LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地1月17日
『Sn除いて軒並み上昇、供給不安や需要増観測で』
現地16日のLMEは、錫を除いて軒並み上昇。アルミの中国生産見通し不透明感やカッパーの中国需要増期待などにけん引された。
カッパー3Mは7日続伸、前日比63,0ドル高の9,230.50ドルが終値。HIGH9,271ドル、LOW9,171.5ドル。現物終値は前日比69.71ドル高の、9,123.09ドル。理論建値は為替157.46円でキロ1,495円。NY銅直近限月は前日比ポンド5.64セント高の412.99セント($9,105/t)。理論建値はキロ1,476円。国内建値に20円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比500トン減少の26万0250トン。
アルミ3Мは続伸、前日比35.0ドル高の2,636.5ドルが終値。HIGH2,647.0ドルは昨年12月5日以来高値。現物終値は、前日比37.83ドル高の2,625.84ドル。LME在庫は前日比2500トン減少の61万1875トン。
ニッケル3Mは反発、前日比113ドル高の15,963ドル。HIGH15,980ドル。現物終値は前日比126.242ドル高の15,755.29ドル。LME在庫は前日比180トン増加の16万7994トン。
鉛3Mは反発、前日比35.5ドル高の、1,970.5ドル、亜鉛3Mは続伸、前日比11.5ドル高の2,874.5ドル、錫3Mは小幅に4日続落、前日比16ドル安の、29,576ドルでそれぞれ引けた。
16日のNYダウは4営業日ぶりに反落、前日比41ドル29セント安の4万3180ドル26セントで推移(現地15時)。アップル株の売り目立つ。
・12月の米小売売上高
結果 0.4%
予想 0.5% 前回 0.8%(0.7%から修正)(前月比)
16日の日経平均は6日ぶり反発、前日比128円02銭高の3万8572円60銭で終了。米ハイテク株高で 下げに転じる場面も。
NY金、銀は大幅続伸。前日比は、中心月の金2月限が33.1ドル高の2750.9ドル、銀3月限が16.9セント高の3170.0セント。金2月限は大幅続伸、米国債の利回り低下で。PGM系はPt反発、Pd反落。Pt4月限は、前日比3.3ドル高の948.8ドル。Pd3月限は、前日比14.60ドル安の957.50ドル(いずれも引け間際暫定値)。NY原油は反落、紅海の航行正常化を期待。前日比0.88ドル安の77.78ドル(暫定値)。NY外為対ドル円相場は急反発、前日比1円27銭円高ドル安の155円20銭で推移(引け間際)。弱気米CPIから上期利下げ観測が強まる。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『Sn除いて軒並み上昇、供給不安や需要増観測で』
現地16日のLMEは、錫を除いて軒並み上昇。アルミの中国生産見通し不透明感やカッパーの中国需要増期待などにけん引された。
カッパー3Mは7日続伸、前日比63,0ドル高の9,230.50ドルが終値。HIGH9,271ドル、LOW9,171.5ドル。現物終値は前日比69.71ドル高の、9,123.09ドル。理論建値は為替157.46円でキロ1,495円。NY銅直近限月は前日比ポンド5.64セント高の412.99セント($9,105/t)。理論建値はキロ1,476円。国内建値に20円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比500トン減少の26万0250トン。
アルミ3Мは続伸、前日比35.0ドル高の2,636.5ドルが終値。HIGH2,647.0ドルは昨年12月5日以来高値。現物終値は、前日比37.83ドル高の2,625.84ドル。LME在庫は前日比2500トン減少の61万1875トン。
ニッケル3Mは反発、前日比113ドル高の15,963ドル。HIGH15,980ドル。現物終値は前日比126.242ドル高の15,755.29ドル。LME在庫は前日比180トン増加の16万7994トン。
鉛3Mは反発、前日比35.5ドル高の、1,970.5ドル、亜鉛3Mは続伸、前日比11.5ドル高の2,874.5ドル、錫3Mは小幅に4日続落、前日比16ドル安の、29,576ドルでそれぞれ引けた。
16日のNYダウは4営業日ぶりに反落、前日比41ドル29セント安の4万3180ドル26セントで推移(現地15時)。アップル株の売り目立つ。
・12月の米小売売上高
結果 0.4%
予想 0.5% 前回 0.8%(0.7%から修正)(前月比)
16日の日経平均は6日ぶり反発、前日比128円02銭高の3万8572円60銭で終了。米ハイテク株高で 下げに転じる場面も。
NY金、銀は大幅続伸。前日比は、中心月の金2月限が33.1ドル高の2750.9ドル、銀3月限が16.9セント高の3170.0セント。金2月限は大幅続伸、米国債の利回り低下で。PGM系はPt反発、Pd反落。Pt4月限は、前日比3.3ドル高の948.8ドル。Pd3月限は、前日比14.60ドル安の957.50ドル(いずれも引け間際暫定値)。NY原油は反落、紅海の航行正常化を期待。前日比0.88ドル安の77.78ドル(暫定値)。NY外為対ドル円相場は急反発、前日比1円27銭円高ドル安の155円20銭で推移(引け間際)。弱気米CPIから上期利下げ観測が強まる。
提供:MIRU/IRuniverse(株)