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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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金属国際相場情報

2017年02月28日

 メタルドゥ at 10:09  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月28日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月28日

 メタルドゥ at 09:13  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月27日
『ドル安、トランプ演説控え反発上昇』

現地27日のLME市場は、ドル安背景、原油高、米株価指数先物の上昇、28日にトランプ大統領の施政演説を控え期待感から買い入る。カッパー3Mは前週末比42ドル高の5,935ドル、後場5,925ドル。LMEカッパー在庫は3,925トン減の20万6,875トン。チリ、エスコンディダ鉱山でのストはいまなお継続。BHPビリトンはスト労働者に代わる臨時雇用は行わないとしており、生産が止まっても対労組への強気の姿勢は崩さす。決着点見えず。インドネシアのグラベルグも泥沼だ。フリーポートは操業停止を招いている鉱業許可を巡り、インドネシア政府に対する国際仲裁を申したて賠償請求を行う考えを表明しており、こちらは国との対立。

アルミ新地金は前週末比24.5ドル高の1,905ドルと2月16日以来の高値。10日移動平均も上回りテクニカルな買いも誘い上昇した。北米アルミ合金(NASAAC)は同比5ドル。downの1,915ドル、後場1,925ドルと堅調。 ニッケルは200ドル高の10,960ドル、後場11,000ドルとじりじりと値を上げている。コバルト相場は続伸。99.3%でポンド22.5ドルまで上昇。アップテンポの上げが続いている。亜鉛は3ドルdownの2,818ドル、鉛19ドル高の2,260ドル、スズは55ドル高の19,300ドル、後場19,275ドル。現在ではカッパー、ニッケル、アルミの御三家に買い入り、亜鉛、鉛は弱り目。

2月のユーロ圏景況感指数は108.0に上昇、予想と一致。1月の米耐久財受注速報値は前月比1.8%増、予想の1.6%増を上回る。1月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比2.8%低下。メキシコ経済相、米国が輸入関税を提案すればNAFTAの交渉を打ち切るとけん制。トランプ大統領、国防総省予算の540億ドル増額を提案する見通し。米ダラス連銀総裁、インフレ対応で遅れぬよう、近い将来に利上げする必要がある。


NY金は小幅続伸。前週末比0.5ドル高の1,258.8ドル。 ドル安、米軍事費増額観測で年初来高値を更新。PGMも急上昇。プラチナは10.9ドル高の1,037.4ドル。ドル安、原油高、トランプ大統領の経済政策への期待から年初来高値更新。パラジウムは12,35ドル高の784.05ドル

27日のロンドン外為市場で円相場は4日続伸。前週末比30銭円高ドル安の112円10銭。トランプ米大統領の議会演説を控え様子見ムード。NYダウは続伸。前週末比20.55ドル高の20,842.67ドル(28日5時15分)12営業日連続の史上最高値更新を記録することは間違いない。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年02月27日

 メタルドゥ at 10:03  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月27日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月27日

 メタルドゥ at 09:07  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月24日
『ドル安、需給要因で反発浮上』

現地24日のLME市場は、前日の大幅下げを経て、ドル安で浮上。カッパーは下がり過ぎ感もあり反発。カッパー3Mは前日比110ドルdownの5,898ドル、後場で5,942ドルまで戻す。LMEカッパー在庫は3,225トン減の21万800トン。中国需要に対する懸念はくすぶるものの、改めてチリ、インドネシアの2大銅鉱山の供給停止が支援材料となり上昇。しかし中国の不動産税導入示唆から融資規制まで中国経済の先行き不透明感はある。中国から見える兆候からは、中国当局が今年は経済成長の促進よりも、融資の抑制に取り組んでいる。これは銅にとってはマイナスだ、とキャピタルエコノミクスのアナリスト。

アルミ新地金3Mは前日比9.5ドル安の1,881ドル、後場1,887ドルまで上昇。北米アルミ合金のNASAAC は続伸。30ドル高の1,900ドル、1,920ドルまで上昇。ニッケルは40ドル高の10,760ドル、後場10,875ドル まで上昇。副産物のコバルト国際市場では99.3%でポンド22ドルまで上昇。99.8%は23ドルと続騰中。25ドルもすでに視野に入っている。酸化モリブデンも上昇。欧州SPOTではポンド8ドルに乗る。LME亜鉛は24ドル安の2,821ドル、後場2,828ドル、鉛34ドル安の2,241ドル、後場2,257ドル。錫は140ドル高の19,295ドル。

