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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2015年12月08日

 メタルドゥ at 09:12  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月8日(火)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月08日

 メタルドゥ at 09:03  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月7日
『ドル高、株安、原油安でメタル軟化 鉄鉱石は40ドル割れ』

7日のLME市場はドル高、原油の下げ加速、米株急落から売り先行の展開となり鉛除いて反落。米の利上げはほぼ織り込まれた格好となっているが原油の下落が商品全体を圧迫しBasemetalから貴金属までDown。カッパー3M先物は前週末比35ドル安の4,598ドル、後場は4,570ドル。

アルミ新地金3M先物は2ドル安の1,508ドル、後場1,504ドル。中国政府が4日に発表したアルミ半製品輸出の還付税引き上げ、新地金の輸入関税復活は半製品の輸出量をさらに増加させるものとなり本来であれば相場にマイナスに働くはずだが。現時点では材料視されておらず。現行ではアルミ半製品に13~17%の還付税がある。

ニッケルは30ドル安の9,000ドル、後場8,850ドル。鉛は27ドル高の1,692ドル、亜鉛は8ドル高の1,558ドルで鉛亜鉛の値差拡大。ベルギーの亜鉛鉛プロデューサーのニルスターはミドルテネシー鉱山を閉鎖することを発表。年間5万トンの亜鉛精鉱がカットされる。亜鉛価格の下落に対応して減産停産を拡大させている。近隣のクラークスビル製錬所は操業を継続するが、年間9,000トンの亜鉛地金は減少する。同製錬所では亜鉛のほかにカドミウム、ゲルマニウム、硫酸銅などを生産している。

7日のNY原油先物は前週末比2.32ドル安の37.65ドルと急反落。先週のOPEC総会で減産合意できなかった失望感から売り加速。2009年2月20日以来の安値に沈む。

7日のNY金先物は3営業日ぶりに反落。前週末比8.1ドル安の1076.4ドル。米利上げ見通しでドル高進み、原油の急落も加わり利益確定売りでDown。PGMもDown。パラジウムは11.75ドル安の554.45ドル、プラチナは17.4ドル安の863.10ドル。

SPOT鉄鉱石は40ドルを割り込み39.4ドルに。資金難の中国の鉄鋼メーカーが在庫の鉄鉱石を投げ売りしていることから相場は続落。鉄鉱石価格は最近2か月で25%の下落をみている。中国の主要港湾鉄鉱石在庫は現在9,000万トンを超えており7か月ぶりの高水準。鉄鉱石は今後も下がり続け30ドル前半に落ちる見通し。

情報提供会社: I R universe株式会社