金属国際相場情報
令和3年5月31日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
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https://www.raremetal.co.jp/2021/05/1037.html?fbclid=IwAR0yMNGEs7Ov0I8ozAJHyqH-W5REduKQXIbPlfkO-__WbvnQh0VJAJSqY_k
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月28日
『売り一巡感や強気米経済指標でおおむね続伸』
現地28日のLMEは、前半の売りが一巡したところで強気な米経済指標が報じられ、買い戻され亜鉛・鉛を除いて続伸した。
カッパー3Мは3日続伸、前日比37.0ドル高、10,258.0ドルが終値。ring取引寄付き10,293.5ドル、高値10,342.0ドル、安値10,120.0ドル。理論建値は為替110.97円でキロ1,180円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド0.6セント高の467.40セント($10,304/t)。理論建値は1185円。国内建値に50円程の上げ余地。LME在庫は前日比1,325トン減少の12万2,425トン。オーバーナイトは10,275ドル近辺(JST06:00)。中国輸入プレミアムは2016年2月以来の35.5ドルまで縮小し、弱気中国需要を暗示した。
アルミ3Mは3日小幅に続伸、前日比2.0ドル高、2,483.0ドルが終値。ring取引寄付き2,480.0ドル、高値2,503.0ドル、安値2,427.0ドル。LME在庫は前日比5,775トン減少、171万8,300トン。オーバーナイトは2,506ドル近辺。
ニッケル3Mは3日続伸、前日比215.0ドル高、18,113ドルで引けた。ring取引寄付き18,035ドル、高値18,235ドル、安値17,770ドル。LME在庫は前日比288トン減少の24万7,494トン。オーバーナイトは18,195ドル近辺。
鉛3Mは4日ぶり小反落、前日比9.0ドル安、2,193.5ドル、亜鉛3Mは小幅に反落、前日比1.0ドル安、3,060.0ドル、錫3Mは4日大幅に続伸、前日比830.0ドル高、30,740ドルでそれぞれ大引けとなった。錫は年初来高値更新、主要産出国コンゴでの火山噴火で供給不安。
28日NYダウ平均は3日続伸。前日比64ドル81セント高の3万4,529ドル45セントで終了。好決算セールスフォースけん引。アジア株は上海5日ぶり反落・香港反発、欧州英株4日ぶり反発・独株3日ぶり反発。
28日の日経平均は大幅に反発、前日比600円40銭高の2万9149円41銭で終了。米景気期待、需給懸念後退が追い風。
NY金は反発、銀は続伸。帳入値の前日比は、金が6.2~7.1ドル高、中心限月の8月限が6.8ドル高、1905.3ドルが終値。銀が6.8~7.6セント高、7月限が7.4セント高、2801.4セントが終値。金8月限は反発。時間外では、米国債の利回り上昇によるドル高を受けて軟調となった。日中ではインフレ関連指標が強い内容となり、一段安となった。一過性と見てドル安に転じると、押し目を買われて安値から戻した。PGM系はPt反発、Pd続伸。Pt中心限月の7月限が前日比3.3ドル高の1,182.4ドルが終値。Pd9月限が前日比21.9ドル高の2824.2ドルで大引け。NY原油は反落、昨年3月以来の高値も利食い売りで上げ一服。7月限物で前日比0.53ドル安の66.32ドルが帳入値。28日のロンドン外為で対ドル円相場は4日続落、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=109円90銭~110円ちょうどだった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『売り一巡感や強気米経済指標でおおむね続伸』
現地28日のLMEは、前半の売りが一巡したところで強気な米経済指標が報じられ、買い戻され亜鉛・鉛を除いて続伸した。
カッパー3Мは3日続伸、前日比37.0ドル高、10,258.0ドルが終値。ring取引寄付き10,293.5ドル、高値10,342.0ドル、安値10,120.0ドル。理論建値は為替110.97円でキロ1,180円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド0.6セント高の467.40セント($10,304/t)。理論建値は1185円。国内建値に50円程の上げ余地。LME在庫は前日比1,325トン減少の12万2,425トン。オーバーナイトは10,275ドル近辺(JST06:00)。中国輸入プレミアムは2016年2月以来の35.5ドルまで縮小し、弱気中国需要を暗示した。
アルミ3Mは3日小幅に続伸、前日比2.0ドル高、2,483.0ドルが終値。ring取引寄付き2,480.0ドル、高値2,503.0ドル、安値2,427.0ドル。LME在庫は前日比5,775トン減少、171万8,300トン。オーバーナイトは2,506ドル近辺。
ニッケル3Mは3日続伸、前日比215.0ドル高、18,113ドルで引けた。ring取引寄付き18,035ドル、高値18,235ドル、安値17,770ドル。LME在庫は前日比288トン減少の24万7,494トン。オーバーナイトは18,195ドル近辺。
鉛3Mは4日ぶり小反落、前日比9.0ドル安、2,193.5ドル、亜鉛3Mは小幅に反落、前日比1.0ドル安、3,060.0ドル、錫3Mは4日大幅に続伸、前日比830.0ドル高、30,740ドルでそれぞれ大引けとなった。錫は年初来高値更新、主要産出国コンゴでの火山噴火で供給不安。
28日NYダウ平均は3日続伸。前日比64ドル81セント高の3万4,529ドル45セントで終了。好決算セールスフォースけん引。アジア株は上海5日ぶり反落・香港反発、欧州英株4日ぶり反発・独株3日ぶり反発。
28日の日経平均は大幅に反発、前日比600円40銭高の2万9149円41銭で終了。米景気期待、需給懸念後退が追い風。
NY金は反発、銀は続伸。帳入値の前日比は、金が6.2~7.1ドル高、中心限月の8月限が6.8ドル高、1905.3ドルが終値。銀が6.8~7.6セント高、7月限が7.4セント高、2801.4セントが終値。金8月限は反発。時間外では、米国債の利回り上昇によるドル高を受けて軟調となった。日中ではインフレ関連指標が強い内容となり、一段安となった。一過性と見てドル安に転じると、押し目を買われて安値から戻した。PGM系はPt反発、Pd続伸。Pt中心限月の7月限が前日比3.3ドル高の1,182.4ドルが終値。Pd9月限が前日比21.9ドル高の2824.2ドルで大引け。NY原油は反落、昨年3月以来の高値も利食い売りで上げ一服。7月限物で前日比0.53ドル安の66.32ドルが帳入値。28日のロンドン外為で対ドル円相場は4日続落、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=109円90銭~110円ちょうどだった(現地16:00)。
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金属国際相場情報
令和3年5月28日(金)金属国際相場情報を更新致しました。
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月27日
引き続くチリ鉱山ストライキ懸念でCu1万ドル復帰
現地27日のLMEは、最大産出国チリでの鉱山ストライキ懸念が引き続きカッパーが1万ドル台回復、連れて全面高となった。
カッパー3Мは続伸、前日比242.0ドル高、10,221.0ドルが終値。ring取引寄付き9,964.5ドル、高値10,299.0ドル、安値9,921.5ドル。
理論建値は為替110.16円でキロ1,168円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド14.0セント高の466.80セント($10,291/t)。
理論建値は1176円。国内建値に40円程の上げ余地。LME在庫は前日比950トン減少の12万3,750トン。
オーバーナイトは10,293ドル近辺(JST06:00)。BHPはチリ鉱山労組のスト呼びかけを受けて緊急事態措置の構えを見せている。
中国の原材料高騰抑制策は効果剥落し、需要の強さが際立ってきた。
アルミ3Mは大幅に続伸、前日比79.0ドル高、2,481.0ドルが終値。ring取引寄付き2,413.0ドル、高値2,485.0ドル、安値2,400.5ドル。
LME在庫は前日比4,300トン減少、172万4,075トン。オーバーナイトは2,486ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に続伸、前日比610.0ドル高、17,898ドルで引けた。売られた後の連日の買戻しで。ring取引寄付き17,310ドル、高値18,205ドル、安値17,130ドル。LME在庫は前日比576トン減少の24万7,782トン。オーバーナイトは18,035ドル近辺。
鉛3Mは3日続伸、前日比25.5ドル高、2,202.5ドル、亜鉛3Mは大幅に反発、前日比92.5ドル高、3,061.0ドル、錫3Mは3日続伸、前日比385.0ドル高、29,910ドルでそれぞれ大引けとなった。
