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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2019年07月24日

 メタルドゥ at 09:12  | Comments(0) | 相場情報
令和元年7月24日(水) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。

http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年07月24日

 メタルドゥ at 09:05  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地7月23日
『中国経済懸念から総じて軟調、商い薄 Ni,Cu続落』

現地時間23日のLME相場は今月予定されている世界の主要中央銀行の金融政策会合と米主要企業業績発表を控え、投資家が慎重姿勢のため、総じて商い薄のなか、中国経済に対する懸念から総じて軟化した。

錫3Mは反落。2%ほど下落、17,675ドルで引けた。2月25日に付けた年内高値21,800ドルから19%の下落となっている。

ニッケル3Mは続落。指定倉庫在庫の減少が続き約6年半ぶりの水準まで減少したことで需給引き締まり懸念を強めるなか買われる場面も見られたうえ、前日に大幅安になったことで売り警戒感が強まっていたことも買いを後押ししたが、中国経済およびこれに伴う同国の需要減少懸念が強まるなか売り優勢となり軟化した。前日比130ドル安,14,170ドルで大引け。LME在庫は前日比954トン減少、14万6,670トン。

カッパー3Mも続落。序版6,030ドル台の取引から徐々に値を落とし中国経済懸念が弱材料となり6,000ドル割れで終了した。前日比49.5ドル安、5,968ドルが終値。これに対し為替109円で理論建値はキロ693円。NY終値は前日比ポンド2.05セント安、2.694ドル($5,939/t)で理論建値はキロ689円。あわせ国内建値にほぼ一致。LME在庫は、前日比2,350トン減少、29万3,375トン。

アルミ3Mは変わらず。指定倉庫在庫の減少が前日に続いて買いを呼ぶ要因になったものの、中国経済に対する景気を背景にした売りが入り頭押された。前日比横ばいの1,816ドルで大引け。LME在庫は前日比6,425トン減少、96万175トン。

23日の日経平均は反発。前日比204円09銭高2万1,620円88銭で終えた。半導体関連や電子部品が押し上げ。23日のNYダウは続伸。前日比177.29ドル高、2万7,349.19ドルで終える。ダウ最高値に迫る。米中交渉進展期待と業績好感で。

NY金は反落、銀は続伸。金は時間外では、ドル高を受けて軟調となるも、欧州時間押し目買いから地合い引締めた。日中予想以下の米中古住宅戸数が支援要因となったが、ドル高を受けて戻り売られた。PGM系はPd反落、Pt続伸。Pdは他貴金属堅調を受けて押し目買いあるもドル高からの利食い売りに上値抑えられた。Ptは金と同様の動きだがドル高からの戻り売りは回避。

NY原油は続伸。米海軍がホルムズ海峡で無人偵察機を撃墜。前日比0.55ドル高,56.77ドルで引ける。23日のロンドン外為では、対ドル円相場は続落。前日比30銭円安ドル高の1ドル=108円10~20銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社