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メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2018年05月01日

 メタルドゥ at 10:43  | Comments(0) | 相場情報
平成30年5月1日(火) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年05月01日

 メタルドゥ at 10:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地4月30日
『アルミ・銅は小反発もドル高圧迫、鉛イラン要因で上げ含み』

現地30日のLMEは、RUSALリストラ背景にまだら模様、ニッケルは1.5%下落した。

アルミ3M物は反発。ドルが堅調に推移したことが圧迫要因となり、中盤に小安くなった。2,212ドルで買い拾われ、終盤に反発に転じたが、2,257ドルまでの上昇で精一杯となり上げ幅は限定的だった。3M相場は、先週末比25ドル高の2,250ドル。4月30日のLME在庫は前日比8,575トン減少の134万1,375 トン。

カッパー3Mは小反発。ドル高が圧迫要因ながら中盤過ぎに6,832ドルまで上昇。後半に上げ幅を削り、終盤に6,783.5ドルまで弱含む場面があったが、引け前にプラスサイドに浮上し、小じっかり。この日は中国物流連合会から4月の製造業購買担当者景況感指数(PMI)が51.4と発表され、事前予想の51.3を上回ったが、前月の51.5より低下。上海株式市場が30日、5月1日と労働節の祝日のため、休場のため、さほど材料視されなかった。3M相場は、先週末比10ドル高の6,807ドル。LME在庫は3,050トン減少の33万4,650トン。

ニッケル3Mは続落。序盤早々に1万3,940ドルに強含む場面があったが、買いは続かず。銅、アルミが小高くなったが反応は鈍く、終盤に今月12日以来の安値となる1万3,650ドルまで下落し、この日のほぼ安値引け。ただし、在庫減少、好調な消費など背景に先行き感は悪くない。終値は先週末比215ドル安の、1万3,670ドル。LME在庫は384トン減少の30万7,284トン。

鉛はイラン要因の供給懸念が潜んでいて、直近で上昇の可能性はある。3M相場は先週末比26ドル安の、2,320ドルで引ける。LME在庫は950トン増加の13万1,125トン。3M相場は先週末比26ドル安の、2,320ドルで引ける。LME在庫は950トン増加の13万1,125トン。イスラエルのネタニヤフ首相が、イランには極秘の核兵器開発があると語ったことで米がイランの核開発を制限する6か国合意を破棄し、対イラン制裁を再開するとの観測が高まる。NY原油も68.57ドルまで上昇した。イランは鉛生産が増加している。

亜鉛3Mは先週末比6ドル高の3,127ドル。LME在庫は250トン減少、23万7,550トン。錫3Mは先週末比275ドル高の2万1,175ドル。LME在庫は2,250トンで変わらず。金は反落。時間外取引ではドル高を受けて売り優勢となった。日中取引きでは、予想以下の米経済指標や米株価の上値の重さを受けて下げ一服となった。銀は、ドル高を受けて続落した。プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落、パラジウムは続落。

30日のNYダウは買い材料乏しく、続落の先週末比148.04ドル安の24,163.15ドルで小安く引けた。

30日のロンドン外為市場で円相場は反落。先週末比40銭円安ドル高の1ドル=109円40~50銭(現地16:00時点)。

情報提供会社: I R universe株式会社  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年05月01日

 メタルドゥ at 09:55  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地4月27日
『対露制裁の一段の緩和でAL、Ni、Pd続落』

現地27日のLME市場は、米の対露制裁の一段の緩和、RUSALの経営陣刷新報でアルミ続落。露RUSALは出荷再開を目指して経営陣を入れ替えると発表。最近まで存在したアルミの供給不足懸念はほぼ完全に払しょくされて続落。2,205ドルまで売り込まれた。山高ければ谷深しを示現したアルミは今週9%余りの下落を経験。7年ぶりの高値をつけた先週から今週は7年ぶりの下落劇と出入りの激しい相場展開でアルミの実力相応のレベルで落ち着く見通し。LMEアルミ在庫は前日比12,800トン減の134万9,950トン。

このLMEアルミのジェットコースター相場により現物のアルミ再生塊も乱高下。ロシア産ベースメタルAK5M2は先週に思惑高値で2,030ドルまで上昇するも、27日には1,930ドルと100ドルの反落をみる。

対露制裁緩和後退によりノリリスクへの制裁も完全に消え去ることとなり、上がり過ぎた代償でニッケル続落。パラジウムも続落辿る。ニッケルは前日比315ドルDownの13,885ドルまで下落。LMEニッケル在庫は引き続きの減少で前日比1,926トン減の30万7,668トンに。

カッパーもアルミ、ニッケルの下落に巻き込まれる恰好でDown。ドル安にも抗えず6,776.5ドルまで売り込まれる。在庫は4,550トン減の33万7,700トン。4月6日以来の安値。インドネシアGrasbergで減産予想も相場には今のところ響かず。

ZINC続落。前日比14ドルdownの3,121ドル。3日連続の在庫増。9,650トン増の237,800トン。需給の緩和が予想される動き。錫はインドネシアの輸出減、サスペンドにも関わらず500ドルdownの20,900ドルと大幅ダウン。LME錫在庫も70トン増の2,250トンと増加した。

南北朝鮮首脳会談で朝鮮半島の完全な非核化を共通目標として取り組んでいくことを確認する共同宣言に署名す。

4月のユーロ圏景況感指数は112.7で予想を大きく上回った。18年Q1の英国GDP速報値は前期比0.1%増で2012年Q4以来の低い伸びにとどまる。またQ1の米GDP速報値は年率換算で前期比2.3%増と前期の2.9%増かあ減速。個人消費が5年ぶりの低い伸びにとどまった。

NY金は反発。前日比5.5ドルUPの1,323.4ドル。ドル安背景で。プラチナも上昇したがパラジウムは弱い。16ドルdown。対露制裁緩和も一因。27日のNYダウは小反落。前日比11.15ドルdownの2万4311.19$。27日の日経平均株価終値は148.26円高の2万2,467.87円。

情報提供会社: I R universe株式会社