27日NYダウ平均は続伸。前日比141ドル59セント高の3万4,464ドル64セントで終了。雇用回復観測で景気敏感株に買い。アジア株は上海4日続伸・香港3日ぶり反落、欧州英株3日続落・独株続落。
27日の日経平均は6日ぶり反落、前日比93円18銭安の2万8549円01銭で終了。指数イベントに絡む売りで。
NY金は反落、銀は反発。帳入値の前日比は、金が5.5ドル安~変わらず.中心限月の8月限が5.3ドル安、1898.5ドルが終値。銀が変わらず~6.5セント高。金8月限は反落。
時間外では、インフレ懸念などを背景に押し目を買われたが、欧州時間に入ると、ドル高が再開し、戻りを売られた。
日中では、米経済指標指標がまちまちの内容となる中、戻りを売られて軟調となった。
PGM系はPt反落、Pd反発。Pt中心限月の7月限が前日比21.1ドル安の1,179.12ドルが終値。
Pd9月限が前日比57.8ドル高の2810.50ドルで大引け。NY原油は続伸、堅調な米経済指標で需要回復期待強まる。
7月限物で前日比0.64ドル高の66.85ドルが帳入値。
27日のロンドン外為で対ドル円相場は3日続落、前日比70銭円安・ドル高の1ドル=109円70~80銭だった(現地16:00)。
引き続くチリ鉱山ストライキ懸念でCu1万ドル復帰
現地27日のLMEは、最大産出国チリでの鉱山ストライキ懸念が引き続きカッパーが1万ドル台回復、連れて全面高となった。
カッパー3Мは続伸、前日比242.0ドル高、10,221.0ドルが終値。ring取引寄付き9,964.5ドル、高値10,299.0ドル、安値9,921.5ドル。
理論建値は為替110.16円でキロ1,168円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド14.0セント高の466.80セント($10,291/t)。
理論建値は1176円。国内建値に40円程の上げ余地。LME在庫は前日比950トン減少の12万3,750トン。
オーバーナイトは10,293ドル近辺(JST06:00)。BHPはチリ鉱山労組のスト呼びかけを受けて緊急事態措置の構えを見せている。
中国の原材料高騰抑制策は効果剥落し、需要の強さが際立ってきた。
アルミ3Mは大幅に続伸、前日比79.0ドル高、2,481.0ドルが終値。ring取引寄付き2,413.0ドル、高値2,485.0ドル、安値2,400.5ドル。
LME在庫は前日比4,300トン減少、172万4,075トン。オーバーナイトは2,486ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に続伸、前日比610.0ドル高、17,898ドルで引けた。売られた後の連日の買戻しで。ring取引寄付き17,310ドル、高値18,205ドル、安値17,130ドル。LME在庫は前日比576トン減少の24万7,782トン。オーバーナイトは18,035ドル近辺。
鉛3Mは3日続伸、前日比25.5ドル高、2,202.5ドル、亜鉛3Mは大幅に反発、前日比92.5ドル高、3,061.0ドル、錫3Mは3日続伸、前日比385.0ドル高、29,910ドルでそれぞれ大引けとなった。
27日NYダウ平均は続伸。前日比141ドル59セント高の3万4,464ドル64セントで終了。雇用回復観測で景気敏感株に買い。アジア株は上海4日続伸・香港3日ぶり反落、欧州英株3日続落・独株続落。
27日の日経平均は6日ぶり反落、前日比93円18銭安の2万8549円01銭で終了。指数イベントに絡む売りで。
NY金は反落、銀は反発。帳入値の前日比は、金が5.5ドル安~変わらず.中心限月の8月限が5.3ドル安、1898.5ドルが終値。銀が変わらず~6.5セント高。金8月限は反落。
時間外では、インフレ懸念などを背景に押し目を買われたが、欧州時間に入ると、ドル高が再開し、戻りを売られた。
日中では、米経済指標指標がまちまちの内容となる中、戻りを売られて軟調となった。
PGM系はPt反落、Pd反発。Pt中心限月の7月限が前日比21.1ドル安の1,179.12ドルが終値。
Pd9月限が前日比57.8ドル高の2810.50ドルで大引け。NY原油は続伸、堅調な米経済指標で需要回復期待強まる。
7月限物で前日比0.64ドル高の66.85ドルが帳入値。
27日のロンドン外為で対ドル円相場は3日続落、前日比70銭円安・ドル高の1ドル=109円70~80銭だった(現地16:00)。
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月26日
『チリ鉱山ストライキ懸念によるCu反発に連れて堅調』
現地26日のLMEは、最大産出国チリでの鉱山ストライキ懸念によるカッパー高に連れて、亜鉛除いて軒並み上昇した。
カッパー3Мは反発、前日比61.0ドル高、9,979.0ドルが終値。ring取引寄付き9,950.0ドル、高値10,015.0ドル、安値9,901.0ドル。理論建値は為替109.75円でキロ1,137円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド2.15セント高の452.80セント($9,982/t)。理論建値は1138円。国内建値に若干の上げ余地。LME在庫は前日比1,225トン減少の12万4,700トン。オーバーナイトは9,958ドル近辺(JST06:00)。チリBHPのエスコンディダとスペンス銅鉱山の労働者を代表する労働組合は、同社の契約申し出を拒否し、木曜日から仕事を止めるようメンバーに呼びかけた。
アルミ3Mは反発、前日比30.0ドル高、2,402.0ドルが終値。ring取引寄付き2,380.5ドル、高値2,416.0ドル、安値2,369.0ドル。LME在庫は前日比5,400トン減少、172万8,375トン。オーバーナイトは2,413ドル近辺。
ニッケル3Mは反発、前日比248.0ドル高、17,288ドルで引けた。ring取引寄付き17,065ドル、高値17,360ドル、安値17,045ドル。LME在庫は前日比1,014トン減少の24万8,358トン。オーバーナイトは17,310ドル近辺。ニッケルのファンダメンタルはEVバッテリー需要などで堅固、よって年後半には年初来高値20,110ドルを再度試す局面も到来するとする見方がアナリストからは出されている。
鉛3Mは続伸、前日比18.5ドル高、2,177.0ドル、亜鉛3Mは反落、前日比14.0ドル安、2,968.5ドル、錫3Mは続伸、前日比56.0ドル高、29,525ドルでそれぞれ大引けとなった。
26日NYダウ平均は小反発。前日比10ドル59セント高の3万4,323ドル05セントで終了。経済正常化期待の買い。アジア株は上海3日続伸・香港続伸、欧州英株続落・独株5日ぶり反落。
26日の日経平均は5日続伸、前日比88円21銭高の2万8642円19銭で終了。米国長期金利上昇の一服でハイテク株に買い、ワクチン普及による経済正常化期待も。
NY金は続伸、銀は反落。帳入値の前日比は、金が3.2~3.4ドル高。中心限月の8月限が3.3ドル高、1903.8ドルが終値。銀が18.5~17.8セント安。金8月限は続伸。時間外では、ドル安を受けて堅調となった。日中では、押し目を買われ、1月8日以来の高値1915.6ドルを付けたのち、ドル高を背景に利食い売りなどが出て上げ一服となった。PGM系はPt小幅に続伸、Pd反落。Pt中心限月の7月限が前日比3.3ドル高の1200.2ドルが終値。Pd6月限が前日比29.0ドル安の2748.20ドルで大引け。NY原油はしっかり、EIA週報でガソリン需要はさらに回復。7月限物で前日比0.14ドル高の66.21ドルが帳入値。26日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅に続落、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=109円ちょうど~10銭だった(現地16:00)。
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『チリ鉱山ストライキ懸念によるCu反発に連れて堅調』
現地26日のLMEは、最大産出国チリでの鉱山ストライキ懸念によるカッパー高に連れて、亜鉛除いて軒並み上昇した。
カッパー3Мは反発、前日比61.0ドル高、9,979.0ドルが終値。ring取引寄付き9,950.0ドル、高値10,015.0ドル、安値9,901.0ドル。理論建値は為替109.75円でキロ1,137円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド2.15セント高の452.80セント($9,982/t)。理論建値は1138円。国内建値に若干の上げ余地。LME在庫は前日比1,225トン減少の12万4,700トン。オーバーナイトは9,958ドル近辺(JST06:00)。チリBHPのエスコンディダとスペンス銅鉱山の労働者を代表する労働組合は、同社の契約申し出を拒否し、木曜日から仕事を止めるようメンバーに呼びかけた。
アルミ3Mは反発、前日比30.0ドル高、2,402.0ドルが終値。ring取引寄付き2,380.5ドル、高値2,416.0ドル、安値2,369.0ドル。LME在庫は前日比5,400トン減少、172万8,375トン。オーバーナイトは2,413ドル近辺。
