伸、前日比8.5ドル高の2,336.5ドル、亜鉛3Mは3日続落、前日比33.0ドル安、2,929.0ドル、錫3Mは反落、前日比80ドル安、33,425ドルでそれぞれ大引け。鉛high2,350ドルは3年来高値。
21日のNYダウ平均は続伸、前日比286ドル01セント高の3万4,798ドル00セントで終了。長期金利上昇で景気敏感株に買い。
アジア株は上海4日ぶり反発・香港3日続落、欧州英株続伸・独株続伸。
21日の米債券市場で長期金利が一時1.30%と、20日に付けた2月以来の低水準(1.12%)から大きく上昇し、市場心理が改善した。
21日の日経平均は6日ぶり反発、前日比159円84銭高の2万7548円00銭で終了。連休を前に上値重い。
NY金は反落、銀の期近は反発。帳入値の前日比は金が8.0~7.8ドル安。中心限月の8月限が8.0ドル安、1803.4ドルが終値。銀は48.8セント安~26.3セント高、9月限は26.0セント高の2525.5セントが終値。金8月限は反落。
デルタ株感染拡大によるリスク回避下火で、安全資産を圧迫した。PGM系はPt反発、Pd続伸。Pt10月限は前日比10.1ドル高の1075.3ドルが終値。Pd9月限は14.50ドル高の2654.90ドルが終値。NY原油は続伸、金融市場全体のリスク選好的な動きで。
9月限は前日比3.10ドル高の70.30ドルが帳入値。21日のロンドン外為で対ドル円相場は続落、前日比40銭円安ドル高のドル=110円30~40銭だった(現地16:00)。
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MIRU MORNING EXPRESS現地7月20日
『前日の反動と株高から幅広く買い戻し』
現地20日のLMEは、前日の急落からの反動と欧米株式反発を受けて幅広く買い戻され、亜鉛を除いて反発した。
カッパー3Мは大幅に3日ぶりに反発、前日比114.0ドル高、9,336.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,202.0ドル、高値9,353.5ドル、安値,202.0ドル。理論建値は為替110.57円でキロ1,074円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド6.30セント高の425.70セント($9,385/t)。理論建値は1,080円。国内建値に20円強の上げ余地。LME在庫は前日比650トン減少の22万5,650トン。オーバーナイトは9,342ドル近辺(JST06:00)。
SHFEで一時6カ月ぶり安値の67,400元まで売り込まれた。
アルミ3Mは5日ぶりに反発、前日比40.0ドル高、2,465.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,424.0ドル、高値2,471.0ドル、安値2,421.5ドル。LME在庫は前日比8,975トン減少、144万350トン。オーバーナイトは2,448ドル近辺。
ニッケル3Mは反発、前日比222.0ドル高、18,684ドルで引けた。Ring取引寄付き18,425ドル、高値18,700ドル、安値18,395ドル。LME在庫は前日比1,764トン減少の22万128トン。オーバーナイトは18,665ドル近辺。
鉛3Mは3日ぶり反発、前日比43.0ドル高の2,328.0ドル、亜鉛3Mは続落、前日比15.0ドル安、2,962.0ドル、錫3Mは反発、前日比125ドル高、33,505ドルでそれぞれ大引け。
20日のNYダウ平均は大幅に3営業日ぶりに反発、前日比549ドル95セント高の3万4,511ドル99セントで終了。前日の反動で幅広く買い。アジア株は上海3日続落・香港続落、欧州英株6日ぶりに反発・独株6日ぶりに反発。
・6月の米住宅着工件数は164.3万件。事前予想 159.0万件 前回 154.6万件(157.2万件から修正)・ 米国10年物国債利回りは前日より高い1.20%近辺で推移し市場心理改善に。
20日の日経平均は5日続落、前日比264円58銭安の2万7388円16銭で終了。半年ぶり安値 リスク回避広がる。
NY金は小反発、銀は続落。帳入値の前日比は金が1.8~2.2ドル高。中心限月の8月限が2.2ドル高、1811.4ドルが終値。銀は23.5~14.7セント安、9月限は14.9セント安の2499.5セントが終値。金8月限は反発。株価反発でリスク回復の動き一服で堅調なったが、米国債利回り上昇で上げ一服となった。PGM系はPt続落、Pd反発。Pt10月限は前日比6.20ドル安の1065.2ドルが終値。Pd9月限は47.70ドル高の640.40ドルが終値。NY原油は反発、欧米の株高から自律修正高。8月限は前日比1.00ドル高の67.42ドルが帳入値。20日のロンドン外為で対ドル円相場は反落、前日比60銭円安ドル高のドル=109円90~110円ちょうどだった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『前日の反動と株高から幅広く買い戻し』