1月の米新築住宅一戸建て住宅販売は前月比3.7%増の年率55.5万件、予想の57.0万件を下回る。2月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は96.3。予想の96.0を上回る。

NY原油は反落。前日比0.46ドル安の53.99ドル。前日に発表された米EIA統計で原油在庫が過去最高水準を更新したこと、OPECの減産順守継続に懐疑的な見方 が依然として根強いことが上値を重くしている。

NY金は続伸。前日比6.7ドル高の1,256.9ドル。年初来の高値を更新。3月の米利上げ観測の後退、ドル安加速、米株価指数先物の下落から金への資金流入続く。つれて銀も上昇、0.222ドル高の18.335ドル。

24日のNYダウは小幅続伸。前日比11.44ドル高の2万821.76ドル。11営業日続伸&最高値更新は1987年以来30年ぶりのこと。欧州株や原油の下げを受けて利益確定売りが先行したが、後半は浮上。24日のNY外為市場でドル高円安進む。対円で1ドル=112円12銭。ユーロは安い。欧州の政治情勢への警戒、仏大統領候補のフィヨン元首相が妻に不正に給与を支給していたとの疑惑が浮上している。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年02月24日

 メタルドゥ at 09:54  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月24日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月24日

 メタルドゥ at 09:18  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月23日
『中国の不動産税導入で反落もドル安フォロー』

中国の不動産税導入示唆によりカッパー中心に売りが広がり反落。しかし3月の米利上げに対して懐疑的な見方が広がったことでドル安に転じたことから相場をフォロー。

カッパー3Mは前場が前日比12ドル高の6,003ドル後場は5,908ドルと急落。カッパーDownにつれてアルミ新地金も1,874ドルまで下落。一時1,858ドルまで値を落とす。中国の住宅都市農村建設省の陸次官が23日に不動産税導入に向けた準備作業が進んでいると説明。市場では不動産税導入により建設市場が冷え込む可能性があるとしてファンド筋の売りが急拡大した。

しかしながら一方でカッパーはチリ、インドネシアにおける生産停止、減産が相場を下支えし、世界的な製造業の景況改善も金属市場全般を サポートするとみられている。また4-6月が金属 需要が最も盛り上がる時期にもあたることで大幅な崩れは避けられる、とゴールドマンサックスは指摘している。他メタルも中国の不動産税導入示唆カッパー急反落につれてDown。

ニッケルは60ドルdownの10,720ドル、後場10,620ドル、亜鉛25ドルdownの2,845ドル、後場2,792ドル、鉛21ドルdownの2,275ドル、後場2,237ドル、錫は570ドルdownの19,105ドル。

北米アルミ合金NASACは続伸。18.5ドル高の1,870ドル。

2月の仏製造業景況感指数は107に上昇、2011年6月以来の高水準。

米週間新規失業保険申請件数は24.4万件に増加。予想の24万件を上回る。ECBのプラート専務理事、英国のEU離脱は貿易 に大きな影響を及ぼし、状況はかなり急速に悪化する可能性あり。盲目的に楽観視すべきではないと警告す。ムニューシン米財務長官、税制改革は8月の休会前に議会が承認することが望ましいとの考え示す。

NY原油は続伸。前日比0.76ドル高の54.35ドル。米の原油と石油製品在庫の減少が好感された。米原油在庫は前週比56.4万バレル増加、予想の347.5万バレル増を大幅に下回る。

NY金は急反発。前日比18.2ドル高の1,250.2ドル。3月の米利上げ。観測が微妙であること、米失業保険申請件数の増加、米株の高値修正で安全逃避の金が買われ年初来高値を更新。

23日のロンドン外為市場で円相場は続伸。前日比80銭円高。ドル安の1ドル=112円50~60銭。3月の米利上げに懐疑的な見方が広がったことでドル売りに。NYダウ終値は34.72ドル高の20,810.32ドル。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年02月23日

 メタルドゥ at 09:16  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月23日(木)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月23日

 メタルドゥ at 09:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月22日
『米FOMC議事録控え利食い売りでDown』

現地22日のLME市場は、米FOMCの議事録公開を控え利食い売りでDown。カッパー3Mは前日比54.5ドルdownの5,991ドル後場は6,044ドルまで戻す。LMEカッパー在庫は2,000トン減の21万9,425トン。チリ・エスコンディダ鉱山では20日に政府の仲介を通じて会社側(BHPビりトン)と労働組合が協議を行ったものの物別れに終わった。大幅減産となっているインドネシアのグラスベルグ鉱山を運営する米フリーポート社は銅精鉱の輸出が止められていることで政府に対して国際仲裁や損害賠償を求める可能性を示唆している。

