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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2015年12月16日

 メタルドゥ at 09:21  | Comments(0) | 相場情報
平成27年12月16日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2015年12月16日

 メタルドゥ at 09:12  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS現地12月15日
『ドル高、米利上げ観測で頭打たれる』

米株価指数先物の上昇、原油の急反発、独ZEW景気期待指数の上昇からLMEメタルも反発するが、ドル高、米利上げ観測で安値で引ける。中国の景気減速、カッパー急落も弱気感広がる。12月の独ZEW景気期待指数は16.1に上昇、4か月ぶりの高水準。12月のNY州製造業景気指数は-4.59に上昇、予想は-7.00。11月の米消費者物価指数は前月比変わらず。欧州議会の環境委員会、厳しい規制が必要として新しい自動車排ガス規制案を否決。12月のNAHB住宅市場指数は61に低下、予想は63。

LMEアルミ新地金3M先物は前日比1.5ドル高の1,477ドル、後場1,488ドル、カッパーは前日比39.5ドル安の4,600.5ドル、後場続落で4,570ドル。NYComexCopperは前日比5.5セント安の2.0565ドルで1週間ぶり安値。リオティントとモンゴルとのJVプロジェクトであるオユトルゴイ銅鉱山にて生産拡張のための融資を確保。拡張後に予想される銅生産は43万トンで世界供給の約2%にあたる。世界的に減産の流れのなかでモンゴルの増産は相場にマイナス影響もたらす。アナリストは、2015年の世界銅生産は結果的に新記録を作ることになり、今後数年間は2010年頃から開発している鉱山からの供給増で生産は増加傾向が続くと予想している。

ニッケルは前日比70ドル高の8,695ドル、後場8,675ドル。鉛は前日比6ドル高の1,720ドル、亜鉛は16ドル安の1,520ドル。

NY原油は大幅続伸。前日比1.04ドル高の37.35ドル。売り過剰感、米原油在庫の2週連続の減少見通しを背景に安値修正。また米議会は40年ぶりに原油輸出解禁で合意に近づいているとの報で、将来的な供給過剰の解消につながることへの期待感欧米株式相場の上昇にも乗った。

15日のNY金は続落。前日比1.8ドル安の1,062.9ドル。16日の米FOMC声明待ちで売られる。PGMは欧州での自動車触媒需要が増加するとの見通しから上昇。パラジウムは18.2ドル高の565.95ドル、プラチナは5.6ドル高の855.6ドル。EUでは来年、新車登録が増えるとの見通しとコメルツ銀行のアナリストが発表。

情報提供会社: I R universe株式会社