現地20日のLMEは、前日の急落からの反動と欧米株式反発を受けて幅広く買い戻され、亜鉛を除いて反発した。
カッパー3Мは大幅に3日ぶりに反発、前日比114.0ドル高、9,336.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,202.0ドル、高値9,353.5ドル、安値,202.0ドル。理論建値は為替110.57円でキロ1,074円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド6.30セント高の425.70セント($9,385/t)。理論建値は1,080円。国内建値に20円強の上げ余地。LME在庫は前日比650トン減少の22万5,650トン。オーバーナイトは9,342ドル近辺(JST06:00)。
SHFEで一時6カ月ぶり安値の67,400元まで売り込まれた。
アルミ3Mは5日ぶりに反発、前日比40.0ドル高、2,465.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,424.0ドル、高値2,471.0ドル、安値2,421.5ドル。LME在庫は前日比8,975トン減少、144万350トン。オーバーナイトは2,448ドル近辺。
ニッケル3Mは反発、前日比222.0ドル高、18,684ドルで引けた。Ring取引寄付き18,425ドル、高値18,700ドル、安値18,395ドル。LME在庫は前日比1,764トン減少の22万128トン。オーバーナイトは18,665ドル近辺。
鉛3Mは3日ぶり反発、前日比43.0ドル高の2,328.0ドル、亜鉛3Mは続落、前日比15.0ドル安、2,962.0ドル、錫3Mは反発、前日比125ドル高、33,505ドルでそれぞれ大引け。
20日のNYダウ平均は大幅に3営業日ぶりに反発、前日比549ドル95セント高の3万4,511ドル99セントで終了。前日の反動で幅広く買い。アジア株は上海3日続落・香港続落、欧州英株6日ぶりに反発・独株6日ぶりに反発。
・6月の米住宅着工件数は164.3万件。事前予想 159.0万件 前回 154.6万件(157.2万件から修正)・ 米国10年物国債利回りは前日より高い1.20%近辺で推移し市場心理改善に。
20日の日経平均は5日続落、前日比264円58銭安の2万7388円16銭で終了。半年ぶり安値 リスク回避広がる。
NY金は小反発、銀は続落。帳入値の前日比は金が1.8~2.2ドル高。中心限月の8月限が2.2ドル高、1811.4ドルが終値。銀は23.5~14.7セント安、9月限は14.9セント安の2499.5セントが終値。金8月限は反発。株価反発でリスク回復の動き一服で堅調なったが、米国債利回り上昇で上げ一服となった。PGM系はPt続落、Pd反発。Pt10月限は前日比6.20ドル安の1065.2ドルが終値。Pd9月限は47.70ドル高の640.40ドルが終値。NY原油は反発、欧米の株高から自律修正高。8月限は前日比1.00ドル高の67.42ドルが帳入値。20日のロンドン外為で対ドル円相場は反落、前日比60銭円安ドル高のドル=109円90~110円ちょうどだった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
金属国際相場情報
令和3年7月21日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
https://www.raremetal.co.jp/2021/05/1037.html?fbclid=IwAR0yMNGEs7Ov0I8ozAJHyqH-W5REduKQXIbPlfkO-__WbvnQh0VJAJSq
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月19日
『世界的デルタ株感染拡大や株安連鎖で全面安に』
現地19日のLMEは、世界的なデルタ株感染拡大による需要低下懸念や欧州・米国株式の軟調を受けて、全面安となった。
カッパー3Мは大幅に続落、前週末比205.0ドル安、9,222.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,410.0ドル、高値9,416.0ドル、安値9,131.0ドル。
理論建値は為替110.88円でキロ1,065円。NY銅9月限引け間際は前週末比ポンド12.55セント安の419.40セント($9,246/t)。理論建値1,067円。国内建値に10円強の下げ余地。LME在庫は前日比2,125トン増加の22万6,300トン。オーバーナイトは9,194ドル近辺(JST06:00)。SHFEでも中心限月8月限は先週末比0.7%安の68,740元で引けた。
