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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2017年11月28日

 メタルドゥ at 10:13  | Comments(0) | 相場情報
平成29年11月28日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年11月28日

 メタルドゥ at 09:32  | Comments(0) | 市況予測
MIRU morning EXPRESS 現地11月27日
『アルミ除いて全面安』

週明け現地27日のLME市場はアルミ除いて全面安の展開となった。アルミHGは前週末比4ドル高の2,124ドル、後場2,135ドルと続伸。ドル安、LMEアルミ在庫の減少、アルミ合金高に支援され一時11月8日以来の2,140ドルまで上伸す。LMEアルミ在庫は2,275トン減の112万2,700トン。アルミ合金は前週末比39ドル高の1,859ドルまで上昇。

カッパー3Mは反落。前週末比80ドルDownの6,920ドル後場6,944ドル。序盤に7,024ドルまで上昇するも、SHFEカッパーの下落、中国経済指標に対する警戒感から高値修正。チリ、ペルーのストは続いているが軟化した。しかしLME銅在庫は9,400トン減の20万4,200トンと大幅な減少を続けている。中国の10月の精製銅輸入量は前年比12.36%増の21万3,273トン、銅精鉱輸入量は0.37%増の136万トン、精製銅の輸出は27.25%増の2万9,130トン。

ニッケルは急反落。465ドルDownの11,655ドル、後場11,650ドル。冬季の中国のステンレス需要の減速感中国の借り入れコストの上昇、中国当局による高リスク金融の取り締まり強化などからDown。中国は第3四半期までにステンレス生産が旺盛だったが4Qは環境対策もありステンレス生産は減少。また、中国の国家発展改革委員会は地方政府の鉄道事業への出資を中央政府が検査する方針を明らかにした。急速なインフラ投資で債務が膨れあがっているとの懸念がある。

亜鉛は60ドルdownの3,187ドル、後場3,197ドル。Salaberry-Valleyfieldの従業員が9か月のストから現場に復帰したことも影響。中国の10月の精製亜鉛輸入量は前年比145%増の6万1,355トン、1~10月累計では20%増の45万1,131 トン。亜鉛精鉱輸入量は6.25%増の14万7,164トン。鉛は20ドルdownの2,467ドル、後場2,475ドル。中国の10月の精製鉛輸入量は前年同月比633倍の1万2,686トン。1-10月累計では前年同期比313倍の 7万5,723トン。鉛精鉱輸入量は10月が5.3%減の 10万854トン、1~10月累計では5.22%減の107万トン。

27日のNY金は反発。前週末比7.1ドル高の1,294.4ドル。アジア 株式の下落を受けてリスク回避の金買いが増加した。銀もつれ高 PGMも上昇。パラジウムは7.35ドル高の1,001.05ドル、プラチナは 5.5ドル高の950.80ドルでパラジウムとの値差は50ドルに。

27日のNYダウは続伸。前週末比22.79ドル高の2万3,580.78$。Amazon株の上昇に押し出される。北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備を進めているとの報が株価を圧迫した。27日の日経平均株価終値は前週末比54.86円安の2万2,495.99円。27日のロンドン外為市場で円相場は反発。前週末比40銭円高ドル安の1ドル=111円~111円10銭。一時110円台まで円高は進んだ。

情報提供会社: I R universe株式会社