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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2018年03月20日

 メタルドゥ at 09:30  | Comments(0) | 相場情報
平成30年3月20日(火) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年03月20日

 メタルドゥ at 09:16  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地3月19日
『全般的に方向感欠く中、供給懸念解消のカッパー下落に下押しされる』

週明け19日LMEはドル高と今週水曜日の米FOMCを控え相場に明確な方向感を欠きほぼ全面安で引けた。ニッケルは、先週トン当たり14,000ドルを割って以来、下げ圧力にさらされ、トン当たり145ドル下げたが、新たな支持線が見えていない。ニッケル在庫は798トン減の319,275トン。

カッパーは続落。チリ銅鉱山のストが労使妥協により解消しつつあり、供給不安の低下から3M物は2月12日以来初めてトン当たり6,900ドル切って、前日比34ドル下落、6,854ドルで引けた。LME在庫は2,175トン減の319,275トン。亜鉛は、トン当たり1ドル上げて3,261ドルで引け、鉛はトン当たり16ドル下げたが、双方明確な方向感欠いた。亜鉛LME在庫は75トン減の206,050トン。鉛LME 在庫は225トン減の130,425トン。アルミはLME在庫が、12,250トン減少し下値で3ドル上げたが、在庫総量は中国冬季生産削減終了により重い値動きに終始した。

世界的なリスク選好の後退により、下振れ圧力が工業用金属全般にかかっており、方向感を欠いた動きの乏しい静かな週明けとなった。今週水曜日に米FOMC開催。金利上げの幅が注目される。 主だった経済指標の発表はなかった。

メルシュECB専務理事 によるEU経済見通しと金融政策コメント
・景気回復は予想以上に良好。
・賃金動向は曲がり角に差し掛かっている。
・インフレ目標に向かって全ての条件が整っている。
・資産購入は緩やかに縮小し、緩和スタンスは維持する。

NY原油は、米株安とシェールオイル増産継続予想を受けて 前日比-0.28ドルとなったが、イラン核開発制限合意の先行き不透明感から、下値は限定的。

鉄鉱石は、中国鉄鋼業と先物市場での大損失をうけて、前日比2.39ドル下落のトン当たり67.45ドルをつけた。

NY金銀は、ドル安を受けて反発。金は、時間外ではユーロ安を受けて軟調、1日以来の安値1,307ドルを付けたが日中取引でドル安・株安を受けて地合いを引き締め,前日比5.5ドル高の 1,317.8ドルで引けた。銀もドル安により反発。プラチナも、時間外ではユーロ安を受けて1月2日以来の安値を付けたが、日中取引ではドル安や金堅調を受けて反発。PGMは株安により逆に売り優勢となり反落。19日のNYダウは大幅下落。フェイスブック個人データ流出問題による急落が重しとなり、前週末比335.60ドル下げの24,610.91ドルで引けた。19日の日経平均は、先週末比比195.61円安の21,480.90円。19日のNY外為市場で円相場は小幅な動きで、前日比6銭円安ドル高の1ドル=106.10円。

情報提供会社: I R universe株式会社