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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2018年03月19日

 メタルドゥ at 10:06  | Comments(0) | 相場情報
平成30年3月19日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年03月19日

 メタルドゥ at 09:21  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地3月16日
『米FOMCを控えてドル高加速でDown。亜鉛反発』

LME現地16日は、多くは上がり材料欠く中ベースメタル中亜鉛のみ、指定倉庫在庫15,425トンの減少もあり、$25値上がって3,260ドルで引けた。アルミ3Mは市場が方向感探る中、トン当たり$2,085と変わらず。指定倉庫在庫は5,760トンの減少。序盤から中盤にかけて買い優勢となったが、米の堅調な経済指標を映したドル高傾向から値を落とす。しかし指定倉庫在庫の減少から買いが入り2,100ドルまで上昇するも、トランプ米政権によるアルミへの10%輸入関税措置が前日に続いて上値を抑制した。

・FOMC前でドル買いが促されドルは堅調に推移。
・米労働省が発表した1月の求人件数(JOLT)は、631.2万件と過去最高。
・2月の米鉱工業生産は1.1%(事前予想0.4%)の増加。

カッパー続落。序盤から中盤にかけて地合いを引きしめていたが、来週の米FOMC前で、追加利上げ観測を映したドル高進行で一気に値を落とした。終盤に買戻し入るも、6,890ドルを達せずんいCLOSE。ニッケルも続落。開始早々に値を落とした後に強含み、1万3,800ドルを目指すも、カッパー同様に来週のFOMCを控えたドル買いの動きに圧迫され下落。しかし13,600ドル台は維持した。

コバルトは続伸。国際相場はポンド41ドル台まで上昇、LMEコバルトもLME上場以来のトン当たり89,000ドルまで上昇し上場来高値をHIT。LIB向け需要増、供給不安で。コンゴの鉱業コード変更によるコバルト供給不安感が相場を押し上げる。

NY原油は大幅続伸。前日比1.15ドル高の62.34ドル。時間外から買い優勢となり、ドル高もものともせず上昇。前日にサウジアラビアが4月にかけて生産量を日量1,000万バレルを下回る水準を維持する意向としたこと、OPEC加盟国の協調減産継続見通しを強材料に上げ幅を拡大した。

NY金銀は、ドル高・米長期金利の上昇で続落。金は、1,312.30ドルで5.5ドル安。銀も$0.15下げ$16.272。PGM一人上げて$7.55高の$988.55。Pdは$6.7下げて$950.2。

16日のNYダウは続伸。前日比72.85ドル高の2万4,946.51ドル。来週のFOMC開催前に持ち高調整の買いなどが入った。16日の日経平均は、前日比127.44円安の21,676.51円。16日のNY外為市場は引き続き小幅な場動きで、前日比28銭円高ドル安の1ドル=106.06円。

情報提供会社: I R universe株式会社