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メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2017年02月20日

 メタルドゥ at 09:14 | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月17日
『ドル高、利食い売りでNi除いて全面安』

現地17日のLME市場は、ドル高背景と利食い売りで続落となったカッパー中心に下落。ニッケル除いて全面安となった。カッパー3Mは前日比76ドルdown5,960ドル、後場5,965ドルで6,000ドル割れ。13日には1年9か月ぶりの6,200ドルをつけたが、高値からの利食い売りが続く。しかしチリ、インドネシアの銅鉱山の生産停止、中国での需要増期待が下支え。相場の再浮上はあり得る。LMEカッパー在庫は7,650トン減の22万9,075トン。

アルミ新地金3MもDown。前日比13ドルdownの1,879ドル、後場1,882ドル。中国環境当局による冬季のアルミ減産計画は相場を下支え。ニッケル3Mは続伸。35ドル高の10,950ドル、後場11,020ドル。フィリピンの鉱山閉鎖による供給減観測から上昇す。亜鉛続落、前日比9.5ドルdownの2,830.5ドル、鉛は5.5ドルdownの2,282ドル。スズは145ドルdownの19,805ドル。

12月のユーロ圏経常収支は季節調整前で470億ユーロの黒字、直接・証券投資は1,219億ユーロの流入超。米国務長官、中国外相に対し、北朝鮮の行動抑制にあらゆる措置を講じるよう要請。国際通貨基金、第3次ギリシャ支援策に最大50億ユーロを拠出する方向。

17日のNY原油先物は小幅続伸。前日比0.04ドル高の53.40ドル。足元の供給過剰、改質ガソリン安などが重石となるも、3連休を控えたポジション調整の動きで小幅UP。NY金は反落。前日比2.5ドルdownの1,239.1ドル。トランプ政権の政権運営に対する不透明感から上昇するも、ドル高、3連休を控えた手じまい売りで反落。銀もドル高、金の反落につれてDown。0.044ドルdownの18.030ドル。プラチナはドル高、金の反落でdown。9.7ドル安の1,006ドル、パラジウムもプラチナにつれ安で14.10ドルdownの779.20ドル。

17日のNYダウは小幅続伸。前日比4.28ドル高の2万624.05ドルで7営業日連続で過去最高値を更新。7営業日続伸は2016年12月以来。大型減税に期待する買いが入る。

17日のロンドン外為市場で円相場は続伸。前日比40銭円高ドル安の1ドル=112円80~90銭。軟調な欧州株の動きから円が買われる展開続く。しかし米の3連休を控えて積極的な売買は限られ、一方的な円高ドル安進行とはならず。

情報提供会社: I R universe株式会社


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