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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2019年01月22日

 メタルドゥ at 09:53  | Comments(0) | 相場情報
平成31年1月22日(火) 金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2019年01月22日

 メタルドゥ at 09:38  | Comments(0) | 市況予測
MIRU Morning EXPRESS 現地1月21日
『中国成長鈍化懸念から売り買い交錯継続』

現地時間21日のLME相場は、売り買い交錯して引け、カッパー、アルミ、ニッケルの3M物は先週末の全面的な回復を維持できなかった。

市場の関心は中国の第4四半期実績に集中。それによると2018年年末にかけ経済は一段と減速、GDP成長率は28年来の低さのわずか6.4%となった。

カッパー3Mは先週後半は中国の経済刺激策による需要回復を期待して騰勢にあったが、第4四半期の実績が報じられると前場から反落。メタル類鋳最大の値動きとなる先週末比71ドル安、5,961ドルで引けた。LME在庫は17日比9,925トン増加、14万5,025トン。推定銅建値は、日本時間22日5AM時点で、為替109.52円に対してキロ700円、国内銅建値に10円程上げ余地。

アルミ、ニッケル3Mは連れて反落。アルミは先週末比18ドル安、1,852ドル、ニッケルは20ドル安、11,800ドルでそれぞれ引けている。中国市場の先行き不透明感から終日市場は一段の弱気センチメントが支配的となり、先週のカッパー、アルミ、ニッケルといった中国関連メタル類の強気センチメントはないも同然となった。

しかし、こうした弱気の流れにもかかわらず、亜鉛3Mは、先週末比8ドル高、2,588ドルで引けた。2019年でもインフラ関係からの中国亜鉛需要は旺盛と予測され、自動車産業と建築関連の活動も改善されている。米中貿易交渉への期待の継続が亜鉛3M価格に反映されたが、カッパー、アルミ、ニッケルには関係なかった。交錯した週明け市場の動きは、米中交渉への期待と中国第4四半期GDP成長減速という相反する材料を反映している。後者は上値を削ずる形で表れている。春節が目前だが中国市場のデータ収集が10日間中断することで、方向感を欠いたメタル市場の動きが出ている可能性もある。

錫、鉛3Mは続騰。錫は先週末比25ドル高、20,650ドル鉛は、同じく15ドル高、2,013ドルで引けた。

米国はマーチン・ルーサー・キングデイで祝日のため各市場は休場。

21日の日経平均は続伸。先週末比53円26銭高、2万円719円33銭で大引け。米株高を好感。売買高は2兆円割る。21日のロンドン外為では、対ドル円相場は先週末から横ばいの1ドル=109円60~70銭で取引されている(現地16:00時点比較)。

情報提供会社: I R universe株式会社