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メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2017年11月20日

 メタルドゥ at 10:21  | Comments(0) | 相場情報
平成29年11月20日(月)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年11月20日

 メタルドゥ at 09:38  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地11月17日
『ドル安、原油高が後方支援しメタル貴金属反発』

現地11月17日のLME市場は、為替のドル安、安値拾いの買戻し、原油高が後方支援し反発。落ち込んでいたニッケル3Mは一時225ドル高の11,575ドルまで上昇。引けは11,545ドル。LMEニッケル在庫は1,188トン減の38万1,258トン。ニッケルは2週間前に2年ぶりの高値をつけたのちに16%の下落となったが底打ち。カッパー3Mは前日比28ドル安の6,770ドルまで後退したのち6,775ドルまで戻す。ドル安、原油高が下支え。LMEカッパー在庫は3,850トン減の24万7,700トンと順調に減り続けている。

モラー特別検査官はトランプ陣営のメンバーに召喚状。独IFO経済研究所は2017年のドイツ経済成長率見通しを2.3%とし、従来の1.9%から上方修正す。10月の米住宅着工件数は前月比13.7%増の年率129万戸で2016年10月以来の高水準。事前予想の118万戸を上回った。

17日のNY原油は急反発。前日比1.50ドル高の56.64ドル。サウジアラビアのエネルギー大臣が需給均衡のためにはさらなる減産が必要と述べたことで今月末のOPEC総会での協調減産の延長合意に対する期待が再認識されたことや、米ウォールストリートジャーナル紙の報道により、トランプ大統領の「ロシアゲート」疑惑が再燃し、ドル安が加速したことも原油相場を押し上げた。

LMEアルミHGは前日比28ドル安の2,095.5ドル、後場2,107ドル。LMEアルミ在庫は3,675トン減の115万7,800トン。2008年1Qの在庫水準まで低下。中国の冬季減産は期待値として大きいが、実際にどこまで減産されているかはいまだ懐疑的なところ。

SPOT鉄鉱石価格は前日比1.04ドル高の62.61ドル。

17日のNY金は大幅続伸。前日比18.3ドル高の1,296.5 ドル。ロシアゲート疑惑の再燃でリスク回避の動きで金買い進む。ドル安、原油高もプラス材料となり大幅高。 銀も金のツレ高で17.373ドルまで上昇す。PGMも上昇。プラチナ18.4ドル高の954.6ドル。

17日のNYダウは反落。前日比100.12ドル安の2万3,358.24ドル。 利益確定売りが優勢になった。米税制改革の不透明感、ロシアゲート 疑惑の再燃も株価を押し下げた。


17日の日経平均株価終値は前日比45.68円高の2万2,396.80円。17日のロンドン外為市場で円は続伸。前日比50銭円高ドル安の1ドル=112円20~30銭。ロシアゲート疑惑、日米金利差縮小から円買いドル売りが進んだ。

情報提供会社: I R universe株式会社  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年11月20日

 メタルドゥ at 09:33  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地11月16日
『アルミ続伸、ニッケル&カッパー引き続き軟調』

現地11月16日のLME市場は、アルミHGが続伸、ニッケル&カッパーは引き続きの軟調展開となった。アルミHG3Mは続伸。前日比27ドル高の2,123.5ドル、後場2,119ドル。8日以来の高値をつけたが後半はニッケル相場の下落につれて弱含みでCLOSE。LMEアルミ在庫は4,350トン減の116万1,475トンに。中国の環境規制によるアルミの供給減少予想が相場を下支え。

カッパー3Mは46ドル高の6,798ドル、後場6,772ドル。10月の米鉱工業生産高が前月比0.9%増となり事前予想の0.5%増を上回ったこと、米株上昇に支援され値を上げ一時的に6,800ドルを超えるも、やはりニッケルの急落につられて上げ幅を削った。ニッケル3Mは前場は前日比変わらずの11,650ドルとなったが、後場は11,510ドル。終盤は売り圧力が強まり一時、1万1,325どるまで値を下げる。10月12日以来の安値に陥落。ニッケル在庫は204トン減の38万2,446トン。在庫のうち30万トンはニッケルブリケット。

亜鉛は34ドル高の3,165ドル、後場3,146ドル、LME亜鉛在庫は2,850トン減の22万9,250トン、鉛は1ドル高の2,434ドル、後場2,420ドルで鉛、亜鉛もいまひとつ方向性ない動きとなっている。錫は125ドル高の19,625ドル、後場19,400ドルLME錫在庫は65トン増の2,145トンに。

16日のNY原油相場は続落。前日比0.19ドル安の55.14ドル。EIA週報で、米原油生産量が統計開始以来の最高水準を更新したことが引き続き重石となった。今月末のOPEC総会で協調減産延長が合意に至ると期待されているものの、合意内容について意見調整は進展しておらず、米国の増産によって過剰在庫の解消見通しに不安感が出てきている。

NY金は小反発。前日比0.5ドル高の1,278.2ドル。米税制改革に対する不透明感が残る中、ドル安を受けて 小幅に上昇。プラチナは続伸。ドル安受けて堅調となり3.1ドル高の936.2ドル、パラジウムは0.25ドル安の984.85ドル。

16日のNYダウは3日ぶりに反発。前日比187.08ドル高の2万3,458.36 ドル。上げ幅は9月11日以来2か月ぶりの大きさ。ウォルマートの株高 が全体を押し上げた。16日の日経平均株価終値は前日比322.80円高の22,351円12銭。

16日のロンドン外為市場で円相場は3日続伸。前日比30銭円高ドル安の1ドル=112円70~80銭。米の新規週間失業保険申請件数が市場予想よりも増加したこと、11月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数が市場予想以上に低下、など米経済指標の軟化から円買いドル売りが優勢となった。

情報提供会社: I R universe株式会社