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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2019年05月27日

 メタルドゥ at 09:11  | Comments(0) | 相場情報
令和元年5月27日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年05月27日

 メタルドゥ at 09:06  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNINGEXPRESS 現地5月24
『トランプ発言で過度の米中摩擦警戒が後退し概ね上昇』

現地時間24日のLMEは、トランプ大統領発言により過度の米中貿易摩擦警戒が後退したことに支援されて概ね上昇した。ニッケル先物は4%の大幅急騰。カッパーは6,000ドル下で地合い固めた。

トランプ大統領は23日夕、米中貿易交渉について「(中国政府が)多くの企業が中国から出て行くのを喜ぶとは思えない」と述べ、中国の譲歩で早期に妥結すると主張した。米中協議進展への期待感をあおったことで投資家心理がやや持ち直し、世界各国の株式市場で株価が上昇し、落ち込んでいた原油相場も回復した。

ニッケル3Mは前日比4%の大幅反発。米中摩擦警戒の後退・ドル安に加え、翌週のUK Bank Holidayを控えたショートカバーが入り、買い優勢となった。終値ベースでは4月29日以来の高値となった。前日比460ドル高、12,355で引けた。

カッパー3Mは反発。テクニカル要因から前日の安値から底打ち、米中摩擦警戒後退とドル安に支援され買い進まれた。5,950ドル台維持して堅調に引けた。前日比比29ドル高、5.955ドルが終値。これに対し為替111円で理論建値はキロ703円。NYカッパー終値ポンド当たり2セント高の2.7065ドル(5,967ドル/t)で理論建値は704円。あわせ、国内建値にほぼ一致。LME在庫は、前日比650トン減少の18万5,825トン。

アルミ3Mは小幅続伸。指定倉庫在庫の減少、欧米の株価の上昇、ドルの弱含みを支援材料に買い優勢。前日、2017年1月以来の安値となる1,765.5ドルまで下落した後、プラスサイドに反転した流れを引き継ぎ、1,800ドルを回復し、小じっかり。前日比2.5ドル高、1,800ドルが終値。

24日の日経平均は続落。前33円92銭安、2万1,117円22銭で大引け。半導体や石油株に売り。トランプ発言好感し下げ渋り。24日のNYダウ平均は反発。過度の米中摩擦警戒が後退。前日比95.22ドル高、2万5,585.69ドルで大引け。

NY金銀は反落。金はドル軟調よりもトランプ大統領発言から米中摩擦への過度の警戒感が後退したことで売り優勢となった。前日比1.8ドル安、1,283.6ドルで大引け。銀も金に連れ安。PGM系はPd,Ptとも反発。Pdはドル安に支援されたが節目13,000ドル近辺でもみ合った。Ptはドル安、米中貿易摩擦警戒が薄まったことによる株高に支援され、前日比3.4ドル高、802.9ドルで大引け。

NY原油は反発。前日の大幅安の反動で買戻し優勢に。過度の米中摩擦警戒の後退も支援。前日末比0.72ドル高、58.63ドルで大引け。24日のロンドン外為では、対ドル円相場は3日続伸。前日比40銭円高ドル安の1ドル=110円30~40銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社