アルミ3Mは大幅に4日続落、前週末比63.0ドル安、2,425.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,487.0ドル、高値2,495.0ドル、安値2,416.0ドル。LME在庫は前日比8,475トン減少、144万9,325トン。オーバーナイトは2,420ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に3日ぶりに反落、前週末比608.0ドル安、18,462ドルで引けた。ring取引寄付き19,065ドル、高値19,155ドル、安値18,350ドル。LME在庫は前日比1,356トン減少の22万1,892トン。オーバーナイトは18,380ドル近辺。
鉛3Mは続落、前週末比35.0ドル安の2,285.0ドル、亜鉛3Mは3日ぶりに反落、前週末比26.0ドル安、2,977.0ドル、錫3Mは6日ぶりに反落、前週末比220ドル高、33,380ドルでそれぞれ大引け。
19日のNYダウ平均は大幅に続落、前週末比725ドル81セント安の3万3,962ドル04セントで終了。9カ月ぶり下落幅 感染拡大を警戒。アジア株は上海続落・香港3日ぶりに反落、欧州英株5日続落・独株5日続落。米10年物国債利回りは先週末比0.12%低い1.17%まで下がり、5カ月ぶりの低水準となった。
19日の日経平均は4日続落、前週末比350円34銭安の2万7652円74銭で終了。コロナ拡大で景気先行き懸念。
NY金、銀は続落。帳入値の前週末比は金が6.5~5.7ドル安。中心限月の8月限が5.8ドル安、189.2ドルが終値。銀は65.2~65.1セント安、9月限は65.1セント安の2514..4セントが終値。金8月限は続落。デルタ株感染拡大によるリスク回避が米長期金利低下によるドル安を凌駕して売り優勢に。PGM系は続落。Pt10月限は前週末比37.1ドル安の1071.4ドルが終値。Pd9月限は44.60ドル安の2592.70ドルが終値。NY原油は急反落、OPECプラスの増産合意で。8月限は前週末比5.39ドル安の66.42ドルが帳入値。19日のロンドン外為で対ドル円相場は反発の、前週末比80銭円高のドル=109円30~40銭だった(現地16:00)。米長期金利低下で日米金利差縮小。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『世界的デルタ株感染拡大や株安連鎖で全面安に』
現地19日のLMEは、世界的なデルタ株感染拡大による需要低下懸念や欧州・米国株式の軟調を受けて、全面安となった。
カッパー3Мは大幅に続落、前週末比205.0ドル安、9,222.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,410.0ドル、高値9,416.0ドル、安値9,131.0ドル。
理論建値は為替110.88円でキロ1,065円。NY銅9月限引け間際は前週末比ポンド12.55セント安の419.40セント($9,246/t)。理論建値1,067円。国内建値に10円強の下げ余地。LME在庫は前日比2,125トン増加の22万6,300トン。オーバーナイトは9,194ドル近辺(JST06:00)。SHFEでも中心限月8月限は先週末比0.7%安の68,740元で引けた。
アルミ3Mは大幅に4日続落、前週末比63.0ドル安、2,425.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,487.0ドル、高値2,495.0ドル、安値2,416.0ドル。LME在庫は前日比8,475トン減少、144万9,325トン。オーバーナイトは2,420ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に3日ぶりに反落、前週末比608.0ドル安、18,462ドルで引けた。ring取引寄付き19,065ドル、高値19,155ドル、安値18,350ドル。LME在庫は前日比1,356トン減少の22万1,892トン。オーバーナイトは18,380ドル近辺。
鉛3Mは続落、前週末比35.0ドル安の2,285.0ドル、亜鉛3Mは3日ぶりに反落、前週末比26.0ドル安、2,977.0ドル、錫3Mは6日ぶりに反落、前週末比220ドル高、33,380ドルでそれぞれ大引け。
19日のNYダウ平均は大幅に続落、前週末比725ドル81セント安の3万3,962ドル04セントで終了。9カ月ぶり下落幅 感染拡大を警戒。アジア株は上海続落・香港3日ぶりに反落、欧州英株5日続落・独株5日続落。米10年物国債利回りは先週末比0.12%低い1.17%まで下がり、5カ月ぶりの低水準となった。
19日の日経平均は4日続落、前週末比350円34銭安の2万7652円74銭で終了。コロナ拡大で景気先行き懸念。