ニッケルは285ドルdownの10,780ドル、後場10,830ドル、錫は205ドルdownの19,675ドル、後場19,400ドル、亜鉛10.5ドルdownの2,870ドル 後場2,879ドル、鉛は8ドル高の2,296ドル、後場2,284ドル。アルミ新地金は12.5ドルdownの1,877.5ドル、後場1,885ドル、NASSACは9ドルdownの1,851.5ドル後場1,890ドル。アルミ合金ADC12実勢は1,800~1,820ドルに上昇欧州メーカーはNASSAC相場でLMEに売る動きが増加している。 ロシアAK5M2も1,800ドルで強基調。

1月の中国主要70都市の新築住宅価格は平均で前月比0.2%上昇。2月の独IFO業況指数は111.0に上昇、予想の109.6を上回る。1月の米中古住宅販売件数は前月比3,3%増の569万件。予想は555万件だった。

NY原油先物4月限は反落。前日比0.74ドル安の53.59ドル。米原油在庫の増加見通し、ドル高進行 OPECの減産効果に対する懐疑的な見方から 反落した。NY金は続落。前日比5.5ドルdownの1,232ドル。ドル高、原油安でdown。銀も続落。前日比0.051ドルdownの17.950ドル。原油の急落、米株価指数先物の反落でDown。プラチナも続落。前日比3ドルdownの1,000.5ドル、パラジウムも続落で975ドルdownの769.10ドル。

22日のNYダウは続伸。前日比32.60ドル高の2万775.60ドル。9営業日連続で過去最高値を更新。米経済指標の改善、トランプ政権による経済政策が契機押し上げにつながるとの期待から。

米FRBは22日に議事録を公開。景気が過熱するリスクを回避するためにかなり早期の利上げが適切になる可能性があると指摘。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年02月22日

 メタルドゥ at 09:35  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月22日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月22日

 メタルドゥ at 09:14  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月21日
『米利上げ観測によるドル高で上値抑えられる』

現地21日のLME市場は、米利上げ観測によるドル高で上値抑えられるも堅調に推移。カッパー3Mは前日比32ドル高の6,034ドル、後場6,071ドル。チリ・エスコンディダのストライキ、インドネシアのグラベルグ鉱山での大幅減産など下支え材料ありしっかり。ニッケルは25ドルdownの11,020ドル、後場10,835ドルと小幅反落。前日には2か月ぶりの高値をつけていたがドル高で後退。フィリピンの環境政策と環境大臣の去就がニッケル相場を左右する。利食い売りが一巡した鉛、亜鉛は反発。亜鉛は前日比24.5ドル高の2,885ドル、後場2,872ドル、鉛は9ドル高の2,284ドル、後場2,272.5ドル、スズは165ドル高の19,900ドルと反発。

米フィラデルフィア連銀総裁、おおむね通常に戻っている経済情勢を踏まえ、2017年は25ベーシスポイントの小幅な利上げが3回あると引き続き予想する、と述べた。2月の独総合PMI速報値は56.1に上昇、予想は54.7。2月のユーロ圏総合PMI速報値は56.0に上昇、予想は54.3、製造業は55.5に上昇。

NY原油先物は続伸。前営業日比0.66ドル高の54.06ドル。ファンド勢による強気なセンチメントの拡大や先行きの供給過剰の解消期待などで上昇す。

NY金は軟調。前営業日比0.2ドル安の1,238.9ドル。米金融当局者が3月の利上げ、年3回の利上げを支持したこと、ドル高加速で値を消す。しかし仏大統領選への不透明感で切り返す。銀も反落。0.029ドル安の18.001ドル。プラチナ変わらず1,006ドル。

21日のNYダウは8日続伸。前営業日比118.95ドル高 の2万743.00ドル。8日連続で過去最高値を更新。小売り株が買われる。原油高でエネルギー関連も買われた。トランプバブル続く。21日のロンドン外為市場で円相場は続落。前日比50銭円安ドル高の1ドル=113円60~70銭。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年02月21日

 メタルドゥ at 09:15  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月21日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月21日

 メタルドゥ at 09:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月20日
『カッパー反発に伴いほぼ全面高』