ニッケル3Mは反発、前日比248.0ドル高、17,288ドルで引けた。ring取引寄付き17,065ドル、高値17,360ドル、安値17,045ドル。LME在庫は前日比1,014トン減少の24万8,358トン。オーバーナイトは17,310ドル近辺。ニッケルのファンダメンタルはEVバッテリー需要などで堅固、よって年後半には年初来高値20,110ドルを再度試す局面も到来するとする見方がアナリストからは出されている。
鉛3Mは続伸、前日比18.5ドル高、2,177.0ドル、亜鉛3Mは反落、前日比14.0ドル安、2,968.5ドル、錫3Mは続伸、前日比56.0ドル高、29,525ドルでそれぞれ大引けとなった。
26日NYダウ平均は小反発。前日比10ドル59セント高の3万4,323ドル05セントで終了。経済正常化期待の買い。アジア株は上海3日続伸・香港続伸、欧州英株続落・独株5日ぶり反落。
26日の日経平均は5日続伸、前日比88円21銭高の2万8642円19銭で終了。米国長期金利上昇の一服でハイテク株に買い、ワクチン普及による経済正常化期待も。
NY金は続伸、銀は反落。帳入値の前日比は、金が3.2~3.4ドル高。中心限月の8月限が3.3ドル高、1903.8ドルが終値。銀が18.5~17.8セント安。金8月限は続伸。時間外では、ドル安を受けて堅調となった。日中では、押し目を買われ、1月8日以来の高値1915.6ドルを付けたのち、ドル高を背景に利食い売りなどが出て上げ一服となった。PGM系はPt小幅に続伸、Pd反落。Pt中心限月の7月限が前日比3.3ドル高の1200.2ドルが終値。Pd6月限が前日比29.0ドル安の2748.20ドルで大引け。NY原油はしっかり、EIA週報でガソリン需要はさらに回復。7月限物で前日比0.14ドル高の66.21ドルが帳入値。26日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅に続落、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=109円ちょうど~10銭だった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
金属国際相場情報
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月25日
『中国原材料高騰抑制の動きを弱材料にCuなど反落』
現地25日のLMEは、弱気米経済指標受けての米長期金利低下による一段のドル安のなか、先週発表された中国政府による原材料価格抑制策が前日より一層警戒され、カッパー、アルミ、ニッケルはそろって反落。一方前日弱含んだ亜鉛、鉛、錫は反発した。
カッパー3Мは小幅に反落、前日比29.0ドル安、9,918.0ドルが終値。ring取引寄付き9,996.0ドル、高値10,086.50ドル、安値9,896.0ドル。理論建値は為替109.85円でキロ1,131円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド2.20セント安の450.65セント($9,935/t)。理論建値は1133円。国内建値にほぼ一致。LME在庫は前日比100トン増加の12万5,925トン。オーバーナイトは9,935ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは反落、前日比15.0ドル安、2,372.0ドルが終値。ring取引寄付き2,393.0ドル、高値2,397.0ドル、安値2,351.8ドル。LME在庫は前日比8,050トン減少、173万3,775トン。オーバーナイトは2,385ドル近辺。
ニッケル3Mは小反落、前日比78.0ドル安、17,040ドルで引けた。ring取引寄付き17,165ドル、高値17,220ドル、安値16,995ドル。LME在庫は前日比306トン減少の24万9,372トン。オーバーナイトは17,075ドル近辺。
鉛3Mは3日ぶり反発、前日比17.0ドル高、2,158.5ドル、亜鉛3Mは反発、前日比34.0ドル高、2,982.5ドル、錫3Mは3日ぶり小反発、前日比
4.0ドル高、29,469ドルでそれぞれ大引けとなった。
鉄鉱石Platts指標は連日急落。5月3日以来安値188.25ドルまで下降。JMロジウムは連日急落2,500ドル安の2月18日以来安値23,000ドルに。
25日NYダウ平均は4営業日ぶりに反落。前日比81ドル52セント安の3万4,312ドル46セントで終了。最高値迫り利益確定売り。アジア株は上海続伸・香港反発、欧州英株反落・独株4日続伸。
25日の日経平均は4日続伸、前日比189円37銭高の2万8553円98銭で終了。前日米株式上昇を受けてハイテクに買い。
NY金、銀は続伸。帳入値の前日比は、金が11.0~14.1ドル高。中心限月の8月限が13.8ドル高、1898.0ドルが終値。銀が14.7~15.4セント高。金8月限は続伸。複数の米経済指標が弱気の内容となったことから米国債の利回りが一段と低下、ドル安から買い優勢となった。PGM系はPt続伸、Pd反発。Pt中心限月の7月限が前日比19.3ドル高の1196.9ドルが終値。Pd6月限が前日比47.4ドル高の2777.20ドルで大引け。NY原油は小動き、核合意修復協議を注視しつつ模様眺め。7月限物で前日比0.02ドル高の66.07ドルが帳入値。25日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅に反落、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=108円90銭~109円ちょうどだった(現地16:00)。
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『中国原材料高騰抑制の動きを弱材料にCuなど反落』
現地25日のLMEは、弱気米経済指標受けての米長期金利低下による一段のドル安のなか、先週発表された中国政府による原材料価格抑制策が前日より一層警戒され、カッパー、アルミ、ニッケルはそろって反落。一方前日弱含んだ亜鉛、鉛、錫は反発した。
カッパー3Мは小幅に反落、前日比29.0ドル安、9,918.0ドルが終値。ring取引寄付き9,996.0ドル、高値10,086.50ドル、安値9,896.0ドル。理論建値は為替109.85円でキロ1,131円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド2.20セント安の450.65セント($9,935/t)。理論建値は1133円。国内建値にほぼ一致。LME在庫は前日比100トン増加の12万5,925トン。オーバーナイトは9,935ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは反落、前日比15.0ドル安、2,372.0ドルが終値。ring取引寄付き2,393.0ドル、高値2,397.0ドル、安値2,351.8ドル。LME在庫は前日比8,050トン減少、173万3,775トン。オーバーナイトは2,385ドル近辺。
ニッケル3Mは小反落、前日比78.0ドル安、17,040ドルで引けた。ring取引寄付き17,165ドル、高値17,220ドル、安値16,995ドル。LME在庫は前日比306トン減少の24万9,372トン。オーバーナイトは17,075ドル近辺。
鉛3Mは3日ぶり反発、前日比17.0ドル高、2,158.5ドル、亜鉛3Mは反発、前日比34.0ドル高、2,982.5ドル、錫3Mは3日ぶり小反発、前日比
4.0ドル高、29,469ドルでそれぞれ大引けとなった。
鉄鉱石Platts指標は連日急落。5月3日以来安値188.25ドルまで下降。JMロジウムは連日急落2,500ドル安の2月18日以来安値23,000ドルに。
25日NYダウ平均は4営業日ぶりに反落。前日比81ドル52セント安の3万4,312ドル46セントで終了。最高値迫り利益確定売り。アジア株は上海続伸・香港反発、欧州英株反落・独株4日続伸。
25日の日経平均は4日続伸、前日比189円37銭高の2万8553円98銭で終了。前日米株式上昇を受けてハイテクに買い。
NY金、銀は続伸。帳入値の前日比は、金が11.0~14.1ドル高。中心限月の8月限が13.8ドル高、1898.0ドルが終値。銀が14.7~15.4セント高。金8月限は続伸。複数の米経済指標が弱気の内容となったことから米国債の利回りが一段と低下、ドル安から買い優勢となった。PGM系はPt続伸、Pd反発。Pt中心限月の7月限が前日比19.3ドル高の1196.9ドルが終値。Pd6月限が前日比47.4ドル高の2777.20ドルで大引け。NY原油は小動き、核合意修復協議を注視しつつ模様眺め。7月限物で前日比0.02ドル高の66.07ドルが帳入値。25日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅に反落、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=108円90銭~109円ちょうどだった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
金属国際相場情報
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月24日
『ドル安でCu Al Ni反発も中国抑制策警戒で上値重い』
現地24日のLMEは、米長期金利低下によるドル安を受けてカッパー、アルミ、ニッケルは反発するも、先週発表された中国政府による原材料価格抑制策が警戒され、上値は重かった。亜鉛、鉛、錫は下落した。