NY金、銀は続落。帳入値の前週末比は金が6.5~5.7ドル安。中心限月の8月限が5.8ドル安、189.2ドルが終値。銀は65.2~65.1セント安、9月限は65.1セント安の2514..4セントが終値。金8月限は続落。デルタ株感染拡大によるリスク回避が米長期金利低下によるドル安を凌駕して売り優勢に。PGM系は続落。Pt10月限は前週末比37.1ドル安の1071.4ドルが終値。Pd9月限は44.60ドル安の2592.70ドルが終値。NY原油は急反落、OPECプラスの増産合意で。8月限は前週末比5.39ドル安の66.42ドルが帳入値。19日のロンドン外為で対ドル円相場は反発の、前週末比80銭円高のドル=109円30~40銭だった(現地16:00)。米長期金利低下で日米金利差縮小。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
金属国際相場情報
令和3年7月20日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
https://www.raremetal.co.jp/2021/05/1037.html?fbclid=IwAR0yMNGEs7Ov0I8ozAJHyqH-W5REduKQXIbPlfkO-__WbvnQh0VJAJSq
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月16日
『東南アジア感染拡大でSn史上最高値、他メタルまちまち』
現地16日のLMEは、錫が主要産出国マレーシアなど東南アジアでの変異株感染拡大で史上最高値更新、ニッケルもロシア輸出関税賦課な
ど背景に昨年2月以来の19,000ドル台まで上伸、対してカッパー、アルミはドル高・株安などで軟化した。
カッパー3Мは反落、前日比59.5ドル安、9,427.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,436.0ドル、高値9,507.0ドル、安値9,418.0ドル。理論建値は為替110.91円でキロ1,088円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド0.30セント高の431.95セント($9,523/t)。理論建値は1,098円。国内建値に10円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比1,550トン増加の22万4,175トン。オーバーナイトは9,447ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは3日続落、前日比29.5ドル安、2,488.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,511.0ドル、高値2,529.0ドル、安値2,484.0ドル。LME在庫は前日比7,975トン減少、145万7,800トン。オーバーナイトは2,489ドル近辺。
ニッケル3Mは続伸、前日比302.0ドル高、19,070ドルで引けた。ring取引寄付き18,765ドル、高値19,205ドル、安値18,685ドル。LME在庫
は前日比624トン減少の22万3,248トン。オーバーナイトは19,080ドル近辺。
鉛3Mは反落、前日比9.5ドル安の2,320.0ドル、亜鉛3Mは続伸、前日比34.5ドル高、3,003.0ドル、錫3Mは大幅に5日続伸、前日比470ドル
高、史上最高値更新33,600ドルでそれぞれ大引け。
16日のNYダウ平均は3日ぶり反落、前日299ドル17セント安の3万4,687ドル85セントで終了。新型コロナ再拡大を警戒。アジア株は上海反落・香港続伸、欧州英株4日続落・独株4日続落。・6月の米小売売上高は前月比+0.6%。事前予想-0.3% 前回-1.7%(-1.3%から修正)
16日の日経平均は3日続落、前日比276円01銭安の2万8003円08銭で終了。半導体とファストリの下げ響く。
NY金、銀は反落。帳入値の前日比は金が14.1~13.9ドル安。中心限月の8月限が14.0ドル安、1815.0ドルが終値。銀は59.9~58.9セント安、9月限は59.9セント安の2579.5セントが終値。金8月限は反落。ドル高と株安で下げ加速。PGM系はPt反落、Pdは大幅続落。Pt10月限は前日比29.2ドル安の1108.5ドルが終値。Pd9月限は92.00ドル安の2637.30ドルが終値。NY原油は反発、週末前の買戻しが優勢。8月限は前日比0.16ドル高の71.81ドルが帳入値。16日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅安の、前日比10銭円安のドル=110円10~20銭だった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『東南アジア感染拡大でSn史上最高値、他メタルまちまち』
現地16日のLMEは、錫が主要産出国マレーシアなど東南アジアでの変異株感染拡大で史上最高値更新、ニッケルもロシア輸出関税賦課な
ど背景に昨年2月以来の19,000ドル台まで上伸、対してカッパー、アルミはドル高・株安などで軟化した。