現地20日のLME市場はカッパーの反発に伴いスズを除いて全面高の展開となった。カッパー3Mは前週末比47ドル高の6,007ドル、後場6,068ドルまで上昇し再び6,000ドル台に乗る。インドネシアのグラスベルグ鉱山での操業許可更新をめぐってインドネシア政府とフリーポート社の対立が深刻化していることで買いにつながった。フリーポート社は20日、インドネシア政府を仲裁手続きに参加させ、操業停止に追い込まれる事態となった契約上の問題について損害賠償を求めると警告。チリのエスコンディダ鉱山ではストが週目に突入。エスコンディダ、インドネシアのグラスベルグ鉱山ともに出荷不可抗力条項を発動している。シティは2017年の銅市場は6年ぶりの供給不足に陥る見通し、と分析。相場は年末には7,000ドルに迫るとも。

ニッケル続伸。前週末比145ドル高の11,095ドル、後場11,175ドル。アルミ新地金は9ドル高の1,888ドル、後場1,903ドルと再び1,900ドルをマーク。ファンドの利食い売りで落ち込んでいた鉛、亜鉛にも買い。亜鉛は26.5ドル高の2,857ドル、後場2,885ドル、鉛は1ドル高の2,283ドル、後場で2,312ドルと続伸。スズは80ドルdownの19,725ドル。

NY市場はプレジデンツデイで休場。

ロンドン金は小幅に続伸。前週末比0.065ドル高の1,237.745ドル。フランス大統領選をめぐる不透明感が下支え材料に。ギリシャ債務懸念も金の相場地合いを強くしている。

20日のロンドン外為市場で円相場は反落。前週末比30銭円安ドル高の1ドル=113円10~20銭。堅調な欧州株を背景に低リスク通貨の円は売り優勢。米市場が祝日休場だったことで取引は低調に終始。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年02月20日

 メタルドゥ at 10:05  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月20日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月20日

 メタルドゥ at 09:14  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月17日
『ドル高、利食い売りでNi除いて全面安』

現地17日のLME市場は、ドル高背景と利食い売りで続落となったカッパー中心に下落。ニッケル除いて全面安となった。カッパー3Mは前日比76ドルdown5,960ドル、後場5,965ドルで6,000ドル割れ。13日には1年9か月ぶりの6,200ドルをつけたが、高値からの利食い売りが続く。しかしチリ、インドネシアの銅鉱山の生産停止、中国での需要増期待が下支え。相場の再浮上はあり得る。LMEカッパー在庫は7,650トン減の22万9,075トン。

アルミ新地金3MもDown。前日比13ドルdownの1,879ドル、後場1,882ドル。中国環境当局による冬季のアルミ減産計画は相場を下支え。ニッケル3Mは続伸。35ドル高の10,950ドル、後場11,020ドル。フィリピンの鉱山閉鎖による供給減観測から上昇す。亜鉛続落、前日比9.5ドルdownの2,830.5ドル、鉛は5.5ドルdownの2,282ドル。スズは145ドルdownの19,805ドル。

12月のユーロ圏経常収支は季節調整前で470億ユーロの黒字、直接・証券投資は1,219億ユーロの流入超。米国務長官、中国外相に対し、北朝鮮の行動抑制にあらゆる措置を講じるよう要請。国際通貨基金、第3次ギリシャ支援策に最大50億ユーロを拠出する方向。

17日のNY原油先物は小幅続伸。前日比0.04ドル高の53.40ドル。足元の供給過剰、改質ガソリン安などが重石となるも、3連休を控えたポジション調整の動きで小幅UP。NY金は反落。前日比2.5ドルdownの1,239.1ドル。トランプ政権の政権運営に対する不透明感から上昇するも、ドル高、3連休を控えた手じまい売りで反落。銀もドル高、金の反落につれてDown。0.044ドルdownの18.030ドル。プラチナはドル高、金の反落でdown。9.7ドル安の1,006ドル、パラジウムもプラチナにつれ安で14.10ドルdownの779.20ドル。

17日のNYダウは小幅続伸。前日比4.28ドル高の2万624.05ドルで7営業日連続で過去最高値を更新。7営業日続伸は2016年12月以来。大型減税に期待する買いが入る。

17日のロンドン外為市場で円相場は続伸。前日比40銭円高ドル安の1ドル=112円80~90銭。軟調な欧州株の動きから円が買われる展開続く。しかし米の3連休を控えて積極的な売買は限られ、一方的な円高ドル安進行とはならず。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年02月17日

