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メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2019年06月14日

 メタルドゥ at 09:18  | Comments(0) | 相場情報
令和元年6月14日(金) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。

http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年06月14日

 メタルドゥ at 09:05  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地6月13日
『在庫急増もチリ銅山ストによる供給懸念でカッパー反発』

現地時13日のLMEは、カッパー値動きが目立った。前場では米国需要や中国経済減速観測などから今月付けた5か月ぶり安値をうかがう展開となったが、後場チリ・チュキンカマタ銅山スト継続が伝えられると堅調に推移した。

カッパー3Mは小幅反発。チリ銅山スト継続や米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が買いを支援した。堅調で開始した後には在庫の大幅増加もあって下値を探る足取りを見せたが後半にかけて浮上。5,870ドル台に値を乗せる場面も見られたが、引けにかけて転売が入り上げ幅を縮小して終えた。前日比6ドル高、5,858ドルが終値。これに対し為替110円で理論建値はキロ686円、NYカッパー終値は前日比ポンド0.2セント高2.661ドル($5,866/t)で理論建値はキロ687円、あわせ国内建値に若干の上げ余地。LME在庫は前日比3万7,650トン急増、24万8,550トン。

アルミ3Mは小幅反落。LME在庫が引き続き大幅に減少したが、米中貿易摩擦長期化懸念や、5月の中国の自動車販売台数の落ち込みが弱材料となり上値を抑制される足取りとなった。 前日比3ドル安、1,787ドルが終値。LME在庫は前日比9,725トン減少、107万5,750トン。

ニッケル3Mは小幅続落。前日比5ドル安、11,836ドルで終えた。鉄鉱石指標は前日比3,56ドル急騰、110.16ドル。原油高と中国供給減少懸念で。110ドルを上抜いたのは2014年4月来。

アルミナ指標はブラジル産、オーストラリア産とも前日比1.6%続落した。

13日の日経平均は続落。前日比97円72銭安、2万1,032円00銭で終えた。香港株安を嫌気。13日のNYダウ平均は3日ぶり反発。前日比101.94ドル高、2万6,106.77ドルで終えた。石油株高と米利下げ観測が支え。JMロジウムは続騰、前日比180ドル高、3,350ドルで引け。


NY金銀は続伸。金は時間外ユーロ上げ一服となったがホルムズ海峡でタンカー2隻が攻撃を受けたことで堅調となった。日中は戻りを売られたが米利上げ期待から押し目を買われ7日以来の高値1,347ドルを付けた。銀は金堅調と株高で買い優勢に。PGM系はPd続伸,Pt続落。Pdはロジウム堅調などを背景に買い優勢となり4月29日来の高値1,441ドルを付けた。Ptは小幅続落。

NY原油は反発。ホルムズ海峡でのタンカー2隻攻撃を受けて。前日比1.14ドル高、52.28ドルで大引け。13日のロンドン外為では、対ドル円相場は小反落。前日比10銭円安ドル高の1ドル=108円50~60銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社