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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2019年02月14日

 メタルドゥ at 09:36  | Comments(0) | 相場情報
平成31年2月14日(木) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年02月14日

 メタルドゥ at 09:16  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地2月13日
『ドル高圧力でNi、AL、Zn続落もCu反発』

現地13日のLME市場は引き続きのドル高で全体的に押され気味でニッケル、アルミ、亜鉛が低調さから抜け出せないなか、カッパーが5営業日ぶりに反発した。トランプ米大統領が中国との貿易協議の合意に向け、交渉期限を延長する可能性について言及したことが好感され上昇。しかし一方でマーケットの地合いは米中貿易協議に重点を置いているため、上昇は続かない、との英スタンダードチャータード銀行の指摘もある。ただ、カッパーの10年来の低水準在庫という裏付けもあるため大幅に崩れることもない。LMEカッパー3Mの終値は前日終値比19ドル高の6,125$で引け。NYカッパーはポンド277.40セント(6,115ドル)。為替110円で計算した銅建値理論値は714円/kgで現行銅建値720円圏内。

13日の上海株、日本株、欧米株は続伸。ドルは1月の米消費者物価指数(CPI)が前年比+1.6%、コア前年比+2.2%といずれも事前予想を0.1%pt上回ったことを背景に上昇。ドルINDEX指数は97.156まで上昇し2か月ぶりの高値を更新す。

ニッケル3Mは続落。前半に買い入るも12,460ドルで戻り一杯となり12,500ドルまで届かず。終盤に売り優勢となる場面もあったが、12,300ドルで買い支え。終値は12,405ドルで前日終値比5ドル安。在庫は126トン減の199,476トン。

アルミ3Mは小幅安。中盤にかけて売り優勢となり1,854ドルまで下落。前日の安値1,854ドルが支持線となり終盤に下値を切り上げるも1,877ドルで頭打ち。最終的には1,860ドルで引け。在庫は5,150トン減の1,280,875トン。

鉛も続落。前日終値比15ドル安の2,020ドル。在庫は525トン増の67,450トン。しかし10年来の低水準で推移している。先週高値から4%のDown。

亜鉛続落。前日終値比11ドル安の2,597ドル。在庫は4,350トン減の101,525トン。

錫は反発。175ドル高の21,100ドル。インドネシアからの錫輸出が継続的に遅れていることが強気要因。

13日のNY原油は続伸。前日比0.8ドル高の53.90ドル。米中通商協議に対する期待感、サウジアラビアの減産強化から上昇。

NY金はドル高で上値抑えられるも小幅続伸。1.1ドル高の1,315.1ドル。

パラジウム3月限は1月17日以来の高値1,388ドルをつけたのち利食い売りで1,372.6ドルに着地。

13日のNYダウは続伸。前日比117.51ドル高の2万5,543.27ドル。米中通商協議進展と米政府機関の再閉鎖回避への期待が続き買い入る。13日の日経平均終値も続伸。前日比280.27円高の2万1,144円48銭。13日のロンドン外為市場で円は3日続落。一時年初来安値更新。前日比30銭円安ドル高の1ドル=110円80~90銭。

情報提供会社: I R universe株式会社