LME&NY&SHFEMarketReport
2022年11月08日
メタルドゥ at 08:36 | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地11月7日
『Cu Al Niは軒並み反落 前週末の急騰から転売修正安』
現地７日のLMEは、カッパー・アルミ・ニッケルともども前週末に大きく上昇して終えた後で、その修正から売り優勢となった。カッパーは１０月の弱気中国輸入実績も重しに。
カッパー３Mは急反落、前週末比184.5ドル（2.3%）安、7,914.5ドルが終値。現物終値は前週末比211.25ドル安の7,924.75ドル。寄り付き7,997.0ドル、高値8,055.0ドル、安値7,888.0ドル。理論建値は為替148.04円でキロ1,214円。NY銅１２月限は前週末比ポンド7.20セント安の361.05セント（$7,960/t）。理論建値は1,220円。国内建値に30円ほどの下げ余地。LME在庫は前日比4050トン減少の8万4550 トン。キャンセルワラント（出荷引き当て在庫）比率は46％に急落。
アルミ３Мは６日ぶり反落、前週末比18.5ドル安、2,337.0ドルが終値。現物終値は前週末比21.91ドル安の2,322.59ドル。寄り付き2,344.0ドル、高値2,356.0ドル、安値2,281.5ドル。LME在庫は前日比3650トン減少の57万0775トン。キャンセルワラント比率は43％。
ニッケル３Mは反落、前週末比416ドル安の23,395ドルが終値。現物終値は前週末比431.00ドル安の23,290.00ドル。寄り付き23,395ドル、高値23,535ドル、安値23,015ドル。LME在庫は前日比618トン減少の5万0790トン。キャンセルワラント比率は11％。
鉛３Мは大幅に８日続伸、前週末比40.0ドル（2.0%）高の2,036.5ドル、亜鉛３Mは続伸、前週末比12.0ドル高、2,886.0ドル、錫３Mは続伸、前週末比67ドル高、18,939ドルでそれぞれ引けた。
７日のNYダウは続伸で推移、前週末比405ドル82セント高の3万2909ドル04セントで推移（現地15時）。中間選挙控え買い優勢。
７日の日経平均は３営業日ぶりに反発、前週末比327円90銭高の2万7527円64銭で終えた。値嵩株に買戻し。
NY金、銀は続伸。終値の前週末比は金が3.5～4.9ドル高、中心限月の１２月限が3.9ドル高の1680.5 ドル。銀は10.8～21.64セント高、１２月限が13.5セント高の2091.9セント。金１２月限は続伸、リスク選好のドル安で。PGM系は続伸。Pt１月限は、前週末比28.9ドル高の989.4ドル。Pd１２月限は前週末比58.00ドル高の1897.50ドル。NY原油は反落、中国経済の再開を期待も買い続かず。１２月限は前週末比0.82 ドル安の91.79ドルが終値。７日のNY外為で対ドル円相場はほぼ横ばい、前週末比02銭円高ドル安の146円62銭だった（引け間際）。
提供：MIRU／IRuniverse(株)
『Cu Al Niは軒並み反落 前週末の急騰から転売修正安』
現地７日のLMEは、カッパー・アルミ・ニッケルともども前週末に大きく上昇して終えた後で、その修正から売り優勢となった。カッパーは１０月の弱気中国輸入実績も重しに。
カッパー３Mは急反落、前週末比184.5ドル（2.3%）安、7,914.5ドルが終値。現物終値は前週末比211.25ドル安の7,924.75ドル。寄り付き7,997.0ドル、高値8,055.0ドル、安値7,888.0ドル。理論建値は為替148.04円でキロ1,214円。NY銅１２月限は前週末比ポンド7.20セント安の361.05セント（$7,960/t）。理論建値は1,220円。国内建値に30円ほどの下げ余地。LME在庫は前日比4050トン減少の8万4550 トン。キャンセルワラント（出荷引き当て在庫）比率は46％に急落。
アルミ３Мは６日ぶり反落、前週末比18.5ドル安、2,337.0ドルが終値。現物終値は前週末比21.91ドル安の2,322.59ドル。寄り付き2,344.0ドル、高値2,356.0ドル、安値2,281.5ドル。LME在庫は前日比3650トン減少の57万0775トン。キャンセルワラント比率は43％。
ニッケル３Mは反落、前週末比416ドル安の23,395ドルが終値。現物終値は前週末比431.00ドル安の23,290.00ドル。寄り付き23,395ドル、高値23,535ドル、安値23,015ドル。LME在庫は前日比618トン減少の5万0790トン。キャンセルワラント比率は11％。
鉛３Мは大幅に８日続伸、前週末比40.0ドル（2.0%）高の2,036.5ドル、亜鉛３Mは続伸、前週末比12.0ドル高、2,886.0ドル、錫３Mは続伸、前週末比67ドル高、18,939ドルでそれぞれ引けた。
７日のNYダウは続伸で推移、前週末比405ドル82セント高の3万2909ドル04セントで推移（現地15時）。中間選挙控え買い優勢。
７日の日経平均は３営業日ぶりに反発、前週末比327円90銭高の2万7527円64銭で終えた。値嵩株に買戻し。
NY金、銀は続伸。終値の前週末比は金が3.5～4.9ドル高、中心限月の１２月限が3.9ドル高の1680.5 ドル。銀は10.8～21.64セント高、１２月限が13.5セント高の2091.9セント。金１２月限は続伸、リスク選好のドル安で。PGM系は続伸。Pt１月限は、前週末比28.9ドル高の989.4ドル。Pd１２月限は前週末比58.00ドル高の1897.50ドル。NY原油は反落、中国経済の再開を期待も買い続かず。１２月限は前週末比0.82 ドル安の91.79ドルが終値。７日のNY外為で対ドル円相場はほぼ横ばい、前週末比02銭円高ドル安の146円62銭だった（引け間際）。
提供：MIRU／IRuniverse(株)
