< 2019年07>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2019年07月29日

 メタルドゥ at 10:00  | Comments(0) | 相場情報
令和元年7月29日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。

http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年07月29日

 メタルドゥ at 09:07  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地7月26日
『米GDP速報の強内容からのドル高に圧迫 方向感欠く』

現地時間26日のLME相場は米第2四半期GDP速報を待つ中で中で開け、序盤から売り買い交錯、後半予想を上回る強内容が伝えられドル高要因となり圧迫され、欧州株堅調が好材料視されるも、方向感欠くまちまちの取引となった。

ニッケル3Mは反発。指定倉庫在庫が再び減少に転じたことや欧州株式市場の堅調な足取りが強材料視された。序盤に14,000ドル以下の水準でもちあいながらもすぐに急伸に転じて14,200ドル台まで上昇。その後は次第に値位置を切り下げながらもプラスサイドは維持して取引を終えている。前日比25ドル高、14,100ドルが終値。LME在庫は前日比438トン減少、14万5,062トン。

アルミ3Mは下落。LME在庫が前日に続いて大幅に増加し6月27日来となる100万トン台を回復したことに加え、アジア株式市場の軟調な足取りが重石となった。オンワラント在庫(出荷引き当てのない在庫)は5月16日来の高水準となっている。前日比24ドル安、1,802ドルで引けた。LME在庫は前日比3万3,350トン増加、102万1,325トン。

カッパー3Mは反落。序盤から底堅く推移し、中盤には6,003,5ドルの高値を付ける場面も見られたが、アジア時間を終える頃に軟 化。16時以降は、概ね5,965ドル前後で高下する低迷場面を演じ、浮上できないまま引けを迎えている。 前日比44ドル安、5,963ドルが終値。これに対し為替110円で理論建値はキロ698円。NY終値は前日比ポンド1.9セント安、2.6765ドル($5,901/t)で理論建値はキロ691円。あわせ国内建値に若干の上げ余地。

鉄鉱石指標は中国による鉄鋼冬季生産制限緩和のうわさから上昇。前日比1.31ドル高、118.31ドルとなった。26日の日経平均は4日ぶり反落。前日比98円40銭安2万1,658円15銭で終えた。業績懸念で電機・機械に売り。26日のNYダウは反発。前日比51.47ドル高、2万7,192.45ドルで終える。予想上回る米GDPで。SP500とナスダック最高値。

NY金は反発、銀は小幅続落、。金は米GDPの発表直後、相場はいったん下落したものの、すぐに反転上昇。持ち高調整の動きが活発となる中、売り買い一巡後は小幅プラス圏でもみ合った。前日比4.6ドル高、1,419.3ドルで引け。PGM系は続落。Pdは時間外小高い推移、日中銀、Pt安から売り優勢となり小安く引けた。Ptは時間が利食い売り先行で小安い推移、日中、米GDP速報値の強内容受けてのドル高、銀利食い売りなどによりじり安となった。

NY原油は小幅続伸。26日のロンドン外為では、対ドル円相場は小幅続落。前日比10銭円安ドル高の1ドル=108円60~70銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社