金属国際相場情報
臨時休業のお知らせ
誠に勝手ながら2017年11月17日(金)は社内行事のため、臨時休業とさせていただきます。
ご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い致します。
臨時休業日:2017年11月17日(金) 終日
※本件についてご不明な点等ございましたら、弊社 営業担当、または総務部までお問い合わせください。
【連絡先】
株式会社メタルドゥ
大阪府大阪市浪速区湊町2丁目2番45号
オンテックス難波ビル11階
TEL:06-6635-5151
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臨時休業日:2017年11月17日(金) 終日
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LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS 現地11月10日
『LMEの主役交代で再び鉛、亜鉛がけん引役に』
現地11月10日のLME市場はドル安背景と買戻しで反発するも、後半には再び売られる展開となった。カッパー3Mは前日比33ドル高の6,834.5ドルと反発するも、後場は6,808ドルに下落。
ニッケル3Mは45ドル高の12,350ドルと反発するも、後場は12,210ドルに後退。一進一退。LMEニッケル在庫は456トン減少の38万2,524トン。先週の盛り上がりからは一転して沈んだ感のあるニッケルだが、やはりLiB向けのニッケル需要の拡大が今後も相場上昇のポイントとなってこよう。
アルミHGは前日比12ドル高の2,104ドル。LMEアルミHG在庫は3,600トン減の116万8,375トンに。キャンセルワラントが24,000トン増加となった。先々もLMEアルミ新地金の在庫は減少を続けていく見通しであり、これが相場の下支え要因のひとつになる。
鉛は43ドル高の2,551ドル、後場2,544ドル。LME鉛在庫は350トン増の14万6,700トン。LMEの主役が再び、鉛亜鉛の姉妹金属に変わりつつある。中国での鉛需要は11月から翌年3月にかけてが最盛期を迎えるが、供給面では環境査察&大気汚染対策で減少。特に二次鉛の供給は大幅に落ちる。すでに天津東邦亜鉛の生産は大幅に低下している状況で、11月~3月まで停産の予定。鉛がLMEメタルで最も良いパフォーマンスを示していくシーズンに入った。
亜鉛は59ドル高の3,233ドル、後場3,230ドルと堅調。錫は245ドル高の19,625ドル、後場19,575ドルと2万ドル以下の水準が続く。インドネシア貿易省のデータで、10月のインドネシアからの錫輸出量は7,600トンで過去1年で最も多い輸出量となった。
10日のNY原油は反落。前日比0.43ドル安の56.74ドル。週末を控えたポジション調整の売り、米国内のリグ稼働数が増加となったことで下落。NY金も反落。前日比13.3ドル安の1,274.2ドル。NY市場は見送り気分が強いなか、売り先行に流されて下落。 PGMも下落。パラジウムは11.3ドル安の993.10ドル。プラチナ8.5ドル安の932.1ドル。
10日のNYダウは続落。前日比39.73ドル安の2万3,422.21ドル。 米税制改革審議が難航するとの警戒感から売り先行で弱含んだ。
10日の日経平均株価終値は前日比187.29円安の2万2,681.42円。10日のロンドン外為市場で円相場は上昇。前日比30銭円高ドル安 の1ドル=113円30~40銭。世界的な株安傾向からを背景に投資家のリスク回避姿勢から安全安心のYENが買い進まれた。
情報提供会社: I R universe株式会社
『LMEの主役交代で再び鉛、亜鉛がけん引役に』
現地11月10日のLME市場はドル安背景と買戻しで反発するも、後半には再び売られる展開となった。カッパー3Mは前日比33ドル高の6,834.5ドルと反発するも、後場は6,808ドルに下落。
ニッケル3Mは45ドル高の12,350ドルと反発するも、後場は12,210ドルに後退。一進一退。LMEニッケル在庫は456トン減少の38万2,524トン。先週の盛り上がりからは一転して沈んだ感のあるニッケルだが、やはりLiB向けのニッケル需要の拡大が今後も相場上昇のポイントとなってこよう。
アルミHGは前日比12ドル高の2,104ドル。LMEアルミHG在庫は3,600トン減の116万8,375トンに。キャンセルワラントが24,000トン増加となった。先々もLMEアルミ新地金の在庫は減少を続けていく見通しであり、これが相場の下支え要因のひとつになる。
鉛は43ドル高の2,551ドル、後場2,544ドル。LME鉛在庫は350トン増の14万6,700トン。LMEの主役が再び、鉛亜鉛の姉妹金属に変わりつつある。中国での鉛需要は11月から翌年3月にかけてが最盛期を迎えるが、供給面では環境査察&大気汚染対策で減少。特に二次鉛の供給は大幅に落ちる。すでに天津東邦亜鉛の生産は大幅に低下している状況で、11月~3月まで停産の予定。鉛がLMEメタルで最も良いパフォーマンスを示していくシーズンに入った。
亜鉛は59ドル高の3,233ドル、後場3,230ドルと堅調。錫は245ドル高の19,625ドル、後場19,575ドルと2万ドル以下の水準が続く。インドネシア貿易省のデータで、10月のインドネシアからの錫輸出量は7,600トンで過去1年で最も多い輸出量となった。
10日のNY原油は反落。前日比0.43ドル安の56.74ドル。週末を控えたポジション調整の売り、米国内のリグ稼働数が増加となったことで下落。NY金も反落。前日比13.3ドル安の1,274.2ドル。NY市場は見送り気分が強いなか、売り先行に流されて下落。 PGMも下落。パラジウムは11.3ドル安の993.10ドル。プラチナ8.5ドル安の932.1ドル。
10日のNYダウは続落。前日比39.73ドル安の2万3,422.21ドル。 米税制改革審議が難航するとの警戒感から売り先行で弱含んだ。
10日の日経平均株価終値は前日比187.29円安の2万2,681.42円。10日のロンドン外為市場で円相場は上昇。前日比30銭円高ドル安 の1ドル=113円30~40銭。世界的な株安傾向からを背景に投資家のリスク回避姿勢から安全安心のYENが買い進まれた。
情報提供会社: I R universe株式会社