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プロフィール
メタルドゥ
株式会社 メタルドゥ
株式会社メタルドゥは、
ニッケル、コバルト、チタンをはじめ、各種レアメタルスクラップの回収・再生と非鉄金属地金やレアアース等の販売を専門業務としている会社です。
レアメタルの相場情報や最新情報を発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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投資育成ビジネスネット

金属国際相場情報

2018年01月31日

 メタルドゥ at 10:11  | Comments(0) | 相場情報
平成30年1月31日(水)金属国際相場情報を更新致しました。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.raremetal.co.jp/2012/01/1037.html  

LME&NY&SHFEMarketReport

2018年01月31日

 メタルドゥ at 10:08  | Comments(0) | 市況予測
MIRU MORNING EXPRESS 現地1月30日
『ドル高、世界的な株安からメタル全面安』

現地30日のLME市場はドル高&世界同時株安で全面安の展開となった。アルミHG3Mは反落。前日比32ドルdownの2,226ドル。アジア株の下落に続き欧米株価も下落したことでメタルは売り先行となり、ドル高も加わり下げ加速。一時2,195ドルまで下落したが安値拾いの買いも入り2,217ドルまで上昇。ニッケル3Mは急反落。序盤に13,910ドルまで上昇するも14,000ドルの抵抗線にはねられ、ドル高&世界同時株安&利益確定売りで急落。前場に13,700ドル、後場は13,380ドルと下げ幅を拡大した。LMEニッケル在庫は1422トン減少の35万9,292トン。

30日の上海株は下落。34.99安の3,488(総合指数)。30日の日経平均株価終値は前日比337.37円安の2万3,291.97円と急落す。30日のNYダウは続落。前日比362.59ドル安の2万6,076.89ドル。下げ幅は昨年5月17日以来8か月ぶりの大きさ。米長期金利の上昇を嫌気した売りが広がった。一旦の利益確定売りが出やすく。30日のドイツ株式指数(DAX)も大幅続落。終値は126.77ポイント安の13,197.71。

カッパー3Mも続落。前日比14ドルdownの7,093ドル、前日まで3日連続の陰線引けでテクニカル要因で売りが出やすいところに世界同時株安&ドル高移行で売り優勢の展開が続き一時7,000ドルも割り込む。後場は7,062ドルまで戻す。

亜鉛、鉛、錫も下落するなか、唯一上昇したのはアルミ合金。前日比100ドル高の1,975ドルと不思議な急騰を示し、NASAACの1,915ドルも上回るが、一時的な上げとみられる。アルミ合金市場の参加者は少なく、時に極端な動きを示す。現物の中国産ADC12は2,040ドル(CIFjapan)、シグマD12は2,100ドル。2月のアルミスクラップ市場は上げ含み。

NY原油は続落。前日比1.06ドル安の64.50ドル。米原油 在庫の増加見通し&ドル高で利益確定売りが進む。NY金は続落。前日比4.9ドル安の1,335.4ドル。米国債の利回り上昇によるドル高を受けて下落。銀も下落。米大統領の一般教書演説やFOMCを控えて戻り売りとなった。

PGMも下落。パラジウムは30.95ドル安の1,052.45ドルと急落。昨年12月27日以来の安値。ドル高&世界株安で。

30日のNY外為市場で円相場は反発。前日比15銭円高ドル安の1ドル=108円75~85銭。米国株の大幅下落で投資家心理が悪化し、低金利で運用の調達通貨とされる円が買われた。

情報提供会社: I R universe株式会社