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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2015年12月29日

 メタルドゥ at 09:18  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月29日(火) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月29日

 メタルドゥ at 09:05  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月28日
『LMEは休場、NYは原油の急落につられカッパーDOWN』

現地28日のロンドンはボクシングデイで休場。NY市場は原油の急反落からカッパー下押し。前週末比1.7%downのポンド当たり2.0880ドルへ。原油の下落損失をカッパー売りで補填する動きが活発化。

28日のNY原油は先週末の3週間ぶり高値から転落。前週末比1.29ドル安の36.81ドルへ、イランが経済制裁解除後に原油出荷を制裁前の水準に増やす意向を改めて示した。

また28日は上海総合指数がここ1か月で最大の下げとなったことも中国経済への懸念を強め売り優勢の展開となった。上海総合指数終値は前週末比94.1347downの3,533.77.上海の米ドル建てB株指数が急落したことがA株にも波及した。

28日のNY金先物は反落。前週末比7.6ドル安の1,068.3ドル。原油急落につれて反落。銀も反落。原油の急落、米株価指数先物、金の下落で前週末比0.495ドル安の13.884ドル。PGMも急反落。プラチナは3.4ドル安の880ドル、パラジウムは7.5ドル安の552ドル。

28日の米株は続落。ダウ工業株30種平均終値は24日比23.90ドル安の1万7528.27ドル。原油の下落、世界的な株安が嫌気さる。中国欧州株などの値下がりで投資家心理が悪化。

国内SUSscrapは国内メーカーさらに5円下げで115円前後へ。クロムスクラップも5円下げでメーカー炉前ベースで25円前後へ。

情報提供会社: I R universe株式会社  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月28日

 メタルドゥ at 09:08  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月25日はLME、NYとも休場です。
『25日はLME、NYともにクリスマスホリデーで休場』

25日の為替円ドル=121.15円

次回配信は12月29日朝となります。


情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年12月25日

 メタルドゥ at 09:36  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月25日(金) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月25日

 メタルドゥ at 09:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月24日
『Xmasイブの薄商いのなか、カッパー手じまいで反落』

クリスマスイブの薄商いのなか、カッパーが利益確定の手じまい売りで小幅下落。
LMEは前場までで終了。25日はクリスマスホリデーでLME、Nycomexともに休場となる。24日のLME市場はアルミ新地金3M先物が前日比14.5ドル高の1,542ドル、アロイは5ドル高の1,620ドル、カッパー9ドル安の4,676ドル鉛6ドル高の1,732ドル、亜鉛15ドル高の1,554ドル、ニッケルは続落で85ドル安の8,600ドル、錫50ドル安の14,625ドル。アルミはドル安(円高)、原油の修正高をはやして買いが続き10月中旬来の高値まで戻す。100日移動平均を上回り、テクニカル買いを誘う。

しかし米週間新規失業保険申請件数が4週間ぶりの低水準まで減少したことから米の利上げペースが加速するのではないか、との見方が広がり弱気。中国工業情報省、2016年の中国の鉱工業生産の伸びは6%程度。米週間新規失業保険申請件数は26.7万件に減少、予想は27万件。

24日のNY原油先物は続伸。前日比60セント高の38.10ドル。25日のクリスマス含む3連休を前にしたショートカバーの買いなどに支えられ上伸。目新しい材料はなく。ロシア、2015年の石油輸出は6年ぶりの大幅な伸び。2015年は前年比7.5%増の2億3,800万トン。15年の石油生産は5億3,360万トン。

NY金は反発。前日比7.8ドル高の1,077.2ドル。ドル安、原油高、インドの金輸入増加から上昇。パラジウムは6.05ドル高の559.5ドル、プラチナは15.5ドル高の883.4ドル。

米の10月亜鉛精鉱生産は前年同月比7.2%減の58,900トン。2013年3月以来の低水準。USGSが発表。10月までの累計では前年同期比17%減の66万3,000トン。10月の亜鉛地金生産は前年比8%減の12,700トン、10月までの累計は前年同期比20%減の14万4,000トン。1-10月の米の亜鉛地金消費量は前年同期比18%減の79万1,000トン。10月の亜鉛地金輸入は前年比3%減の56,100トン、10月までの輸入累計は658,000トン。

米の鉄スクラップ、トルコ向けHMS80/20はトン185ドル(CFRトルコ)にDown。11月11日の200ドル以来の出荷となったが弱め。米→中国へのアルミスクラップ輸出価格は変わらず。Zorbaはポンド当たり52~53セント(CIFChina)

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年12月24日

 メタルドゥ at 10:30  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月24日(木) 金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月24日

