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メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2018年04月23日

 メタルドゥ at 09:39  | Comments(0) | 相場情報
平成30年4月23日(月) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年04月23日

 メタルドゥ at 09:27  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地4月20日
『利食い売りでアルミ、ニッケルDown』

現地20日のLME市場は、今週LMEを強力に引っ張ってきたアルミとニッケルが利食い売りでDown。今週の過剰な買いを落ち着かせるべく相応の水準まで低下した。アルミ3Mは前日比137ドルDownの2,450ドル、後場も2,450ドルで変わらず。LMEアルミ在庫は8,800トン減の1,395,550トンに。露RUSAL制裁への影響が市場で消化されるなか、4月6日からの上昇が24%と記録的な急伸を示したことで利食い売り広がり、供給懸念も和らぐ。相場高騰で中国からの供給が増える可能性も指摘されている。

ニッケル3Mも急反落。前日比1,140ドルDownの14,650ドル。利食いの売り&露ノリリスクニッケルへの制裁が行われるかどうか懐疑的な面もあり一旦は手じまい売り。取引ロットは8,761と扱い高も減少。しかし今週はアルミとニッケルの取引高激増でLME史上過去最高の扱い高を記録した1週間だった。アルミ、ニッケルはまだ不確実性を残しているので来週も引き続きボラティリティの激しい値動きになることが予想される。

亜鉛は12.5ドル高の3,260.5ドル、鉛は22ドル高の2,373ドルで地道に堅調な姉妹金属。錫は50ドル高の21,600ドル。インドネシアの供給ひっ迫懸念はあるがいまひとつ伸びきれず錫。

20日のNY原油は小幅にUP。前日比0.09ドル高の68.38ドル。OPEC加盟国、非加盟国による共同閣僚監視委員会(JMMC)が行われたものの、手掛かり材料はなく小動きに終始。

モリブデン、バナジウムは反落シーズンに。酸化モリブデンは高値抵抗からポンド13ドルDownを経て12.5ドル前後まで下落。フェロバナジウムも欧州ユーザーからの抵抗にあいキロ67ドル前後と下落したが、いずれも短期的な調整で終わるとみられる。

NY金は続落。前日比10.5ドルdownの1,338.3ドル。ドル高を受けて反落す。ドルインデックス指数が90ポイント台に乗りドル高ムードが強まる。また米10年債利回りが2.9%台半ばまで上昇、長期金利の上昇を嫌気した貴金属の売りが広がった。

20日のNYダウは3日続落。前日比201.95ドル安の2万4,462.94ドル。スマホの販売鈍化が警戒されアップル株が急落したこと、米長期金利が4年3か月ぶりの水準にまで上昇したことも手じまい売りを誘った。20日の日経平均株価終値は前日比28.94円安の2万2,162.24円。20日のロンドン外為市場で円相場は3日続落。前日比30銭円安ドル高の1ドル=107円60~70銭。米長期金利上昇から円売りドル買いが進んだ。

情報提供会社: I R universe株式会社