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メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2019年03月04日

 メタルドゥ at 11:05  | Comments(0) | 相場情報
平成31年3月4日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年03月04日

 メタルドゥ at 09:43  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MorningEXPRESS 現地3月1日
『記録的在庫減少もドル高に圧迫 売り買い交錯』

現地時間1日のLME相場は、在庫水準は依然として記録的低水準にあるものの、ドル高が重しとなり銅をはじめ値を下げたが、供給懸念の生じた亜鉛は続伸、ニッケルも堅調だった。

カッパー3Mは反落。前場から小幅安となり後場て下げ幅を広げて引けたが、出庫可能な在庫が22,000トンほどまで減少したことに支援されて、直近支持線6,500ドル近辺はしっかり維持。中国メディア財新が1日発表した2月製造業PMIは3か月連続好不況判断節目の50を割り込んだが、前月よりは改善したため市場の受け止め方はまちまち。一方で米GDPなど米経済指標は好調で、リスク選好が高まるとの見方もある。前日比31ドル安、6,478ドルが終値。LME在庫は前日比2,375トン減少、126,100トン。推定銅建値はLME終値で為替113円に対し774円、国内銅建値にほぼ一致。

アルミ3Mは反発。終日小幅な値動きだったが直近支持線1,900ドル超えでの取引が続いた。露Rusalが市場復帰が認定され、30万トンが市場に追加されると予測される。前日比7ドル高、1,918ドルで引けている。

ニッケル3Mは反発。前場引け前後で170ドルほど上伸したが後場やや上値を削った。これも直近支持線13,000ドル超えを終日維持。11,883ロットの商いは2018年9月来の出来。前日比145ドル高、13,195ドルが終値。

亜鉛3Mは続伸。10年来の記録的在庫減少に加え、6,650トンの新規ワラントキャンセルが押し上げ材料となった。前日比6.5ドル高、1,918ドルが終値。鉛3Mは小反落。今週に入っての30,000トン以上の新規キャンセルワラント発生に支援されて2,140ドル線を維持。欧州倉庫からの供給が疑問視されている。前日比8ドル安、2,143ドルが終値。

錫3Mは小反落。世界第二位の生産国インドネシアからの供給遅延が市場をゆがませ、2018年1月来の高値圏が継続している。前日比30ドル安、21,620ドルで引けた。

鉄鉱石指標急騰。前日比2.63ドルUPの87.92ドル。

NY金は続落。時間外日中ともドル高に圧迫され一時1月25日来安値1,293.2ドルをつけた。前日比16.9ドル安,1299.2ドルで引け。銀も続落。PGM系はPd続伸、Pt反落。Ptは金連れ安とドル高からの売り攻勢で。前日比11.5ドル安863.7ドルで引け。NY原油はドル高、米SPR放出の報で急反落、前日比1.42ドル安、55.8ドルで引けた。

1日のNYダウは、4日ぶり反発。米中合意形成の期待が支え。前日比112.96ドル高、2万6,028.96ドルで大引け。1日の日経平均は反発。前日比217円53銭高、2万円1,602円69銭で引けた。1日のロンドン外為では、対ドル円相場は3日続落。前日比60銭円安ドル高の1ドル=111円80~90銭程度で取引されている(現地16:00時点比較)。

情報提供会社: I R universe株式会社  

金属国際相場情報

2019年03月01日

 メタルドゥ at 12:05  | Comments(0) | 相場情報
平成31年3月1日(金) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年03月01日

 メタルドゥ at 10:24  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MorningEXPRESS 現地2月28日
『中国経済減速懸念・ドル高の中売り買い交錯』

現地時間28日のLME相場は、米中貿易協議進展への期待感が基調として継続、相場を下支えしている一方、中国製造業購買担当者景況指数(PMI)の悪化、若干のドル高など悪材料も出て、商い薄で売り買い交錯、亜鉛、鉛は騰勢続けた。

カッパー3Mは続伸。序盤中国PMI低下などから中国需要懸念が生じ下落したが、記録的なLME在庫水準に支えられて下値は限定的、直近の支持線6,500ドル近辺を維持、後場買い戻されて小く高く引けた。オンワラント在庫(出荷予定のない在庫)は2005年来の低水準21,600トンとなっている。前日比2.5ドル高、6,509ドルで引けた。

LME終値に対し推定銅建値は、為替112円でキロ771円、国内銅建値にほぼ一致。

アルミ3Mは反落。ドル指標が心理的節目96を若干超えたにもかかわらず、直近支持線1,900ドル超えでの取引が続き、小安く引けた。前日比11ドル安、1,911ドルが終値。

ニッケル3Mは反落。やはり直近支持線13,000ドル超えの商いが続いた。前場65ドルほど上げたが、後場上値を削って小安く引けた。前日比5ドル安、13,050ドルが終値。

LME在庫は前日比750トン減少、196,932トン。シンガポールで1,584トンのリワラント発生。

亜鉛3Mは続伸。10年以上来の記録的LME在庫の減少が支持材料となり続けている。前場は動き少なく前日と同水準だったが、後場買われて2,800ドルを試す展開。1%以上上伸して前日比33ドル高、2,778ドルで引けた。

鉛3Mも続伸。同日中最高値2,179.5ドルは2018年7月来となった。LME在庫はやはり10年来の低水準で、30,000トン以上の出庫引き当てが今週欧州圏で生じている。前日比15ドル高、2,151ドルが終値。

錫3Mは反発。若干のドル指標高の中、直近支持線を維持、前場は小高い展開で後場上値を伸ばし、前日比120ドル高、21,650ドルで引けた。上海SHFEは中国PMIの低下にもかかわらず、総じて堅調に引けている。

NY金は続落。時間外で米朝合意不成立で堅調だったが日中ドル高に圧迫された。前日比5.1ドル安,1,316.1ドルで引け。銀続落。PGM系は時間外上伸を維持。

Pt続伸、Pdは反発、前日比24.3ドル高1,501.5ドルで引けた。

NY原油は続伸、前日比0.28ドル高、57.22ドルで引けた。米原油在庫減、OPEC生産制限継続が支援も上値限定。28日のNYダウは、3日続落。利益確定売り優勢、米GDPは支持材料。前日比69.23ドル安、2万5,915.93ドルで大引け。28日の日経平均は反落。前日比171円35銭安、2万円1,385円16銭で引けた。28日のロンドン外為では、対ドル円相場は続落。前日比40銭円安ドル高の1ドル=111円20~30銭程度で取引されている(現地16:00時点比較)。

情報提供会社: I R universe株式会社