カッパー3Мは反発、前週末比65.5ドル高、9,947.0ドルが終値。ring取引寄付き9,900.0ドル、高値9,995.0ドル、安値9,795.0ドル。理論
建値は為替109.98円でキロ1,136円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド3.60セント高の452.85セント($9,983/t)。理論建値は1140円。
国内建値に若干の上げ余地。LME在庫は前日比850トン減少の12万5,825トン。オーバーナイトは9,983ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは4日ぶり反発、前週末比17.0ドル高、2,387.0ドルが終値。ring取引寄付き2,378.5ドル、高値2,404.5ドル、安値2,304.5ドル。LME在庫は前日比8,525トン減少、174万1,825トン。2万トンほどの新規キャンセルワラントが連日発生。オーバーナイトは2,390ドル近辺。
ニッケル3Mは4日ぶり反発、前週末比327.0ドル高、17,118ドルで引けた。ring取引寄付き16,700ドル、高値17,225ドル、安値16,620ドル。LME在庫は前日比618トン減少の24万9,678トン。オーバーナイトは17,135ドル近辺。
鉛3Mは大幅に続落、前週末比46.5ドル安、2,141.5ドル、亜鉛3Mは反落、前週末比22.5ドル安、2,948.5ドル、錫3Mは続落、前週末比65.0ドル安、29,465ドルでそれぞれ大引けとなった。
鉄鉱石Platts指標は5月6日以来安値200.1ドルまで急落。JMロジウムは1,750ドル安の3月中旬以来安値25,500ドルに。
24日NYダウ平均は3日続伸。前週末比186ドル14セント高の3万4,393ドル98セントで終了。ビットコイン反発でテック株上昇。アジア株は上海4日ぶり反発・香港反落、欧州英株反発・独株3日続伸。
24日の日経平均は3日続伸、前週末比46円78銭高の2万8364円61銭で終了。欧米の景況感改善で。
NY金、銀は反発。帳入値の前週末比は、金が7.8~11.8ドル高。中心限月の8月限が7.8ドル高、1886.7ドルが終値。銀が41.4~42.2セント高。金6月限は反発。時間外では、長期金利の落ち着きやドル安を受けて堅調となったが、買い一巡後は利食い売りなどが出て上げ一服となった。日中では、米国債の利回り低下やドル安を受けて押し目を買われた。PGM系はPt反発、Pd続落。Pt中心限月の7月限が前週末比8.2ドル高の1177.6ドルが終値。Pd6月限が前週末比45.2ドル安の2729.80ドルで大引け。NY原油は続伸、年後半にかけての需要回復見通し根強く。7月限物で前週末比2.47ドル高の66.05ドルが帳入値。24日のロンドン外為で対ドル円相場は3営業日ぶり
に小反発、前週末比20銭円高・ドル安の1ドル=108円70~80銭だった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『ドル安でCu Al Ni反発も中国抑制策警戒で上値重い』
現地24日のLMEは、米長期金利低下によるドル安を受けてカッパー、アルミ、ニッケルは反発するも、先週発表された中国政府による原材料価格抑制策が警戒され、上値は重かった。亜鉛、鉛、錫は下落した。
カッパー3Мは反発、前週末比65.5ドル高、9,947.0ドルが終値。ring取引寄付き9,900.0ドル、高値9,995.0ドル、安値9,795.0ドル。理論
建値は為替109.98円でキロ1,136円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド3.60セント高の452.85セント($9,983/t)。理論建値は1140円。
国内建値に若干の上げ余地。LME在庫は前日比850トン減少の12万5,825トン。オーバーナイトは9,983ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは4日ぶり反発、前週末比17.0ドル高、2,387.0ドルが終値。ring取引寄付き2,378.5ドル、高値2,404.5ドル、安値2,304.5ドル。LME在庫は前日比8,525トン減少、174万1,825トン。2万トンほどの新規キャンセルワラントが連日発生。オーバーナイトは2,390ドル近辺。
ニッケル3Mは4日ぶり反発、前週末比327.0ドル高、17,118ドルで引けた。ring取引寄付き16,700ドル、高値17,225ドル、安値16,620ドル。LME在庫は前日比618トン減少の24万9,678トン。オーバーナイトは17,135ドル近辺。
鉛3Mは大幅に続落、前週末比46.5ドル安、2,141.5ドル、亜鉛3Mは反落、前週末比22.5ドル安、2,948.5ドル、錫3Mは続落、前週末比65.0ドル安、29,465ドルでそれぞれ大引けとなった。
鉄鉱石Platts指標は5月6日以来安値200.1ドルまで急落。JMロジウムは1,750ドル安の3月中旬以来安値25,500ドルに。
24日NYダウ平均は3日続伸。前週末比186ドル14セント高の3万4,393ドル98セントで終了。ビットコイン反発でテック株上昇。アジア株は上海4日ぶり反発・香港反落、欧州英株反発・独株3日続伸。
24日の日経平均は3日続伸、前週末比46円78銭高の2万8364円61銭で終了。欧米の景況感改善で。
NY金、銀は反発。帳入値の前週末比は、金が7.8~11.8ドル高。中心限月の8月限が7.8ドル高、1886.7ドルが終値。銀が41.4~42.2セント高。金6月限は反発。時間外では、長期金利の落ち着きやドル安を受けて堅調となったが、買い一巡後は利食い売りなどが出て上げ一服となった。日中では、米国債の利回り低下やドル安を受けて押し目を買われた。PGM系はPt反発、Pd続落。Pt中心限月の7月限が前週末比8.2ドル高の1177.6ドルが終値。Pd6月限が前週末比45.2ドル安の2729.80ドルで大引け。NY原油は続伸、年後半にかけての需要回復見通し根強く。7月限物で前週末比2.47ドル高の66.05ドルが帳入値。24日のロンドン外為で対ドル円相場は3営業日ぶり
に小反発、前週末比20銭円高・ドル安の1ドル=108円70~80銭だった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
金属国際相場情報
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月21日
ドル堅調手じまい売りでCu1万ドル割れ 連れてほぼ全面安
現地21日のLMEは、カッパーがドル堅調とこれまでの高騰からの手じまい売りで1万ドル割れとなり、つれて他メタルも売られ、亜鉛除いて軒並み軟化した。カッパー、アルミ、ニッケルは4月以来の安値に沈んだ。上海総合指数がこの日1週間ぶりの安値を付けたことも売り材料となった。
カッパー3Мは反落、前日比166.5ドル安、9,881.5ドルが終値。ring取引寄付き9,994,5ドル、高値10,046.5ドル、安値9,484ドル。
理論建値は為替109.90円でキロ1,128円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド6.80セント安の449.25セント($9,904/t)。
理論建値は1130円。
国内建値に20円程の下げ余地。LME在庫は前日比9,375トン増加の12万6,675トン。オーバーナイトは9,901ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは3日続落、前日比26.0ドル安、2,370.0ドルが終値。
ring取引寄付き2,375.0ドル、高値2,450ドル、安値2,344.5ドル。LME在庫は前日比7,000トン減少、175万350トン。
3万3,700トンの新規キャンセルワラントが発生。オーバーナイトは2,379ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に3日続落、前日比357.0ドル安、16,791ドルで引けた。
ring取引寄付き17,080ドル、高値17,185ドル、安値16,655ドル。
LME在庫は前日比186トン減少の25万296トン。オーバーナイトは16,730ドル近辺。
鉛3Mは反落、前日比29.0ドル安、2,188.0ドル、亜鉛3Mは続伸、前日比11.5ドル高、2,971.0ドル、錫3Mは反落、前日比220.0ドル安、29,
530ドルでそれぞれ大引けとなった。
21日NYダウ平均は続伸。前日比123ドル69セント高の3万4,207ドル84セントで終了。ビットコイン下落で上値重く。アジア株は上海3日続落・
香港反発、欧州英株反落・独株続伸。
21日の日経平均は続伸、前日比219円58銭高の2万8317円83銭で終了。上げ幅一時300円 ワクチンめぐる報道を材料視。
NY金、銀は反落。帳入値の前日比は、金が5.2~4.5ドル安。中心限月の6月限が5.2ドル安、1876.7ドルが終値。銀が58.1~57.5セント安。金6月限は反落。ドルが強含んだことが重しとなった。
マークイットが発表した5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が最高水準を更新したことがドルを押し上げた。