 メタルドゥ at 09:11  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月17日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月17日

 メタルドゥ at 09:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月16日
『カッパー反落 ニッケル続伸で2か月ぶり高値』

現地16日のLME市場はカッパーが反落、ニッケル、アルミは続伸した。カッパー3Mは前日比変わらず6,036ドル、後場6,001ドルに続落。中国商務省が16日に発表した1月の対外直接投資額が前年比で大幅に減少。中国当局が資本流出規制を強化し、海外不動産投資が急減したことが要因だが、これによって中国の需要に対する不安感が生じ、高値を走っていたカッパーが売られることになった。

しかし一方でチリ、インドネシアの供給懸念は相場を下支え。チリのエスコンディダ鉱山では1週間続いているストを終了させるため、土曜日以降に労組と会社が話しあう予定となっている。インドネシアのグラスベルグ鉱山では銅精鉱の輸出許可が下りていないことですべての操業が停止している。また中国の1月の新規人民元建て融資は2兆300億元 と史上2番目の規模となったことはプラス材料。ゴールドマンサックスは金属を多用する中国経済で過去2か月間融資需要が力強く伸びているため、金属需要も伸び、銅相場を押し上げる、とみている。

ニッケルは続伸。前日比125ドル高の10,915ドル、後場11,010ドルで2か月ぶりの高値HIT。フィリピンの鉱山閉鎖、未開発鉱山に対する事業認可の取り消しでフィリピンのニッケル鉱石供給は大幅に減少することが予想されている。フィリピン政府は今週、鉱業生産共有協定(MPSA)75件を取り消した。鉱山開発が水の供給に悪影響を及ぼすとのことで。

亜鉛、鉛は大幅続落。亜鉛は57ドル安の2,840ドル、鉛は64.5ドル安の2,287.5ドル。

1月の非金融中国対外直接投資は前年比35.7%減の 532億元。16か月ぶりの低水準。米週間新規失業保険申請件数は23.9万件に増加、予想の24.5万件を下回る。1月の米住宅着工件数は前月比2.6%減の124.6万件。 予想の122万件は上回る。

NY金銀は続伸。金は前日比8.3ドル高の1,241.6ドル。ドルの急落、米株の反落で続伸した。銀はドル安、金の上値追いで18ドル台にのり年初来高値を更新。PGMも続伸。

16日のNYダウ終値は前日比7.91ドル高の2万619.77ドル。6日連続で過去最高値を更新。利益確の売りで下落する場面もあったが、トランプ政権が発表する減税策に期待した買いが入った。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年02月16日

 メタルドゥ at 09:29  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月16日(木)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月16日

 メタルドゥ at 09:11  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月15日
『ドル高で反落もAL、Ni、Cu堅調』

15日のLME市場は前半ドル高で圧されるも、需給要因があるカッパー、ニッケル、アルミは底堅く推移。カッパー3Mは前日比120ドルdownの6,036ドル、後場6,050ドル。チリのエスコンディダ、インドネシアのグラスベルグと世界2大銅鉱山の操業停止状態で強含み地合いを続けているが、15日にエスコンディダの労働者と会社(BHP)とは再交渉することで合意した、との報で緊張緩和。

アルミ新地金3Mは前日比16.5ドルdownの1,884.5ドル、後場1,913ドルまで反発し年初来高値を更新。3営業日連続。中国政府が今年内に環境対策上、アルミ新地金生産の30%をカットすることを発表。具体的には冬季(11月15日~3月15日)の4か月間はアルミ、アルミナ、カーボンの生産が制限されることとなり、新地金の生産能力にして1,100万トンを超える見通し。重点環境監視地区は北京、天津、河北、山東、山西、河南の各省。山東省と河南省にアルミ生産は多い。河北は鉛亜鉛製錬所が多く、やはり規制対象。場合によっては河北の鉛製錬所の多くが大幅な減産を求められることもある。

ニッケルは85ドルdownの10,790ドル、後場で10,850ドル。フィリピン政府の強引な鉱山閉鎖報によってフィリピンのニッケル供給の50%が止められる可能性も指摘されている。一方でニッケルの副産物であるコバルトは爆騰中で早くもポンド19ドルまで上昇(低品位、高品位とも)コバルトは2010年10月以来、6年5か月ぶりの高値。コバルトとニッケルのスプレッドは過去最大級まで広がる。現在はポンド当たり14.5ドルまで拡大。過去5年間のスプレッド平均はポンド7.36ドルだった。一種の親不孝(親孝行?)相場で、ニッケル低調を子の コバルトが助けている。