 メタルドゥ at 10:29  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月23日
『原油反発、米株高でメタルも反発』

原油先物相場の急反発、米株の上値追いをはやしメタルの買い戻し広がる。23日の米株は続伸。ダウ工業株30種平均終値は前日比185.34ドル高の1万7602.61ドル。原油先物相場の上昇で投資家心理が改善。クリスマスホリデーを前に売り方の買い戻しが相場を押し上げ。11月の米耐久財受注は前月比変わらず。予想は0.6%減、

LMEアルミ新地金3M先物は前日比12.5ドル高の1527ドル、後場は1535ドル、カッパーは前日比5.5ドル安の4685ドル、後場4704ドル
ニッケルは75ドル安の8685ドル、後場8675ドルと冴えず。LMEニッケル在庫は4416トン増加の44万5926トン
鉛は17ドル高の1726ドル、亜鉛13.5ドル高の1539ドル

NY原油先物は大幅続伸。前日比1.36ドル高の37.50ドル。米石油協会(API)統計での米原油在庫が予想以上に減少したこと、クリスマスホリデー前のショートカバーが入り1週間ぶりの高値に上昇NY金は続落。前日比5.4ドル安の1069.4ドル。原油高で上昇する局面もみられたがドル高、米株高に押されDown。銀も金の下落からマイナスに。プラチナも4.9ドル安の867.9ドルへ

SPOT鉄鉱石価格は上昇。Steelindex62%Feは前日比2%上昇の40.20ドルへ。12月11日につけた37ドルから回復。豪州の鉄鉱石鉱山の停産も相場を押し上げ。ビルバラ鉄鉱石鉱山が停産。上海鉄筋先物は1717元と5週間ぶりの高値まで上昇したが、頭打ち。中国鉄鋼メーカーの実際の減産は少なかったことで価格上昇は短命に終わる。また旧正月前に大幅な在庫補充を行う動きもない。中国の鉄鋼需要は今年、30年ぶりに縮小した。中国港湾の輸入鉄鉱石在庫は9235万トンと高水準。

情報提供会社: I R universe株式会社  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月24日

 メタルドゥ at 10:29  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月22日
『米GDPの下方修正、米中古住宅販売件数減でメタル反落』

22日のLME市場はドル安、中国株の上昇から一時上昇したが、米GDPの下方修正、ICSG統計で余剰が明らかになったことでカッパーが急落したことから安値寄りに傾く。原油の修正高で若干値戻すも限定的。1月の独GFK消費者信頼感指数は9.4に上昇、予想の9.3を上回る3Qの米GDP確報値は前期比2%増に下方修正。個人消費は3%増加 11月の米中古住宅販売件数は前月比10.5%減の476万件、予想は535万件。

LMEアルミ新地金3M先物は前日比9ドル高の1515ドル。中国産アルミ合金ADC12の対日FOB価格は急騰。ここ2週間で150ドル近い上昇で1700~1720ドル。1~3月期に日本からのオファーが急増したことなどで減産下、春節の2月積みはタイト感あり中国側もオファー価格を引き上げてきている。

カッパー3Mは前日比11.5ドル安の4690ドル。ICSG(国際銅研究会)の統計によると、今年1-9月の世界精錬銅需給バランスは3万5000トンの余剰、前年同期は45万2000トンの不足だった。セカンダリ―カッパー含めた同期の需給は12万2000トンの余剰。前年同期は37万5000トンの不足だった。中国の中央経済工作会議で余剰の産業設備を削減し、新規の生産設備を制限することを決めたと同時に、農村住民の方々が都市部の住宅を購入しやすくする政策も決定。これによって中国の銅需要を後押しするとの期待もかかるが。

鉛は1ドル安の1709ドル、亜鉛ほぼ変わらずの1525.5ドル、ニッケルは60ドル安の8,760ドル、ISSF(国際ステンレス鋼フォーラム)は今年1-9月の世界スTンレス生産を前年同期比0.5%減の3127万トンと発表。アジア地区で0.9%減の707万トン、中国は0.7%増の1613万トン、西欧は3.8%減の573万トン、米国は2.3%増の214万トン。

22日のNY原油先物は前日比33セント高の36.14ドル。原油在庫の増加見通しなど供給過剰の長期化懸念はあるが、クリスマス休暇を控えた安値修正の動きで小幅に反発す。22日のNY金先物は反落。前日比7.1ドル高の1074.8ドル。下方修正とはいえ、米GDP確報値で2%増となり、米株高も相対的に金を圧迫した。プラチナは8.3ドル安の872.8ドル。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年12月22日

