LME&NY&SHFEMarketReport
2018年05月21日
メタルドゥ at 09:32 | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月18日
『ニッケル続伸、アルミ続落、錫低調』
現地18日のLME市場は、引き続きニッケルが独歩高。他メタルはドル高に圧される格好で精彩欠く展開。ドル高環境でもニッケルはSTRONG。後場で14,870ドルまで上昇。EV市場の拡大に伴い、HIGHニッケル系のLIB需要の増がニッケル上昇のエネルギーとなり実力で相場水準を上げている。
加えて、ニッケル在庫の着実な減少も相場上昇に貢献。18日は306トン減の305,748トン。今週1週間で5,856トンの減少をみたニッケル。今月内には確実に20万トン台の在庫水準に低下していく。VALEはEV用LIB向けのニッケル需要が2025年までに10倍に増加すると予測している。
ニッケルプレミアムも上昇中。上海のフルプレートニッケルプレミアムはトン150~160ドル中国のNi系ステンレス生産拡大と高品質化で純ニッケル需要増。ロッテルダムの4×4カソードはトン360~420ドル、ブリケットは275~300ドルで推移中。
EV向けではカッパーも確実に需要増メタルのひとつだが現状ではいまひとつ。カッパー3Mは24ドルdownの6,855ドルで7,000ドル超えは難局。カッパー在庫は1,275トン増の301,475トンに。
アルミ3Mも続落。前日比23ドルdownの2,270ドル。材料不足で売りに流れる。アルミ在庫は5,600トン減の124万3,850トンに低下。
錫は反発。元の木阿弥的にインドネシアで4月末に輸出ライセンスが付与されたことからTimahはじめ錫プロデューサーは5月に輸出拡大。ICDXの貿易数量から、5月は8,455トンと過去5年で最高レベルに達する見込み。18日の錫は20,505ドルまで下落したあとに20,780ドルまで上昇して引けたが、再びの2万ドル割れは近い。
18日のNY原油は小幅安。前日比0.21ドル安の71.28ドル。週末のポジション整理の売りで高値修正だが地合い強。
NY金は小反発。前日比1.9ドル高の1,291.3ドル。ドル高から売り優勢の展開が続いていたが、米長期金利の低下からドル安に移行し金に買い入る。Pdはプラチナに対しての割高感が今更のように意識され見切り売り先行で前日比17.3ドル安の960.20ドルにDown。一時955ドルまで低落。プラチナは5.6ドル安の886.5ドル。
18日のNYダウは前日比1.11ドル高の2万4,715.09$。米中の貿易交渉の行方を見極めたいとして動意薄。半導体製造装置のアプライドマテリアルズが下落。半導体市場の先行きに慎重な見通し。
18日の日経平均株価終値は前日比91.99円高の2万2,930.36円。18日のロンドン外為市場で円相場は反発。前日比20銭円高ドル安の1ドル=110円60~70銭。ユーロはイタリア政局混乱不透明で売り優勢。
情報提供会社: I R universe株式会社
『ニッケル続伸、アルミ続落、錫低調』
現地18日のLME市場は、引き続きニッケルが独歩高。他メタルはドル高に圧される格好で精彩欠く展開。ドル高環境でもニッケルはSTRONG。後場で14,870ドルまで上昇。EV市場の拡大に伴い、HIGHニッケル系のLIB需要の増がニッケル上昇のエネルギーとなり実力で相場水準を上げている。
加えて、ニッケル在庫の着実な減少も相場上昇に貢献。18日は306トン減の305,748トン。今週1週間で5,856トンの減少をみたニッケル。今月内には確実に20万トン台の在庫水準に低下していく。VALEはEV用LIB向けのニッケル需要が2025年までに10倍に増加すると予測している。
ニッケルプレミアムも上昇中。上海のフルプレートニッケルプレミアムはトン150~160ドル中国のNi系ステンレス生産拡大と高品質化で純ニッケル需要増。ロッテルダムの4×4カソードはトン360~420ドル、ブリケットは275~300ドルで推移中。
EV向けではカッパーも確実に需要増メタルのひとつだが現状ではいまひとつ。カッパー3Mは24ドルdownの6,855ドルで7,000ドル超えは難局。カッパー在庫は1,275トン増の301,475トンに。
アルミ3Mも続落。前日比23ドルdownの2,270ドル。材料不足で売りに流れる。アルミ在庫は5,600トン減の124万3,850トンに低下。
錫は反発。元の木阿弥的にインドネシアで4月末に輸出ライセンスが付与されたことからTimahはじめ錫プロデューサーは5月に輸出拡大。ICDXの貿易数量から、5月は8,455トンと過去5年で最高レベルに達する見込み。18日の錫は20,505ドルまで下落したあとに20,780ドルまで上昇して引けたが、再びの2万ドル割れは近い。
18日のNY原油は小幅安。前日比0.21ドル安の71.28ドル。週末のポジション整理の売りで高値修正だが地合い強。
NY金は小反発。前日比1.9ドル高の1,291.3ドル。ドル高から売り優勢の展開が続いていたが、米長期金利の低下からドル安に移行し金に買い入る。Pdはプラチナに対しての割高感が今更のように意識され見切り売り先行で前日比17.3ドル安の960.20ドルにDown。一時955ドルまで低落。プラチナは5.6ドル安の886.5ドル。
18日のNYダウは前日比1.11ドル高の2万4,715.09$。米中の貿易交渉の行方を見極めたいとして動意薄。半導体製造装置のアプライドマテリアルズが下落。半導体市場の先行きに慎重な見通し。
18日の日経平均株価終値は前日比91.99円高の2万2,930.36円。18日のロンドン外為市場で円相場は反発。前日比20銭円高ドル安の1ドル=110円60~70銭。ユーロはイタリア政局混乱不透明で売り優勢。
情報提供会社: I R universe株式会社