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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2018年04月20日

 メタルドゥ at 09:22  | Comments(0) | 相場情報
平成30年4月20日(金) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年04月20日

 メタルドゥ at 09:12  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地4月19日
『アルミ2,700ドル超え、ニッケル17,000ドルに接近』

現地19日のLMEは、アルミの取引量は記録的な41,000ロットとなったものの、全体として引けにかけて軟化した。アルミ3Mは続伸。中盤に2,660ドルまで続伸、一旦は2,559ドルまで値を下げるも、さらに買い上げが続き2,718ドルまで値を飛ばす。2011年5月以来、7年ぶりの高値をHIT。しかしここからは利食い売りで下落に転じ2,398ドルまで急落するも押し目形成でしっかりでCLOSE。

ニッケルは露ノリリスクス・ニッケルへの制裁懸念が依然として尾を引くなか、当日中値差は水曜の1,670ドルを凌駕し2009年来の1,810ドルとなった。短期的な要因での上昇もさることながら、ファンダメンタル的な需要要因が下支えとなっている。3Mものは前日比200ドル安の15,075ドル。LME在庫は前日比1,350トン減の31万4,328トン。ニッケル3Mは中盤に16,690ドルと2014年12月以来の高値をマークするも、後半はドル高、商品安の流れで利食い売り。14,810ドルまで急落するも、安値拾いの買いで15,000ドル台まで戻して引けた。

カッパー3Mは前日水曜日に支持線を見せたのち、7,000ドル線を割って、前日比38ドル安の6,984ドルで引けた。LME在庫は前日比4,125トン増加の35万5,150トン。亜鉛と鉛3Mは強めのファンダメンタルにもかかわらず、小安で引けた。亜鉛3Mは前日比42ドル安の、3,223ドル。LME在庫は、前日比2,250トン減少の18万6,825トン。鉛3Mは前日比40ドル安の、2,337ドル。LME在庫は、前日比125トン減少の、12万9,500トン。錫3Mは、前日比25ドル安の、21,450ドル。LME在庫は85トン増加の、2,100トン。

19日のNY原油は反落。前日比0.18ドル安の68.29ドル。OPEC、ロシアの協調減産は来年も引き続き行われる見通しであることから強含みとなっているが、節目の70ドルに接近したこと、ドル高で利食い売り反落。

米新規失業保険申請件数は前週比1,000件減の23万2,000件、事前予想は23万件。

NY金は反落。時間外取引では安寄りしたのち、ユーロ高を受けて押し目を買われる場面も見られたが、欧州時間に上げ一服となった。日中取引ではドル高を受けて軟調となり、1,343.2ドルまで下落した。銀は、2月1日以来の高値1,736.0セントを付けたのち、ドル高などを受けて反落した。プラチナ系貴金属(PGM)は、ドル高を受けて反落。19日のNYダウはスマホ系が重しとなり前日比83.18ドル安の24,664.89ドルで引け。19日の日経平均株価は5日続伸。前日比52円98銭高、の22,191円18銭で終える。19日のロンドン外為市場で円相場は、対ドル小幅安。前日比10銭円安ドル高の1ドル=107円30~40銭。(現地1,600比較)。

情報提供会社: I R universe株式会社