< 2019年03>
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2019年03月14日

 メタルドゥ at 11:12  | Comments(0) | 相場情報
平成31年3月14日(木) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年03月14日

 メタルドゥ at 09:25  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地3月13日
『欧米株堅調で総じて続伸』

現地13日のLME相場は、政治リスクなどマクロ要因より、欧米株高に反応、総じて続伸した。アルミは在庫減少に支援されてベストパフォーマーとなった。

アルミ3Mは続伸。アジア・欧州圏で計7,350トンのLME在庫が減少し、119万8,375となったのに支援された。WBMS(国際金属統計事務局)の報告によると、精製アルミは2017年に121万トン、2018年に86万トン需要に対して不足したが、その傾向が継続している。前日比32ドル高、1,905ドルで引けた。

ニッケル3Mも続伸。序盤いきなり前日終値から140ドル下げて、12,975ドルをつけたところからスタートしたが、欧米株の堅調から切り返し上伸。前日比105ドル高、13,210ドルで引けている。

カッパー3Mは小幅続伸。終日小高い展開。同日のCopperConferenceでは中国需要の旺盛さと鉱山投資の不足から今年の相場は強気との見方が出ている一方で10万トンのLME在庫増加可能性を警戒する声も。前日比0.5ドル高、6,472.5ドルが終値。この終値に対して為替112.29円で推定銅建値はキロ769円、国内銅建値に10円程度上げ余地。

亜鉛3は小反落。一部利食い売りが出たものの、低水準在庫に支えられて、8か月ぶり高値圏は維持。前日比5ドル安、2,847ドルで引けている。

鉛3Mは続伸。総キャンセルワラント(出荷予定のある在庫)は3月8日の31,950トンからこの日1,700トンにまで減少しているにもかかわらず、43.5ドル上昇、2,192.5ドルで引けている。LME在庫は前日比1,150トン増加、77,850トン。

錫3Mは反落。前場から値を落としたが、後場やや戻して引けた。前日比70ドル安、21,150ドルが終値。LME在庫は前日比25トン減少、1,135トン。

NY貴金属は金銀・PGM系とも続伸。金は時間外英下院EU離脱案否決、日中予想以下の米生産者物価指数(PPI)で上伸。前日比11.2ドル高、1,309.3ドルで引け。銀は連れて続伸。Pd,Ptも連れて続伸。Pdは前日比16.7ドル高、1,506.7ドルで引け。

NY原油は続伸。米原油在庫減少で年初来高値更新。前日比1.39ドル高、58.26ドルで引けた。

13日のNYダウは反発。米経済指標改善で買い。前日比148.23ドル高、2万5,702.89ドルで大引け。13日の日経平均は3営業日ぶり反落。前日比213円45銭安、2万円1,290円24銭で引けた。先物に売り、政治的リスク警戒。13日のロンドン外為では、対ドル円相場は3日ぶり小反発。前日比10銭円高ドル安の1ドル=111円20~30銭で取引された(現地16:00時点比較)。

情報提供会社: I R universe株式会社