PGM系はPt反落、Pd続落。Pt中心限月の7月限が前日比35.6ドル安の1169.4ドルが終値。
Pd6月限が前日比95.2ドル安の2775.00ドルで大引け。NY原油は反発、イランの増産見通しを背景とした売りは一巡。
7月限物で前日比1.64ドル高の63.58ドルが帳入値。
21日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅に続落、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=108円90銭~109円ちょうどだった(現地16:00)。
ドル堅調手じまい売りでCu1万ドル割れ 連れてほぼ全面安
現地21日のLMEは、カッパーがドル堅調とこれまでの高騰からの手じまい売りで1万ドル割れとなり、つれて他メタルも売られ、亜鉛除いて軒並み軟化した。カッパー、アルミ、ニッケルは4月以来の安値に沈んだ。上海総合指数がこの日1週間ぶりの安値を付けたことも売り材料となった。
カッパー3Мは反落、前日比166.5ドル安、9,881.5ドルが終値。ring取引寄付き9,994,5ドル、高値10,046.5ドル、安値9,484ドル。
理論建値は為替109.90円でキロ1,128円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド6.80セント安の449.25セント($9,904/t)。
理論建値は1130円。
国内建値に20円程の下げ余地。LME在庫は前日比9,375トン増加の12万6,675トン。オーバーナイトは9,901ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは3日続落、前日比26.0ドル安、2,370.0ドルが終値。
ring取引寄付き2,375.0ドル、高値2,450ドル、安値2,344.5ドル。LME在庫は前日比7,000トン減少、175万350トン。
3万3,700トンの新規キャンセルワラントが発生。オーバーナイトは2,379ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に3日続落、前日比357.0ドル安、16,791ドルで引けた。
ring取引寄付き17,080ドル、高値17,185ドル、安値16,655ドル。
LME在庫は前日比186トン減少の25万296トン。オーバーナイトは16,730ドル近辺。
鉛3Mは反落、前日比29.0ドル安、2,188.0ドル、亜鉛3Mは続伸、前日比11.5ドル高、2,971.0ドル、錫3Mは反落、前日比220.0ドル安、29,
530ドルでそれぞれ大引けとなった。
21日NYダウ平均は続伸。前日比123ドル69セント高の3万4,207ドル84セントで終了。ビットコイン下落で上値重く。アジア株は上海3日続落・
香港反発、欧州英株反落・独株続伸。
21日の日経平均は続伸、前日比219円58銭高の2万8317円83銭で終了。上げ幅一時300円 ワクチンめぐる報道を材料視。
NY金、銀は反落。帳入値の前日比は、金が5.2~4.5ドル安。中心限月の6月限が5.2ドル安、1876.7ドルが終値。銀が58.1~57.5セント安。金6月限は反落。ドルが強含んだことが重しとなった。
マークイットが発表した5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が最高水準を更新したことがドルを押し上げた。
PGM系はPt反落、Pd続落。Pt中心限月の7月限が前日比35.6ドル安の1169.4ドルが終値。
Pd6月限が前日比95.2ドル安の2775.00ドルで大引け。NY原油は反発、イランの増産見通しを背景とした売りは一巡。
7月限物で前日比1.64ドル高の63.58ドルが帳入値。
21日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅に続落、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=108円90銭~109円ちょうどだった(現地16:00)。
金属国際相場情報
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月20日
Cuチリストライキ懸念とドル安で反発、Al続落
現地20日のLMEは、カッパーが最大産出国チリでの鉱山ストライキ懸念とドル安で反発したのに対し、アルミは中国原料価格抑制策が弱
材料となり続落した。他メタルはニッケルを除いて反発した。
カッパー3Мは反発、前日比46.5ドル高、10,048.0ドルが終値。理論建値は為替110.25円でキロ1,150円。
NY銅7月限引け間際は前日比ポンド1.75セント安の456.05セント($10,054/t)。理論建値は1150円。国内建値にほぼ一致。
LME在庫は前日万7,300トン。オーバーナイトは10,008ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは続落、前日比19.0ドル安、2,396.0ドルが終値。LME在庫は前日比2,325トン減少、175万7,350トン。オーバーナイトは2,372
ドル近辺。
ニッケル3Mは続落、前日比174.0ドル安、17,148.0ドルで引けた。前日の大幅安からの買戻しも、転売で安値圏で終了。LME在庫は前日比1,590トン減少の25万482トン。オーバーナイトは17,085ドル近辺。
鉛3Mは前日から1.95%反発、42.5ドル高、2,217ドルで大引けとなった。亜鉛3Mは反発、前日比20.5ドル高、2,959.5ドル、錫3Mも反発、
前日比135ドル高29,750ドルでそれぞれ大引けとなった。
・米新規失業保険申請件数は44.4万件。事前予想は45万件。
20日NYダウ平均は4日ぶり反落。前日比188ドル11セント高の3万4,084ドル15セントで終了。金利低下とビットコイン上昇。アジア株は上海
続落・香港5日ぶり反落、欧州英株反発・独株4日ぶり反発。
20日の日経平均は小幅に反発、前日比53円80銭高の2万8098円25銭で終了。値ごろ感の買いが支え。
NY金は小幅続伸、銀は小反発。帳入値の前日比は、金が0.3~0.5ドル高。中心限月の6月限が0.4ドル高、1881.9ドルが終値。
銀が4.2~4.4セント高。金6月限は小幅続伸。時間外では、ドル高一服やインフレ懸念など背景に押し目を買われたが、欧州時間に入ると、利食い売りなどが出て上げ一服となった。
日中では、ドル安再開を受けて押し目を買われた。
PGM系はPt反発、Pd続落。Pt中心限月の7月限が前日比3.4ドル高の1205.0ドルが終値。Pd6月限が前日比14.6ドル安の2870.20ドルで大引け。NY原油は続落、核合意の修復によるイランの供給拡大見通しで。
6月限物で前日比1.31ドル安の62.05ドルが帳入値。20日のロンドン外為で対ドル円相場は5日ぶり反落、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=108円80~90銭だった(現地16:00)。
Cuチリストライキ懸念とドル安で反発、Al続落
現地20日のLMEは、カッパーが最大産出国チリでの鉱山ストライキ懸念とドル安で反発したのに対し、アルミは中国原料価格抑制策が弱
材料となり続落した。他メタルはニッケルを除いて反発した。
カッパー3Мは反発、前日比46.5ドル高、10,048.0ドルが終値。理論建値は為替110.25円でキロ1,150円。
NY銅7月限引け間際は前日比ポンド1.75セント安の456.05セント($10,054/t)。理論建値は1150円。国内建値にほぼ一致。
LME在庫は前日万7,300トン。オーバーナイトは10,008ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは続落、前日比19.0ドル安、2,396.0ドルが終値。LME在庫は前日比2,325トン減少、175万7,350トン。オーバーナイトは2,372
ドル近辺。
ニッケル3Mは続落、前日比174.0ドル安、17,148.0ドルで引けた。前日の大幅安からの買戻しも、転売で安値圏で終了。LME在庫は前日比1,590トン減少の25万482トン。オーバーナイトは17,085ドル近辺。
鉛3Mは前日から1.95%反発、42.5ドル高、2,217ドルで大引けとなった。亜鉛3Mは反発、前日比20.5ドル高、2,959.5ドル、錫3Mも反発、
前日比135ドル高29,750ドルでそれぞれ大引けとなった。
・米新規失業保険申請件数は44.4万件。事前予想は45万件。
20日NYダウ平均は4日ぶり反落。前日比188ドル11セント高の3万4,084ドル15セントで終了。金利低下とビットコイン上昇。アジア株は上海
続落・香港5日ぶり反落、欧州英株反発・独株4日ぶり反発。
20日の日経平均は小幅に反発、前日比53円80銭高の2万8098円25銭で終了。値ごろ感の買いが支え。
NY金は小幅続伸、銀は小反発。帳入値の前日比は、金が0.3~0.5ドル高。中心限月の6月限が0.4ドル高、1881.9ドルが終値。
銀が4.2~4.4セント高。金6月限は小幅続伸。時間外では、ドル高一服やインフレ懸念など背景に押し目を買われたが、欧州時間に入ると、利食い売りなどが出て上げ一服となった。
日中では、ドル安再開を受けて押し目を買われた。
