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メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2019年03月19日

 メタルドゥ at 11:21  | Comments(0) | 相場情報
平成31年3月19日(火) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年03月19日

 メタルドゥ at 09:35  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地3月18日
『中国非鉄需要期待 & 鉄鉱石高で概ね堅調』

現地18日のLME市場は中国の非鉄需要のピークを迎える第2四半期を前にした買い、続伸中の鉄鉱石につられた買いと概ね堅調な動きとなった。

カッパー3Mは上海株の上昇、ペルーのラスバンバス鉱山の減産(道路封鎖などによる生産障害)、低水準の在庫と供給懸念から6,468ドルまで上昇。中盤から終盤にかけても堅調に推移したが、英国の合意なきEU離脱に対する懸念が強まり6,430ドルを割り込む水準まで後退。終値は前週末比14ドル高の6445ドルでClose。LMEカッパー在庫は2,600トン減の183,825トン。NYカッパーは前週末と変わらずポンド290.35セント。NYカッパーと為替112円で計算した銅建値理論値は759円現行建値から若干の下げ余地あり。

ニッケルは続伸。6年ぶりの低水準在庫、ステンレス、EV向けLIB需要が下支え。中盤にカッパー上昇、鉄鉱石上昇に追随した買いが入り13,065ドルまで上昇。その後は13,000ドルを下値抵抗線として意識する底意の強い足取りで堅調地合いをキープ。終値は12,940ドル。LMEニッケル在庫は492トン減の190,848トン。

鉄鉱石価格続伸。高値トン90ドルへ。改めて1月にブラジルで発生したダム決壊事故による減産が意識される。Valeの鉄鉱石生産は8,000万トン以上減少する可能性あり。Timbopeba鉱山での採掘は停止している。

アルミ3Mは反発。在庫の減少、上海株の上昇を映した買いが入り終盤に買い優勢の展開に。中国の非鉄金属需要のピーク期である第2四半期を前にして在庫確保の動きに対する期待感の強まりも買いを促し1,928.5ドルをつける。引けにかけて転売がみられ、1,888ドル。

18日の上海株価指数は反発。前日比2.47%の上昇。ユーロ・ドルは1ユーロ=1.1325ドルまで下。落米3月のNAHB住宅市場指数は62で、事前の上昇予測に反して前月と変わらず。

NY原油反発。前週末比0.57ドル高の59.09ドルで年初来高値更新。OPECの減産継続見通しで。

NY金は反落。前週末比1.4ドル安の1301.5ドル。ドル安一服から反落。

パラジウムは大幅高。21.2ドル高の1,5397ドルで一代高値更新。中国株の上昇、米FRBの利上げ休止観測から。

18日のNYダウは4日続伸。前週末比65.23ドル高の2万5,914.10ドル。石油株、金融株が買われる。米FRBが利上げに慎重姿勢を見せる。18日の日経平均も続伸。前週末比133.65円高の2万1,584.50円。18日のNY外為市場で円相場は小幅続伸。前週末比5銭円高ドル安の1ドル=111円40~50銭。19日から開かれる米FOMCを控え持ち高調整の円買い、ドル売りが優勢となった。

情報提供会社: I R universe株式会社