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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2017年05月17日

 メタルドゥ at 10:42  | Comments(0) | 相場情報
平成29年5月17日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2017年05月17日

 メタルドゥ at 09:09  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地5月16日
『中国の景気減速懸念からAL除いて全面安』

16日のLME市場は、シャドーバンキング、高リスク投資抑制の新たな動きが中国経済を減速させるとの見方からアルミを除いて全面安。ニッケル、鉛亜鉛の下げ深く。

ニッケル3Mは前日比255ドルdownの9,090ドル、後場9,145ドル。LMEニッケル在庫は612トン増の38万250トン。安値に慣れて上昇材料少なし。マッコーリ予測も2Q=9,000ドル、3Q=8,750ドル、4Q=9,500ドルと1万ドル以下での推移が続く見通し。亜鉛も続落。前日比58.5ドルdownの2,527ドル、後場2,544ドル。引き続きファンド、プロデューサーの売りが圧迫。鉛も続落。51ドルdownの2,089ドル、後場2,106ドル。錫90ドルdownの19,810ドル。亜鉛、鉛、ニッケルは調整局面続く見通し。

カッパー3Mは18ドルdownの5,594ドル、後場5,616ドル。中国当局による債務リスクの締め付け強化から4月の経済成長が鈍化した、との見方からDOWN。中国経済は緩やかなプラスを続けているが、さして新規の需要増となるインパクトにも欠けており、それが 結果的にメタル価格を抑制することになっている。アルミ新地金3Mは続伸。前日比7.5ドル高の1,912.5ドル。後場1,927ドル。中国の景気減速懸念が相場を圧迫するも、米住宅着工件数の減少からドル安が進んだことで上昇す。LMEアルミ在庫は8,750トン減の153万6,275トン。2月末から減少が続いている。2017年4月の日本のアルミ新地金港湾在庫は前月比2万500トン減の25万500トンに。

5月の独ZEW景気期待指数は20.6、予想の22は下回る。1Qのユーロ圏GDP改定値は前期比0.5%増、前年比1.7%増。4月の米住宅着工件数は前月比2.6%減少の117.2万件。予想の126万件は下回る。4月の米鉱工業生産指数は前月比1%上昇、予想は0.4%上昇。米設備稼働率は76.7%。

NY金は続伸。前日比6.4ドル高の1235ドル。ドル安、米株価指数先物の反落、米住宅着工件数の減少から4日以来の高値HIT銀もつれて続伸。

16日のNYダウ終値は小反落。前日比2.19ドル安の2万979.75ドル。米政治に対する不透明感が重荷に。トランプ大統領がイスラム国に関する機密情報をロシアに漏らしたとの疑惑報道が嫌気。

16日のロンドン外為市場で円相場は反発。前日比60銭の円高ドル安の1ドル=113円10銭。4月の米住宅着工件数が市場予想を下回ったことで円買いドル売りが強まる。

情報提供会社: I R universe株式会社