PGM系はPt反発、Pd続落。Pt中心限月の7月限が前日比3.4ドル高の1205.0ドルが終値。Pd6月限が前日比14.6ドル安の2870.20ドルで大引け。NY原油は続落、核合意の修復によるイランの供給拡大見通しで。
6月限物で前日比1.31ドル安の62.05ドルが帳入値。20日のロンドン外為で対ドル円相場は5日ぶり反落、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=108円80~90銭だった(現地16:00)。
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月19日
全面大幅安(3.2%) インフレ警戒・リスク回避の動きで
現地19日のLMEは、インフレに対する警戒からリスク回避の動きが広がり売り優勢となった。またFOMC議事録で資産購入ペース縮小が一部メンバーから出たことが明らかになったことも売りを呼んだ。前日からメタル全体で3.2%の下落幅となった。
カッパー3Мは3日ぶり大幅反落、前日比403.5ドル安、10,001.5ドルが終値。
Ring取引寄付き10,375.0ドル、高値10,411.0ドル、安値9,977.5ドル。理論建値は為替110.00円でキロ1,142円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド15.15セント安の457.80セント($10,093/t)。
理論建値は1152円。国内建値に20円余りの下げ余地。LME在庫は前日比1,950トン減少、11万7,075トン。
オーバーナイトは10,073ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは大幅に続落、前日比63.0ドル安、2,415.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,462.0ドル、高値2,482.0ドル、安値2,402.0ドル。LME在
庫は前日比5,850トン減少、175万9,675トン。オーバーナイトは2,429ドル近辺。
ニッケル3Mは4日ぶり大幅反落、前日比646.0ドル安、17,322.0ドルで引けた。Ring取引寄付き17,980.0ドル、高値18,090.0ドル、安値17,280.0ドル。LME在庫は前日比1,296トン減少の25万2,072トン。オーバーナイトは17,340ドル近辺。
亜鉛3Mは大幅に4日ぶり反落、前日比118ドル安、2,939.0ドル、鉛3Mは4日ぶり大反落、前日比54.0ドル安、2,174.5ドル、錫3Mは大幅に
4日ぶり反落、前日比840.0ドル安、29,615.0ドルでそれぞれ大引け。
19日NYダウ平均は3日続落。前日比164ドル62セント安の3万3896ドル04セントで終了。仮想通貨急落で心理悪化。アジア株は上海4日ぶり反落・香港4日続伸、欧州英株反落・独株3日続落。
19日の日経平均は反落、前日比362円39銭安の2万8044円45銭で終了。米株下落から売り優勢に。
NY金は続伸、銀は反落。帳入値の前日比は、金が13.3~13.5ドル高。中心限月の6月限が13.5ドル高、1881.5ドルが終値。
銀が31.3~30.6セント安。金6月限は続伸。時間外では、ドル安を受けて堅調となったが、欧州時間に入ると、利食い売りなどが出て上げ一服となった。日中では、ドル安を受けて押し目を買われ、1月8日以来の1891.3ドルを付けた。その後は、ドル安一服などで上げ一服となった。
PGM系はPt続落、Pd反落。Pt中心限月の7月限が前日比23.7ドル安の1201.6ドルが終値。Pd6月限が前日比18.3ドル安の2884.80ドルで大引け。NY原油は続落、イラン核合意の再建へ協議大詰め。6月限物で前日比2.13ドル安の63.36ドルが帳入値。19日のロンドン外為で対ドル円相場は4日続伸、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=108円60~70銭だった(現地16:00)。リスク回避姿勢強まる。
全面大幅安(3.2%) インフレ警戒・リスク回避の動きで
現地19日のLMEは、インフレに対する警戒からリスク回避の動きが広がり売り優勢となった。またFOMC議事録で資産購入ペース縮小が一部メンバーから出たことが明らかになったことも売りを呼んだ。前日からメタル全体で3.2%の下落幅となった。
カッパー3Мは3日ぶり大幅反落、前日比403.5ドル安、10,001.5ドルが終値。
Ring取引寄付き10,375.0ドル、高値10,411.0ドル、安値9,977.5ドル。理論建値は為替110.00円でキロ1,142円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド15.15セント安の457.80セント($10,093/t)。
理論建値は1152円。国内建値に20円余りの下げ余地。LME在庫は前日比1,950トン減少、11万7,075トン。
オーバーナイトは10,073ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは大幅に続落、前日比63.0ドル安、2,415.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,462.0ドル、高値2,482.0ドル、安値2,402.0ドル。LME在
庫は前日比5,850トン減少、175万9,675トン。オーバーナイトは2,429ドル近辺。
ニッケル3Mは4日ぶり大幅反落、前日比646.0ドル安、17,322.0ドルで引けた。Ring取引寄付き17,980.0ドル、高値18,090.0ドル、安値17,280.0ドル。LME在庫は前日比1,296トン減少の25万2,072トン。オーバーナイトは17,340ドル近辺。
亜鉛3Mは大幅に4日ぶり反落、前日比118ドル安、2,939.0ドル、鉛3Mは4日ぶり大反落、前日比54.0ドル安、2,174.5ドル、錫3Mは大幅に
4日ぶり反落、前日比840.0ドル安、29,615.0ドルでそれぞれ大引け。
19日NYダウ平均は3日続落。前日比164ドル62セント安の3万3896ドル04セントで終了。仮想通貨急落で心理悪化。アジア株は上海4日ぶり反落・香港4日続伸、欧州英株反落・独株3日続落。
19日の日経平均は反落、前日比362円39銭安の2万8044円45銭で終了。米株下落から売り優勢に。
NY金は続伸、銀は反落。帳入値の前日比は、金が13.3~13.5ドル高。中心限月の6月限が13.5ドル高、1881.5ドルが終値。
銀が31.3~30.6セント安。金6月限は続伸。時間外では、ドル安を受けて堅調となったが、欧州時間に入ると、利食い売りなどが出て上げ一服となった。日中では、ドル安を受けて押し目を買われ、1月8日以来の1891.3ドルを付けた。その後は、ドル安一服などで上げ一服となった。
PGM系はPt続落、Pd反落。Pt中心限月の7月限が前日比23.7ドル安の1201.6ドルが終値。Pd6月限が前日比18.3ドル安の2884.80ドルで大引け。NY原油は続落、イラン核合意の再建へ協議大詰め。6月限物で前日比2.13ドル安の63.36ドルが帳入値。19日のロンドン外為で対ドル円相場は4日続伸、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=108円60~70銭だった(現地16:00)。リスク回避姿勢強まる。
金属国際相場情報
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月18日
ドル安とアジア株堅調でAl除いて続伸
現地18日のLMEは、ドル安とアジア株堅調から買い優勢で運ばれ、アルミを除いて軒並み続伸となった。ただ欧米株の重い足取りから
後半は転売が入り上値を削られた。
カッパー3Мは続伸、前日比32.0ドル高、10,405.0ドルが終値。Ring取引寄付き10,400.0ドル、高値10,525.0ドル、安値10,372.5ドル。
理論建値は為替110.22円でキロ1,189円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド1.6セント高の472.95セント($10,427/t)。理論建値は
1191円。国内建値に20円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比850トン減少、11万9,025トン。オーバーナイトは10,416ドル近辺(JST06:
00)。
アルミ3Mは3日ぶり反落、前日比21.0ドル安、2,478.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,500.0ドル、高値2,518.5ドル、安値2,463.5ドル。
LME在庫は前日比2,850トン減少、176万5,525トン。オーバーナイトは2,466ドル近辺。
ニッケル3Mは3日続伸、前日比57.0ドル高、17,968.0ドルで引けた。Ring取引寄付き17,955.0ドル、高値18,220.0ドル、安値17,935.0ド
ル。LME在庫は前日比1,614トン減少の25万3,368トン。オーバーナイトは18,010ドル近辺。
亜鉛3Mは大幅に3日続伸、前日比43ドル高、3,057.0ドル、鉛3Mは3日続伸、前日比21.0ドル高、2,228.5ドル、錫3Mは3日大幅に続伸、
前日比560.0ドル高、30,455.0ドルでそれぞれ大引け。亜鉛高値3,108.5ドルは2018年6月以来のもの。錫高値30,650ドルは10年ぶり