カッパー3Мは反落、前日比59.5ドル安、9,427.0ドルが終値。Ring取引寄付き9,436.0ドル、高値9,507.0ドル、安値9,418.0ドル。理論建値は為替110.91円でキロ1,088円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド0.30セント高の431.95セント($9,523/t)。理論建値は1,098円。国内建値に10円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比1,550トン増加の22万4,175トン。オーバーナイトは9,447ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは3日続落、前日比29.5ドル安、2,488.5ドルが終値。Ring取引寄付き2,511.0ドル、高値2,529.0ドル、安値2,484.0ドル。LME在庫は前日比7,975トン減少、145万7,800トン。オーバーナイトは2,489ドル近辺。
ニッケル3Mは続伸、前日比302.0ドル高、19,070ドルで引けた。ring取引寄付き18,765ドル、高値19,205ドル、安値18,685ドル。LME在庫
は前日比624トン減少の22万3,248トン。オーバーナイトは19,080ドル近辺。
鉛3Mは反落、前日比9.5ドル安の2,320.0ドル、亜鉛3Mは続伸、前日比34.5ドル高、3,003.0ドル、錫3Mは大幅に5日続伸、前日比470ドル
高、史上最高値更新33,600ドルでそれぞれ大引け。
16日のNYダウ平均は3日ぶり反落、前日299ドル17セント安の3万4,687ドル85セントで終了。新型コロナ再拡大を警戒。アジア株は上海反落・香港続伸、欧州英株4日続落・独株4日続落。・6月の米小売売上高は前月比+0.6%。事前予想-0.3% 前回-1.7%(-1.3%から修正)
16日の日経平均は3日続落、前日比276円01銭安の2万8003円08銭で終了。半導体とファストリの下げ響く。
NY金、銀は反落。帳入値の前日比は金が14.1~13.9ドル安。中心限月の8月限が14.0ドル安、1815.0ドルが終値。銀は59.9~58.9セント安、9月限は59.9セント安の2579.5セントが終値。金8月限は反落。ドル高と株安で下げ加速。PGM系はPt反落、Pdは大幅続落。Pt10月限は前日比29.2ドル安の1108.5ドルが終値。Pd9月限は92.00ドル安の2637.30ドルが終値。NY原油は反発、週末前の買戻しが優勢。8月限は前日比0.16ドル高の71.81ドルが帳入値。16日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅安の、前日比10銭円安のドル=110円10~20銭だった(現地16:00)。
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金属国際相場情報
令和3年7月19日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
https://www.raremetal.co.jp/2021/05/1037.html?fbclid=IwAR0yMNGEs7Ov0I8ozAJHyqH-W5REduKQXIbPlfkO-__WbvnQh0VJAJSq
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金属国際相場情報
令和3年7月16日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地7月15日
堅調中国経済指標とFRB議長議会証言でAl除いて全面高
現地15日のLMEは、中国第2四半期GDPがほぼ予想通りの5期連続の成長となったことと米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長の議会
証言で、金融緩和の長期化が明らかになったことを好感して、アルミを除いて全面高となった。
カッパー3Мは反発、前日比144.0ドル高、9,486.5ドルが終値。Ring取引寄付き9,335.0ドル、高値9,505.0ドル、安値9,311.0ドル。
理論建値は為替110.93円でキロ1,094円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド5.30セント高の431.65セント($9,516/t)。
理論建値は1,098円。
国内建値に10円強の上げ余地。LME在庫は前日比825トン増加の22万2,625トン。
オーバーナイトは9,424ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは小幅に続落、前日比7.0ドル安、2,518.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,520.5ドル、高値2,538.0ドル、安値2,502.5ドル。
LME在庫は前日比7,025トン減少、146万5,775トン。オーバーナイトは2,511ドル近辺。