 メタルドゥ at 09:13  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月22日(火) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月22日

 メタルドゥ at 09:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月21日
『中国非鉄金属業界の減産、ドル安でメタル上昇』

ドル安、中国株の上昇、中国非鉄金属業界の減産報をはやした買いでメタル上昇。LMEアルミ新地金3M先物は前週末比6ドル高の1,506ドル、後場1,524ドルと続伸。中国アルミ精練業界の協調減産合意、200万トン備蓄の検討などで上昇す。カッパーは48ドル高の4,702ドル、後場4737ドル。カッパーも中国銅製錬業界の来年の35万トン減産をプラス材料として堅調。ニッケルは100ドル高の8,820ドル、後場8,900ドル。ニッケルも中国の協調減産拡大世界での不採算鉱山、製錬所での減産、停産が押し上げ。鉛は43ドル高の1,710ドル、後場1,718ドル、亜鉛10ドル高の1,525ドル、後場1,537ドル。

国際アルミ協会(IAI)は、11月の世界アルミ生産について、前月比4.9万トン減の477.2万トンと発表。前年同月は448.6万トンだった。11月の独PPIは前月比0.2%低下、前年比では2.5%の低下。前年比は2010年2月以来の大幅な低下。欧州連合、対ロシア経済制裁を2016年7月末まで延長。

21日のNY原油先物終値は前週末比横ばいの34.74ドル。供給過剰の長期化懸念を背景とした下値探りの展開続く。

21日のNY金はドル安加速で大幅続伸。前週末比15.6ドル高の1,080.6ドル。買い戻しが広がり大幅高。銀も急伸で14ドル台戻す。プラチナは前週末比20.5ドル高の881.3ドル。ドル安、中国株の上昇、金の上値追いをはやした買いで上昇した。

11月の世界鉄鋼生産は前年同月比4%減の1億2,700万トンだったとWSA発表。10月比では4.5%の減少。中国の11月鉄鋼生産は1.6%減の6,330万トン、1-11月の累計ベースでは前年同期比2%減の7億3,840万トン。日本は11月が870万トンで前年比5%減、1-11月は9,650万トン。前年同期は1億160万トンだった。米は11月が前年比15.5%減の608万トン。

SHFE鉄筋先物価格が上昇。1か月ぶりの高値をつけたことで鉄鉱石価格も上昇。鉄鋼製品在庫が減少しているとの報で。中国28の主要都市での鉄鋼製品在庫は364万トンで前週比0.8%減。SHFE鉄筋先物は1749元で前週末比3.1%UP。SPOT鉄鉱石は上昇。前週末比2.1%高の39.3ドル。しかし中国の港湾鉄鉱石在庫は9,235万トンとさらに増加。

情報提供会社: I R universe株式会社  

年末年始のお知らせ

2015年12月21日

 メタルドゥ at 10:54  | Comments(0) | お知らせ
お取引先各位

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、弊社の年末年始休業期間を下記の通りお知らせ致します。
休業期間中は何かとご迷惑をおかけ致しますが、何卒御了承くださいますようお願い申し上げます。
今後ともご愛顧の程、どうぞ宜しくお願い致します。

敬具




年末年始休業期間:2015年12月30日(水)~2016年1月4日(月)


以上

  

金属国際相場情報

2015年12月21日

 メタルドゥ at 09:25  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月21日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月21日

 メタルドゥ at 09:17  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月18日
『中国のアルミ、銅、ニッケル業界の追加減産検討報で上昇』

中国の大規模な銅精錬メーカーが19日に上海に集まり減産を検討する会議を開くとの報からカッパー中心に買われLME全面高へ。この会議では銅精鉱、精錬銅の減産、国家備蓄の要請等も議論され、いくつかの大型アルミ製錬所もこの会議に参加する模様。

すでに江西銅業など中国の大手銅製錬メーカー各社は来年35万トンの協調減産を行うことを発表している。中国のアルミ製錬業界も17日に減産に関する会議を開いている。すでに100万トンの備蓄(民間ベース)を行うことは発表しているが、中国でのアルミ新地金の減産が今年は490万トンに達すると発表したことも相場を押し上げ。

また、中国はニッケルについてもさらに減産を検討していることを発表。NPI(ニッケル銑鉄)メーカー8社が来年に減産を行うことを発表。2016年に20%の減産。中国のニッケル地金とNPI含めて12月には15,000トン(Ni純分)の減産、来年は12万トンの減産になることが予想され、期待もされている。LMEアルミ新地金3M先物は前日比25ドル高の1,500ドル、カッパーは99ドル高の4,654ドル、鉛26ドル高の1,667ドル、ニッケル65ドル高の8,720ドル、亜鉛32ドル高の1,515ドル。

