LME&NY&SHFEMarketReport
Cu反発、Al Niは中国経済不安やドル高で続落
『MIRU MORNING EXPRESS現地9月5日』
現地5日のLMEは、カッパーが買い戻されて反発、アルミ・ニッケルは中国の景気不安やドル高で続落してそれぞれ引けた。
カッパー3Mは反発、前日比35.0ドル高の、8,487.0ドルが終値。現物終値は、前日比45.25ドル高の8,482.50ドル。8,450ドルで小安く寄り付く。アジア時間帯後半に急速に軟化に転じlow8,376ドルまで沈下。売り警戒から買い戻され終盤にhigh8,496ドルに達し、転売もみられるも堅調に引けた。理論建値は為替147.56円でキロ1,294円。NY銅は前営業日比ポンド0.05セント高の385.00セント($8,488/t)。理論建値は1,294円。国内建値に10円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比25トン減少の10万7400トン。
アルミ3Мは続落、前日比19.5ドル安の2,193.0ドルが終値。現物終値は、前日比19.60ドル安の2,144.00ドル。LME在庫は前日比475トン増加の50万6875トン。
ニッケル3Mは小幅続落、前日比1ドル安の21,039ドルが終値。現物終値は、前日比1.50ドル安の20,840.50ドル。LME在庫は前日比6トン減少の3万7164トン。
鉛3Mは反発、前日比10.5ドル高の2,233.5ドル、亜鉛3Mは続落、前日比7.0ドル安の2,472.5ドル、錫3Mは3日続伸、前日比73ドル高の、26,445ドルでそれぞれ引けた。
5日のNYダウ平均は反落、前営業日比195ドル74セント安の3万4641ドル97セントで終了。原油高でインフレ再燃懸念。
・財新発表の8月の中国の総合購買担当者景気指数(PMI)は51.7まで低下。
5日の日経平均は7日続伸、前日比97円58銭高の3万3036円76銭で終了。1カ月ぶり3万3000円台 TOPIXは33年ぶり高値。
NY金は反落、銀は大幅続落。終値の、前営業日比は金が14.7~13.5ドル安、中心限月の12月限が前営業日比14.5 ドル安、1952.6ドル。銀は、69.6~67.1セント安、12月限が68.9セント安の2387.3セント。金12月限は反落、米10年債利回り上昇・ドル高から売りを浴びる。PGM系はPt大幅続落、Pd反落。Pt10月限は、前日比35.2ドル安の933.5ドル。Pd12月限は、前日比13.40ドル安の1214.00ドル。NY原油は続伸、サウジとロシアは供給制限を3カ月延長。10月限は、前営業日比1.14ドル高の86.69ドルが終値。5日のNY外為で対ドル円相場は続落、前営業日比1円55銭円安ドル高の147円73銭だった(引け間際)。昨年11月以来安値、米国債利回り上昇で。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『MIRU MORNING EXPRESS現地9月5日』
現地5日のLMEは、カッパーが買い戻されて反発、アルミ・ニッケルは中国の景気不安やドル高で続落してそれぞれ引けた。
カッパー3Mは反発、前日比35.0ドル高の、8,487.0ドルが終値。現物終値は、前日比45.25ドル高の8,482.50ドル。8,450ドルで小安く寄り付く。アジア時間帯後半に急速に軟化に転じlow8,376ドルまで沈下。売り警戒から買い戻され終盤にhigh8,496ドルに達し、転売もみられるも堅調に引けた。理論建値は為替147.56円でキロ1,294円。NY銅は前営業日比ポンド0.05セント高の385.00セント($8,488/t)。理論建値は1,294円。国内建値に10円ほどの上げ余地。LME在庫は前日比25トン減少の10万7400トン。
アルミ3Мは続落、前日比19.5ドル安の2,193.0ドルが終値。現物終値は、前日比19.60ドル安の2,144.00ドル。LME在庫は前日比475トン増加の50万6875トン。
ニッケル3Mは小幅続落、前日比1ドル安の21,039ドルが終値。現物終値は、前日比1.50ドル安の20,840.50ドル。LME在庫は前日比6トン減少の3万7164トン。
鉛3Mは反発、前日比10.5ドル高の2,233.5ドル、亜鉛3Mは続落、前日比7.0ドル安の2,472.5ドル、錫3Mは3日続伸、前日比73ドル高の、26,445ドルでそれぞれ引けた。
5日のNYダウ平均は反落、前営業日比195ドル74セント安の3万4641ドル97セントで終了。原油高でインフレ再燃懸念。
・財新発表の8月の中国の総合購買担当者景気指数(PMI)は51.7まで低下。
5日の日経平均は7日続伸、前日比97円58銭高の3万3036円76銭で終了。1カ月ぶり3万3000円台 TOPIXは33年ぶり高値。
NY金は反落、銀は大幅続落。終値の、前営業日比は金が14.7~13.5ドル安、中心限月の12月限が前営業日比14.5 ドル安、1952.6ドル。銀は、69.6~67.1セント安、12月限が68.9セント安の2387.3セント。金12月限は反落、米10年債利回り上昇・ドル高から売りを浴びる。PGM系はPt大幅続落、Pd反落。Pt10月限は、前日比35.2ドル安の933.5ドル。Pd12月限は、前日比13.40ドル安の1214.00ドル。NY原油は続伸、サウジとロシアは供給制限を3カ月延長。10月限は、前営業日比1.14ドル高の86.69ドルが終値。5日のNY外為で対ドル円相場は続落、前営業日比1円55銭円安ドル高の147円73銭だった(引け間際)。昨年11月以来安値、米国債利回り上昇で。
提供:MIRU/IRuniverse(株)