の高値。
4月の米住宅着工件数 結果 156.9万件 事前予想 170.4万件 前回 173.3万件(173.9万件から修正)
18日NYダウ平均は続落。前日比267ドル13セント安の3万4060ドル66セントで終了。市場予想を下回る4月米住宅着工件数で景気敏感株に売り。アジア株は上海3日続伸・香港3日続伸、欧州英株反発・独株続落。
18日の日経平均は大幅に反発、前日比582円01銭高の2万8406円84銭で終了。国内外からの押し目買い優勢。
NY金、銀は小幅続伸。帳入値の前日比は、金が0.3~0.6ドル高。中心限月の6月限が0.4ドル高、1868.0ドルが終値。銀が5.4~6.4セント高。金6月限は小幅続伸。時間外では、ドル安を受けて堅調となった。日中では、リスク選好の動きを受けて押し目を買われ、2月2日来高値の1875.9ドルを付けたのち、利食い売りなどが出て上げ一服となった。PGM系はPt反落、Pd続伸。
Pt中心限月の7月限が前日比19.2ドル安の1225.3ドルが終値。Pd6月限が前日比7.2ドル高の2903.1ドルで大引け。NY原油は反落、高値更新後にイラン核合意進展観測で。6月限物で前日比0.78ドル安の65.43ドルが帳入値。18日のロンドン外為で対ドル円相場は3日続伸、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=108円80~90銭だった(現地16:00)。
ドル安とアジア株堅調でAl除いて続伸
現地18日のLMEは、ドル安とアジア株堅調から買い優勢で運ばれ、アルミを除いて軒並み続伸となった。ただ欧米株の重い足取りから
後半は転売が入り上値を削られた。
カッパー3Мは続伸、前日比32.0ドル高、10,405.0ドルが終値。Ring取引寄付き10,400.0ドル、高値10,525.0ドル、安値10,372.5ドル。
理論建値は為替110.22円でキロ1,189円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド1.6セント高の472.95セント($10,427/t)。理論建値は
1191円。国内建値に20円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比850トン減少、11万9,025トン。オーバーナイトは10,416ドル近辺(JST06:
00)。
アルミ3Mは3日ぶり反落、前日比21.0ドル安、2,478.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,500.0ドル、高値2,518.5ドル、安値2,463.5ドル。
LME在庫は前日比2,850トン減少、176万5,525トン。オーバーナイトは2,466ドル近辺。
ニッケル3Mは3日続伸、前日比57.0ドル高、17,968.0ドルで引けた。Ring取引寄付き17,955.0ドル、高値18,220.0ドル、安値17,935.0ド
ル。LME在庫は前日比1,614トン減少の25万3,368トン。オーバーナイトは18,010ドル近辺。
亜鉛3Mは大幅に3日続伸、前日比43ドル高、3,057.0ドル、鉛3Mは3日続伸、前日比21.0ドル高、2,228.5ドル、錫3Mは3日大幅に続伸、
前日比560.0ドル高、30,455.0ドルでそれぞれ大引け。亜鉛高値3,108.5ドルは2018年6月以来のもの。錫高値30,650ドルは10年ぶり
の高値。
4月の米住宅着工件数 結果 156.9万件 事前予想 170.4万件 前回 173.3万件(173.9万件から修正)
18日NYダウ平均は続落。前日比267ドル13セント安の3万4060ドル66セントで終了。市場予想を下回る4月米住宅着工件数で景気敏感株に売り。アジア株は上海3日続伸・香港3日続伸、欧州英株反発・独株続落。
18日の日経平均は大幅に反発、前日比582円01銭高の2万8406円84銭で終了。国内外からの押し目買い優勢。
NY金、銀は小幅続伸。帳入値の前日比は、金が0.3~0.6ドル高。中心限月の6月限が0.4ドル高、1868.0ドルが終値。銀が5.4~6.4セント高。金6月限は小幅続伸。時間外では、ドル安を受けて堅調となった。日中では、リスク選好の動きを受けて押し目を買われ、2月2日来高値の1875.9ドルを付けたのち、利食い売りなどが出て上げ一服となった。PGM系はPt反落、Pd続伸。
Pt中心限月の7月限が前日比19.2ドル安の1225.3ドルが終値。Pd6月限が前日比7.2ドル高の2903.1ドルで大引け。NY原油は反落、高値更新後にイラン核合意進展観測で。6月限物で前日比0.78ドル安の65.43ドルが帳入値。18日のロンドン外為で対ドル円相場は3日続伸、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=108円80~90銭だった(現地16:00)。
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月17日
『チリ鉱山ストライキ懸念でCu反発、他メタルは大幅続伸』
現地17日のLMEは、カッパーが世界最大産出国チリのBHP傘下鉱山労組がスト突入の構え、供給懸念で4日ぶり反発、ドル安を背景に他
メタルも亜鉛、鉛を先頭に大幅続伸した。17日発表の、4月中国主要経済指標はいずれも市場予想を下回る容だったが、売り材料には発展せず。
カッパー3Мは4日ぶり反発、前週末比132.5ドル高、10,373.0ドルが終値。Ring取引寄付き10,272.5ドル、高値10,388.0ドル、安値10,223.0ドル。理論建値は為替110.45円でキロ1,188円。NY銅7月限引け間際は前週末比ポンド6.05セント高の471.35セント($10,391/t)。理論建値は1190円。国内建値に20円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比1,375トン減少、11万9,875トン。オーバーナイトは10,367ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは大幅に続伸、前週末比36.0ドル高、2,499.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,451.0ドル、高値2,516.5ドル、安値2,445.0ドル。LME在庫は前日比5,850トン増加、176万8,375トン。オーバーナイトは2,496ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に続伸、前週末比367.0ドル高、17,911.0ドルで引けた。Ring取引寄付き17,630.0ドル、高値17,945.0ドル、安値17,545.0ドル。LME在庫は前日比1,152トン減少の25万4,982トン。オーバーナイトは17,940ドル近辺。
亜鉛3Mは大幅に続伸、前週末比76ドル高、3,014.0ドル、鉛3Mは大幅に続伸、前週末比52.5ドル高、2,207.5ドル、錫3Mは大幅に続伸、
前週末比380.0ドル高、29,895.0ドルでそれぞれ大引け。
Platts鉄鉱石指標は中国鉄鋼業過熱抑制示唆で23.75ドル急落、209.35ドルに。
17日NYダウ平均は反落。前週末比54ドル34セント安の3万4327ドル79セントで終了。インフレ懸念で、ハイテク株に売り。アジア株は上海続伸・香港続伸、欧州英株反落・独株4日ぶり反落。
17日の日経平均は反落、前週末比259円64銭安の2万7824円83銭で終了。米株高で買い先行も戻り待ちの売りで。
NY金、銀は続伸。帳入値の前週末比は、金が28.4~29.6ドル高。中心限月の6月限が29.5ドル高、1867.6ドルが終値。銀が90.5~90.9セン
ト高。金6月限は続伸。時間外では、ドル安一服も、米国債の利回り低下を受けて押し目を買われた。利食い売利が出て上げ一服も、日中では、ドル安を背景に押し目を買われ上値を伸ばした。2月1日来高値の1869.3ドルを付けた。PGM系は続伸。Pt中心限月の7月限が前週末比21.7ドル高の1244.5ドルが終値。Pd6月限が前週末比1.3ドル高の2895.9ドルで大引け。NY原油は続伸、欧州や米国に経済正常化見通しで。6月限物で前週末比0.90ドル高の66.27ドルが帳入値。17日のロンドン外為で対ドル円相場は続伸、前週末比30銭円高・ドル安の1ドル=109円10~20銭だった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『チリ鉱山ストライキ懸念でCu反発、他メタルは大幅続伸』
現地17日のLMEは、カッパーが世界最大産出国チリのBHP傘下鉱山労組がスト突入の構え、供給懸念で4日ぶり反発、ドル安を背景に他
メタルも亜鉛、鉛を先頭に大幅続伸した。17日発表の、4月中国主要経済指標はいずれも市場予想を下回る容だったが、売り材料には発展せず。