18日のNY原油先物は続落。前日比22セント安の34.73ドル。売られすぎ感からの安値修正の動きもみられたが、供給過剰長期化懸念、ドル高、米石油リグ稼働数の増加などから急反落。

NY金は急反発。前日比15.4ドル高の1,066.2ドル。外部市場が強気に転じたことからアジア、欧州、米国と買い戻しの流れが広がり反発。売り過剰感からの買戻し。銀もつられて上昇し14.08ドル、プラチナは16.1ドル高の860ドルへ。

ノルスクハイドロ、アルミ価格の下落は高コストのアルミ精錬メーカーの減産を促しており、今後はバランスのとれた市場となっていき、2年後の2017年には供給不足のバランスになるのではないかと予想。ただし中国はじめ、実態として供給が縮小されていくことが肝要。2016年は減産体制への移行期になる。

米(USA)の304Scrap価格は2009年以来の安値へDropdown。今週はスクラッププロセッサー買値で815~850$/gtonまで下落。先週は860~900。$/gtonだった。316は1,025~1,075$/gton。先週は1,100~1,125$/gton。430も150~175$/gtonへDown。409と410は100~150$へ。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年12月18日

 メタルドゥ at 09:14  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月18日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月18日

 メタルドゥ at 09:08  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月17日
『ドル高加速、原油の続落でメタル圧迫さる』

米利上げでドル高が加速、原油の続落でメタル売り先行。米株急落から弱含んでClose。LMEアルミ新地金3M先物は前日比3ドル安の1,475ドル、カッパーは33ドル安の4,555ドル、後場4,550ドル、鉛は40ドル安の1641ドル、後場1,623ドル、ニッケルは85ドル安の8,655ドル、後場8675ドル、スズ45ドル安の14,605ドル、亜鉛15ドル安の1,483ドル。

台湾の中央銀行は政策金利を1.750%から1.625%に引き下げ。12月の独IFO業況指数は108.7に低下、予想の109を下回る。米週間新規失業保険申請件数は27.1万件に減少、予想の27.5万件を下回る。12月のフィラデルフィア地区製造業景況指数は-5.9に低下。11月の米景気先行指数は前月比0.4%上昇、予想は0.1%上昇。

NY外為市場でドル高加速。米利上げ効果でドル指数は2005年以来の高水準に。ドルはカナダドルに対して11年ぶり高値に達す。豪ドルに対しては2%近く値上がり。ドルは対ユーロで0.9%高の1ユーロ=1.0811ドル、対円では0.5%上昇し1ドル=122円82銭。17日の米株は大幅反落。ダウ工業株30種平均は前日比253.25ドル安の1万7,495.34ドル。原油相場の急落、ドル高加速で米国外で事業展開する企業業績が懸念された。

17日のNY原油先物は続落。前日比57セントdownの34.95ドル。2009年2月18日以来の安値。年初から34%の値下がり。米原油在庫の急増とドル高加速が嫌気さる。NY金先物相場は大幅続落。前日比27.2ドルdownの1,050.8ドル。3月以来の大幅安。利上げによるドル高加速が金を圧迫す。つれてPGMも大幅down。パラジウムは前日比14.15ドル安の556.8ドル、プラチナは31.3ドルdownの844.5ドル。

17日のSPOT鉄鉱石価格は反発し38ドル台に浮上したが、ゴールドマンサックスは今後の鉄鉱石価格見通しについて向こう3年間は40ドルを下回った状態が続くとの見通しを発表。2017年と18年はともに35ドルを予想。中国に次ぐ鉄鋼市場が登場するまでは鉄鉱石価格は低迷。鉄鉱石業界は長い冬に入る。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年12月17日

 メタルドゥ at 09:18  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月17日(木)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月17日

 メタルドゥ at 09:08  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月16日
『米利上げ決定もメタルは大きく動かず、ポジティブに捉えられる』

米FOMCは16日に声明を発表しFF金利誘導目標のレンジを0.25~0.5%に引き上げを決定。10年ぶりの利上げ。2016年に4回の利上げを行うが緩やかなペースになるとの予測を維持。LME市場では織り込み済みとして大きく動かず、むしろ利上げ開始が可能なほどに世界経済は回復に向かっている、との見方もありNY貴金属などは上昇に転じた。米住宅着工件数の増加、米株の上昇、カッパー、金の反発も全体を押し上げ。後半は原油の急反落に下押し。

