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メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
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LME&NY&SHFEMarketReport

2019年07月17日

 メタルドゥ at 09:10 | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地7月16日
『軒並み続伸 Ni14,000ドル突破、Cu3週間ぶり高値』

現地時間16日LME相場は、EV需要増大を見込んだ中国投機筋の買いに支えられたニッケルの急騰につられ、メタル相場は軒並み上昇した。

アルミ3Mは小幅続伸。LME在庫の在庫が前日に続いて入庫増を受けて大幅に増加したが、他非メタルの上昇が買いを支えた。また、欧州株が堅調に推移したことも買いを支援した。LME在庫は12日比、4万8,750トン増加、99万4,125トン。

ニッケル3Mは続伸。指定倉庫在庫が引き続き減少したうえ、電気自動車(EV)向けの需要増加観測とこれに伴う需給ひっ迫懸念が買いを支援。また、続伸となったことでチャート要因が強気となったことがファンド筋の買いを誘ったことが価格をさらに押し上げた結果、終値で昨年7月13日以来の高値となる14,200ドルに達した。終値でも14,000ドル台と高値に近い水準を維持した。前日比405ドル高、14,070ドルが終値。LME在庫は12日比1,002トン減少14万9,322トン。SHFEでも一時11か月ぶりの高値を付けて、終盤上げ幅削るも10万9,460元で引けている。

カッパー3Mは続伸。リオ・ティント社がモンゴルのゴビ砂漠で開発中の銅鉱山について、完成コストを引き上げたうえ完工時期を繰り延べたことが強材料視された。6月25日以来3週間ぶりの高値で引けた。前日比29ドル高、6,012ドルが終値。これに対し為替109円で理論建値はキロ697円。NY終値は前日比ポンド1.4セント安、2.6935ドル($5,938/t)で理論建値はキロ689円。

16日の日経平均は3日ぶり反落。前日比150円65銭安、2万1,535円25銭で終えた。円高警戒。商いは低調。

16日のNYダウは小反落。前日比23.53ドル安、2万7,335.63ドルで終える。米中貿易交渉長期化懸念。

NY金は反落銀は続伸。金は時間外根強いドル先安感から堅調となるも、日中6月の米小売り売上が事前予想上回ったことからドル高となったことを受け上げ幅削り軟化。終盤下げ幅縮小、小安く引けた。銀は時間外から堅調、日中地合い固める。PGM系はPd大幅反落、Pt小幅続伸。Pdは時間外から大きく値を落とし、日中利食い売りで一時60ドル以上の暴落。前日比46.6ドル安、1,516.3ドルで大引け。

NY原油は続落。米・イラン対立緊張緩和兆し。前日比1.96ドル安、57.62ドルで引けた。16日のロンドン外為では、対ドル円相場は5営業日ぶり反落。前日比30銭円安ドル高の1ドル=108円20~30銭の取引。(現地16:00時点比較)

情報提供会社: I R universe株式会社


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