スズは150ドル高の20,000ドル、亜鉛37ドルdownの2,897ドル、鉛67.5ドルdownの2,352ドル。

12月のユーロ圏貿易黒字は281億ユーロ、予想の228億ユーロを上回る。1月の米小売売上高は前月比0.4%増加、予想の0.1%増を上回る。自動車除く売上高は0.8%増、予想の0.4%増を上回った。1月の米消費者物価指数は前月比0.6%上昇、予想の0.3%上昇を上回る。2月のNY州製造業景気指数は18.7に上昇、予想の7.0を上回る。1月の米鉱工業生産指数は0.3%低下、予想と変わらず。3月のオランダ下院選、反ユーロ、反移民、反イスラムの自由党に勢い。

15日の日経平均株価は前日比199円高の1万9,437.98円。15日のNYダウは続伸で前日比100ドル高の2万603ドル(速報値)。金融株高い。GSが上場来高値更新。法人税率が大幅に引き下げられるとの思惑から買い入る。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2017年02月15日

 メタルドゥ at 09:43  | Comments(0) | 相場情報
平成29年2月15日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月15日

 メタルドゥ at 09:34  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月14日
『中国景気、カッパーで続伸も後半弱含む』

現地14日のLME市場は、中国の物価上昇による景気拡大、ドル安、原油高、カッパー高で続伸。鉛亜鉛は利食い売りで反落。アルミ、カッパーは年初来高値更新。チリとインドネシアの2大銅鉱山の供給停止から強基調となっているカッパー3Mは前日比44.5ドル高の6,156ドル後場は6,017ドルにDown。マイケル・フリン米大統領補佐官の辞任からドル安へと傾いたが、FRBのイエレン議長の議会証言を控えてドル高へ進む。イエレン議長は経済が軌道維持すれば一段の利上げが必要になると述べた。アルミ新地金3Mは前日比29ドル高の1,901ドルで年初来高値更新。2015年5月7日以来の高値。ニッケルは155ドル高の10,875ドル、後場10,700ドル、錫は150ドル高の19,850ドル、後場19,725ドル、亜鉛は24.5ドル安の2,934ドル、後場2,874ドル、鉛25.5ドル安の2,419.5ドル後場2,362ドル。

1月の中国CPIは前月比1%上昇、予想は0.7%上昇。前年比は2.5%上昇、予想は2.4%上昇。2014年5月以来の上昇率。1月の中国PPIは前月比0.8%上昇、前月比は6.9%上昇、予想は6.3%上昇、2011年8月以来の上昇率。1月の中国新規人民元建て融資は2兆元、予想は2.3兆元。新規社会融資総量は3.74兆元に急増。

4Qの独GDP速報値は前期比0.4%増加、予想は0.5%増加。1月の米生産者物価指数は前月比0.6%上昇、予想の0.3%上昇を上回る。コア指数は0.4%上昇。

イエレンFRB議長、上院銀行委員会で証言。雇用市場の引き締まり、インフレ率が目標に接近するなか、緩和措置の解除を待ち過ぎることは賢明ではないと指摘。今後のFOMCで政策金利の一段の調整が適切となる公算が大きいと発言。米リッチモンド連銀総裁、バランスシート縮小は年内着手、資産売却の検討が必要。3月利上げに強力な論拠があり年内に3度以上の利上げが必要な可能性ありと発言。

14日のNY原油は反発。前日比0.27ドル高の53.20ドル。OPECの高い減産順守に下支えられるも他に材料なく。

14日のNY金は小幅続落。前日比0.5ドル安の1,223.9ドル。ドル安、米大統領補佐官の辞任で上昇するも、FRB議長が3月利上げに含みを持たせたことでドル高加速し値を下げる。PGMは米株上昇から反発。

14日のロンドン外為市場で円相場は続落。前日比50銭の円安ドル高の1ドル=114円40~50銭。FRBイエレン議長の議会証言で追加の利上げについて年前半に実施する可能性を示唆したことで円売りドル買いへ転じた。

14日のNYダウは続伸。前日比92.25ドル高の2万504.41ドルで史上最高値を更新。ゴールドマンサックスなど金融株が上昇。アップルが上場来高値更新。

情報提供会社: I R universe株式会社