カッパー3Мは4日ぶり反発、前週末比132.5ドル高、10,373.0ドルが終値。Ring取引寄付き10,272.5ドル、高値10,388.0ドル、安値10,223.0ドル。理論建値は為替110.45円でキロ1,188円。NY銅7月限引け間際は前週末比ポンド6.05セント高の471.35セント($10,391/t)。理論建値は1190円。国内建値に20円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比1,375トン減少、11万9,875トン。オーバーナイトは10,367ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは大幅に続伸、前週末比36.0ドル高、2,499.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,451.0ドル、高値2,516.5ドル、安値2,445.0ドル。LME在庫は前日比5,850トン増加、176万8,375トン。オーバーナイトは2,496ドル近辺。
ニッケル3Mは大幅に続伸、前週末比367.0ドル高、17,911.0ドルで引けた。Ring取引寄付き17,630.0ドル、高値17,945.0ドル、安値17,545.0ドル。LME在庫は前日比1,152トン減少の25万4,982トン。オーバーナイトは17,940ドル近辺。
亜鉛3Mは大幅に続伸、前週末比76ドル高、3,014.0ドル、鉛3Mは大幅に続伸、前週末比52.5ドル高、2,207.5ドル、錫3Mは大幅に続伸、
前週末比380.0ドル高、29,895.0ドルでそれぞれ大引け。
Platts鉄鉱石指標は中国鉄鋼業過熱抑制示唆で23.75ドル急落、209.35ドルに。
17日NYダウ平均は反落。前週末比54ドル34セント安の3万4327ドル79セントで終了。インフレ懸念で、ハイテク株に売り。アジア株は上海続伸・香港続伸、欧州英株反落・独株4日ぶり反落。
17日の日経平均は反落、前週末比259円64銭安の2万7824円83銭で終了。米株高で買い先行も戻り待ちの売りで。
NY金、銀は続伸。帳入値の前週末比は、金が28.4~29.6ドル高。中心限月の6月限が29.5ドル高、1867.6ドルが終値。銀が90.5~90.9セン
ト高。金6月限は続伸。時間外では、ドル安一服も、米国債の利回り低下を受けて押し目を買われた。利食い売利が出て上げ一服も、日中では、ドル安を背景に押し目を買われ上値を伸ばした。2月1日来高値の1869.3ドルを付けた。PGM系は続伸。Pt中心限月の7月限が前週末比21.7ドル高の1244.5ドルが終値。Pd6月限が前週末比1.3ドル高の2895.9ドルで大引け。NY原油は続伸、欧州や米国に経済正常化見通しで。6月限物で前週末比0.90ドル高の66.27ドルが帳入値。17日のロンドン外為で対ドル円相場は続伸、前週末比30銭円高・ドル安の1ドル=109円10~20銭だった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
金属国際相場情報
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地5月14日
『Cu3日続落、Al Niは需給引き締まり観測で反発』
現地14日のLMEは、カッパーが過去最高値を更新した後の修正売りや週末玉整理で3日続落、アルミ・ニッケルは世界経済回復による需給引き締まり観測が買い支援材料となって反発した。アジア・欧州株式の堅調も強気材料となった。他メタルも軒並み上昇した。
カッパー3Мは3日続落、前日比101.5ドル安、10,240.5ドルが終値。Ring取引寄付き10,292ドル、高値10,374.0ドル、安値10,145.0ドル。理論建値は為替110.63円でキロ1,175円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド3.55セント安の465.30セント($10,258/t)。理論建値は1177円。国内建値に10円強の下げ余地。LME在庫は前日比9,100トン増加、12万1,250トン。オーバーナイトは10,233ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは5日ぶり反発、前日比11.5ドル高、2,463.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,450ドル、高値2,476ドル、安値2,407ドル。LME在庫は前日比3,500トン減少、176万2,525トン。オーバーナイトは2,446ドル近辺。
ニッケル3Mは3日ぶり反発、前日比221ドル高、17,544ドルで引けた。Ring取引寄付き17,315ドル、高値17,685ドル、安値17,060ドル。LME在庫は前日から変わらずのの25万6,134トン。オーバーナイトは17,640ドル近辺。
亜鉛3Mは3日ぶり反発、前日比18ドル高、2,938.0ドル、鉛3Mは3日ぶり小幅に反発、前日比6.5ドル高、2,155.0ドル、錫3Mは3日ぶり反発、前日比309ドル高、29,515ドルでそれぞれ大引け。
強粘結炭指標は週間で25ドルほど急騰227.44ドルに。
14日NYダウ平均は続伸。前日比360ドル62セント高の3万4382ドル07セントで終了。金利低下、ハイテク株に買い。アジア株は上海反発・香港3日ぶり反発、欧州英株反発・独株3日続伸。
14日の日経平均は4日ぶりに反発、前日比636円46銭高の2万8084円47銭で終了。3日連続の大幅下落から自律反発狙いの買いで。
NY金が続伸、銀は反発。帳入値の前日比は、金が13.9~14.3ドル高。中心限月の6月限が14.1ドル高、1838.1ドルが終値。銀が30.6~31.2セント高。金6月限は続伸。時間外では、ドル安から買い優勢で堅調に推移。日中では、4月の米小売売上高などが弱気の内容となったことからドル安、米長期金利の低下を背景に堅調に引けた。PGM系はPt反発、Pd続伸。Pt中心限月の7月限が前日比16.3ドル高の1222.8ドルが終値。Pd6月限が前日比30.0ドル高の2894.60ドルで大引け。
NY原油は反発、ドル安や株高による需要増加期待から。6月限物で前日比1.55ドル高の65.37ドルが帳入値。14日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅ながら3日ぶり反発、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=109円40~50銭だった(現地16:00)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『Cu3日続落、Al Niは需給引き締まり観測で反発』
現地14日のLMEは、カッパーが過去最高値を更新した後の修正売りや週末玉整理で3日続落、アルミ・ニッケルは世界経済回復による需給引き締まり観測が買い支援材料となって反発した。アジア・欧州株式の堅調も強気材料となった。他メタルも軒並み上昇した。
カッパー3Мは3日続落、前日比101.5ドル安、10,240.5ドルが終値。Ring取引寄付き10,292ドル、高値10,374.0ドル、安値10,145.0ドル。理論建値は為替110.63円でキロ1,175円。NY銅7月限引け間際は前日比ポンド3.55セント安の465.30セント($10,258/t)。理論建値は1177円。国内建値に10円強の下げ余地。LME在庫は前日比9,100トン増加、12万1,250トン。オーバーナイトは10,233ドル近辺(JST06:00)。
アルミ3Mは5日ぶり反発、前日比11.5ドル高、2,463.0ドルが終値。Ring取引寄付き2,450ドル、高値2,476ドル、安値2,407ドル。LME在庫は前日比3,500トン減少、176万2,525トン。オーバーナイトは2,446ドル近辺。
ニッケル3Mは3日ぶり反発、前日比221ドル高、17,544ドルで引けた。Ring取引寄付き17,315ドル、高値17,685ドル、安値17,060ドル。LME在庫は前日から変わらずのの25万6,134トン。オーバーナイトは17,640ドル近辺。
亜鉛3Mは3日ぶり反発、前日比18ドル高、2,938.0ドル、鉛3Mは3日ぶり小幅に反発、前日比6.5ドル高、2,155.0ドル、錫3Mは3日ぶり反発、前日比309ドル高、29,515ドルでそれぞれ大引け。
強粘結炭指標は週間で25ドルほど急騰227.44ドルに。
14日NYダウ平均は続伸。前日比360ドル62セント高の3万4382ドル07セントで終了。金利低下、ハイテク株に買い。アジア株は上海反発・香港3日ぶり反発、欧州英株反発・独株3日続伸。
14日の日経平均は4日ぶりに反発、前日比636円46銭高の2万8084円47銭で終了。3日連続の大幅下落から自律反発狙いの買いで。
NY金が続伸、銀は反発。帳入値の前日比は、金が13.9~14.3ドル高。中心限月の6月限が14.1ドル高、1838.1ドルが終値。銀が30.6~31.2セント高。金6月限は続伸。時間外では、ドル安から買い優勢で堅調に推移。日中では、4月の米小売売上高などが弱気の内容となったことからドル安、米長期金利の低下を背景に堅調に引けた。PGM系はPt反発、Pd続伸。Pt中心限月の7月限が前日比16.3ドル高の1222.8ドルが終値。Pd6月限が前日比30.0ドル高の2894.60ドルで大引け。
NY原油は反発、ドル安や株高による需要増加期待から。6月限物で前日比1.55ドル高の65.37ドルが帳入値。14日のロンドン外為で対ドル円相場は小幅ながら3日ぶり反発、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=109円40~50銭だった(現地16:00)。
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