ニッケル3Mは反発、前日比187.0ドル高、18,768ドルで引けた。ring取引寄付き18,585ドル、高値18,810ドル、安値18,425ドル。
LME在庫は前日比1,440トン減少の22万3,872トン。オーバーナイトは18,740ドル近辺。
鉛3Mは3日ぶり反発、前日比30.5ドル高の2,329.5ドル、亜鉛3Mは4日ぶり反発、前日比43.0ドル高、2,968.5ドル、錫3Mは大幅に4日続伸、前日比469ドル高、史上最高値に迫る33,130ドルでそれぞれ大引け。
第2四半期の中国のGDP伸び率は前年比+7.9%
予想 8.0% 前回 18.3%(前年比)
15日のNYダウ平均は小幅続伸、前日53ドル79セント高の3万4,987ドル02セントで終了。ハイテク株売りで上値重く。アジア株は上海反発・香港反発、欧州英株3日続落・独株3日続落。
15日の日経平均は続落、前日比329円40銭安の2万8279円09銭で終了。感染拡大と海外経済回復に対する懸念で。
NY金、銀は続伸。帳入値の前日比は金が3.8~4.1ドル高。中心限月の8月限が4.0ドル高、1829.0ドルが終値。銀は12.2~12.9セント高、9月限は12.3セント高の2639.4セントが終値。金8月限は続伸。米FRB議長の利上げに対する慎重姿勢で押し目を買われた。
PGM系はPt続伸、Pdはテクニカル要因で大幅続落。Pt10月限は前日比9.6ドル高の1137.7ドルが終値。Pd9月限は97.00ドル安の2729.30ドルが終値。NY原油は続落、OPECプラスの増産見通しで需給ひっ迫感和らぐ。
8月限は前日比1.48ドル安の71.65ドルが帳入値。15日のロンドン外為で対ドル円相場は横ばいの、前日同水準1ドル=110円ちょうど~10銭だった(現地16:00)。
堅調中国経済指標とFRB議長議会証言でAl除いて全面高
現地15日のLMEは、中国第2四半期GDPがほぼ予想通りの5期連続の成長となったことと米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長の議会
証言で、金融緩和の長期化が明らかになったことを好感して、アルミを除いて全面高となった。
カッパー3Мは反発、前日比144.0ドル高、9,486.5ドルが終値。Ring取引寄付き9,335.0ドル、高値9,505.0ドル、安値9,311.0ドル。
理論建値は為替110.93円でキロ1,094円。NY銅9月限引け間際は前日比ポンド5.30セント高の431.65セント($9,516/t)。
理論建値は1,098円。
国内建値に10円強の上げ余地。LME在庫は前日比825トン増加の22万2,625トン。
オーバーナイトは9,424ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは小幅に続落、前日比7.0ドル安、2,518.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,520.5ドル、高値2,538.0ドル、安値2,502.5ドル。
LME在庫は前日比7,025トン減少、146万5,775トン。オーバーナイトは2,511ドル近辺。
ニッケル3Mは反発、前日比187.0ドル高、18,768ドルで引けた。ring取引寄付き18,585ドル、高値18,810ドル、安値18,425ドル。
LME在庫は前日比1,440トン減少の22万3,872トン。オーバーナイトは18,740ドル近辺。
鉛3Mは3日ぶり反発、前日比30.5ドル高の2,329.5ドル、亜鉛3Mは4日ぶり反発、前日比43.0ドル高、2,968.5ドル、錫3Mは大幅に4日続伸、前日比469ドル高、史上最高値に迫る33,130ドルでそれぞれ大引け。
第2四半期の中国のGDP伸び率は前年比+7.9%
予想 8.0% 前回 18.3%(前年比)
15日のNYダウ平均は小幅続伸、前日53ドル79セント高の3万4,987ドル02セントで終了。ハイテク株売りで上値重く。アジア株は上海反発・香港反発、欧州英株3日続落・独株3日続落。
15日の日経平均は続落、前日比329円40銭安の2万8279円09銭で終了。感染拡大と海外経済回復に対する懸念で。
NY金、銀は続伸。帳入値の前日比は金が3.8~4.1ドル高。中心限月の8月限が4.0ドル高、1829.0ドルが終値。銀は12.2~12.9セント高、9月限は12.3セント高の2639.4セントが終値。金8月限は続伸。米FRB議長の利上げに対する慎重姿勢で押し目を買われた。
PGM系はPt続伸、Pdはテクニカル要因で大幅続落。Pt10月限は前日比9.6ドル高の1137.7ドルが終値。Pd9月限は97.00ドル安の2729.30ドルが終値。NY原油は続落、OPECプラスの増産見通しで需給ひっ迫感和らぐ。
8月限は前日比1.48ドル安の71.65ドルが帳入値。15日のロンドン外為で対ドル円相場は横ばいの、前日同水準1ドル=110円ちょうど~10銭だった(現地16:00)。