LMEカッパー3M先物は前日比12.5ドル安の4,588ドル、後場4,595ドル。鉛は39ドル安の1,681ドル、後場続落で1,679ドル。鉛在庫が急増。前日比4万25トン増の17万975トンに。

ニッケルは45ドル高の8,740ドル、後場8,775ドル、亜鉛は22ドル安の1,498ドル、後場1,505ドル。今年9月までのニューカレドニアから豪州へのニッケル鉱石出荷量は前年同期比55%減の8,153トンだったとロイター報じる。INSG(国際ニッケル研究会)は10月の世界ニッケル需給について400トンのDeficit(供給不足)だったと発表。前月9月は8,153トンのSurplus(供給過剰)と劇的に需給引き締まったか?

アルミ新地金3M先物は前日比1ドル高の1,478ドル、後場1,490ドル。中国の大規模アルミ精錬所が国主導の備蓄プログラムに参加し、およそ100万トンを備蓄する可能性を示唆。ニッケルは10万トン。

11月の米住宅着工件数は前月比10.5%増の117.3万件、予想は113万件。11月の米鉱工業生産指数は前月比0.6%低下、予想は0.2%低下。

16日のNY原油先物は急反落。前日比1.83ドル安の35.52ドル。原油在庫の予想外の増加で再び供給過剰の長期化懸念により下げ幅広がる。

16日のNY金は前日比15.1ドル高の1,078ドルと大幅上昇。売り方の買戻しが入り前日高値を突破したあとにテクニカルな買いも入り大きく値を上げた。原油急落も問題にせず急上昇。金の急騰を受けて銀も14ドルを突破(1週間ぶり)ドルが反落したこともプラス要因。

16日の米株は上昇。ダウ工業株30種平均は一時前日比200ドル超の大幅高で1万7,728ドルまで上昇した。米FRBの利上げ発表直後は下落したが、利上げの決断は米景気の順調な改善を反映したものとポジティブな見方に変わり買い戻しが広がる。今後の利上げペースが緩やかなものになると示唆したことも市場に安心感を与えた。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年12月16日

 メタルドゥ at 09:21  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月16日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
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http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月16日

 メタルドゥ at 09:12  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月15日
『ドル高、米利上げ観測で頭打たれる』

米株価指数先物の上昇、原油の急反発、独ZEW景気期待指数の上昇からLMEメタルも反発するが、ドル高、米利上げ観測で安値で引ける。中国の景気減速、カッパー急落も弱気感広がる。12月の独ZEW景気期待指数は16.1に上昇、4か月ぶりの高水準。12月のNY州製造業景気指数は-4.59に上昇、予想は-7.00。11月の米消費者物価指数は前月比変わらず。欧州議会の環境委員会、厳しい規制が必要として新しい自動車排ガス規制案を否決。12月のNAHB住宅市場指数は61に低下、予想は63。

LMEアルミ新地金3M先物は前日比1.5ドル高の1,477ドル、後場1,488ドル、カッパーは前日比39.5ドル安の4,600.5ドル、後場続落で4,570ドル。NYComexCopperは前日比5.5セント安の2.0565ドルで1週間ぶり安値。リオティントとモンゴルとのJVプロジェクトであるオユトルゴイ銅鉱山にて生産拡張のための融資を確保。拡張後に予想される銅生産は43万トンで世界供給の約2%にあたる。世界的に減産の流れのなかでモンゴルの増産は相場にマイナス影響もたらす。アナリストは、2015年の世界銅生産は結果的に新記録を作ることになり、今後数年間は2010年頃から開発している鉱山からの供給増で生産は増加傾向が続くと予想している。

ニッケルは前日比70ドル高の8,695ドル、後場8,675ドル。鉛は前日比6ドル高の1,720ドル、亜鉛は16ドル安の1,520ドル。

NY原油は大幅続伸。前日比1.04ドル高の37.35ドル。売り過剰感、米原油在庫の2週連続の減少見通しを背景に安値修正。また米議会は40年ぶりに原油輸出解禁で合意に近づいているとの報で、将来的な供給過剰の解消につながることへの期待感欧米株式相場の上昇にも乗った。

15日のNY金は続落。前日比1.8ドル安の1,062.9ドル。16日の米FOMC声明待ちで売られる。PGMは欧州での自動車触媒需要が増加するとの見通しから上昇。パラジウムは18.2ドル高の565.95ドル、プラチナは5.6ドル高の855.6ドル。EUでは来年、新車登録が増えるとの見通しとコメルツ銀行のアナリストが発表。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2015年12月15日

 メタルドゥ at 09:44  | Comments(0) | 相場情報
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