金属国際相場情報
LME&NY&SHFEMarketReport
MIRU MORNING EXPRESS現地9月22日
『揃って反発、買い優勢も戻り売り圧力強く小幅高』
現地22日のLMEは、揃って反発。買い優勢も戻り売り圧力強く小幅高で終了。
カッパー3Mは小反発、前日比28.0ドル高の、8,222.0ドルが終値。現物終値は、前日比31.99ドル高の8,161.74ドル。8,210で小高く取引を開始した後に8,185.5ドルまで軟化する場面が見られたが、早々に安値を離れて8,2400ドル台に反発。しばらくこの水準で高下して、欧州の時間帯にドル高一服の動きから、一段高となり8,297.50ドルまで値を伸ばした。この水準では転売が見られて引けにかけて値位置を切り下げる足取りとなり、プラスサイドを維持して終えたが、高値からは70ドル超、上げ幅を縮小して終了した。米10年債利回りの上昇が一服、米国株が堅調に推移したことで買い安心感から買い先行も戻り売り圧力が感じられ、引けは小幅高。 理論建値は為替148.67円でキロ1,264円。NY銅は前日比ポンド0.25セント安の369.65セント($8,149/t)。理論建値は1,254円。国内建値にほぼ一致。LME在庫は前日から変わらずの16万2900トン。
アルミ3Мは反発、前日比28.5ドル高の2,240.5ドルが終値。現物終値は、前日比30.35ドル高の2,200.75ドル。LME在庫は前日比1250トン減少の48万2300トン。
ニッケル3Mは3日ぶり反発、前日比295ドル高の19,418ドルが終値。現物終値は、前日比304.50ドル高の19,173.00ドル。LME在庫は前日比24トン減少の4万1292トン。
鉛3Mは5日ぶり反発、前日比30.5ドル高の2,214.0ドル、亜鉛3Mは3日続伸、前日比48.0ドル高の2,562.0ドル、錫3Mは大幅反発、前日比638ドル(2.5%)高の、26,251ドルでそれぞれ引けた。
22日のNYダウ平均は4日続落、前日比106ドル58セント安の3万3963ドル84セントで終了。金融引き締めの長期化に警戒。
22日の日経平均は4日続落、前日比168円62銭安の3万2402円41銭で終了。前日の米株安を受けて。
NY金、銀は反発。終値の、前日比は金が5.9~7.1ドル高、中心限月の12月限が、前日比6.0 ドル高、1945.6ドル。銀は、15.1~17.2セント高、12月限が15.7セント高の2384.4セント。金12月限は反発、米国債利回り上昇一服で買戻し先行。PGM系はPt反発、Pd続落。Pt10月限は、前日比9.5ドル高 の934.1ドル。Pd12月限は、前日比13.40ドル安の1256.10ドル。NY原油は期近2本が反発、需要減少不安が根強く上げ幅を削る。11月限は、前日比0.40ドル高の90.03ドルが終値。22日のNY外為で対ドル円相場は反落、前日比83銭円安ドル高の148円39銭だった(引け間際)。
提供:MIRU/IRuniverse(株)
『揃って反発、買い優勢も戻り売り圧力強く小幅高』
現地22日のLMEは、揃って反発。買い優勢も戻り売り圧力強く小幅高で終了。
カッパー3Mは小反発、前日比28.0ドル高の、8,222.0ドルが終値。現物終値は、前日比31.99ドル高の8,161.74ドル。8,210で小高く取引を開始した後に8,185.5ドルまで軟化する場面が見られたが、早々に安値を離れて8,2400ドル台に反発。しばらくこの水準で高下して、欧州の時間帯にドル高一服の動きから、一段高となり8,297.50ドルまで値を伸ばした。この水準では転売が見られて引けにかけて値位置を切り下げる足取りとなり、プラスサイドを維持して終えたが、高値からは70ドル超、上げ幅を縮小して終了した。米10年債利回りの上昇が一服、米国株が堅調に推移したことで買い安心感から買い先行も戻り売り圧力が感じられ、引けは小幅高。 理論建値は為替148.67円でキロ1,264円。NY銅は前日比ポンド0.25セント安の369.65セント($8,149/t)。理論建値は1,254円。国内建値にほぼ一致。LME在庫は前日から変わらずの16万2900トン。
アルミ3Мは反発、前日比28.5ドル高の2,240.5ドルが終値。現物終値は、前日比30.35ドル高の2,200.75ドル。LME在庫は前日比1250トン減少の48万2300トン。
ニッケル3Mは3日ぶり反発、前日比295ドル高の19,418ドルが終値。現物終値は、前日比304.50ドル高の19,173.00ドル。LME在庫は前日比24トン減少の4万1292トン。
鉛3Mは5日ぶり反発、前日比30.5ドル高の2,214.0ドル、亜鉛3Mは3日続伸、前日比48.0ドル高の2,562.0ドル、錫3Mは大幅反発、前日比638ドル(2.5%)高の、26,251ドルでそれぞれ引けた。
22日のNYダウ平均は4日続落、前日比106ドル58セント安の3万3963ドル84セントで終了。金融引き締めの長期化に警戒。
22日の日経平均は4日続落、前日比168円62銭安の3万2402円41銭で終了。前日の米株安を受けて。
NY金、銀は反発。終値の、前日比は金が5.9~7.1ドル高、中心限月の12月限が、前日比6.0 ドル高、1945.6ドル。銀は、15.1~17.2セント高、12月限が15.7セント高の2384.4セント。金12月限は反発、米国債利回り上昇一服で買戻し先行。PGM系はPt反発、Pd続落。Pt10月限は、前日比9.5ドル高 の934.1ドル。Pd12月限は、前日比13.40ドル安の1256.10ドル。NY原油は期近2本が反発、需要減少不安が根強く上げ幅を削る。11月限は、前日比0.40ドル高の90.03ドルが終値。22日のNY外為で対ドル円相場は反落、前日比83銭円安ドル高の148円39銭だった(引け間際)。
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